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2008年12月の記事

第47回スポニチ賞京都金杯 予想コラム(土台編)

こっちにも「金」はいるけど…

1月5日(月)のメインレース京都金杯…中山金杯とのダブル登録馬や連闘馬もあり、補填馬も含めて分類してみると……

 優先出走馬  ハンデ、牧場、馬主、厩舎(連=連闘)
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アドマイヤオーラ 58.0、ノーザン近藤利一、松田博
アドマイヤスバル 56.0、 辻 牧場、近藤利一、中尾秀
キングストレイル 57.5、ノーザン、サンデー、藤沢和
コンゴウリキシオー57.5、外国産馬、金岡久夫、山 内
シゲルフセルト  53.0、石川栄一、森中 蕃 、川 村
ショウナンアルバ 55.0、桑田牧場、国本哲秀、二ノ宮
シンボリグラン  56.0、外国産馬、シンボリ、畠山吉
バトルバニヤン  56.0、ノーザン、津村靖志、池江郎
(連)
ファリダット   56.0、ノースヒ、前田幸治、松元茂
ブライトトゥモロー56.0、白老ファ、サンデー、石 坂
ヘイローフジ   54.0、協和牧場、協和牧場、飯田明
(連)
マイネカンナ   53.0、ビッグレ、ラフィア、国 枝
マルカシェンク  57.5、社台ファ、河長産業、河 内
マルカフェニックス57.5、日の出牧、河長産業、松永昌
マンハッタンスカイ57.5、カミイS、ヒダカB、浅 見
ヤマニンエマイユ 54.0、錦岡牧場、土井 肇 、浅 見

--回避した場合の繰り上がり馬--
エーシンフォワード54.0、外国産馬、平井宏承、西 園
タマモサポート  57.0、対馬 正 、 タマモ 、藤岡健
ステキシンスケクン55.0、外国産馬、 栄 義則、 森 
ナスノストローク 55.0、那須野牧、那須野牧、加 用(連)
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生産牧場ならアドマイヤオーラが目につくが、不気味なのは外国産馬のコンゴウリキシオー…もろに「金」が付くだけに今回に限りイヤ~な馬。(…ヤラセ逃げ切りあり?)

まともな注目点なら馬主の絡み…ここでもアドマイヤオーラは大きな存在だが、当然「マルカ」の2頭は要注意すべき。特にマルカシェンクは、河内厩舎が中山金杯にもヤマニンキングリーを出しており、浅見厩舎のヤマニンエマイユとの兼ね合いをどう判断するかだろう!

厩舎的には浅見2頭の取捨…マンハッタンスカイは中山金杯とのダブル登録。ヤマニンエマイユはこちら一本だが、能力的には格下だけに何とも判断が難しい。(…牧場に金が付くのがイヤ~な存在かも…って、ヤマニン系の金杯出走は本当に困るなぁ!)

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第58回日刊スポ賞中山金杯 予想コラム(土台編)

洒落はあるのか今年のキン杯?

有馬記念の余韻も冷めやらぬ内、早速金杯の予想となる平成21年(=2009)の中央競馬だが、見たところ中々のメンバーが集まったのではないだろうか!

 優先出走馬  ハンデ、牧場、馬主、厩舎
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アサカディフィート58.0、協和牧場、協和牧場、鶴 留
アドマイヤフジ  58.0、 辻 牧場、近藤利一、橋 田
アルコセニョーラ 53.0、畠山牧場、中村政勝、畠山重
オペラブラーボ  56.0、フジカワ、草間庸文、久保田
キングストレイル 57.5、ノーザン、サンデー、藤沢和
グラスボンバー  57.0、ノーザン、半  沢、尾 形
シャドウゲイト  57.5、社台ファ、飯塚知一、加藤征
ダイシングロウ  56.0、滝本健二、大八木信、松田博
ダイワワイルドボア56.0、社台ファ、大城敬三、上 原
トウショウシロッコ56.0、トウショ、トウショ、大久洋
ネヴァブション  57.5、早田新冠、ティーエ、伊藤正
マイネカンナ   53.0、ビッグレラフィア、国 枝
マイネルキッツ  56.0、ビッグレラフィア、国 枝
マンハッタンスカイ57.5、カミイS、ヒダカB、浅 見
ミヤビランベリ  55.0、 原 武久、村上義勝、加藤敬
ヤマニンキングリー56.0、錦岡牧場、土井 肇 、河 内

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このメンバーがそのまま出てくるとすれば、ハンデ差を感じないメンバー構成だと言わざるを得ない。

まず、大手王道のノーザンファーム・社台ファームから計4頭…当然ながら私が注目するのは、2週連続重賞勝ち成るかの「ダイワ」ワイルドボア

ビッグレッドファームの「マイネル」2頭(=ともにラフィアン・国枝厩舎)では、もちろんマイネルキッツ

馬主ラインでは、アドマイヤフジヤマニンキングリートウショウシロッコの3頭に注目している。

その他なら、伊藤正厩舎のネヴァブションがどんな結果を出すかに興味が惹かれるところ。(私は、この馬が有馬記念に出ていたら「絶対に買おう」と思っていた…なぜなら、中山2500m3戦3勝の実績があったから。)

ちなみに「金杯」といえば、何はなくとも「キン」絡みの馬が注目される訳だが、正直今年は何が「キン」なのか判断が付かないでいる。

「キン」グストレイル?ヤマニン「キン」グリー?…でも、この「キン」って「キング=王様」のことでしょ…「金」じゃないよね!

でも、ヤマニンキングリーの牧場名には「金」が入っている!って、そんなの以前に近走2連勝の好調馬だから「キンのシャレ」などなくても来たって不思議ない馬じゃん!(…ボケ突っ込みオチかっ!)

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吉永護くんの騎手引退に思うこと

まずは調教助手、そして…

父親は言わずと知れた故吉永正人調教師…母を早くに亡くし、祖母の下で育ち、一見ボンボンのように思えるが、実はかなりの苦労人である。
(そりゃそうだろう…「騎手の女房…」とかいう本を書きながら、厩舎社会からコメンテイターに転身した女史が義理のお母さんなのだから!…楽天の監督の嫁さんみたいなもの。だから私はちっとも発言に重みを感じない。その点は福永くんのお母さんを数百倍尊敬します!)

人に優しく、温厚で我慢強かったお父さんの息子として騎手の職業に就いたが、残念ながら騎手センスも騎手として成功する環境もなかったのは残念でならない。

しかし、騎手として大成できなかったが、そもそも護くん自身が騎手として成功するためにこの世界に入った訳ではないことはこの早期引退でも容易に分かるはず。

今、騎手として成功していると思われている者たちを見返すくらいの調教師に是非是非がんばって成って欲しい!!

お父さんは、ミスターシービーやシービークロスの主戦ジョッキーとして活躍したが、それでも下積み時代の苦労話の一端を見聞きするたびに、当時まだ若かった私は、調教師絶対主義の中で虐げられた見習い騎手たちにいたく同情したものである。

戦前の軍用馬育成という目的で運営されていた厩舎社会では、調教師の立場は神にも等しい存在。そんな中で行なわれる教育という名の「シゴキ=焼入れ=暴力+精神的イジメ」は、今のヤクザも目をそむけるような江戸時代の丁稚奉公以下の扱いを調教師・厩務員・兄弟子が日常茶飯事に行なっていたという。

時代は進み、今ではそんな横暴は少なくなったが、タテ社会のケジメをつけるために暴力が用いられるのは人間社会がある限り絶対になくならない。いわば、もっとも単純な人間の差別化を図るための「道具」として存在し続けているのだ。

以前、後藤くんが木刀を持って吉田豊くんをシメたのが好例…一般社会もよくあることだが、中学・高校・大学のスポーツ部活動などのように【「ケジメ」…この場合、世代の社会的立場を維持するために下の者をいたぶること】から見れば後藤くんの行為は正当化されてしまうのだ。

…とはいえ、確かに「良くないこと」であるが、後藤くんの場合はウデに溺れ、態度が生意気になっていた小僧をシメただけで、その意味では普通のいたぶりとはちょっと違う。今の「イジメ」は、自分より下手な者・弱い立場の者を阻害するのだから…

成功者を尊敬するのは当然の行為だが、人間にはそれぞれ「適材適所」があり、騎手で成功したからといって調教師になった者を私はすんなり尊敬などしない。まして、親から譲られてその座に就いた者など以ての外である!…これまでの関東ではそんな騎手や調教師が横行しすぎたせいで、今の「ていたらく」を生じてしまったのだとつくづく思っているからだ。

苦労を知る者にこそ、後に花を咲かせる機会が訪れて欲しいと心から願っている。だからこそ、吉永護くんには是非とも頑張ってもらいたい…ようやく今年、鹿戸雄・小島茂調教師といった新しい関東厩舎が現れ、関西に席捲された古い体質から徐々に脱却を図る良い兆しが見えてきたのだから!!

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第53回有馬記念 結果コラム

国内有終の美…次は海外だ!

1着…ダイワスカーレット
2着…アドマイヤモナーク
3着…エアシェイディ

【本当に強い馬は人気で勝つ】を証明してくれたダイワスカーレット…後続13頭を従えてのしっかり逃げ切り勝ち!

なんとビックリ2着突っ込みのアドマイヤモナーク…安藤勝からの乗り替わりを大穴で果たした川田「騎手」には頭が下がる。伊達に今年キャプテントゥーレで皐月賞を勝ってはいない!(もちろん、兄弟厩舎の松田博調教師、一流牧場であるノーザンファーム、一流馬主である近藤利一氏というのが根本にあるのだが…このメンバーで追い込みが嵌るなど誰が想像できるだろうか?!)

エアシェイディの3着は、穴読みすれば「いわば順当」の口ではないだろうか…登録の時点で伊藤正厩舎2頭出し、馬主ラッキーファームの2頭出しという「穴の匂いプンプン」の馬だったのだから。(鞍上後藤くんなので、さすがに連絡みは厳しかったが、3着なら上々だろう!)

その他では……

復活を期待したメイショウサムソンだったが…鞍上の武豊が有馬記念1鞍しか乗ってない(体調不完全?)という奇異な状況もあるが、引退レースで無理はできない立場になってしまったのも悔やまれるところ。そもそも高橋成厩舎という2流厩舎に管理された時点で惨敗も已む無しだろう。(馬主さんが一流なだけに本当に馬が可哀相…ただし、種牡馬としては社台ファームで管理されるので、是非とも良い仔を残して欲しいと願うばかり。)

スクリーンヒーローはやはりジャパンカップが最好調だったようだ…中1週でJCを勝ったのが上出来で今回の敗戦は仕方ない。元々一過性(勢い)でJCを勝っただけの母系良血馬であり、連続でG1を勝てるほど強い馬じゃない!(グラスワンダーの血とダイナアクトレスの血を残すため、蛯名や横山典ではラチがあかないのをデムーロの腕でG1馬になった大手馬主の持ち馬なのだから。)

マツリダゴッホ…そもそも昨年がマグレ勝ちの馬に過度な期待が懸かり過ぎただけ…人気で勝てるようなら「KY」などと評価される訳はない。(生産牧場がサンデーサイレンス=優秀種牡馬=社台のおかげで昨年穴勝ちしただけ。今年JC以外のG1レースを使ってないことでも馬のレベルが分かる。)

ペリエ騎乗で伏兵視されたアルナスラインだったが、こちらは当日+14kg増で体調万全ではなかったのが痛い…よく考えると、本当に強い馬だったなら主戦ジョッキーに「テイエムオペラオーの名声におんぶに抱っこに肩車のジョッキー」など使ってない。(今思うと、つくづく菊花賞を取りこぼしたのが悔やまれる…今後は「穴でないと走らない騎手が乗る」だけに、人気をもっと落とした時に買うしかないだろう。第2のナイスネイチャの誕生だ!)

