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2007年6月の記事

宝塚記念 結果コラム

≪ 予想は外しても… ≫

『スタートからのめっていたウォッカ。それでも普段より前目の位置取りで、4コーナー先頭に立ったカワカミプリンセスを捕えに行ったのは立派。…混戦といわれた今年の宝塚記念。古馬の1・2・3という順当な結果で終わった。』と言うのが普通のコラム!

私からすれば、正直「ホッ」としたというのが本音。なぜなら、日本ダービーに勝った馬が、そのまま宝塚を勝つというのは理屈に合わない無謀な挑戦だから…

衆知のように、3才馬の最高峰のレースが日本ダービー。当然、仕上げもそこが最高潮。ということは、「ヤラセ」でもない限り「勝つ」なんてあり得ないこと!…その通り、ウォッカは惨敗してくれた。しかも、不得手そうな重馬場開催の中でだ。

これで逆に、『凱旋門賞でウォッカの好走が期待できる』だろう。…この敗戦で、何の気兼ねもなく騎手変更できるし、何より本番前に一叩きできたのが良い。欧州連中のマークも甘くなる可能性も高いし、良馬場ならウォッカ得意の直線勝負が存分に期待できる。

『3才馬は、宝塚記念を調整レースにして万全の体制で凱旋門賞に臨む』。これが確立されれば、今後海外で良績を残す日本馬は増えるはず。…昨年のディープインパクトは残念だったが、もしハーツクライがあのまま出走していれば、もっと好走した可能性が高かったはず。だって、ちゃんと本番前に試走してたから…(エルコンドルパサーで証明済み)

頑張れウォッカ…勝つ可能性は限りなく0に近いだろうが、『日本牝馬初の凱旋門賞での連対』は狙えるはずだ!…でも誰が乗るんだろうね?…デットーリが乗ってくれないかな…しかも本気で…やっぱりムリかな…じゃあ、武豊しかないか…

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宝塚記念はこいつだ…その2

私の勝負馬はコレ

宝塚記念がフルゲートなんて何年振りだろう…ただでさえ激戦が予想される今回のメンバーなのに、フルゲートだと人気薄にもチャンスが広がるから余計に難解。だが、何と言っても今回は「ウォッカの取捨」に尽きる。…素直になるか、常識で推理するかの二者択一で考えた結論は…やっぱり素直に、本命◎はウォッカで行く。

常識が全く通用しない今年の3才&古馬クラシック。人気が勝っても2着は穴馬ばっかり。人気馬同士の組合せだったのは、桜花賞と安田記念だけ。ということは、ウォッカとダイワメジャーは人気・実力兼備だと認めるしかない。前に掲載した優勝馬候補7頭(「宝塚記念はこいつだ!」を見て下さい)から厳選すると、このどちらかしかない。だったら、一度常識を覆したウォッカを軸にするのが順当かつ時代の流れ。(じゃないかな?)
『アドマイヤムーンを降りて、ポップロックに乗る』という、またしても不可解な武豊の騎乗変更。まさかの「角居厩舎親子丼」までありそうな雰囲気。これもウォッカ上位と見た要因。

さて問題は、2・3着馬の選択。人気必至のウォッカから入るのだから、せめて相手は穴馬を期待するのが人情。ということで、私の穴の2・3着馬は、1番スウィフトカレント7番カワカミプリンセス!…スウィフトは、昨秋の天皇賞(秋)ダイワメジャーの2着。金鯱賞一叩きの2戦目。2200m戦で先行馬多数の今回なら差しての食い込みは充分ある。…カワカミは、回避したスイープトウショウと共に前走末脚不発だったが、休養明けの上に騎手初騎乗だったことから今回は大幅良化が見込める。まして、昨年の最強牝馬。宝塚史上初の「牝馬ワン・ツー」あるかも…

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宝塚記念はこいつだ!

臨戦過程から見た有力馬は…≫

宝塚記念には鉄則がある。それは、「休養明けの馬は好走しない」ということ!…まあ、当り前と言ってしまえばそれまでだが、シンボリクリスエスといった馬でさえ5着だったんだからこれは重要なポイント。さすがは上半期締め括りのG1レースだけあって、現時点で最も強い馬たちが集まってくる。それだけに、いかにローテーションが大切かが問われるのだろう。
では、ローテーションから見た有力馬はなにか…基準となるのは「春の天皇賞」!ここで言う「基準」は、俗に言う「春天出走組」ではなく、あくまでローテーションとしての意味。つまり、春の天皇賞以前にどんなに優秀な実績があっても、宝塚では買えないということ。だから、宝塚記念を好走する古馬は、春の天皇賞以降の安田記念・金鯱賞を使ってくる馬がほとんど。
今年の春の天皇賞は4月29日実施。それ以降出走した中から有力馬を絞ってみると…
メイショウサムソン(春天)、ダイワメジャー(安田)、スウィフトカレント(金鯱)、ポップロック(目黒)、ウォッカ(ダービー)の5頭が国内出走組の有力馬。アドマイヤムーン(香港)、シャドウゲイト(シンガポール)の2頭が海外出走組。…以上の7頭の中から、今年の宝塚記念優勝馬が出るはず。
…現時点で7頭も有力馬がいる今年の宝塚記念。難解なだけじゃなく、もしかすると史上最高の激戦レースになるのでは…(ってことは、ここを勝つ馬はスッゴク強い馬ってことか?)

