« 2008年5月 | トップページ | 2008年7月 »

2008年6月の記事

第49回宝塚記念 結果コラム

ディープインパクト様ぁ!!≫

1着…逃げ切ったエイシンデピュティ。2着…実力通りのメイショウサムソン。3着…天気と主催者の想いが味方したインティライミ……結局4才馬が全滅した今年の宝塚記念だったが、先週のマーメイドSなどより雲泥の差のあるレースだった。なぜなら、1・3着になったのが、ディープインパクト世代の6才馬2頭だから!…だって、もうすぐセレクトセールが始まるのに最強馬と言われた世代が弱いと評価が下がっちゃうからね。

天の想い

この結果を見て分かるように、【日本競馬は、全体の和を念頭にした運営】が第一で施行される。その意味では、確かにこれは「ヤラセ」と呼べるかもしれない。だが、決して「八百長」ではない…言い換えれば、【八百長とは、一個人の満足のために行なわれるヤラセ】であり、全体が満足するために行なわれる「ヤラセ」は、断じて八百長ではない!…これを見抜こうと努力するのが馬券を買う者の命題!…残念ながら今回の私の予想は見事に散った!!

欧米のような個人優先主義国の競馬と一線を画す立派な日本競馬の姿がここにある。今人気のある「サイン読み」も、予想会社が売りにする「裏情報」も、全てココに予想の基礎をおかなければならない!この視点で競馬予想を比較すれば、すぐに本物と偽物の予想が区別できるはず。…的中7割なんて歌い文句に踊らされることもないだろう!(…実はコレはKさんの言葉!…私は、「さすがは元○馬の記者」って思いました。でも、Kさんが言うには、「裏情報なんて大レースにはないよ!あるのは未勝利・障害・500万条件くらい。しかも1開催にあっても3・4個。でないと逆に統制が取れないからね。」だって…)

天の声

昨年アドマイヤムーンで勝った馬主・調教師のアドマイヤオーラは見事に惨敗!この馬がドン尻負けの時点で、『安藤くん!スマンが、今年は馬が疲れない程度にゆっくり1周走ってくれ!』と指示する松田博調教師の声が聞こえてそう!(…今回の安藤勝はツイてなかったの一語。)

2着になったメイショウサムソンには、『武くん…申し訳ないが、追っても良いけど1着だけは獲らないでくれ!高橋くんの厩舎が勝ったらフランスで日本の恥をさらすようなモノだからね!しかし…これだけ走る馬をわざわざ瀬戸口くんから回してあげたのに、今年1勝もできないなんて困った厩舎だ…頭痛いよ…ふゥゥ!』と、主催者のため息まで聞こえそう。(…ちゃんと2着にしたユタカは上手い!ただ、ちょっと不満なのは、「アサクサに寄られたのが痛かった!」と言ったこと。彼が珍しくレース展開にチャチャを入れたのが??)

関東馬の期待を一身に背負った形のロックドゥカンブだったが、見事なほど雨に弱い所を見せての惨敗。重馬場1戦1勝の実績も、所詮は弱小3才馬相手だけに信頼してはいけなかった。きっと…、『岩田くん!できるもんなら連覇しても構わないよ!けど、これだけ内国産種牡馬が充実してる時代に、今だに外国馬が厩舎の中心にいる堀くんだからねぇ?…勝てるモノなら勝ってみな!』って、馬産地の声が聞こえてきそうだ!(…確かに柴山くんは上手くないけど、少なくとも下手じゃない。…でも、本当に雨を恨むしかない…)

中央転向後、初G1制覇を果たした内田博。ファンの目を岩田騎手のロックドゥカンブに向けさせておいて、それでもウデの確かな彼なら失敗は少ないと目論んだ主催者の期待に応えた形。でも、「いつか勝てると思ってました…」なんて勝利コメントで言ったのはマズかったんじゃない?しかし、何より一番嬉しかったのは野元調教師だろう!良かったね。勝たせて貰えて!

おそらく…、『野元くん!今回の宝塚は君んとこの馬はチャンスだからね。内田くんにもしっかり指示しといてくれよ!…ともかく、もうすぐ始まる今年のセレクトセールで、目玉のディープインパクトの価値を下げるような不様なマネだけはしなでくれ!…君んとこの息子さんに厩舎継がせたいだろう?騎手じゃ役に立たないからね!…実は、それでなくても「ディープ世代の現6才馬は弱い」って評判が浸透して、このままじゃセールの売上げに関わるからね!頼むよ野元くん…勝たせてあげるからね!エイシンさんにもそろそろ中距離のG1獲らせないとバランス取れんしね!』って、馬産地にせっつかれ、困惑しながら話す主催者の言葉が聞こえてきそう…

以上は、勝手に私の頭に浮かんできた「天の声、天の想い」!…でも、当たらずとも遠からずって思ってしまった今年の宝塚記念でした……?!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

第49回 宝塚記念 予想コラム…ヤラセ馬編

警告!ヤラセじゃなきゃ、来ちゃいけないです!

今年厩舎未勝利なのに、おそらく1番人気になるであろうメイショウサムソン!……ここではっきり言わせてもらおう…【貰った馬で勝たせて貰って恥かしくないの?調教師として!】……おまけに主催者にも一言!…【まさか、そのために1週前に高野容輔くんに勝たせたの?】…「平地競走2年以上未勝利ジョッキーでも勝つことがある」という布石を打っといて、未勝利厩舎でも勝たせるようにしているってこと?…それじゃあまりにも「ヤラセ」があからさま過ぎるんじゃないの!!

この後に「凱旋門賞挑戦」という青写真があるそうだが、馬主さんや馬の実績は文句ナシだが、それ以前に育成実績のない厩舎が凱旋門賞に出ばることの方が大問題だろう…日本の厩舎意識を疑われることになるからだ!…スポーツの世界において、実績を残してない者(…この場合は厩舎)が、より上のクラスで戦うなどありえない。まして、ディープインパクト(池江郎厩舎)でさえ、3着→失格の憂き目に遭わされている【ヨーロッパ馬しか勝ってない凱旋門賞】に出るなど、大事なクラシック馬を疲労させて帰ってくるのが関の山ではないか!!

調教師とは、プロスポーツで言うところの監督である。もし日本競馬が本当のプロスポーツなら、本当に育成力のある調教師は辞めたくても辞めさせてはならない。結果を残している監督を使わない方がおかしいからだ!…なのに、いくら中央の調教師が国家資格の半公務員とはいえ、【馬の競走というスポーツなのに定年制という愚かな制度】を導入した時点で、「中央競馬は持ちつ持たれつ精神でヤラセを行なっている。」と評されても仕方ないだろう。そうでなくても有名な元騎手の息子は、ウデもないのに競馬学校を卒業し、恵まれた騎乗環境の中で未熟なウデを披露しながらファンから見放されているのだ!……また、1000勝以上騎手1次試験免除の特例はまだ納得できるが、暗黙の了解で一流調教師の息子が調教師になっているのだけは絶対に納得できない。特に関東の2世調教師の酷さはあきれるばかりだ!