結局「大波乱」で終わった今年の有馬記念……だが、ダイワスカーレットの1着には至極納得したし、内心「ホッ」ともした。所詮、穴G1馬でしかないマツリダゴッホやスクリーンヒーローが惨敗・掲示板までだったのには筋が通っているからだ。

それにしても、メイショウサムソンが序盤の見せ場作りで消えてしまったのは本当に残念でならない。騎手と馬主は一流だったのに、預託先が1流から3流になってはどうしようもないのだろうか…この敗戦で種牡馬としての価値も下がっただけに本当にもったいない限りだ!

競馬に予想外やガッカリは付き物だが、ドリームパスポートの移籍後の惨敗や今回のメイショウサムソンには、背景に「悲哀」が見えるだけに非常に残念。(片や馬主、片や厩舎が格下だったのが…)

…さあ、気を取り直して「金杯で乾杯」としよう!(…完敗かも?!)

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第25回ラジオNIKKEI杯 結果コラム

ダービー制覇へラストチャンス

1着ロジユニヴァース…萩原厩舎、横山典
2着リーチザクラウン…橋口厩舎、武 豊
3着トゥリオンファーレ…音無厩舎、川田

ほぼ一騎打ちの対決は、今回も大幅馬体重で臨んだロジユニヴァースが圧倒的1番人気に祭り上げられたリーチザクラウンを捕まえて3連勝を決めた!

デビュー戦を武豊で勝ちながら、2走目札幌2才Sから横山典に騎乗変更。その時も+22kgの馬体重と鞍上の不安を抱えながら1番人気で勝ち、今回も+10kgで臨みながら力を見せつけて勝ちきったのはスゴイ!

これで今年の2才牡馬の中では、朝日杯FS勝ち馬セイウンワンダー(領家厩舎、岩田康)とともに頭一つ抜け出した形。

また、2着に敗れたリーチザクラウンだが、圧倒的人気で逃げ残った力量は評価しなければならない。あまりにも人気になりすぎて、さすがの武豊も無難な先行競馬をせざるを得なかったことが惜しまれるだけ。

今回は他に逃げ・先行馬がいなかったことと少々人気過剰気味で無難に逃げるしか手がなかった。デビュー戦で抑える競馬ができているだけに、見限るのはまだ早いだろう。

ただし、過去3戦全てジョッキーが違っていたのは正直戴けない…橋口先生らしくない所業と言える。

現状において、将来クラシック制覇の期待を担う馬たちをとある競馬評論家のように番付的に比較すると…
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東横綱…ロジユニヴァース
西横綱…セイウンワンダー
東大関…フィフスペトル
(加藤征、ルメールだったが…)
西大関…リーチザクラウン
東関脇…ブレイクランアウト
(戸田厩舎、武豊だったが…)
西関脇…ホッコータキオン(飯田明厩舎、飯田)
西関脇…シェーンバルト(岡田厩舎、北村友)
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以下未定にて省略…

距離適性力を示した分ロジユニヴァースの評価が高くなるのは否めないが、新潟2才S以来で朝日杯FSを勝ったセイウンワンダーも中々。

この結果、将来的興味は「両馬の直接対決」になった訳だが、久々に関東厩舎でクラシックを狙える逸材登場は非常に喜ばしいこと!

是非ともこのまま無事に成長し、引退前の横山典に「悲願の日本ダービー制覇」を成させてあげたい思いでいっぱいだ!

…でないと、調教師になれるかどうか分かんないから!!

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第53回有馬記念 予想コラム(決断編)

牝馬戴冠に未来を期待

今年の有馬記念ファン投票の1・2位がウオッカとダイワスカーレットだったことでも分かるように、この両馬はともに歴史を作るために生まれてきた名牝!

ただ残念なことに、ウオッカは有馬記念に出ないことを早々に宣言したため、この両女傑の再戦を見ることは出来ない。しかし、それでもウオッカがファン投票1位になったことで、私は競馬ファンがウオッカから与えられた衝撃のスゴさを今さらながら思い知らされた。

確かにウオッカはスゴい馬である…だが、力量的にダイワスカーレットがウオッカに劣らないことは紛れもない事実。否、実力ならばダイワスカーレットの方が間違いなくウオッカを上回るはず!

ウオッカにあってダイワスカーレットにないモノ、それは【牡馬相手の大レースを勝ってない】の一事にすぎない。

おそらく1番人気になるであろうダイワスカーレットにとって、名実ともに最強牝馬を証明する舞台こそ今年の有馬記念なのだ。

よって、私の決断は……
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中山10R 第53回有馬記念
13番ダイワスカーレット(松田国、安藤勝)
7番アルナスライン  (松元茂、ペリエ)
1番カワカミプリンセス(西 浦、横山典)

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後続馬全てにマークされ、思わぬ伏兵に掻き乱される立場にあるダイワスカーレットにとって、おそらく楽なレースはできないだろう。しかし、どんな展開になろうとも、これだけ優秀なメンバー相手に勝ってこそウオッカを上回る衝撃を競馬ファンに与えられる…と私は思うのだ。

昨年2着だとか、連対率100%だとか、そんな実績うんぬんではなく、あくまで実力最高を証明して欲しいのだ…ディープインパクトもできなかった海外での優勝のために是非とも今回人気に応えてここを勝ち、日本を代表する歴代最強牝馬として堂々と海外に行ってもらいたい!

…ってな訳では確定だが、問題はの馬である…

究極の上がり馬スクリーンヒーロー、昨年の勝ち馬マツリダゴッホ、鞍上復帰のメイショウサムソン、鞍上強化のフローテーション、鞍上乗り戻しの菊花賞馬アサクサキングスなど、何が来てもおかしくない状況なのは衆知のことだろう。

そんな中で、私が「」に上記2頭を選んだのは、それぞれが大きな利点を持っているからである。

アルナスラインは、ジャパンカップ馬スクリーンヒーローを「物差し」にすると文句なしの有力馬となるから。しかも、鞍上が有馬記念3連覇男のペリエを起用できたことは極めて大きい。

前走ハンデ戦で騎乗した内田博騎手は不運だったが、ペリエなら京都大賞典のようなおマヌケな騎乗はありえない。ヤラズはあってもだ!また生産牧場ノーザンファーム、馬主サンデーRHの馬としても実質的な代表馬である点も良い。(…もう1頭の同一牧場馬がアドマイヤモナーク。同一馬主馬がドリームジャーニー…さすがにこの両馬では荷が重いだろう。)

カワカミプリンセスは、今秋2戦連続1番人気2着と順調に使ってきたことに好感が持てる。正直、前走リトルアマポーラに後塵を浴びたのは解せないが、休養明けに敗れたブルーメンブラッドが後にマイルCSを勝ったことから推し量ればここでも充分勝負になると判断した。

本音を言うと、以外にローテーション的にあきらかに「ここ勝負気配」が見えるメイショウサムソンをどうするか迷ったのだが、ジャパンカップ組を見るとどうしてもスクリーンヒーローの存在が無視できなくなるので、ここは勇気を持って消すことにした。

果てさて、今年最後の大一番はどんな結末を迎えることやら……もちろん興味は尽きないが、有馬記念はみんなの夢と希望とお金を背負った馬たちの「夢の競演」である以上、それ相応のドラマが待っているのは間違いないだろう!…是非ともより大勢の人たちが良い年を迎えられるような結果が訪れんことを願ってやまない!(頼むよスカーレット…3着以下だけは勘弁してくれぃ!)

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第53回有馬記念 予想コラム(土台編)

なんでもあり…なのに格付トップのG1

日本において、トップクラスのレース(衆知が認めるG1)はたったの4つしかない…天皇賞・春、日本ダービー、ジャパンカップ、そして有馬記念である。

だが、天皇賞・春、日本ダービー、ジャパンカップの3レースとこの有馬記念は、あきらかに一線を画す部分がある…それは、他の3G1が「実力No.1決定戦」であるのに対し、有馬記念だけが馬の実績(格)に関わらず穴馬が1着まで取れるレースということだ!

並みのG1レースなら大穴馬が勝つことは山ほどある。だが、国内レーストップクラスに格付されながら穴馬が1着になるレースは有馬記念しかない…古くはメジロパーマーやダイユウサク、また昨年のマツリダゴッホなどとても勝つとは思えない馬が勝っているのが好例だ。

つまるところ有馬記念とは、過去の実績よりも現在の調子(上がり目の有無)が問われる普通のG1レースと何ら変わらないモノなのだ。

したがって、ここまで激しいレースをこなして来たG1級の馬に全幅の信頼は置けないことを念頭にしなければならない。なのに国内トップクラスのレースということで、ただでさえ騎手の優劣が付け難い上に、レース展開が大きく結果を左右するというのだからと~ても予想が厄介である!

ただし、予想の厄介さは「=予想の楽しさ」であり、色んな意味も含めて『有馬記念が一番のレース』と呼ばれるのは至極納得するところである!

では、今年の有馬記念の土台を分類すると…

【1】同一生産牧場馬…敬称略(今回予定騎手←前走騎手)
★社台ファーム
アサクサキングス (四 位←ルメール)
エアシェイディ  (後 藤←後 藤)
スクリーンヒーロー(デムーロ←デムーロ)
ダイワスカーレット(安藤勝←安藤勝)
フローテーション (藤岡祐←ルメール)
★ノーザンファーム
アドマイヤモナーク(安藤勝←川 田)
アルナスライン  (内田博←ペリエ)

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【2】同一馬主馬…敬称略(今回予定騎手←前走騎手)
★(株)ラッキーファーム
エアシェイディ
エアジパング   (藤 田←横山典)

★サンデーRH
アルナスライン
ドリームジャーニー(池 添←池 添)
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【3】同一厩舎馬…敬称略(今回予定騎手←前走騎手)
★伊藤正
エアシェイディ
ネヴァブション  (未 定←横山典)

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【4】同一レース使い馬(当時の騎手)
★ステイヤーズS…12/06
エアジパング   (横山典)→1着、6人気
フローテーション (藤岡祐)→2着、1人気
ベンチャーナイン (武士沢)→4着、4人気
★ジャパンカップ…11/30
スクリーンヒーロー(デムーロ)→1着、9人気
マツリダゴッホ  (蛯 名)→4着、5人気
メイショウサムソン(武 豊)→6着、3人気
ネヴァブション  (横山典)→7着、15人気
アサクサキングス (ルメール)→8着、6人気
アドマイヤモナーク(安藤勝)→12着、16人気
コスモバルク   (松岡)→17着、14人気
★アルゼンチン共和国杯…11/09
スクリーンヒーロー(蛯 名)→1着、3人気
アルナスライン  (内田博)→3着、1人気
ネヴァブション  (北村宏)→6着、7人気
エアジパング   (後 藤)→15着、11人気

★天皇賞・秋…11/02
ダイワスカーレット(安藤勝)→2着、2人気
エアシェイディ  (後 藤)→5着、8人気
アサクサキングス (藤岡祐)→8着、6人気
ドリームジャーニー(池 添)→10着、4人気
アドマイヤモナーク(岩田康)→12着、13人気
★菊花賞…10/26
フローテーション (藤岡祐)→2着、1人気
ベンチャーナイン (武士沢)→4着、4人気
★オールカマー…09/28
マツリダゴッホ  (蛯 名)→1着、1人気
エアシェイディ  (後 藤)→5着、2人気

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今年の分類上で目に付くのはエアシェイディだが、実績での利点はほとんどないといえる(せいぜい中山の経験値のみ)だけに極めて厳しいだろう。

でも、もしも私がサイン読み人間だったら、きっとアサクサキングス、アドマイヤモナーク、エアシェイディ、カワカミプリンセス(横山典)、フローテーションあたりに注目するだろう…今回人気薄の馬で前走・前々走の着順が同じなのがこの5頭だから!