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エプソムCはこいつだ

宝塚前私の勝負馬
お待ちどうさま、今週の『裏予想』で~す!って、来ない有力馬を挙げてる場合じゃなくなってる最近の勝負馬コーナー。…今回はマジ気合入れて予想しました。…それがこれ、
★「デアリングハート1着→「ダンスインザモアマチカネキララ」流しの馬単勝負
毎年、新潟大賞典組が高確率で好走するエプソムC。人気は新潟大賞典1番人気2着だったサイレントプライド辺りだろう。だが、ちょっと考えて欲しい。…今年のG1レースを彩った馬は何か…言わずもがなの「牝馬」たち!
ヴィクトリアM3着デアリングハートの参戦が、大きな鍵であることはご承知のとおり。ならここは、素直に牝馬の強さに従うべきではないか!…そういう訳で、素直にこの馬から入る。問題は相手。…不思議なことに、新潟大賞典で連対した馬が連を外すのがこのレース。ならサイレントプライドより、2番人気で4着だったダンスインザモアの勝負駆けに賭けるのが妙味!…怖いのが、長期休養明けのマチカネキララ。今春、今一走ってない藤沢和厩舎だが、何せ関東最後の砦みたいな存在。休養明けで好走させるのが上手いこの厩舎の実績を押えとくのが筋じゃないかな?

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安田記念 結果から…

さようなら関東時代
有力推奨→スズカフェニックス…5着、穴馬推奨→アドマイヤキッス…4着。ともに掲示板と、惨敗ではないが馬券にならず…<またしても裏予想になってしまった…>…これで3週間後の宝塚記念を残すのみ。次回こそ1・2フィニッシュを目指します。(また「裏予想」になるのか…不安ばっかり)
…っとまあ、そんな訳で、今春のG1戦線を振り返ってみると、本当のG1を勝った馬は、桜花賞馬ダイワスカーレット「安藤勝・松田国」、春の天皇賞馬メイショウサムソン「石橋守・高橋成=瀬戸口」、日本ダービー馬ウォッカ「四位・角居」の3頭。このうち、一級調教師の馬は、ダイワスカーレットとウォッカ。…メイショウサムソンは、オグリキャップを担当して競馬を盛り上げた瀬戸口元調教師と石橋守への「御祝儀」。…G2常連の音無厩舎は、田中勝のG1連敗終止符「込み」で、皐月賞勝たせてもらっただけ。…悲しいことだが、これまで関東主体だった競馬体制に完全にトドメを刺された形になった。
こう書くと、「ユタカ登場以来、関西の方が強いじゃないか!」と言う人がいるだろう。でも、それはあくまで馬主がユタカを支援した場合の話。スレスレながら騎手・厩舎関係の力差は、何とか関東主体で保たれていた。…だが、田中勝の皐月賞勝ちで、完全に騎手・厩舎まで関西上位が確立されてしまった。…関東時代を知る私にとっては、まことに悲しい年となってしまった。
特に関東所属騎手は痛ましい限り。…これも全て調教師になるために競馬学校に入る者が増えたのが原因。…そこで、体重制限はともかく、年齢制限の枠をもうチョット広げたらどうか。つまりは、学校に入るまでに、より多く馬に触れる期間が必要だと思うのだ。…確かに競馬界関係の少年たちは、その機会に恵まれている。当然、騎手になる人間も関係者の子が多くなるのは判る。しかし、あまりにも腕がなさすぎる。歌舞伎役者じゃあるまいし、親の技量が遺伝するなど稀なのが当然。ユタカは異例の存在なのだ。…だったら、枠を広げてみるしか手がない。
…若手騎手戦を見ればわかるが、調教師の息子で、将来期待できる騎乗技術を見せてくれる者がヒトッコ一人いない。…昔と違って、未熟な騎手を育ててくれる奇特な馬主はいない。本来、それは調教師の仕事だから当然だが、おかげでここ数年、デビュー後の減量恩恵から外れた者で、松岡・石橋脩・吉田隼以外は、乗せて貰ってるのは調教師関係の息子ばかり。しかも、有力馬に乗っても負けてばっかりだから、勝てば「ヤラセ」、負ければ「しょうがない」扱い。…魅力のある馬だけじゃ成立たないのが競馬。中舘なみに、個性ある騎手の存在がなければファンが離れ、売上落ちするのは当り前じゃないか!

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