調教師の仕事とは、素質ある馬を入厩させる信頼を馬主さんたちから得て、その馬を上手に管理できる厩務員たちを育てる環境作りをしなければならないこと。それができれば必ず結果はついてくるだろうし、仮にたまたま勝ち星がなくても、連対率などで厩舎自体にはそれ相応の成績が残るはず!……第一、馬が集められなかったり、厩務員が育てられないといった「自分の技量不足」を認識した時点で、自らが進退を決めなければならないのがプロの常識。その点では、自覚して定年前に辞めていった笹塚先生たちの決断は賞賛に値する。(…無念だろうが、技量を問われるプロの世界では致し方ない)

調教師定年制こそ、プロの調教職人にあるまじき制度!…今さらながら、定年制で辞めていった名調教師がもったいないと思うばかりだ!(…ただし、これはあくまで本物のプロの調教職人の話し!バブル期に馬主さんを食い物にした3流調教師たちこそ、本来は競馬界から永久追放すべき…ベテラン競馬人たちに、「そういえばいたよなぁ、こんな調教師。」な~んて言われてるどこぞの競馬予想会社の顧問に収まっている奴ら)

もし今回の宝塚記念でメイショウサムソンが1着になったら、これこそ【ヤラセあり】という完璧な証拠になってしまう。なぜなら、この厩舎が一流馬を管理する能力がないことは、いまだ未勝利ということで充分証明しているからだ!…主催者としても、それは非情にマズイことのはず。ディープインパクトのような「誰もが好走を期待している馬」ならまだしも、それ以外で「ヤラセ」を匂わせるようなことをしてたら、最終的には競馬離れに繋がってしまう。(…余程の競馬好き以外、大レースしか競馬をやらなくなり、競馬場に来るのも少なくなること確実…)

ケガや体質のせいでなく、良い素質を持ちながら、きちんと育てられないおかげ(…この場合、仕上げ下手)で悪い結果を生じるというのをイヤというほど私も見てきた…だから、せめて素質ある競走馬だけでもこんな思いはさせたくない。ただでさえ馬は短命なのだから!……私はとても残念でならない……「K」一筆

| | コメント (0) | トラックバック (0)

第49回 宝塚記念 予想コラム…私の決断

夢よもう一度!蘇れドリパス!

メイショウサムソンが実績的に抜けているのは百も承知…この後に凱旋門賞挑戦を表明している以上、ここで連対を外すなどあってはならないのが常識。しかし、メイショウサムソンが実績を上げれば上げるほど、走らなければならない馬がいる…それがドリームパスポートという馬。

3才クラシック時は騎手に恵まれず惜しい2着を続け、古馬になった4才では天皇賞(春)直前で戦線離脱。復帰した本年には、何とも理解不能の関東移籍。しかも出走レース全てで人気裏切りの連対外し。今回に至っては、とうとう主戦の松岡すら乗れない状況。はっきり言って、買い目すらないと思うのが普通の考え。

だが…もう一度私は夢を追ってみたい!
松岡騎手が乗らないことは残念(…癖馬コスモバルクが出走登録していたのが全ての元凶。この馬を無難に乗りこなせるのは松岡騎手しかいない…言わば、「御せるがために犠牲になった」ようなもの…だから残念でならない)。その代わりが蛯名くんなのも非情に不満(…このクラスのベテランがコスモバルクを御せれば、松岡騎手はそのままドリームパスポートに乗れたはず…これも全部2代目厩舎の不甲斐なさのおかげ)。

それでも、今回の宝塚だけが唯一G1を獲れる機会であると私は思っている。なぜなら、2000~2200mがこの馬にとって最も適正の高い距離だから!

そこで今回の私の決断は「夢=ドリーム」予想…
----------------------------
◎10番…ドリームパスポート ○2番…メイショウサムソン 
▲6番…アドマイヤオーラ  △8番…ロックドゥカンブ  

----------------------------

◎がドリームパスポートなら、○はメイショウサムソン!
奇しくもというか、普通ならありえない組合せなのは百も承知…だって、両馬とも「他厩舎からの貰い馬」という調教師の面子にあるまじき馬同士だから。だが「夢を買う」ならこの組合せしかない。しかも、騎手の組合せも蛯名・武豊の2期生同志。この「よくやるパターン」も、この際は買い材料になる。

この2人なら…というより、乗れる武豊に対抗できる騎手となれば、▲・△に安藤勝・岩田康を持ってくるのは当然!

とにかく今回の私は、完全な「夢=ドリーム」予想……ウデある3人を○・▲・△にして、負け続けのドリームパスポ-ト…しかも蛯名くんに◎を打ったのだから!…しか~し、先週のマーメイドSであんなこと(…大ヤラセ)まであったのだから、この予想だって左程おかしなモノじゃない。少なくともマーメイドSより遥かにみんな納得できる(…はずだと思うが)???

どうせ「KY」と呼ばれるなら、徹底的にKYな騎手となって欲しい…昔の的場騎手(現調教師)のような1着の獲れるKY騎手に!…そうなれば、私も「蛯名くん」から「蛯名騎手」と評しましょう!(…『KYじゃなきゃ、関東の福永!』なんて不名誉な呼び名よりは遥かにマシでしょ!共に追えないけどね!…な~んて思ってるくらいだから、別の意味で「夢=ドリーム」になるかも!?)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

第49回宝塚記念 予想コラム…伏兵編

入着候補と頭あり

アドマイヤオーラ (松田博・安藤勝)
アドマイヤフジ  (橋 田・川 田)
エアシェイディ  (伊藤正・後 藤)
エイシンデピュティ(野 元・内田博)
カンパニー    (音 無・横山典)
ドリームパスポ-ト(稲 葉・蛯 名)

予想家が「伏兵」として挙げるとすればこの6頭。ただし、この馬たちはそれぞれ立場が異なるので注意が必要…この場合の「立場」とは、通常の伏兵(穴の複勝)として狙える馬と、頭(1着)まで見なければならない馬の2つあるということ。

通常の伏兵が【アドマイヤオーラ・アドマイヤフジ・エアシェイディ】の3頭…頭ありが【エイシンデピュティ・カンパニー・ドリームパスポ-ト】である。

それぞれの理由は明確で、通常伏兵の3頭の場合…
鞍上のウデも含め、人気の巻返しが一番見れそうなのがアドマイヤオーラ…だが、厩舎と馬主さんが昨年このレースを勝っているのに加え、いくら前走が休み明けの1番人気の敗戦とはいえ、如何せん先着された馬が多すぎるのが問題。
同じ馬主のアドマイヤフジ…ローテ上、天皇賞組なのは好材料だし、同馬主とはいえ厩舎が違う分Aオーラよりはマシ。ただしこの馬、間違いなしの伏兵中の伏兵だが、頭が取れる要素(上がり目など)がないのが問題。
エアシェイディの場合…唯一安田記念(4着)からの参戦で、一叩きの上がり目があるのは良い。ただし、好走とはいえ安田記念で入着できなかった馬である以上、立場的に見ればアドマイヤフジそっくりの伏兵。ということは、所詮2・3着が限界なのが問題。

一方、頭まで見れる3頭の理由は…
距離1ハロン長そうなエイシンデピュティ…現状、展開上の逃げ・先行残りしか可能性はないが、金鯱賞勝ち馬であり、馬主さんが一流なのも良い。確かに乗り代わりは不安だが、逃げ・先行馬ならさほど騎手変更を気にしなくて良いし、何しろ流れ一つで残り目があるのが強み。ただし、あくまで展開面しかなく、厩舎レベルに至ってはG1など夢のまた夢なのが問題。
安田記念をパスしたおかげで伏兵にまでのし上がったカンパニー…連勝馬ということで、厩舎レベルを考えると充分頭までありそう。ただし、あくまで年齢とローテさえ目を瞑ればの話し。言わば「頭あっても入着ナシ」なのが問題。
最後にドリームパスポ-ト…過去の実績まで遡れば充分頭が見れる馬。移籍というふざけた立場さえなかったら最高の伏兵(正真正銘の巻返し馬)だろう。近走の成績うんぬんはさておき、蛯名くんに乗り代わったことは悪いことではない。だが、若手の松岡を出汁にしたようなウマ・シカ厩舎が全く信用できない。なにより私には、「この馬が1着だったら、誰もがヤラセと思う」のがミエミエで気に入らない。第一、ここで勝ったとしても、厩舎も騎手も何一つ評価できないのが問題。せめて、松岡のままだったら……

しかし、なぜ松田博先生はこの馬の転厩を認めたのか??しかも、限定のG2くらいしか勝てそうもない厩舎に??…松田博先生が見切って移籍したのなら、絶対に勝てないってことなんだが??…誰か訳を知ってたらコメントして下さい!!(…私たちでも理由が判りません!)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

第49回宝塚記念 予想コラム…大穴編

何故出走するのか…でも深読みは禁物!?