アサクサキングスが8番に入ったら…アドマイヤモナークが12番に入った場合の同枠馬は…エアシェイディが5番に入ったら…カワカミプリンセスとフローテーションのいずれかが2番に入ったら…などに注目しそう?!(…でも、こんなこと言ってると1枠1番にスクリーンヒーローが入ったりしそう…何だかイヤだなぁあ?!)

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結果コラム…第60回朝日杯FS

同一馬主が邪魔したらアカン!

1着セイウンワンダー、2着フィフスペトル、3着ブレイクランアウト終わってみれば人気馬たちで決まった今年の朝日杯FS。

岩田康の鮮やかな手綱さばきはあり…勝ちに行っての外まくりで、結果最後の伸びを欠きながらも3着に残った武豊の騎乗もあり…と、本当に上手いジョッキーがそれぞれ見せ場を作ったのには感心させられた!

中でも、岩田康ジョッキーの見事な馬群さばきの差(ロスのない騎乗)に破れたルメール騎手のフィフスペトルは実に惜しかった…

3・4コーナーの勝負所で、先にまくりを仕掛けたブレイクランアウト(戸田厩舎、武豊)に外を塞がれ、先行タレるエイシンタイガー(西園厩舎、内田博)に前を塞がれ、内はセイウンワンダーに押さえられ、一瞬遅れて追い出さねばならなくなった結果、「着差アタマ」負けになってしまった…末脚勝負では勝馬を上回っていただけに本当に残念。

まったく加藤征厩舎には、「お気の毒」としか言いようがない。せっかく究極の鞍上強化(三浦からルメール)で臨んだのに、悲願のG1制覇ができなかった理由が、まさかの同一馬主の馬(ブレイクランアウト)の外被せとあっては、悔しさのやり場がないからだ!

最後、伸びは欠いたが勝ちに行っての後方まくりは完璧だったブレイクランアウトか、それとも、行き場を無くして仕掛けが遅れながらもアタマ差2着まで詰め寄ったフィフスペトルなのか…はてさて?馬主さんはどっちを評価するのだろう…

つまり、ブレイクランアウトを早仕掛けと見るのか、ルメールの位置取りを悔やむのかということ。なぜなら、この両馬(厩舎)の将来がその判断で決まるから!

…とはいえ、勝ちに行った武豊はもちろん批難はできないし、ルメールも責められない。ルメールでなければ2着もなかったはずだから…

一つ言えることは、この結果クラシックでブレイクランアウトに岩田康が乗る可能性がなくなったこと!(…かといって、武豊が乗ってくれる機会も少ない。何せ関東の戸田厩舎なのだから。)

もちろん、加藤征厩舎も騎手に苦労するはず!(…いくら何でも、2年目の三浦くんでは荷が重過ぎる戦いが今後待っているのだから。)

…結局のところ、「まだまだ関東の復興には時間が掛かりそうだ…」と、強く思い知らされた第60回朝日杯フーチュ××…フューチュリティ・ステークスだった。(…ホントに言いづらいネーミングだよ、このG1は!)

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競馬コラム…今週の残念ジョッキー

高評価の化けの皮

……残念…とにかく残念…ひっじょーに残念!

何より残念なのは、今年武豊の新人最多勝記録を塗り替えた三浦皇成くんの技量の限界が見えてしまったこと…

函館2才Sをフィフスペトルで勝ち、開催リーディングを獲得した時は、【彼こそ関東騎手の価値を再興してくれる存在】…かと思ったが、どうやら「トンだ眼鏡違い」だったらしい……少しは追える騎手かと思っていたが、追える追えない以前に、まさかスタートが決まらないとレースにならない騎手だったとは……

それを証明したのが、土曜の第3レースで所属厩舎(河野)ホッコービックワンに騎乗した際の騎乗ぶり!!

スタートでやや後手を踏んだとたん、無理に好位を狙うのを諦め、後方待機策を取ったのは悪くない。(一間歩出遅れ後、即断して無理に脚を使わず直線勝負に賭けるのは良くあるから)…だが、巻き返すためには、そこからどこに位置取るかが非常に大切なポイント。(極力コースロスを避け、追走から内外のどこを突くかを図る)…にも関わらず、じっくり構えなければならない場面で馬を外に持ち出すことばかり考え、結果馬を動かすことに終始し、控えた上にまた馬を下げ、ようやく向こう正面で外に持ち出せたが、4コーナーで再びコースロスをし、外に弾かれる形にしてしまった。

一旦控えた以上、折り合いはもちろん、ロスのないレースを心懸けねばならないのは当然だろう。だが、位置取りもキープできず、挙句2度も馬の行き脚を出し入れしては、最後の脚など残っているはずがない。結果惨敗は当然だ。

「素早い決断力を持つのが彼の特性」と高評価されているが、この騎乗ぶりでは評価は「眉唾モノ」としか思えない。なぜなら、この騎手は、基本的にスタートから好位置を取れないと流れに乗れないというのを露呈してしまったからだ…

これでは、レース前に組み立てた自己のプラン通りに乗れないと勝てないはずで、とどのつまり、レースにおける柔軟な対応力に欠け、周りがまだ全く見えてない状態で乗っている騎手という評価しかできない。

気合をつけて好位を取るしかない騎手より幾分マシ(…スタート上手といえる)かもしれないが、流れに折り合い、位置取りをキープしながら乗ることができないようでは、とても差し・追い込み馬など御せる訳がない!

せっかく他の騎手よりたくさんの騎乗機会(=経験値)を積みながら、いまだに馬群に入った時に不安があるのでは、とても信頼を得るのは厳しいだろう。これでは先々、良くて「先手取り上手の第2の中舘騎手」か、「馬に恵まれた時の第2の福永くん」程度が関の山である。

新記録はスゴイことだが、一部のマスコミが「天才」などと騒ぐほどの技量はまだない!…現状、良くて最盛期の田中勝くんかデビュー時の福永くんだと思って間違いない。とても本物の騎手たち【武豊・安藤勝・岩田康・内田博】とは差がありすぎ……期待があった分、なおさら残念なのだ!

しかしながら、素材的にはまだ成長する可能性はある…それは、失格にならないように馬を割り込ませる上手さ=ここぞの場面で引かない強引さを身に付けることだ!…これを短期間で身につけたければ、次年度は関西表開催での騎乗を増やすか、あるいは思い切ってアメリカで騎乗勉強するかを考えるべきだろう。

ただ、アメリカ遠征するなら、大競馬場でなく小競馬場でより多く騎乗機会を得るのが良策だ!…少ない賞金を鎬を削って奪い合う騎手たちと乗ることで、温室競馬では身につかない実践上の技量アップが見込めるからだ。(…本物のアスリートは実践で結果を出した者にだけ与えられる称号…賞金で喰わねばならないハングリーさに富んだ騎手に揉まれる以上の経験はない!)

一人の騎手を育成するのに年間数千万もの費用が懸かる競馬学校制度。だが、これでは単なる「ボンボン育成所」と呼ばれても仕方ないだろう。(特に現関東騎手は酷すぎ…完全に関西の格下に成り下がってしまったのだから…)

国費のムダをなくすためにも、一刻も早く廃止するか、単なる免許認定所として存在するかにした方が良いと思うのだが…元騎手の者たちはどう思っているのだろう?世間ズレしすぎた収入に甘んじているのではないだろうか?このままでは、単なる農水官僚の天下り先の一つになりそうで心配でならないのだ………

本当の「アスリート養成所」なら、何も高卒に拘ることはない。もっと上手い騎手となる原石を見つけるために、より若年層の参加を受け付けてみるのも一つの手なのではないだろうか…と、私は思っているのだが…(…きっと賛同者は少ないと思うけどね?!)

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第60回朝日杯FS 第3回阪神カップ 予想…コラムなし

予想オンリー、日曜重賞

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中山11R 第60回朝日杯FS
◎11番 ○2番 ▲15番
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阪神11R 第3回阪神カップ
◎18番 ○10番 ▲2番
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必勝ルメール!祈、厩舎G1GET…フィフスペトル

ファイト池添!鶴留厩舎に期待…スプリングソング

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第46回愛知杯 予想…コラムなし

コラムなしの予想のみ!

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中京10R つわぶき賞
◎15番 ○8番 ▲7番

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中京11R 第46回愛知杯
◎18番 ○2番 ▲17番

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中京12R 天竜川特別
◎3番 ○6番 ▲10番

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頑張れ藤岡祐介!頑張れクラウンプリンセス

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第60回朝日杯FS 予想コラム…決断編

枠順などカンケーねェー存在

早いとは思うが、今年の朝日杯FSの「◎」馬を発表します!

「◎」はフィフスペトル(加藤征、ルメール)…これしかない!

将来性だとか、現状の能力だとか、そんな問題など考えてもあまり意味はない。なぜなら、今の朝日杯FSとは如何に順調に臨み(=レース間隔が空いていない馬)、かつ、できるならマイル以上の距離で好走経験(=マイル以上の勝ち鞍、もしくはそれ以上の距離での好走実績)があれば充分優勝候補になるからだ。

これは、昨年のゴスホークケンがそれを証明してくれた。1600mデビュー戦を好タイム勝ち、1人気に押された東スポ杯2才Sでまさかの4着。8分の1抽選で出られた朝日杯FSでは、田中勝から勝浦への土壇場騎乗変更があったにも関わらず好枠を利用しての逃げ切り勝ち…

これが意味するのは、大幅な想定外があっても、【現時点でクラシックで人気になりそうな素材の馬が優先して勝たせてもらえる】ということであり、その後走らなくなってもまったくカンケーねェーという実例だろう。

もしゴスホークケンが田中勝くんの大事なお手馬だったら、急遽代役になった勝浦くんが脚質を変えて勝つなど後々揉める原因なのだ…一応実績ある先輩騎手の馬に代役として乗った後輩騎手が勝つ、まして脚質を変えて勝つなどタテ社会のお役人組織体が構築する競馬学校上がりではやってはならないことだからだ。

つまり、勝浦くんが勝った時点でゴスホークケンという馬は「将来的には見込みのない一過性の馬だった」というのを証明したことになる。だからその後、どこさもねェー馬になっちゃった訳!

今回のフィフスペトルが敗れるとすれば、この距離適性・経験値において他の馬に劣っていた場合のみである。距離経験のなさがこの馬の問題点だからだ。

ただし、そうなると自然優勝馬は限られ、その候補は、抽選待ちの1勝馬以外なら東スポ杯2才Sの2着馬ブレイクランアウト(戸 田、武 豊)萩S勝ち馬で無傷の2連勝馬ミッキーパンプキン(清水出、ペリエ)休養明けが不安ながら岩田康騎手が降りなかったセイウンワンダー(領 家、岩田康)の3頭しかいない…

幸いなことに、今年は昨年の「田中勝→勝浦」というようなB級騎手から準B級騎手への降格騎乗変更はなさそうで、逆に、本物の騎手から本物の騎手【前走岩田康→ペリエ】に変わったミッキーパンプキンC級騎手から本物の騎手【前走三浦くん→ルメール】に変わったフィフスペトルなど、桁違いの鞍上強化、もしくは少差の騎乗変更しかない。つまり、一過性の「ここだけ馬」の最たる存在がフィフスペトルしかいない…という訳だ!