アサカディフィート【鶴 留・小 牧】…?
インティライミ  【佐々晶・佐藤哲】…?
フォルテベリーニ 【加 用・鮫 島】…?

『この3頭、何で出走するの?』って思う人は、立派な常識人!

しかし、狭い競馬社会につながりがないなどある訳はない。例えば、最も不可解な出走馬である加用厩舎のフォルテベリーニにさえ2つの理由がある。
その一つが、「馬主が社台レースホース」ということ(…言わずと知れた共同馬主界の最大手)。もう1つが、「アサクサキングスの調教パートナーである鮫島くんに騎乗機会を与えてやる」ということ(…もし鮫島がベテランだったら、アサクサキングスは彼が乗せて貰っていたはずで、将来を見越して、若い彼には別馬をあてがった訳。裏返せば、彼にはまだG1は早すぎるってこと)。

同じように、他の2頭の理由を挙げると…
アサカディフィートは、クラシック獲得経験(…一流厩舎の証明)を持つ鶴留厩舎の馬であることと、涙の桜花賞ジョッキーとなった小牧太を参加させるため。
インティライミは、宝塚記念を制している佐々晶厩舎で、しかも弱小とはいえ、一応ディープインパクト世代のダービー2着馬という「看板」を持っている馬だから。

つまり、この3頭が出てくる理由は、つながりのある馬主・生産者とのバランスを取るためと、馬券に絡む可能性のある他の人気薄馬に目を向けさせるため(…もちろん、この3頭も馬券に絡みそうな要素を持っていることが前提にある)!

またこれには、サイン読みを複雑にする役目もある…
特にインティライミなどは、ノーザンファーム・サンデーレースホースの馬で、他のノーザンファーム産・サンデーレースホース馬主(=アルナスライン)に目を向けさせるのにも役立っている。(…と、思ってるのは私だけかな…?)

実際に穴馬券を当てたいと思ってる人は(…ほとんど皆だと思うが)、こんな「出てくるのがヘンな馬」にもちゃんと目を光らせているはず。それだけに、逆に下手にこの3頭の絡みやつながりにこだわりすぎて、とんでもない予想に辿り着くことだけは気を付けないとマズイ。例えばフォルテベリーニなら…「前走福永くんが乗っていたからサクラメガワンダー要注意!」だとか…「いくらハンデ戦とはいえ、この馬が目黒記念で少差4着では、他の目黒記念組も思ったより強くない!」だとか……要は、過剰な思い込みで予想してはいけないということ。何せ、現役最強クラスが揃った宝塚記念なのだから!

いくら「宝」と付いてても、マーメイドSのような「宝くじ馬券」が出てはG1レースの「格」に関わっちゃうもんね!!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

第13回マーメイドS 結果コラム

予想完全裏目…でもこれは辛すぎ!

福ボンの逃げは前半1000mを約61秒…クッションの良い馬場でこのペースを後ろから差すには、ムダに脚を使わず、必要なスタミナを直線までに残しておかねばならない…雨の影響もさることながら、レースポイントはそこにあっただけのマーメイドS!

ご祝儀の先に高野くんがいるとは……開いた口が塞がらない!?

馬主さんたちの「談合」でもない限り、こんな大穴結果は予測不能。

確かに、とある裏情報では【逃げ馬に注意せよ】との噂は流れていたが、それでも、当てた馬券は2-4のワイドだけ。(…厩舎情報では、「雨でザレマの人気が上がるが、同馬をあまり信頼してはダメ…和田くんは中途半端な人気馬はコカす方が多いから!」との話しアリ…それでもこれは買えません!)

あえて批評すれば、誰一人上手さも技術も見せなかったレースということ!特に平田厩舎は、掲示板に載った分なんとか表面上の体裁だけは保ったようだが、オークスを取りこぼす騎手と厩舎の組合せであることだけはちゃんと証明してしまった!(…つまり、この厩舎は生涯穴厩舎でしかないということ)

決断コラムで、『今回馬券対象を外すようでは、将来(さき)はない』としたが、まさかの最悪のシナリオになってしまった……日本の馬産地を牛耳る一族に、みんなしてやられたというところでしょう!(…全ての情報が平田&秋山コンビを示唆していたのが今回の「ヤラセ」の伏線だったことだけは確か)…宝塚記念前に、関係者さえ騙す大穴を用意するなんて、本当に競馬って難しい。ただし、今回は特例中の特例…おめでとう高野くん!これで心置きなく助手業に転業できるはず!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

第13回マーメイドS 予想コラム…私の決断

ベッラレイアが来るならば…

人気間違いなしのベッラレイア(平田厩舎・秋山騎乗)……正直、今回のメンバー相手に掲示板を外すようなことはないだろう。調子や厩舎レベルといった基本的な問題以前に「格」が違うからだ!…もし4着以下になったとしたら、それは厩舎の仕上げ不手際だけでなく、間違いなく騎手の騎乗ミスがなければならない(…もちろん、故障発生は除く)。つまり、「2つの大きなボケかまし」がない限り、常識的にも連軸から外すのは無謀と言って良いはず!…勝って当然な馬に乗る秋山くんのプレッシャーに不安を覚えるが、それでも2着を外したら面目丸潰れどころか、同期騎手レベルが疑われてもおかしくない!(…あれ?秋山くんって福ボンと同期だったけ!?なら、2着もありえるね!だって、通称「追えない世代」だもんね!!)

でも、いくらハンデ戦とは言え、さすがにここは切れない存在……最低レベルの重賞レース「ハンデの牝馬限定戦」に一叩きで出てくるのだから!!