ルメール騎手がずっと乗れないことが分かっている以上、どうせフィフスペトルが三浦くんに戻ってくるのは必然だろう。しかし、この先フィフスペトルが走らなければならないのは、少なくともマイル以上の距離であり、しかも騎手が三浦くんなのだ。そうなれば、ただでさえワンランク下の関東馬に加え、本開催では圧倒的人気の未勝利・平場でしか勝てない2年目の騎手でG1トライアルを戦わねばならない。

要するに、今回以外に確勝を期するレースがないのだ!

ルメールで負けるようでは、所詮この馬は昨年のゴスホークケン並みの馬ということになり、この先は単なる短距離馬としての道しかなくなってしまう…その程度の馬ならば、三浦くんのままで良いところなのに、わざわざ本物の騎手を乗せてきた以上、それなりに好走してもらわなければ困る存在=枠順が決まる前から馬券対象最有力馬の存在であるのだ。

これが、一足早く「決断編」を出した理由である!(…間違いなく人気になるだけに、一見馬券的な面白みに欠けそうだが、実はこのレースの注目点は、【3着争いに穴馬が来るか否か】に懸かっている…いうなれば、昨年のレッツゴーキリシマを見つけるのが朝日杯FSの本当の楽しみなのである。【大穴馬の2・3着突っ込み予想】がはまれば美味しい配当になるんじゃな~いのかな?)

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第60回朝日杯FS 予想コラム…疑問編

JRAホームページの設問に?

今年の『朝日杯フューチュリティ・ステークス』において、JRAのホームページをご覧になった人はいるだろうか…私のブログを見ている方ならもちろん、おそらく大勢の方が見ていることと思う。

さて、ホームページの左サイドに中々興味を引かれる「設問」が載っているのに気付かれただろうか……そこには、『今年の朝日杯FSの勝ち馬が、将来3冠レースを勝つことができるか否か。』というアンケートが載っているのだ。

これって、変わったアンケートだと思った方も多いのではないだろうか…

ここ10年、朝日杯FSを勝った馬で日本ダービーはおろか皐月賞すら勝った馬がいないことは誰もが知っている。これでは、「出ない!」と回答されるのが常識であるのに、何故わざわざこんなリサーチ済みのアンケートを行なっているのか不可解でならない。

何故わざわざ常識的なアンケートを取る必要があるのか…もしかすると、今年はそんな馬が出てくる可能性があるのだろうか…と、大衆をあらぬ方向へリードしようとしているのではないかと疑ったのだ!

NHKマイルが確立されて以来、この朝日杯FSの最も大きな存在価値は、未来のマイル戦線を盛り立てる2才マイル王者決定戦でしかない。したがって、2000m以上の距離で行なわれる3冠レースを勝つ馬など出る方がおかしい。

少なくとも、1600mの朝日杯FSよりも2000mのラジオNIKKEI2才ステークスが3冠レースに直結するものであるのは周知のこと。百歩譲っても【皐月賞までが限界】と見るのがせいぜいだろう。

ただ、確かに今年の朝日杯FSのメンバーは、例年になく成績優秀な馬が揃ったように思える。それだけに可能性がないと断言することはできない。

しかし、そういう可能性が高いとなると、今回のレースにおいて【穴馬が来る可能性は低くなる】ことにつながってしまう。たとえ皐月賞までしか持たない馬だとしても、それなりの成績を残している「実力馬」でないととても距離を伸ばして好走することはできないからだ!

そうなると、馬券の売上げもあまり良い結果が出るとは思えない。もしも今年の朝日杯FSが【クラシックに繋がるレース=波乱要素の少ないレース】だとすれば、こんな宣伝をするのは得策ではない……人気馬に「買い」が集中して売上げが伸びない可能性が高くなるからだ。

なのに、あえて売上げ低下を誘うような設問を作った主催者の意図はどこにあるのか…「人気馬が勝つ可能性を高めてしまってはマズイじゃないの?」って、私は思ったのだが、果たしていかがなものだろう?!

特に、作られた天才三浦くんを降ろしてまで勝負しに来ているハズの加藤征厩舎フィフスペトルに人気がかなり集まりそうなだけに、この設問は失策であるはず。(…単に国で運営してるから何も意識してないのかもしれないが、民間でこんな下手な意識誘導をしたら、少なくとも降格はまぬがれない!)

ただでさえ、有力馬の一角と目されるシェーンヴァルト(岡田厩舎・北村友)やホッコータキオン(飯田明厩舎・飯田)が2流厩舎・2流騎手で不安いっぱい。なのに、これ以上フィフスペトルに人気を集めるようになってはいかがなものか?これで売上げ減になってしまったら何とするのだろう?…と、私にはと~っても疑問いっぱいな今年の朝日杯FSの設問なのである!

また、ペリエが清水出厩舎ミッキーパンプキン武豊が関東戸田厩舎ブレイクランアウトに騎乗予定というのにも頭を捻る?!だって、パッと見の成績は良いけど、ともに将来的には期待薄の2流厩舎の馬なのである。(清水出はもちろん、桜花賞馬を不様に延々と走らせ続けるような厩舎が1流の訳はない!)

ただし、昨年のゴスホークケン(関東馬に勝たせる)を踏襲するのならこのレベルの厩舎が勝ってもおかしくはない…特にブレイクランアウトにはその可能性はあるように思える。騎手では狙える存在なのだから!(…2流厩舎にケガ上がりの武豊で、少なくとも人気は集中しないはずだしね。)

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第46回愛知杯 予想コラム…土台編

関東馬が来たら穴だろう…

ハンデ戦芝2000mに全登録馬24頭。内関東8頭、関西16頭(=1:2)…この時点でもちろん関西が有利であるのは否めない!

では早速、土台を分類してみると…
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【1】同一生産牧場馬(厩舎)
★ノーザン・ファーム…
カイゼリン    (松田国)
キャッチータイトル(田 村)
ショウナンアルス (大久洋)
★社台ファーム…
クラウンプリンセス(橋 口)
スペシャルフロート(伊藤圭)
ダンスオールナイト(加藤征)
ブーケフレグランス(角 居)
レインダンス   ( 宮 )

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【2】同一馬主馬…敬称略
★吉田照哉…
スペシャルフロート・レインダンス
★社台RH…
ダンスオールナイト・ブーケフレグランス
★ディアレスト…
カレイジャスミン ・レッドアゲート

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【3】同一厩舎馬(東西)
田 村(東)
キャッチータイトル・レッドアゲート
五十嵐(西)
テイエムプリキュア・マイネレーツェル
 宮 (西)
コスモプラチナ  ・レインダンス

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【4】登録時騎手変更馬(前走→登録時)
クラウンプリンセス(ホワイト→藤岡佑)
セラフィックロンプ(中 舘 →宮 崎)
ダンスオールナイト(ルメール→和 田)
ニシノマナムスメ (浜 中 →ルメール)
レインダンス   (武 幸 →藤岡康)

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ハンデ戦ということで、百歩譲って厩舎レベルを無視して考えてみても、やっぱり関東の不利は避けられない。

しかも、関東に関わる騎手の大半が中舘騎手絡みであるのが情けない…なぜなら、いくら裏開催主戦ジョッキーとはいえ、重賞レースに出てくる関東馬が中舘頼みであるのは「人材不足」の証しだからだ!

その他では、ハンデ差にもよるが、ニシノマナムスメが圧倒的鞍上強化であるのに対し、前走・前々走ともに同馬に先着したレインダンスがいくら自厩ジョッキーとはいえ、藤岡康くんでは比較にもならない。しかも、いくらニシノマナムスメがルメール騎手だからといって、馬の実力と厩舎レベルを考えた場合、とても全幅の信頼が置ける馬ではないのが問題!

…と、なると、現時点で一番バランスが取れているのは、川田くんのマイネレーツェルということになると思えてならないのだが…果たしてどうなることやら…もしかすると、海外競馬からの凱旋ということで、四位・藤岡佑の2人の馬の大駆けがあるかもしれない。(…それじゃ半ば「ヤラ○」じゃないの?)

何にしても、混戦間違いなしのレースであることは確実で、何を狙ってもチャンスがある分、何で決まってもそこそこ美味しい配当になりそう。(…要するに、大穴でもガチガチ配当でもないってことか?!)

今、経済の話題がトヨタだから、縁の深い「愛知」ということで【トヨタ → クラウン】…な~んてことになったりして…(これじゃサイン読みじゃん!)

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第60回朝日杯FS 予想コラム…土台編

2才チャンプ戦?それとも名手対決?

本題に行く前に、一言述べたいので書かせてもらいます。

今の騎手学校の存在についてだ!………はっきり言って、武豊以外に満足に海外に出て行ける騎手を育成できてないのは情けなさすぎる。しかも、そのユタカでさえ、欧米では並みレベルでしかないのがより情けない!

本来、騎手学校とはアスリート養成機関である。なのに、関係者の○鹿○子しか入れないんじゃ話にならない。調教師なら学識優先も分かるが、運動神経や騎乗センスよりも血筋を優先してどうするのか?!

おかげで関東所属で満足な学校上がりジョッキーは、松岡くんくらいしかいなくなってしまった。それも馬に恵まれない関東所属だから、完全に関西の独壇場になってしまった。しかもその関西も、ユタカ以外の主力はみ~んな元地方ジョッキー!

騎手に学歴はいらない!…高卒資格が欲しかったら夜間高校で取得させなさい!ハングリーさのないアスリートの技術など向上する訳がないのだから!

先週の中山競馬を見て、画一化した乗り方しか「してはいけない・できない」というあんまりな状況にいい加減腹が立った……単にベテランだからといって、勝たせてもらっている1・2期生の安直なスムーズ競馬が目に付きすぎる!

一刻も早く競馬学校を解体し、元の調教師教育制に戻した方が良い!

では、本題に戻ります。

『フューチュリティ・ステークス』…何とも仰々しい名称で、いつまで経っても呼びなれないG1レースである!

先週のジュベナイル・フィリーズも改称が気にいらないレースだったが、こちらも同様にいつまで経っても呼び慣れない。おそらく生涯「朝日杯」と言い続けるだろう…
(何でも英語化すりゃ良いってモンじゃないだろうにねぇ?こんなセンスだから、昔から国が輸入する種牡馬は満足に成功しないんだ!…余りモノの軍事兵器を買わされる○○省の先例がココだから仕方ないけどね。どおりでY田さん一家が日本競馬の天下を握るはず。SS様々だもの!)

今年の「朝日杯」では、優先出走馬において牧場・厩舎の重なりはいっさいナシ!…重なっているのは……
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【1】同一馬主
★キャロット・ファーム…
フィフスペトル  (白老ファ・--・加藤征・ルメール)
ブレイクランアウト(シャダイ・--・戸 田・武 豊)
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…これだけしかない!

ならば最も重要な勝因条件は、今年に関しては「ジョッキーということになるはず…なぜなら、昨年が「騎手は関係ない」=「馬の期待性優先」で8分の1抽選をくぐり抜けた(…大疑問)ゴスホークケンを優勝させたのに、その後まったく走らず、不様この上ない結果をもたらしてくれたから!

これは、本来の朝日杯の主旨に反することであるのは誰もが認めるはず!…G1路線での活躍を期待したからこそ鞍上には目を瞑って勝たせたのに、結局はまったく良い所なしでは、レースの存在自体が疑問視され、つまるところG1とは名ばかりになり、売上げが上がらなくなるからだ!(…とはいえ、どうせ鞍上が鞍上だから勝ちはしなかたろうが…デビュー当時は良い素質はあったんだが……)

そんなお粗末な厩舎は、以後まったく勝たせてもらえなくなってしまったのが良い証拠。皐月賞2着馬が障害走ってるようでは……

だから、鞍上がルメールになったフィフスペトルには期待大だ!

通常「天才?」三浦くんが本物ならば、ここ一番で乗り換えさせられるなどある訳がない。前にも書いたように、今のところの彼はまだまだ未熟なのである。鎬を削る競馬を経験してないからだ。(…これが競馬と乗馬の違い!)

技量が互角だったら、ハングリーさに勝るモチベーションはおそらくないだろう…競馬学校出がダメなのは、ここが育てられないからである。武豊は、学校出なのにこれがあるからある意味異常なのだ……

どんなスポーツでも、同じ競技で優秀なアスリートの子供が中々成功しないのは、この「ハングリーさがない・育たない」条件にあるからだ。つまり、「ボンボンがいくら勝っても、所詮実力ではない。」ということである!

1000勝越えたから、親の勝ち星を越えたからって『親に並んだ』などとのたまってる騎手を私は評価できない。「それなら、馬の力量ほぼ互角の条件下の海外レースで勝ってみなさい」と言いたい。少なくともそれをやってのけたのは、武豊と岩田康しかいないのだ!(…だから、早く調教師の勉強しなさいと言うのだ…所詮親のおかげで勝たせてもらってることに感謝して!)

それでも、若手や新調教師は応援してあげたい……この気持ちは同国人としての人情である。だから、頑張れ北村友一くん!頑張れシェーンヴァルト!頑張れ岡田厩舎!と言いたい……だって、1~3着がルメール・ペリエばかりで納まってしまうのは何とも切なすぎる…ただ、だからと言ってホッコータキオンが勝ったら、それはそれで情けない限りだけどね!(…関西の○原くん=親のスネかじりくんだけに…)

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第60回阪神ジュベナイルF 結果コラム

順当…極めて順当!

1着…13番ブエナビスタ
(ノーザンF・サンデーR・松田博・安藤勝)
2着…2番ダノンベルベール
(社台ファー・ダノックス・国 枝・後 藤)
3着…9番ミクロコスモス
(ノーザンF・サンデーR・角 居・鮫 島)

鮮やか、かつ能力の違いを見せたブエナビスタ…人気通り、良血通りの完勝でまったく否の打ち所なし…文句なしの2才女王!

後方待機からの大外まくり、それでいて他馬に影さえ踏ませない着差…現時点の牝馬では勝負にならない。まさに牝馬版ディープインパクト…かも…

関東馬ながら、さすがは一流と思わせた国枝厩舎ダノンベルベール…4コーナーで他馬とぶつかりながらも抜け出した勝負根性にはいたく感心!

滞在競馬で万全に調整できたことも良かったが、それでも相手が悪すぎた…仮にスムーズ競馬ができていても勝ちまでは届かなかった。今後は、今以上の騎手を背にしないとブエナビスタとの着差は詰らないだろう…(…まぁ、厩舎の本番は有馬だろうけどね)

鮫島くん騎乗ながら、能力の高さだけはしっかり示したミクロコスモス…おそらくブエナビスタに潜在能力で一番近いのはこの馬だろう!

角居調教師は、厩舎3連覇はさすがに無理と思い、無事に回ってくることを騎手に指示し、直線競馬だけに徹しさせたと見て間違いないだろう。それで掲示板どころか3着なら上々ではないだろうか。それを立派にやり遂げた鮫島くん…きっと今後に良いことが待っているはず…

ほとんどの厩舎とジョッキーがそれぞれの仕事をしっかりこなした中で、残念だったのは宮本調教師と浜中くん、そして藤原英調教師と福永くんだろう。

特に宮本厩舎や浜中くんには、まだまだ早すぎた機会だったのかもしれない…同一馬主にブエナビスタ・ミクロコスモスほどの馬がいてはさすがに厳しかった。まして生産牧場の差が歴然なだけに……

藤原英厩舎の場合は、今回単に人気が異常すぎただけ。デビューで武幸くんが乗って3着だった馬が、たまたま福永くんに変わってから2連勝しただけ…今回この馬の馬券を買ってしまった人は、新聞の人気散らし策に踊らされたと思って良い。(…ここは負けても枠順のせいにできるしね。でも、それなら三浦くんでも呼んであげたら良かったのに…って思うのは、私だけかなぁ…)

珍しく実力・能力通りに決まった今年の阪神ジュベナイルフィリーズ……今年は穴予想した人は全滅!(…もちろん私もその一人)

まあ、来週のフィフスペトルが勝ったら「大ヤラセ」だけどね!(…彼が天才などと思ったら大間違い…彼は努力家です。スタート上手のね!…中舘かっ!)

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第44回中日新聞杯 結果コラム

やっぱり厩舎がアカンかった!

1着ヤマニンキングリー、2着フサイチアソート、3着イケトップガン!

デムーロ起用で人気に応えたヤマニンキングリー!…先団直後でレースを進め、抜け出すコースを確保しながら直線抜け出すという「横綱相撲」での勝利。

さすがはデムーロ【本物】騎手。いつもより前目に位置しながらもムダに脚を使わず流れに乗り、しかも進路を塞がれないよう、また、外から被せられないように意識を外にしながらの追い出し……これが【本物】の騎手の乗り方というのを見せた!

「騎手には経験が必要である」のは当然の話だが、こんな騎乗を見せられると、やっぱり【騎手はアスリート】なんだなぁと実感させられるばかり。

前走乗っていた柴山くんが可哀相に思えるほどの技術の差だが、元々柴山くんはダート競馬ならそれなりに期待できるウデを持つ騎手であり、芝レースで期待すること自体が「目違い」なのだろう!(…赤木くんもね!)

ハンデ戦らしく、人気を分け合ったオペラブラーボは心配どおりの4着!…小回り中京コースで馬群で揉まれながらのレースで、最後はハナ差届かず。中団で揉まれた分馬券対象から外れた訳だが、これは騎手を責めるのは可哀相な話。

この際、デムーロ騎手と比較などできないのは当然(=ウデの違いは周知の通り)だが、いくらハンデ戦とはいえ、あれだけ馬群に揉まれたレースをしては、いくら蛯名騎手に日本人としては技量がある方だとしても好結果を望むのは厳しい。それより、いつもよりモタついていた馬の仕上がり(=今回の場合はレース・テンション)がこの結果になったと見た方が正解だろう。

やっぱりこの厩舎は「関東の準B級」というのを証明したようなもの。私が見る限り、騎手は上手く乗った方だから!

さすがだったのは、前走蛯名騎手騎乗だったフサイチアソートを2着に持ってきた和田くんのらしさあふれる好走。

ハンデ戦なのも幸いしたが、人気薄になった時に2着に突っ込んでくるという【横山典の縮小版=関東なら勝浦くんに酷似】した彼らしい好走には賞賛を送りたい。

まぁ、何より生産牧場がノーザンファームで重賞勝ち馬という実績を考えれば、さほど不思議な結果ではないところだが…

3着に粘ったイケトップガンは、ハンデ戦を画に書いたような馬。

近走好走していただけに、馬券の一角に入れた人も多かったと思うが、何より裏開催の小回りコースならこの厩舎(=石毛…関東準C級)のこの騎手(=大野…表開催では恵まれての掲示板しかない技術レベル)でも充分3着に来させてもらえるというのを証明した形!

とある競馬予想番組で、「次回、危険な馬」というコーナーがあるが、私が担当なら間違いなくこの馬の名を挙げるだろう…

また、残念だったのは、騎手がアカンかったダブルティンパニーとオペラブラーボ同様に厩舎がアカンかったアルコセニョーラ。

牧場、馬主、厩舎は【本物】なのだが、今回は厩舎自体にやる気がなかったようで、鞍上を藤田騎手から上村くんにした時点で消すべきだった。またアルコセニョーラは、新潟記念を勝たせてもらったのが「御祝儀」みたいなもの。所詮、この厩舎にオープン馬がいること自体そもそもおかしな話なのだから…

今回の中日新聞杯で騎手と呼べるのはデムーロ、藤田、蛯名の3人のみ。あとはみ~んな【騎手もどき】の競馬学校卒業生(赤木くんは除く)だった訳だが、駄馬シンゲンに乗せられた藤田騎手が一番可哀相だったように感じた。だって、援護してくれる騎手もどきと厩舎(=馬)がいなかったのだから…

頑張れダービージョッキー藤田!…そういえば、ダービー獲った時の馬は「フサイチ」だったよなぁあ…(…そういう繋がりだったのかい!!)

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第60回阪神ジュベナイルF 予想コラム…決断編

飛躍期待の投票!

開業5年目にしてG1制覇のチャンスが回ってきた宮本厩舎と浜中騎手……今回は、師の育てた無傷の3連勝馬に賭けてみることにした!

ということで、私の決断はコレ…↓↓↓↓…

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阪神11R 第60回阪神ジュベナイルF
◎11番デグラーティア  (宮 本・浜 中)
○2番ダノンベルベール (国 枝・後 藤)
▲14番チャームポット  (南 井・田中克)
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「◎」デグラーティアは、1200m経験しかなく、鞍上も未だ成長途上の浜中くんであり、額面上で見れば「消し」で扱った方が無難なのかもしれない…

だが、1勝馬を除き、無傷の馬はショウナンカッサイとこの馬しかなく、能力の高さを考えた場合、重賞勝ち実績のある同馬を選択するのはむしろ当然ではないだろうか。まして牝馬戦ともなれば、現状最も好成績を残している馬を選ぶのが最良策…と見て「◎」とした!(…今回は是非とも「応援馬券」を買いたいと思っている!)

「○」ダノンベルベールは、3つの気になることがあっての2番手…

1つ目が、現在予想以上に持ち馬が走ってない馬主であること。(日本からの半撤退以降、それまで活躍していた馬も人気で消えているのが気になった…)
2つ目が、やはり関西G1参戦の関東厩舎は不利であること。(ただし、国枝厩舎ということで、他の2厩舎とは比較にならないほど信頼度は高いので…)
3つ目が、騎手に不安があること。(ただし、騎手の技量を不安視してる訳ではなく、単に後藤くんが阪神芝1600mレースで好成績を挙げてないのが心配なだけ。もしかすると、このレースを勝つために2週前から関西にいるのかも…?!)

「▲」チャームポットは、前走の末脚が素晴らしかったから…

厩舎と騎手を見ても分かるように、人気薄になるであろうというのも狙った要因だが、連対を外してない(=好調)馬というのが第一で選んだ!(…とはいえ、田中克くんが乗ることになったのは、正直心配ではあるが…)

ジェルミナルやブエナビスタなど、その他有力と思われる馬もいるが、決め手となる物差しがない以上、間違いなく混戦は必至!(…こんな時に全てを覆すのが鞍上強化で臨む馬なのだろうが…)

藤岡佑から岩田康騎手になったワンカラット、長谷川くんからデムーロ騎手になったルシュクルには特に注目…と見るが、果たして果たして?!

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第44回中日新聞杯 予想コラム…決断編

波乱含みも2頭は堅い?!