…ってことで、阪神10R(…レース番号注意)の結論は
----------------------------
◎5番…ベッラレイア   ○6番…ブリトマルティス  
▲11番…ザレマ      △9番…ウインシンシア   

----------------------------

ベッラレイアの馬主が吉田勝己さん…ブリトマルティスが吉田和美さん…ザレマが吉田照哉さんと、「吉田一族の1・2・3」で勝負するしか仕方ない状態なのが「何となく不安?」なんだが、今回はさすがにやむなし!
少しでも穴を期待できる馬として、「△」に浜中くんのウインシンシアを推すのが精一杯…しかし、浜中くんに「武豊に先着しろ!」なんて要求するのは無謀以前の問題。いくらハンデ戦、彼の今の好調さを加味しても、崩せるとしたらザレマ(…和田くん騎乗)に先着できるかどうか!(…腕の差はわずかだからね!あと、武幸とも…)

今回のマーメイドSで私が一番見てみたいのが、「◎」「○」の一角崩しなんかじゃなく、浜中くんがザレマレインダンス(…武幸くん騎乗)に先着できるか!!…ユーロのロシアじゃないけれど、「若い騎手が中堅・ベテランを脅かす騎乗が見られれば御の字!」…これが一番期待するところです!!!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

第49回 宝塚記念 予想コラム…土台編

人気の天皇賞組vsその他の図式

上半期G1レースの最後を飾る宝塚記念…「天皇賞組」vs「金鯱賞組&目黒記念組&その他路線組」と評して間違いないだろう。

人気は、昨年2着&天皇賞2着のメイショウサムソンが筆頭…天皇賞3着の菊花賞馬アサクサキングス。これらに続くのが、目黒記念2・3着のアルナスラインロックドゥカンブ。最多出走組となる(…6頭登録)金鯱賞からは、1着エイシンデピュティ…3着カワカミプリンセス…1番人気(…6着)だったアドマイヤオーラ。別路線からは、安田記念4着のエアシェイディ…安田記念をパスしたカンパニーなど、伏兵陣も見どころ多彩で興味津々!
また盛り上げ役として、アサカディフィート(…10才高齢馬を出すことで、年配者へのエール的存在)・インティライミ(…ディープインパクト世代の象徴)・コスモバルク(…地方馬でもヤレるという存在)・サクラメガワンダー(…アドマイヤジュピタの代役)・ドリームパスポート(…蛯名への乗り代わりで、勝てば「KY」を匂わせる存在)らも登録!
現時点で登録馬数は16頭だが、騎手未定の目黒記念4着フォルテベリーニが取消せば単枠発生となる状況。(…この時点で、実質少頭数競馬になる可能性大=人気が集中しやすい状況ということ)

ファン投票1位のウオッカが安田記念を選んだことで、例年通り「天皇賞組優先」を強調している形だが、さてさて、結果はどーなるか…じっくり検討しましょう!

全登録馬 【斤量・牧場…馬主…厩舎…騎手】=繋がり
----------------------------
アサカディフィート【58.0・協和牧場…林 順子…鶴 留…小 牧】
アサクサキングス 【58.0・社台ファ…田原慶子…大久龍…四 位】
アドマイヤオーラ 【58.0・ノーザン近藤利一…松田博…安藤勝】
アドマイヤフジ  【58.0・辻 牧場…近藤利一…橋 田…川 田】
アルナスライン  【58.0・ノーザン㈲サンデ…松元茂…和 田】
インティライミ  【58.0・ノーザン㈲サンデ…佐々晶…佐藤哲】
エアシェイディ  【58.0・社台ファ…㈱ラッキ…伊藤正…後 藤】
エイシンデピュティ【58.0・栄進牧場…平井豊光…野 元…内田博】
カワカミプリンセス【56.0・三石川上…三石川上…西 浦…武 幸】
カンパニー    【58.0・ノーザン近藤英子…音 無…横山典】
コスモバルク   【58.0・加野牧場…㈲ビッグ…地 方…松 岡】
サクラメガワンダー【58.0・新和牧場…㈱さくら…友 道…福 永】
ドリームパスポート【58.0・白老ファ…セゾンR…稲 葉…蛯 名】
フォルテベリーニ 【58.0・社台ファ…社台ファ…加 用…】
メイショウサムソン【58.0・林 孝輝…松本好雄…高橋成…武 豊】
ロックドゥカンブ 【57.0・豪州産馬…吉田和美… 堀 …岩田康】
----------------------------

| | コメント (0) | トラックバック (0)

第13回マーメイドS 予想コラム…土台編

がんばれ!橋本牧場!

宝塚記念の中継ぎ重賞…マーメイドS。はっきり言って、「なんじゃ?このメンバー?」ってとこだけど、笑っちゃうくらい「繋がり=重なり」が多いとこが面白い!……とりあえず、Vマイルを一叩きしたベッラレイアが人気の中心だろうが、展開一つで平気で「届かず」があってもおかしくない騎手と厩舎だけに、全幅の信頼は置きづらい…!?

全登録馬 【ハンデ重量・牧場…馬主…厩舎…】=繋がり
----------------------------
アルコセニョーラ【53.0・畠山牧場…中村政勝…畠山重…】
ウインシンシア【50.0・杵臼斉藤…㈱ウイン…石 坂…浜 中】
サンレイジャスパー【56.0・岡野牧場…永井啓弍…高橋成…佐藤哲】
ザレマ【54.0・社台ファ吉田照哉…音 無…和 田】
シャドウストリーム【48.0・下河辺牧…飯塚知一…  …】
ショウナンタレント【52.0・桑田牧場…㈲湘 南…二ノ宮…】
ソリッドプラチナム【53.0・橋本牧場…㈱ヒダカ…田中章… 幸 】
タニノハイクレア【53.0・橋本牧場…谷水雄三…矢 作…】
トーホウシャイン【48.0・竹島幸治…東豊物産…崎 山…】
トウカイルナ【51.0・びらとり…内村正則…田所秀…岩田康】
ピースオブラヴ【52.0・見上牧場…橘八重子…加藤敬…】
ブリトマルティス【53.0・斉藤スタ…吉田和美…西 園…武 豊】
ブローオブサンダー【48.0・ノーザン吉田勝己… 堀 …】
ベッラレイア【56.0・ノーザン吉田勝己…平 田…秋 山】
ホウショウループ【51.0・グリーン…芳賀吉孝…友 道…上 村】
ミスティックリバー【50.0・社台ファ…㈲社台R…  …】
レインダンス【55.0・社台ファ吉田照哉… 宮 …武 幸】
----------------------------

「ノーザンファーム・吉田勝己さん」のベッラレイアに対抗しそうなのが、「社台ファーム・吉田照哉さん」のザレマとレインダンスというのが面白い…というか苦笑い!そこに、昨年の2・3着馬サンレイジャスパー・ソリッドプラチナム。武豊+連勝で臨んでくるブリトマルティス。

約11ヶ月振りとなるサンレイジャスパーは、昨年2着といえどもさすがに人気にはならないはず。それなら、一叩きした昨年3着のソリッドプラチナムが有利と見られ、ハンデも含めてこちらの方が人気になるはず。(…ということは、美味しい馬券を狙うならサンレイジャスパーだろうが、正直ひじょーに買いづらい)

現状「吉田一族の1・2・3」が濃厚だろうね!(…人気だけど!)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

第25回エプソムカップ 結果コラム

記録だけがポイントだったエプソムカップ

1着サンライズマックスで「重賞100勝を達成した横山典」のために行なわれたと言って良い今年のエプソムカップ!

圧倒的1番人気ヒカルオオゾラをぎりぎり2着に残し、3Rで達成した3100勝の面目だけはしっかり果たした武豊……問題があった時(…同枠のサンライズマックスとヒカルオオゾラに不利があった場合の補填役)のために参加させられたトーホウアランの藤田とファストロックの安藤勝……2Rで穴を開け、ダービー連覇騎手の存在を示しながらも、今回は脈のないダブルティンパニーでメインに参加させられた四位……来週は、今回の補填役に回った藤田・四位・安藤勝には要注意だろう!

おかげで今週は、この先関東を引っ張らねばならない若手2人(…松岡と吉田隼)は全くの用なし状態…というより、レースの作成係に徹せられたと言うところか!