トップハンデが57.5kgのマンハッタンスカイ…この条件で連勝できるようだったら、何もこんなに数多く走ってる訳がない。ここはしっかり消えて頂きましょう…そこで問題となるのは、人気のヤマニンキングリーとオペラブラーボの取捨。

片やデムーロ騎乗、片やお手馬蛯名騎手への乗り戻しで、騎手的にはともに文句のつけようもなく、正直「消し」の材料が見当たらない…

よって、私の決断はコレ…↓↓↓

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中京10R 鳴海特別
◎15番ランヘランバ   (藤沢則・デムーロ)
○8番ブラッシュアップ (作 田・藤岡康)
▲7番ヒカリコーズウェー( 谷 ・安藤光)

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中京11R 第44回中日新聞杯
◎11番オペラブラーボ  (久保田・蛯 名)
○8番ヤマニンキングリー(河 内・デムーロ)
▲3番ダブルティンパニー(松田国・上 村)

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中京12R 犬山特別
◎4番ダンツホウテイ  (本 田・藤 田)
○1番マイネルオール  (佐々晶・鮫 島)
▲15番タンホイザー   (岡 田・秋 山)

-----------------------

「◎」をオペラブラーボにした訳は、前走と変わらないハンデが微妙ながらも優位と見たから。ただし、厩舎レベルを考えた時、『消えてくれれば美味しい馬券になるのだけど…』って想いが頭をよぎって仕方ないのが?……

「○」にしたヤマニンキングリーが額面上(新聞紙上で見た場合)なら本命。ただ、菊花賞後の前走が好走だった点だけ、ローテ上でやや不安と見たから。ただし、さすがにデムーロ騎手起用で厩舎のやる気まんまん顕著なだけに、「消し」までは厳しいところ……

「▲」のダブルティンパニーは、前走・前々走でこの両馬に敗れた馬。しかも、同枠に前2走騎乗していた藤田騎手が同居しており、鞍上弱化の印象が強く不安は否めない。ただし、平場OPクラスなら一番の安定株なのも間違いなく、逆に騎乗変更で人気落ちするようなら美味しい存在となると見た……

デムーロ・蛯名の「ヤラズ」でもない限り、両馬が消えるのはオカシイとしか思えないメンバー構成。結果、ハンデ戦なのにつまらない人気予想になってしまったのが内心残念でならないのだが……果たして果たして……

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第44回中日新聞杯 予想コラム…土台編

デムーロ騎乗なら心配は厩舎のみ…?

今年の中日新聞杯の土台を分類すると…

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【1】同一生産牧場
★ノーザンファーム…
ダブルティンパニー
ヒカルカザブエ
フサイチアソート

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【2】同一馬主…敬称略
★中村政勝…
アルコセニョーラ
センカク
★ラフィアン…
マイネルスターリー
マイネルポライト

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【3】同一厩舎
★西浦厩舎…
ヒカリシャトル
マイネルポライト

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【4】同一レース使い馬
★ウェルカムS…11/30・1600万ハンデ
ダンスアジョイ  (3人気→1着)
パープルイーグル (13人気→3着)除外対象馬
ファストロック  (1人気→8着)除外対象馬
★福島記念…11/24・G3ハンデ
マンハッタンスカイ(7人気→1着)
フサイチアソート (13人気→4着)
サクラオリオン  (12人気→7着)
センカク     (15人気→12着)
★修学院S…11/24・1600万ハンデ
ヒカリシャトル  (3人気→5着)
マイネルスターリー(4人気→7着)除外対象馬
★アンドロメダS…11/15・OP
ヤマニンキングリー(1人気→1着)
ダブルティンパニー(3人気→2着)
アサカディフィート(8人気→10着)
ニホンピロキース (7人気→13着)
★菊花賞…10/26・3才G1
ヤマニンキングリー(16人気→9着)
シゲルフセルト  (14人気→14着)
★静岡S…10/26・1600万ハンデ
シンゲン     (6人気→1着)
サケダイスキ   (7人気→10着)除外対象馬
★アイルランドT…10/18・OP
オペラブラーボ  (1人気→1着)
ダブルティンパニー(8人気→3着)

-----------------------
【5】中京芝コース未経験馬
イケトップガン  
シンゲン     
トウショウウェイヴ
パープルイーグル 除外対象馬
ヒカルカザブエ  
ファストロック  除外対象馬
フサイチアソート 
マイネルスターリー

-----------------------

ヤマニンキングリーとオペラブラーボに人気が集中することは疑いない。まして、ヤマニンキングリーには名手デムーロが騎乗予定。対するオペラブラーボも蛯名騎手が騎乗予定となれば致し方ないだろう……

ただし、両馬が消える可能性がない訳ではない。その要因は、ともに厩舎のレベルに問題があるから。特にオペラブラーボの久保田厩舎は危なっかしくてならない。

前走アイルランドTを人気で勝ち、中京コースも1戦1勝、本来なら不動の軸馬としたいところだが、この厩舎が怖いのは重賞で人気を背負うと高確率で負けているのだ。これが2世調教師の危なっかしいところであり、まして、総合力ワンランク下の関東厩舎の中京遠征では、少なくとも有利とは言えない…

最初から2着狙いというなら話は分かるが、相手がデムーロとなれば、逆立ちしても蛯名騎手じゃ勝てない。したがって、ヤマニンキングリーが鉄板軸馬になるだろう。

スクリーンヒーローの御礼返し?としてデムーロが蛯名に先着を譲らない限り負ける訳がない…だいいち、土台的にも全く関係ないのでそんなバカなことはないだろう。あとは河内厩舎の仕上げミスでもない限りは…(こっちの方が心配だ!)

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2008年12月07日(日)の残念騎手コラム

やっぱり関東ジョッキーが…
今週一番「コケ具合」が目立ったジョッキーといえば、何と言っても横山典(競馬学校第2期生…同期は松永幹現調教師)でしょう……G1レースで人気馬に騎乗しての果敢な逃げタレには、馬券を購入した人の期待を一気に落胆させた名演出だった!

思えば、ケチの付け始めはハーツクライをルメール騎手に獲られた辺りからではないだろうか……ご存知のように、同馬は国内レースにおいて唯一ディープインパクトに土をつけた馬。もちろんルメール騎手だったからこそ勝てた訳だが、当時は他の誰が乗ってもあんな果敢な騎乗はできなかっただろう。仮に、同じ騎乗を国内ジョッキーがやってたとしても、おそらくゴール前でディープインパクトに差されていたはず…

それどころか、もしも当時のディープインパクト相手に武豊より下手なジョッキーが間違って先着などしてたら…などと考える方が私は怖くてしょうがない。なぜなら、間違いなく負かしたジョッキーが「干される」こと確実だからだ!昨年有馬記念を勝ち、KY蛯名などと評された比ではない。それほどディープインパクトという馬に懸けられてた期待は尋常ではなかった。ファンはもちろん、JRAの面子まで懸けられた馬は、現状、後にも先にも同馬だけだからだ!

冷静に考えれば分かることだが、現在の柴田善と横山典騎手には、騎手としては別の使命が課せられている…それは、できるだけ穏便に世代交代を進めるということ。

関西に武豊という希代の名手が登場して以来、如何にチャンスがあろうとも関東ジョッキーの出番は「ここ一番の2着付け」、あるいは日本ダービー以外のクラシックでの「恩情レース勝ち」しかなくなってしまった。(ヴィクトリーに田中勝くん乗ったことも、またそれを差さなかった松岡騎手も、今思えば合点が行く!)

それも当然だろう…「追える騎手」、「一発のある騎手」「スタート上手の騎手」「当たりの柔らかい騎手」などと褒め言葉は山ほどあるが、所詮は単なる一つの騎手特性でしかない。騎手としての総合力で武豊を上回れないジョッキーに、数少ない本物のG1を勝たせてもらえるなど「ヤラセ」以外にあってはならないからだ!(…しかし、まさか長い間「下手」の代名詞と思われていた蛯名騎手より先輩2人が上手くなかったとは、いまさらながら驚いた!そういえば、蛯名騎手は腐ってもジャパンカップ勝ってるもんなぁ…至極納得!)

元はといえば、クラシックの有力馬自体が関東厩舎に入厩しなくなったのが原因。(これは、バブル期に馬主を食い物にした腐れ関東調教師の振る舞いと2世厩舎の体たらくの影響が大きすぎ)

ようするに、信頼できる関東厩舎というのが激減してしまったために、目のある大物馬主が関東から離れてしまった。おかげで、ただでさえ技量で劣る関東ジョッキーの活躍の場がなくなってしまったという訳だ……その上、関東の2世騎手たちの大半が不様この上ない者たちばかり。誰が好き好んで関東厩舎に大事な馬を入れようとするものか!(…私が馬主でも関西に入れようとする。同じ負けるにしても、我が子可愛さで自分の大事な馬が調教師の下手な息子に乗られるくらいなら、まだ赤の他人に任せた方がスッキリする。何より、次により上手い騎手が乗ってくれた時に関西だったら期待できる!)

今は不況の真っ只中で、これまで甘い汁を吸っていた連中がようやく淘汰され始めたが、実力主義でない関東厩舎ならびに派閥意識の強く残る関東騎手界では、「恩情・ヤラセ」でもない限り勝てるチャンスは少ない。(小島茂厩舎のブラックエンブレムでさえ岩田康だから勝てたのが良い証拠…ただし、小島茂厩舎のような新しい厩舎が出てきただけでも関東にはありがたい状況だろうが……)

競馬をスポーツと見るならば、一つだけ断言できることがある。それは「そもそもスポーツ選手には、遺伝は通用しない。」ということだ!

こういうと、『武豊は遺伝じゃないのか』と反論する人がいるだろう…しかし、もし武豊がお父さんの遺伝に頼るものだったら、おそらくお父さんを超えることはできなかったはず。なぜなら、現在の騎手は、馬に関する対処の仕方、馬自体のレベル、本当に上手い騎手(外人騎手)との対戦など、全ての面において武邦彦現調教師が騎乗していた頃の日本競馬とは比較にならないほど要求されるレベルが高く、武豊はあくまで自分の経験と結果から、「より高みを目指して騎乗する姿勢、勝つための心構えを持ち続ける意識、結果を残すための貪欲さ」において、遺伝子という人体的レベルをすでに超えた存在であったといえるからだ。だからこそ、誰も成しえない記録を生み続けられるのだ!逆に言えば、同じ遺伝子を持つ武幸四郎騎手やその他大勢の2世騎手が、何故好結果を出せないのかが不思議な話になってしまうではないか!

そもそもスポーツは、親の遺伝が通用しないから成り立つもので、技術が伝承される職人家業とは別世界。専門的技術と体力・反応力が要求されるからこそ予期しえないドラマが生まれる!(学問が必要とされないのがプロスポーツの世界…17才でジャパンカップを勝ったデットーリなどその最たる好例!)

競走(競争)に勝つためには、あくまで貪欲に自らの勝利を追及しなければならない。自然勝てない騎手・調教師は淘汰されるはず。しかし、競馬学校に入学しなければ騎手になれない時点で、関係者でなければなりにくい世界を作ってしまったがためにヘタクソが増えてしまった。遺伝子が通用しない世界に、遺伝子優先を適用しているのが問題ということ!

私も、名伯楽の息子か名騎手の息子に生まれていれば良かった…そうすれば、バブル期に美味しい想いができたのに……って、人間のクズの発想じゃん!

今回のコラムは、キッツーい言葉で締めさせて頂きます!

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第60回阪神ジュベナイルF 予想コラム…土台編

移籍馬でのG1奪取なるか?!
現状、ファンタジーS勝ち馬イナズマアマリリス、黄菊賞勝ち馬ジェルミナル、赤松賞勝ち馬ダノンベルベール、小倉2才S勝ち馬デグラーティアの4頭が人気となりそうな今年の阪神ジュベナイルF!