夏競馬が始まる直前の東京競馬の傾向は、毎年ほとんど変わらない!騎手・厩舎など、記録が懸かっている場合はそちらが優先され、特に記録関係がない場合は、今後期待される騎手と共に、この先どーにもならない騎手が「最後の一花」を咲かせる舞台でしかない。(…まぁこれは、ダービーが終わった翌週からすでに始まっており、先週は郷原くんが…今週は土谷くんが勝つということでも証明されている)

さて来週からは、競馬界の地方巡業が約3ヶ月間行なわれる訳だが、第一に考慮しなけばならないのがリーディング上位ジョッキーたちの動向!誰がどこの競馬場で乗るのかをしっかりチェックしておかねばならない。ひと昔前のように、関東なら福島、関西なら阪神となってない上に、本格的な2才戦が始まる7月以降の準備を兼ねているので、思った以上に有力騎手たちが使えなくなる状況が発生するからだ!

夏競馬の常識として覚えておかねばならないのが、「夏に馬を走らせる厩舎に1流はいない」ということ!一度じっくり出走厩舎を見て下さい…この格言だけは完全にあてはまっていることがすぐに分かるでしょう!!!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

第44回CBC賞 結果コラム

枠順で決まったCBC賞

鮮やか先行抜け出し……スリープレスナイトが完璧なレース運びで完勝した今年のCBC賞。一見、僚馬カノヤザクラも5着入線し、結果完全な橋口厩舎レースと見える。

しかし、このレースを大きく左右した根本は、【例年にない芝コース管理の素晴らしさ】にある!

最終週まで施行されたこの時期の芝コースは、例年なら内側の芝が削れ、逃げ・先行馬の脚を止めてしまう状況になっていた。ところが、確かに馬場は削れているのだが、例年のように根っこまで掘れてなく、内ラチ沿い1頭分の僅かな部分を除き、他は見事なほどに馬場が保持されている。

本来小回り芝コースは、内馬場が傷んでくる毎に外まくりがハマってくるもの。だが、今年の東京コースと同様に、改修された中京コースもまた内ラチの傷みが軽減されたかのような結果になっている。(…この点からも、今年のダービー馬ディープスカイの勝ち方は桁違いを証明している…未勝利勝ちまで6戦も要した馬なのに桁違いとは……これは全て昆厩舎だから。無駄なレース使いが多すぎるという証拠で、ダービー厩舎になったとはいえ、仕上げは上手くないというのも証明している)

先読みすると、「夏競馬でも同じ状況を生み出すはず」と言えるだろう。そうでないと、東京と中京の馬場管理者だけが浮き出てしまうことになり、「統一された素晴らしい馬場管理」を世界に誇れなくなる。つまり、例年でもただでさえ福島コースは先行馬有利なのに、今年は一層先行馬有利になる…ということ!

【馬場状態が変われば、結果も大きく変わる】のは、競馬の道理……今年のCBC賞の場合、郷原くん騎乗のウエスタンビーナスが追いどおしの暴走に近い逃げをしたにも関わらず、なんと4着に逃げ粘ってしまった。また、本質ダート馬であるはずのテイエムアクションが人気薄で3着に入ったのも、小回り1200mなのに最後はスタミナ勝負になってしまったから。

いうなれば、今回のCBC賞は、「騎手の腕は全く関係なかったレースだ」と言える。ムチャ逃げしかできない免許返上組の郷原くんが4着…競馬ファンは誰も信用してない恵まれ坊主の福ボンが中差して2着…関東の吉田豊と呼ばれる(…腕は良いモノを持ってるのだが、天狗になるのが早すぎて騎手仲間から全く信頼されてない騎手)和田くんがスタミナ生かせた馬のおかげで3着…と、騎手の名前だけ見ても一目瞭然。1着スリープレスナイトが上村なのも、穴ジョッキーだけで決まった珍しいレースだという完璧な証拠!(…居残り岩田康以外、誰もまともな騎手がいない状態で施行されてるんだから当然か!!!)

唯一、将来(さき)が見えたのは、スリープレスナイトが芝レースでの初勝利が重賞だったこと。芝でも充分走れるところを見せたのは、厩舎のレベルからも大きな期待が見出せるところ…あとは、今後の重賞で誰を橋口先生が起用するかだが、私的には、このまま上村くんを乗せ続けて欲しい。そして、G3レースで数戦大敗した後、スプリンターズSか高松宮記念あたりで、「上村、涙の引退前初G1制覇!」を果たしてくれると感動的なんだけどなぁ……(…藤岡佑じゃ普通だし、関西5傑「武豊・安藤勝・岩田康・藤田・四位」じゃ人気確実で面白みもないからね)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

第25回エプソムカップ 予想コラム…私の決断

大物に化けるか!ファストロック

春の東京競馬悼日を飾るエプソムC…ヒカルオオゾラが人気確実で、トーホーアラン(…藤田)・サンライズマックス(…横山典)など他の人気関西馬にまたしても席捲されそうな雰囲気を何とか覆して欲しい存在が、藤沢和厩舎のファストロック!!

ただし、この馬も人気の1頭であるため、高配当馬券は望めそうもない。

堅い予想で恐縮だが、私の決断は
----------------------------
◎8番…ファストロック   ○7番…ヒカルオオゾラ   
▲12番…サンライズマックス △11番…トーホウアラン  
 
----------------------------

前走からの巻返しならブライトトゥモロー…コース実績ならイクスキューズ…といった伏兵両頭にも興味をそそられたが、残念ながら共に乗り変わりに不安アリなのが問題。

小牧くんの据え乗りで来れば怖かったブライトトゥモローだが、吉田豊くんになってしまっては1着は期待薄…別に腕が悪い訳じゃないが、現状「騎手的に勢いがある」のは間違いなく小牧くんだけにプラスとは言えない。
イクスキューズの場合は、前走の幸四郎くんよりマシだが、何より元藤沢和厩舎馬なのが問題…元厩舎がファストロックに安藤勝起用という状況では、いくら松岡くんでも先着の期待はできない。

枠連4-6でスンナリか…上がり馬同士の4-4ゾロ目か…それとも重賞実績同士の6-6ゾロ目か……如何せん穴馬券になりそうもないレースと見たが、果たしてどーなることやら???

| | コメント (0) | トラックバック (0)

第44回CBC賞 予想コラム…私の決断

サマースプリント開幕の鍵は…

TV愛知組と橋口厩舎の2頭(…カノヤザクラとスリープレスナイト)が人気になりそうな今年のサマースプリント開幕戦……だが問題は、「今年の夏競馬を通して頑張れる馬がいるかどうか」にある!!
つまり、ここから走り始める馬(…休養明けのオープン馬)を狙うのか、それとも、ここだけ走りそうな馬(…春競馬を使ってきた馬)を狙うのか…と言うこと!

今回の出走馬を見渡したところ、正直、ここからサマースプリント王(…女王)となり、秋初旬のスプリンターズSで好走できそうな馬は全く見当たらない……

候補の筆頭はカノヤザクラだろうが、前走から巻き返したとしても到底1着まで来るとは思えない。まして、上村騎乗のスリープレスナイトと2頭出しとあっては、逆に不安すら覚えるくらい。

そこで、私の決断はコレ
----------------------------
◎14番…キョウワロアリング ○5番…スピニングノアール 
▲11番…ワイルドシャウト  △17番…ナカヤマパラダイス 

----------------------------

「◎」のポイントは、安定した実績と石橋守への騎乗変更
正直、騎手変更してくれれば誰でも良かったのだが、腐ってもダービージョッキーを乗せられたのは文句ナシ……関西の郷原厩舎と呼ばれるだけあって、「息子可愛さ」丸出しの状態では全く狙う気もしなかったが、ベテラン石橋騎手起用となれば「勝負がかり」と見れる。「今回のみ好走」という条件付きだが、こんな短距離ハンデ重賞なら充分いけるはず。

「○」は、厩舎とここなら買えるチャンスの騎手だから
一叩きした上積みに加え、厩舎は1流。不安はもちろん騎手だが、デビュー地の中京なら他の騎手の援護も考えられる上に、経験だけなら他の騎手の5倍は恵まれてる……「本命か」とも思ったが、内枠で包まれる心配を考慮して対抗扱い。

「▲」は、もちろん騎手
ユタカ・安藤勝・藤田・四位がいない今週の関西レース…騎手の主役となる岩田康を押えない訳にはいかない…▲なのは、格下の関東厩舎の馬に騎乗してる分。

「△」は、騎手と厩舎
関東厩舎では数少ない信頼できる二ノ宮厩舎に、鞍上が川田くんなら一発も充分…馬場の良い所を通れる外枠なのも利点。ただし、馬の実績がG3クラスの好走馬だけに不安もありで「△」。

今回の藤岡佑は「見(ケン)」させてもらう……
厩舎は問題ないが、さすがに安田記念で人気を裏切ってしまったばかりなのが厳しい。別に藤岡佑くんに責任はないのだが、ここで好走しては「矢作厩舎の仕上げ下手」を裏付けしそうなだけに、可哀相だが今週くらいまでは大人しくしてるはず…と見たのだが??

| | コメント (0) | トラックバック (0)

安田記念…余話!

こんなんで馬券が獲れるんかい!

さて、安田記念まで終わって、競馬は新しい年を迎えましたが、まださすがに目新しい話題はまだ出てきません。そこで、身近な話題を一つ紹介しましょう…

安田記念の3連単をたった3点で仕留めたというお話…
3連単を仕留めたという男性は、私とKさん共通の知人で、馬券はG1レースしか買わない人なのですが、今回は見事に予想がハマったと大喜びでした!

その内容は、◎=ウオッカ、○=アルマダの1・2着固定で、3着にハイアーゲーム、エイシンドーバー、ブリッシュラックの3頭に流したというモノ!

何故この予想になったのかを聞いたら…

『今、世間の話題はユーロ2008…だから、ユーロに出てる国に関係する馬名で買ったんですよ。』…だって!

ウオッカはロシア、アルマダはスペイン…この2頭がすぐに国が分かる馬だから連軸で、残り3頭はそれぞれユーロに関係しそうな馬名だったから…とのこと。

『ユーロはレベルの高い試合…だから1番ハイアーゲーム』
(…そんなの結果次第だろ!?)
『英仏に絡んでいる…だから3番エイシンドーバー』
(…イギリスは出てないのに…??)
『イギリスっぽい名前…だから15番ブリッシュラック』
(…そりゃブリティッシュだろ!!)

こんなんで145690円の3連単を3点で当てたんだから、正直苦笑いです!
でも、もちろんご馳走して貰いました……酒と寿司をね!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

第58回 安田記念 結果コラム

ウオッカ復活…されど期待の若手たちは…

直線を想定し、最高のコースを通ったウオッカが突き抜けた!

しっかり調教しながらも馬体重は+8k増。大方の予想家が内枠で不利と思っていた裏を掻き、鮮やかな先行競馬で横綱相撲を見せてくれた……やっぱり岩田康はスゴイ騎手…四位くんが付けた直線まくりの悪癖を見事に振り払っての完勝だから一層オドロキだ!

それに引き換え、関東ジョッキーたちは何をやってるんだか???
Vマイルで+10kの太めで臨み、掲示板(…5着)に載って力のあるところを見せたと思い、ニシノマナムスメを「○」にしたのだが、蓋を開ければ道中不利を受けたとは言え、16着に惨敗……ほぼ同位置を進んでいた福ボン騎乗のエイシンドーバーが3着に食い込んだというのに、吉田隼人くんは今日一日いったい何を考えて騎乗してたのか???なぜ直線で内を割ろうとせず、外に持ち出したのか……地元関東所属でありながら、素人でも外を回ったら届かない馬場であることは明白だったのに???
大穴「▲」にしたキストゥヘブンが、後ろから内を通って7着に来たのを見ても、如何に芝コースが内目有利かを証明してくれた形。

どうやら、関東ジョッキーそのものが全員低レベルなようだ…どうりで、新人三浦くんに好き放題勝たれてる訳だ!

だが、どうしても解せない??…何故吉田隼人くんは、わざわざ不利を承知のはずの外に持ち出したんだろう???…考えられるのはただ1つ…河内厩舎のニシノマナムスメは、好走してはいけなかったのだろう!…あとエアシェイディも!!!

つまるところ、関東ジョッキー全員が今の技量のままでは、逆立ちしても関西ジョッキーに勝てないってこと!?…吉田隼人くんの乗り方を見たら、そうとしか思えなくなってしまった。だからと言って、他の関東ジョッキーで何とか伍して行けそうな者といったら…内田博くらいしかいないよなぁ……って、結局地方ジョッキーかっ!…こんなことなら石崎駿を退学させなくても良かったろうし…男女平等を謳っている手前、女性ジョッキーを採用したけれど、ほとんど騎乗機会を与えないのなら、最初から女性禁止にすれば良いのに…危険なんだから…

もう競馬学校出に期待できないという良い証拠
これじゃ、3年間一人頭ん千万円かけて育てる必要は一切ない…他の騎手の援護がなければ勝たせて貰えないようなジョッキーに気を使っても全く意味がない!

悪いことは言わないから、今日大穴開けた郷原くんを筆頭に、オヤジが現在調教師で元名ジョッキーで鳴らした者の息子さんたちは、一日も早く騎手の免許を返上すること!

人気に乗っても良くて入着…人気薄なら一文もいらず…関西にも大勢居るけど、み~んなスネかじりがほとんど!…まさか、親の跡を継いで調教師になろうだなんて思ってないだろうね?…君たちが仮に調教師試験に受かったとしても、どこの馬主が馬を預けてくれるというんだ?…現役時代のお父さんの活躍のおかげで馬を預けてくれてる奇特な馬主さんしかいない厩舎では、間違いなく廃業するしかない!

今ある二世厩舎もまたしかり
今年のクラシックで関東ファンの誰もが期待した松岡くんだったが、悲惨なことに乗った厩舎が稲葉という二世厩舎だったのがそもそもの間違い…現役厩舎(…松田博)から有力オープン馬を移籍させて貰うという「調教師としては恥辱的行為」を受けながら、しかも勝たせられないという情けなさ…厩舎の性質が悪いから良い騎手が育たない

こんな状態なら、今ある厩舎を半分位に統合して、ムダに散らしている1厩舎の馬房数を倍にするというのはどうだろう……これなら厩務員数も減らないし、何より一流調教師に定年制を当てはめなくて済む!…調教師は別に直接調教など付けなくて良い。第一、馬を直接管理するのは各担当厩務員の仕事…大事なのは、良い馬主さんと繋がりを多く持つことと、馬を見抜く目と育成のノウハウを厩務員に指導できること!