優先出走馬の土台を分類すると…
※なお、19分の6抽選待ち馬(=1勝馬)は除外。

-----------------------
【0】優先出走馬(厩舎・騎乗予定騎手→前走騎手)
アディアフォーン (橋 口・小牧太→安藤勝)
イナズマアマリリス(松元茂・吉田豊→池 添)
カツヨトワイニング(高橋義・江田照)
コウエイハート  (山 内・川 田)
ジェルミナル   (藤原英・福 永)
ショウナンカッサイ(北 出・ 幸 )
ダノンベルベール (国 枝・後 藤)
デグラーティア  (宮 本・浜 中)
パドブレ     (相 沢・松 岡)
ルシュクル    (中 竹・デムーロ→長谷川)
レディルージュ  (安田隆・角 田→鮫 島)
ワンカラット   (藤岡健・岩田康→藤岡佑)

-----------------------
【1】同一生産牧場
★ノーザンファーム…
…現状未定
★社台ファーム…
ジェルミナル
ダノンベルベール
ワンカラット
★ノースヒルズ…
アディアフォーン
ルシュクル

-----------------------
【2】同一馬主
★ノースヒルズ…
アディアフォーン
ルシュクル

-----------------------
【3】同一厩舎
…現状未定

-----------------------
【4】同一レース使い(人気→着順)
★ファンタジーS、G3…11/09
イナズマアマリリス(13人気→1着)
ワンカラット   (5人気→2着)
アディアフォーン (2人気→3着)
ルシュクル    (8人気→5着)
コウエイハート  (7人気→7着)
★ききょうS、OP…10/04
ショウナンカッサイ(9人気→1着)
レディルージュ  (4人気→3着)
★小倉2才S、G3…09/07
デグラーティア  (3人気→1着)
コウエイハート  (8人気→2着)

-----------------------
【5】同一種牡馬
★アグネスタキオン…
ジェルミナル
ダノンベルベール

-----------------------

小倉2才S勝ち馬デグラーティアを除き、上記前哨戦がともに人気薄の勝利で決まっているのがいっそう混戦を予感させる原因!

こうした場合、無傷の連勝馬(今年はデグラーティアとショウナンカッサイ)が注目されるのはもちろんだが、未知の魅力の1勝馬まで人気に推される可能性が高くなる。よって、自然と人気が割れ、何が来ても好配当(=オッズの平均化)になるだろう…

ただし、最終的にはトライアル組(=ファンタジーS)に人気が流れるので、ファンタジーS組の結果を予想できた人が馬券的中者となるだろう。

したがって、上位入着3頭(イナズマアマリリス、ワンカラット、アディアフォーン)の動向には充分注意しなければならない!

…とはいえ、この3頭の騎手がみ~んな乗り変わり予定というのにはビックリ…それぞれ変更理由があるのは分かるが、特に勝ち馬のイナズマアマリリスが「関東の吉田豊騎手」になるとは思ってもみなかった!(エリザベス女王杯勝ちジョッキーだけに納得はできるが、どうもイマイチ腑に落ちない?と考えるのは、私だけじゃないはず)

…是非是非、ふか~い理由が知りたいもの!なにせ、ただでさえ堅く収まらない2才女王決定戦なのだから……

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第9回ジャパンカップダート 結果コラム

王者=名調教師と大馬主で納得!
1着…カネヒキリ  (金子真人・角 居・ルメール)
2着…メイショウトウコン(松本好雄・安田伊・藤 田)
3着…ヴァーミリアン(サンデー・石 坂・岩田康)

勝ったカネヒキリには本当に頭が下がる思いでいっぱい……2年4ヶ月の屈腱炎休養から見事な復活を果たした馬はもちろん、2年4ヶ月の間この馬を地道に管理した担当厩務員=厩舎の根気…引退も考えたはずなのに、ここまで現役を続けさせた馬主さんの金銭を越えた愛情…さすがは、本物の一流厩舎と一流馬主の最強タッグだと思い知らされ至極納得した!

2着になったメイショウトウコンは、本当はWSJSに出るはずだった藤田騎手というのもあるが、やはりメイショウサムソンの馬主さんというのが大きい。でなければ、こんな成績の中途半端な馬がヴァーミリアンに先着するなどできるはずがない!

3着だったヴァーミリアンは、今回は仕方ない結果といえるだろう……鞍上には岩田康騎手を配せたが、つい2週間前にエリザベス女王杯を勝ったばかりでさすがにG1レース連勝は厳しかった!(訂正…2週間前にマイルCSを吉田豊で勝ったばかりの石坂厩舎のG1連勝は厳しかった…でした!中国担当さん…ご指摘ありがとうございます!)

しかし、今回のジャパンカップダートで最高の騎乗を見せてくれたのは、何と言っても横山典騎手だ!……彼が向こう正面入口で先頭に立ってくれたからこそメイショウトウコンが2着に突っ込め、下手な位置取りでレースを進めたサンライズバッカスが4着に来れたのだから。

プラード騎手がわざと内ラチ1頭分を空け、スローに落としての逃げ意識を素早く察知し、自らの展開の利を捨てて、果敢に先頭にたつという最高の騎乗。おかげで、藤田騎手・佐藤哲騎手が掲示板に載れたのだ!(これができるから息子さんが競馬学校に入れるのだろう…さすがは関東のトップ横山典騎手。全く卒がない!)

また、関東という意味で残念だったのはカジノドライヴだろう……海外競馬で活躍したという無茶な理由付けで出走した訳だが、さすがに国内では新馬戦しか勝ってないという経験不足をモロに出してしまった形。鞍上に安藤勝騎手を配せたが、今回は負けも仕方ないといえるだろう!

今回のJCダートは、関西開催初年度ということで過去のデータが全く通用せず、予想が難しいレースだったといえる……だが、こんな開催条件が変わった場合、「頼みの綱」となるのが外人ジョッキーであるのを如実に示した!

「困った時には外人騎手!」…これが今回のJCダートから得た貴重なデータなのではないだろうか!

また、今回のWSJSを見て、アメリカから参戦したガルシア騎手には是非ともまた日本に来てもらいたい……特に602kgという現役最重量でゴールデンスパートロフィーを勝ったクリーンでの騎乗は素晴らしかった!
終始追いどおしという長い時間体力と腕力が要求されるレースを見事に乗り切った技量は、単なる若さの成せる技というだけでなく、しっかりしたレース経験に裏打ちされた「騎手としての技量の高さ」が見てとれた。
是非とも藤岡佑・川田騎手などと一緒にレースをしてもらい、彼らの技量のさらなる上昇を後押ししてもらいたいと思ったほど!(さすがは伊達にビッグブラウンの3冠を阻止した騎手じゃない!素人が見てもスゴさが分かるのだから…)

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第9回ジャパンカップダート 予想コラム…決断編

穴はやっぱり外国馬
ヴァーミリアンが馬券対象から外れるとしたら…おそらく条件的には1つしかない。それは、思わぬ展開負け以外にありえない!

展開負けの条件と言えば、逃げ・先行馬にしてやられる以外にない…

そこで私の決断はコチラ↓↓↓

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阪神11R 第9回ジャパンカップダート
◎8番ティンカップチャリス(米 国・プラード)
○11番カジノドライブ   (藤沢和・安藤勝)
▲7番サクセスブロッケン (藤原英・横山典)
$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$

E・プラード騎乗ティンカップチャリスの逃げ、それを安藤勝騎乗カジノドライブと横山典騎乗サクセスブロッケンが追走する……普通この展開になったら、逃げ馬が番手以下の馬に捕まるのが常道なのは分かっている。早いペースになって番手以下の馬が台頭するのが普通だからだ。

しかし、ここに1つの誤算があるのに気付かれるだろうか……それは、逃げているのが番手以下の騎手より上手いジョッキーであることだ。

ちなみに、予想上番手追走と見た安藤勝と横山典騎手が叩き合いをしたと仮定した場合、もちろんそこまでのレースの流れがモノをいうが、もし同じ脚色を残しての叩き合いだったなら、横山典騎手が勝つと思う人は少ないだろう…少なくとも私は、地方時代に剛腕で鳴らした安藤勝騎手が負けるとは全く思えない。まして今回は、後ろにヴァーミリアンという存在がある分、前回クビ差敗れた雪辱を果たそうと横山典騎手に焦りが生じる可能性の方が高いのではないだろうか。

そうなるとここで問題になるのが、逃げているプラード騎手のペース次第で流れが決まってしまうということ…それは、安藤勝騎手より上手いはずのプラード騎手にペースを握られたら一体誰が勝てるというのか?ということになる。つまり、逃げ切りされかねないということだ!

そうなった場合に初めて、本来選出されるはずがないカジノドライブの好走が見えてくるのだ……国内戦は新馬勝ちのみで、まともな賞金計算ではここに出ることなどありえないのに、何の文句もなく選ばれてる時点で、少なくともカジノドライブは惨敗はできない立場にある。この大幅な規則の歪曲を正当化するためにも、カジノドライブは激走しなければならないはず。

当然その割を食う馬が出る訳で、私は今回、それが人気のヴァーミリアンだと思った…という訳だ。

もちろん、実績的にヴァーミリアンが馬券対象から外れる可能性は少ないと見るのが妥当。しかし、この展開なら消えてもおかしくないだろう。(ただし、最後の直線で横山典騎手が岩田康騎手に捕まるのがウデ的に見ても妥当かもしれないけど…ね!)

今回は立派な穴予想……果たして結果は如何に?!(実のところ、私自身は別にプラード騎手に固執する訳ではなく、ただ単純に逃げ馬として選んだだけ。展開が変われば当然状況も変わってしまうのは必至だ。ただ、今回の外国馬は全てアメリカ馬なのが気になって仕方ないのだ。展開次第では、他の外国馬が勝つかもしれないと思えてならないだけに、1着外国馬付けで「○・▲」に買おうかと思っている次第です!…これ本音ッス!)

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【12/06】土曜競馬予想…決断編

3重賞とWSJSで盛り沢山な開幕週!
ワールドスーパージョッキーシリーズ……ここにL・デットーリとC・ナカタニがいれば「本当のWSJ」の集まりとなるが、数人の部外者がいるのが残念!