スポーツに例えれば、調教師は監督であり、厩務員がコーチ、馬が選手なのだ。チームに関係ない補強選手的立場なのが騎手…

※技量のない補強選手を使うチームが何処にある??(…そんなことしてたのは、ヤンキースから紹介された選手だからと、いやいや使ってた堀内ジャイアンツくらい…だから弱かったでしょ!)
フルゲートは18頭なんだから、3場開催で1Rに出れる騎手は合計で48人…ケガ人や騎乗停止などを考慮しても、東西各80人づつもいれば充分!…その代わりに競馬学校を卒業した後も、徹底的に所属厩舎で騎乗教育をさせることを監視すべき。…小島太一くんみたいなことがないようにね!(…それでなくても、調教師のツテで他人より騎乗機会が多いんだから…からっ下手中のからっ下手だけどね……お父さんがもっと厳しく仕込んでやった方が良い…三浦くんのようにね!そしたら福ぼんくらいにはみんな成れるよ!…本当に彼だけは恵まれすぎ…お母さんに感謝しなきゃね!…でも、長谷川とか鮫島とかが可哀相に思えるのは私だけかな…???)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ベルモントSのカジノドライブは入着なるか!

奇跡より、無事が本音

[カジノドライヴ] ブログ村キーワード

ベルモントSに日本育成馬で初挑戦するカジノドライブ……正直、着順などより無事に走りきってくれることだけを願っている。

何せ今年のベルモントSは、ビッグブラウンの3冠制覇がかかるという【カジノドライブにとっては、不幸な巡りあわせの年】だからだ!

ビッグブラウンは、言うなれば「日本のディープインパクト」のような馬。訳の分からない惨敗など許されない立場にあり、もちろん外国馬(…この場合は日本馬)に後塵を浴びるなど以ての外。そんなアメリカの期待を一身に集める馬と対戦するだけでも大変なのに、下手すると負かせるかもしれないなどと言ったら、周り(…全米)が黙っている訳がない…走行妨害くらいならまだ良いが、ケガでもさせられたら元も子もなくなってしまうのが一番怖い。

もしも、もしも、もしも本当に、もしも勝てる可能性があるとしたら…ツインターボかサイレンススズカ並みのぶっちぎりの離し逃げか、大外直線大まくり勝負で突き抜けるしかカジノドライブの勝ち目はないはず。なぜなら、馬群に入れるとまともに追えなくなること確実だからだ…

ある意味、ディープインパクトの凱旋門賞より厳しいレースを強いられるカジノドライブ。好走を祈ってはいるが、何はなくともまずは無事に日本に戻ってきて欲しい。

タイトルは「入着なるか」と書いたが、本音は3着以内なら極めて上出来、5着でも上々。普通なら、他馬の包囲網にあってまともに追えずに惨敗させられるのが関の山。「ダービーに出させられたサクセスブロッケンのように、一時でも見せ場があったら良いな…」と、思っているのが私の本音。

その気になればホームランを二塁打にしたり、タッチアップをアウトにしてでも面子を守ろうとするのが【国家の威信】というもの……ましてアメリカ3冠とは、厳しいローテーションをクリアして成し遂げられるもので、横から割り込んできた馬に「かっさわれる」たりしたらそれこそ面子丸潰れ。まかり間違っても勝たせては貰えないし、立場が変われば日本だってそんなことはさせない!

それでも、ことスポーツに関しての日本の美点は、極力公平に判定しようとする意識が強いこと。おそらく古来の習慣からだろうが、裏の世界以外では、イカサマを技術として捉えていないからだと思う。(…最近は、「そんなの関係ねぇ…」になってるから、おかしな事件がいっぱい増えてるけどね…)

とにかく、杉本元アナウンサーの古い実況ではないが、『せめて、せめて、無事で…』の想いで観戦することになるベルモントSだろう!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

第58回 安田記念…私の決断

枠順確定…なぜカンパニーは回避したのか!

[安田記念] ブログ村キーワード

カンパニーの回避で、マイラーズC組の最先着が当時8番人気だったニシノマナムスメとなり、ただでさえ安田記念ではマイラーズ組が不利といわれているところに、またしても不可解な一石が投じられた……と思えば、限がないのが出走馬の絡み。

だが、なぜ回避したのかを考えた場合、私の出した決断がコレ……
------------------------------
◎5番…ウオッカ      (…ローテ不安も裏ありと見れば…)
○4番…ニシノマナムスメ  (…Vマイルの人気馬巻返しに期待)
▲2番…キストゥヘヴン   (…復調示した桜花賞馬に穴の予感)
△11番…スーパーホーネット (…TR完勝で順当ならこの馬だが)
------------------------------

以上のような予想になったのは、意図的に「牝馬の有力馬を作ろうとしている」としか思えなかったから。そうなると、答えは1つ……ローテ・馬体でイマイチ厳しい状況にあると思われるウオッカを少しでも有利にしようとする意図が働いている以外にない!

宝塚記念ファン投票で現在1位のウオッカだが、結果ダービー以降は未勝利という予想外の成績。このままでは、ウオッカのダービーが「ヤラセ」だったことを世間に周知してるようなモノ。(…あるいは、「やっぱり昨年の3才牡馬は弱かった」の証明)

所詮、安田記念などマイルのいちG1レースでしかなく、価値的に見れば、この後に控える宝塚記念のトライアル的存在でしかない。つまり、ここで好走したからといって、次の宝塚に出なければ後の種牡馬としての価値も低く扱われるのは明白。逆に、ここで負けても宝塚を勝てば馬の価値は上だということ……序列化すると、宝塚記念>安田記念>高松宮記念の順になり、誰もが思い当たる競走馬が1頭や2頭必ずいるのが分かるはず。

そこで、ただでさえローテと体調不安のあるウオッカが、なぜここを使うのかを推察した場合、宝塚ではとても相手にならない状況だと決断せざるを得ない。だからこそ、勝負になるのは今回しかないという訳だ!

枠順は以下の通りだが、この厳しいと思われる状況で、ウオッカが好走すると決断するならば、ヴィクトリアマイル組を重視するのが必然となり、「○」には同レースで人気を裏切ったニシノマナムスメの巻返しが最も怖くなる…という訳!

「▲」にキストゥヘヴンとした理由も同じ。ヴィクトリアマイルを除外された元桜花賞馬が、京王杯SCで人気馬の一角を崩したから……もちろん、そのレースを完勝したスーパーホーネットは注意しなければならない存在で、悩んだ末に「△」。(…昨年18番人気だった馬が、今年は1・2番人気確実というのがどうも納得できないから)

ただし、単純にウオッカが「ヤラセで勝ったダービー馬の称号」というのなら、決断の◎~▲は「何処さもねぇ…」で終わるのも否めない。その時は、人気馬たちに香港馬の代表であるグッドババが絡んだ馬券で勝負する「妥当な予想」で決まるはず…今年の安田記念のメンバーでは、とんでもない馬の絡みだけはなさそうに思えるのだが…結果が何と出るかが楽しみな一戦だ!

枠 番  馬  名  【牧場→馬主→厩舎→騎手】
------------------------------
1 1ハイアーゲーム  【社台F →臼田浩義→大久洋→内田博】
1 2キストゥヘヴン  【正和山本→吉田和子→戸 田→勝 浦】
2 3エイシンドーバー 【外国産馬→平井豊光→小 崎→福 永】
2 4ニシノマナムスメ 【西山牧場→西山茂行→河 内→吉田隼】
3 5ウオッカ     【カントリ→谷水雄三→角 居→岩田康】
3 6オーシャンエイプス【バンダム→松岡隆雄→石 坂→吉田豊】
4 7グッドババ    【香 港 →    →  →ドゥルー】
4 8ジョリーダンス  【錦岡牧場→小林薫 → 堀 →安藤勝】
5 9アイルラヴァゲイン【ノーザン→齊藤四方→手 塚→松 岡】
5 10コンゴウリキシオー【外国産馬→金岡久夫→山 内→藤 田】
6 11スーパーホーネット【ガーベラ→森本悳男→矢 作→藤岡佑】
6 12ドラゴンウェルズ 【外国産馬→窪田芳郎→藤原英→鮫 島】
7 13ピンクカメオ   【パカパカ→金子真人→国 枝→蛯 名】
7 14エアシェイディ  【社台F →ラッキー→伊藤正→後 藤】
7 15ブリッシュラック 【香 港 →    →  →プレブル】
8 16アルマダ     【香 港 →    →  →ホワイト】
8 17スズカフェニックス【稲原牧場→永井啓弍→橋 田→武 豊】
8 18ドリームジャーニー【白老F →サンデー→池江寿→池 添】
------------------------------

| | コメント (0) | トラックバック (0)

第75回 日本ダービー(東京優駿) 結果コラム

虚しさが込み上げた今年のダービー

荒天一過の下、抜けるような青空の中を先頭で駆け抜けたのは、2年連続四位洋文くん騎乗の1番人気ディープスカイ!!!

まず一言……この馬場で大外から差し切りは「強い!」の一語
いくら1番人気とは言え、正直「ビックリ!」の勝ち方…

昨年【牝馬のダービー制覇という偉業】を達成した騎手の連覇はもちろん、まさか2000m以上の距離で入着すらない馬がこんな勝ち方をするとは考えてもいなかった…正直、この馬が1番人気になって「しめしめ…」と思っていた(…私的には、大事な種牡馬を決めるレースで牝馬が勝つなど「言語道断」だと思っていた)が、抜けた競走成績でもない馬で、まさか連覇などするはずがないと思っていたからだ。
ところがどっこい……内側・先行有利な馬場状態などまったくお構いなし。伸びないはずの大外から差し切りを決めてしまった……これで驚かない方がおかしい!

確かに今年の馬たちは、良く言って群雄割拠。悪く言えば、団栗の背比べ状態。だからこそ、関東馬にも充分チャンスがあると見れたのだが、まさかの2頭出し小桧山厩舎スマイルジャックが関東馬最先着とは思ってもみなかった。しかも、鞍上が関西所属の小牧太くん…なんとか少差4着にマイネルチャールズ松岡くんが差し込んで来たが、これでは【全くの関西騎手上位を如実に示しただけ】のこと。
一体、何がここまで関東騎手の騎乗技術と精神を貶めてしまったのだろう……こう思ってもおかしくないでしょう!

ダービーを連覇したからと言って、四位騎手が武豊と並ぶ稀代の名ジョッキーなどと思う人はいないだろう。見る人が見れば、騎乗技術がズバ抜けて上手い訳ではないことは一目で分かるし、何よりウオッカの騎乗変更などさせられていない。武豊くんが上手いのは今さら語るべくもないが、たかが武くん一人の存在だけで、こうまで関東ジョッキーが地元東京のダービーで勝てなくなる訳がない…!
第一、関西での武くん独走を防ぐため(…一人勝ち騎手が存在すると、結果的に売上が伸びなくなるから)、安藤勝・岩田康などの元地方ジョッキーたちを関西に所属させているのだ。
今の関東ジョッキーたちの技術向上を阻害する【何とも言えない根本的な原因】が存在しているとしか思えない…と、日本ダービーを見て先ず感じたのが、この何とも言えない虚しい感覚だった!

思い切ったレースを期待した蛯名くんは、スタートから後方待機の位置取りで、単に皐月賞の二の舞を演じただけ(…末脚に不安ある馬なのに何を考えて騎乗しているのか、それとも調教師の指示なのか、またしても中途半端な騎乗)……
惨敗してもやむを得ない馬に騎乗した横山典くんの方がまだマシな位置取りだったが、案の定、ダート馬で勝ったらそれこそヤラセ……
1勝馬ではさすがにダービーは勝てないこと明白な柴田善くん騎乗タケミカヅチが、思った以上に健闘したくらい(…とは言え惨敗だが)……
絶対に1着はない厩舎の馬に乗った松岡くんが関東ジョッキー最先着の4着なのが逆に不思議なほど(…現役の関西厩舎から馬を回して貰ってるようなところが、日本ダービーを勝てるはずがないのに)……

当事者の騎手を批評するのは簡単だが、今回のダービーにおいては、どう見ても蛯名くん以外の騎手はちゃんと自分の仕事はこなしているようにしか見えなかった…まさか、あれが指示された乗り方だとすれば、問題は上(厩舎・主催者)にあると思うのが道理!

確かに、今時「関東?関西?」などと言ってる時代ではない…それは分かっているが、春の牡馬クラシック(皐月賞・ダービー)が関東競馬場で開催されているのに、ホームグラウンドである関東厩舎がほとんど勝てないなんて、弱いチームの野球観戦を見ているようで、虚しい想いしか湧いてこない(…これは私だけだろうか?!)……

もし騎手の技量が劣っているだけならこんな思いは全く気にしないし、感じもしない。それなら関西ジョッキーを乗せれば済むからだ。だが、関東厩舎の育成と厩舎意識に何らかの差があることだけは間違いない…今年のようなチャンスは滅多にないのに、このていたらくな内容では、何らかの弊害が蔓延ってるとしか考えられないでしょう!

その好例(…悪例)が、新馬の仕上げに定評ある厩舎が、お抱え騎手を起用した5/31土曜競馬の第2R……
馬は中々の良血で馬主も超有名。厩舎も菊花賞、天皇賞・春、有馬記念を制したほど優秀なところ。掴まってさえいれば、それなりの結果が残せるはずと見ていたのだが、この子の場合、スタートで一完歩出遅れ(…初出走馬だけにそれは仕方ないだろうが)、馬の力で4コーナー手前で番手好位まで上がったのだが、コーナーリングの際に馬の気を削ぐ強引な左手綱の引き方をしたために、直線で完全に馬が走る気を失してしまった。黙って手綱に掴まっていれば……これこそ【甘やかしの結果】の何物でもない…『だから、待機所で寝ちゃうんだよ!』と叫び、思いっきり気持ちが萎えてしまった!

年間9000頭前後の馬が生産され、その中から実際に中央入厩する馬は特に厳選された優良馬。生産馬の数が大幅に減りでもしない限り、実際に馬の面倒を見る厩務員数は減らせないし、現状減らす必要もない。だが、調教師の場合はどうか……
本当に馬主さんから信頼されて馬を預けて貰っている調教師は一体どれほどいるのか。特に、親の跡を引き継いだだけで、恵まれた中で調教師という職業をやってる者がまだまだ大勢いるんじゃないだろうか…そうでなければ、ここまで自分たちの領域を席捲されることはないはずだ。何と言っても「地元」なのだ……

もしも、現在の関東に優良馬主さんがいないなどと嘆く厩舎があったら、非情なようだが、そんな厩舎意識にこそ問題がある。だから、そんなところはもっと淘汰されるべき。そんな厩舎の悪癖が関東にはまだまだあるから、上記のウマ・シカが騎手に就けるという悪い習慣が残っているのだ……

小桧山厩舎が関西の小牧くんに騎乗依頼したのが、結果的には好結果となってるようではいけない!…バブル時代に馬主を食い物にしたツケだとすれば、今の新厩舎があまりにも可哀相。【悪癖残す旧体制の厩舎の淘汰】…これが今、関東に求められていることを実感させられた日本ダービーだった……!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2008年5月 | トップページ | 2008年7月 »