ウデはあるのに騎手派閥に左右される関東第2代表の後藤騎手…現状では第2の田中勝の道を歩んでいる可哀相な存在といえるだろう。(G1を勝たせてもらうのはいつのことか。もちろん、ジャパンカップ・日本ダービー・有馬記念・春の天皇賞に、ワンランク落ちる桜花賞の5つのG1レースのこと。)
代役の代役として出場させてもらう福永騎手…先日1000勝したらしいが、誰も上手いと思ってない彼の出場は、武豊騎手の落馬と1年前の藤田騎手の殴打事件がなければありえなかったこと。マスコミ対策要員として主催者が用意した騎手で、せいぜい他の騎手の邪魔をしないようにしてもらいたい。(騎手は天性で成り立つモノ…努力の賜物かもしれないが、他の騎手より恵まれているのは確かなこと。早く調教師になってもらいたいと願うばかりだ!)
昨年の角田騎手同じくサマーシリーズチャンピオンとして臨む小牧騎手…ウデはあるのだが、安藤勝・岩田康・内田博にわずかに及ばないのがこれまで不遇を囲っていた理由。馬に恵まれさえすれば他の中央ジョッキーに退けは取らないはずだが、関西に所属させられたのは現状のところは不運。安藤勝騎手が引退するまで実績をどれだけ詰めるかが今後の課題だろう。(この出場機会を良い実績の上積みにしてもらいたい。)

…ってな話はさておき、土曜の決断はコチラ↓↓↓

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阪神10R ゴールデンサドルトロフィー
◎4番シャトルタテヤマ (安田伊・シ ン)
○8番ミルクトーレル  ( 昆 ・後 藤)
▲15番チョウカイファイト(加藤敬・ムルタ)
-----------------------
阪神11R 第61回鳴尾記念
◎13番ナムラマース   (福島信・小牧太)
○3番キャプテンベガ  (松田博・安藤勝)
▲16番サクラメガワンダー(友 道・福 永)
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阪神12R ゴールデンスパートロフィー
◎13番ヤマニンリュバン (西 園・メンディ)
○12番タガノマーシャル (中尾秀・内田博)
▲1番ピサノデイラニ  (藤沢和・シ ン)
-----------------------
中山11R 第42回ステイヤーズS
◎1番メジロコルセア  (大久洋・藤 田)
○13番ナイアガラ    (池江郎・ペリエ)
▲3番ビエンナーレ   (河 野・三 浦)
-----------------------

鳴尾記念は、圧倒的支持を集めそうなサクラメガワンダーをあえて「▲」に落として予想した……なぜなら、WSJSに出場させてもらっている恩情満載の騎手など評価に値しないからだ。ただし、人気馬だけに騎手のウデを馬がカバーしてくれる可能性は極めて高い……厩舎も一流なだけにしっかり連対できるかが見物だろう。

逆にステイヤーズSでは、恩情満載の三浦くんをあえて「▲」に入れた……なぜなら、こちらは今後第2の福永くんとして主催者の大事な要員となるべき騎手だから。(だいいち、今回のステイヤーズSのポイントは、誰がペリエ騎手に一泡吹かせられるかである。今回の三浦くんは元々伏兵であり、本物の天才だったらペリエには劣っても他の騎手には先着できるはずだろう…ただし、現状では藤田騎手の方が上手いけどね。)

正直なところ、二人とも今の技量で天才・上手いなどと評価されてることに私は疑問せざるを得ない……確かに三浦くんのスタート感覚は中々のモノだと認めるが、意外なほど「追って味がない」のが気になる。たまたま関東の騎手レベルが低いために目立ってないが、武豊・安藤勝・岩田康・内田博らと同乗するとあきらかに格段の差があるのは否めない。この点は、新人だからとかは比較にならない。裏開催ながらも開催リーディーングを獲れる騎手ならば、少なくとも上記の4人相手に見せ場の一つも作るのは当然だからだ。なのに、全く裏開催で見せる彼の良さが4人との対戦では見られない。まだまだ道中の駆引きが甘いということだろう……今後の課題はそこだと見ているのだが…果たして?!

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WSJS…騎乗馬決定

出場騎手のおさらいと騎乗馬一覧
早速、JRAからワールドスーパージョッキーシリーズ(WSJS)の騎乗馬決定が告知された…そこで再確認のため、出場騎手の公開情報を見直して見た。

最高齢は安藤勝己ジョッキー…(普通なら他の日本人ジョッキーの束ね役であるはずで、そうなると安藤勝騎手の優勝の目は薄いと思えるのだが…)

意外な部分で驚いたのが、同年(1974年)生まれの後藤・岩田康騎手の勝率が、想いのほか差がなかったこと…(後藤=0.132%、岩田=0.147%…イメージ的には岩田康が圧倒的に上位に感じていたが、単に勝ち星だけなら互角に近いというのにはビックリ……とはいえ、獲得賞金ではイメージどおりに段違いだろうが…)

あとは、菅原勲と小牧太がどんな彩りを添えてくれるかに注目するところ…(小牧太騎手はある意味「御祝儀的な出場」は否めないが、菅原勲騎手は侮れないように思える…のは、私だけだろうか?)

ちなみに、JCダートの騎乗未定だったティンカップチャリスには、E・プラード(アメリカ)が騎乗することになった…(これで間違いなく侮れない存在になったと思うのだが…果たしてどうなることやら?!)

騎手名、所属、生年月日、本年戦績(赤字=勝率2割オーバー)
-----------------------
内田 博幸、美浦・嶋田潤、1970年07月26日、779戦108勝(11月02日現在)
後藤 浩輝、美浦・フリー、1974年03月19日、705戦93勝(11月02日現在)
岩田 康誠、栗東・フリー、1974年03月12日、781戦115勝(11月02日現在)
安藤 勝己、栗東・フリー、1960年03月28日、466戦99勝(11月02日現在)
福永 祐一、栗東・フリー、1976年12月09日、701戦71勝(11月02日現在)
小牧 太 、栗東・フリー、1967年09月07日、657戦62勝(11月02日現在)
菅原 勲 、地方(岩手)、1963年07月25日、740戦160勝(11月02日現在)
E・プラード、アメリカ、1967年06月12日、1121戦199勝(10月29日現在)
A・ガルシア、アメリカ、1985年10月02日、1136戦205勝(10月29日現在)
メンディザバル、フランス、1974年05月02日、1006戦186勝(11月03日現在)
A・シュタルケ、ドイツ 、1974年01月04日、315戦69(11月03日現在)
J・ムルタ、アイルランド、1970年05月14日、308戦77勝(11月05日現在)
ウィリアムズ、オーストラリア、1977年05月23日、530戦86勝(11月05日現在)
 B・シン 、オーストラリア、1987年09月26日、430戦79勝(11月05日現在)
D・ホワイト、香港、1971年11月15日、570戦111勝(10月31日現在)
-----------------------

グループ(レベル)付けされてる点に、何らかの意図が感じられるのが興味をそそるが、これで過去何度も騙されており、今回もあえて無視して予想することになるだろう…(ただ1つ言えることは、「今年もゴール前は大接戦になるはず」ということだ。)

※馬 名、性齢、斤量、騎手、(厩舎)、グループ(レベル)
阪神10R ゴールデンサドルトロフィー 芝1400m

-----------------------
エーシンアロー   牡 4 58 小牧太(武 邦) B
エーシンビーエル  牡 4 58 メンディザバル(湯 窪) C
シャトルタテヤマ  牝 4 56 シン(安田伊) B
タマモナイスプレイ 牡 3 57 ウィリアムズ(南 井) A
チョウカイファイト 牡 5 58 ムルタ(加藤敬) A
トウショウクエスト 牡 3 57 菅原勲(鶴 留) C
ナムラウィッシュ  牝 3 55 ホワイト(五十嵐) D
ビッグファルコン  牡 7 58 岩田康(中尾正) D
ボストンオー    牡 3 57 内田博(岩 元) B
マイネルオークベイ 牡 4 58 プラード(中野栄) D
マチカネハヤテ   牝 3 55 ガルシア(河 内) C
ミルクトーレル   牝 4 56 後 藤( 昆 ) A
ライトグランデュア 牡 4 58 安藤勝(北 出) A
ランスロットル   牡 3 57 福 永(南 井) D
ランチボックス   牡 3 57 シュタルケ(浅 見) C

-----------------------

阪神12R ゴールデンスパートロフィー ダート1800m
-----------------------
アドマイヤミリオン 牡 4 58 岩田康(松田博) C
クリールパッション 牡 3 57 菅原勲(相 沢) B
クリーン      牡 4 58 ガルシア(音 無) B
シーサンダー    牡 6 58 安藤勝(藤沢則) D
タガノマーシャル  牡 5 58 内田博(中尾秀) A
ナムラクック    牡 5 58 プラード(田 村) C
ピサノデイラニ   牡 4 58 シン(藤沢和) A
ビーオブザバン   牡 5 58 後 藤(松田国) D
ピースデザイン   牡 6 58 シュタルケ( 堀 ) B
フォーリクラッセ  牡 5 58 ホワイト(安田隆) C
フルブラッサム   牡 6 58 ウィリアムズ( 沖 ) D
メンデル      牡 6 58 小牧太(梅田智) A
ヤマカツブライアン 牡 4 58 ムルタ(池 添) D
ヤマニンリュバン  牡 3 57 メンディザバル(西 園) B
ワンダーポデリオ  牡 4 58 福 永(藤岡範) C

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阪神10R ゴールデンブーツトロフィー 芝2000m
-----------------------
アヴェンティーノ  牡 4 58 メンディザバル(中尾正) A
アドマイヤカンナ  牝 5 56 岩田康(橋 田) B
カイゼリン     牝 3 55 シュタルケ(松田国) A
キクカラヴリイ   牝 4 56 ガルシア(清水出) A
ストールンブライド 牝 5 56 後 藤( 堀 ) C
スペルバインド   牝 3 55 菅原勲(長 浜) A
デンコウミサイル  牡 5 58 シン(鶴 留) D
パッシングマーク  牡 5 58 ウィリアムズ(浅 見) C
バージンフォレスト 牡 5 58 安藤勝(佐々晶) C
ボーテセレスト   牝 4 56 ムルタ(西 橋) C
マルタカドリーム  牡 6 58 内田博(境 直) D
ミウラリチャード  牡 4 58 小牧太(柄 崎) D
メイショウグラード 牡 3 57 ホワイト(高橋成) B
モチ        牡 4 58 プラード(田中章) B
ロードアルファード 牡 5 58 福 永(山 内) B

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阪神12R ゴールデンホイップトロフィー 芝1600m
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アドマイヤディーノ 牡 5 58 後 藤(松田博) B
エアニックス    牡 6 58 小牧太(梅田智) C
クラウンプリンセス 牝 4 56 ホワイト(橋 口) A
ケイアイプラウド  牡 3 57 プラード(白 井) A
シャイナムスメ   牝 4 56 ムルタ(坂口正) B
ジョイフルスマイル 牝 3 55 内田博(矢 作) C
ピサノアルハンブラ 牡 5 58 ウィリアムズ(白 井) B
マッチメイト    牡 5 58 メンディザバル(川 村) D
マッハジュウクン  牡 6 58 シン( 昆 ) C
マルティンスターク 牝 3 55 安藤勝(鶴 留) B
ミダースタッチ   牡 3 57 岩田康(松田国) A
ヤマニンイグナイト 牡 5 58 ガルシア(梅田智) D
ユメノオーラ    牝 5 56 シュタルケ(川 村) D
ラッキーリップス  牡 5 58 菅原勲(石 坂) D
リアルコンコルド  牡 6 58 福 永(音 無) A

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WSJSにおける私の思惑

JCダートとの絡みに注目だろう!

小牧太岩田康安藤勝内田博の元地方ジョッキーたちに、後藤福永(武豊の代役であるはずの藤田の棄権により繰り上がりの出場)の2人を比べると、正直相手にならないのは目に見えている!

…とは言え、後藤騎手はここ1週間関西滞在して、昨年とは段違いのやる気満々をアピールしているのもあり、もしかしたらあの陽気さを買われて、思わぬ活躍をしてくれるかもしれない…騎手としての技量は吉田豊に及ばないが、「競馬学校というタテ社会の威厳」を木刀で守った功績は、同じタテ社会の厩舎関係者や主催者から高く評価されているのは間違いないのだから…

だが、所詮は関東2番手代表であり、第2の横山典(=穴でも本命でも2着が指定席の騎手…)と言われる彼の存在からすると、現実的に彼の馬券は「穴の2・3着狙い」で買うのが最適だろう…と思っている!

その逆がお仕事となるのが福永くん…(だと思っている。たとえば、抽選で人気馬に当たった時は、しっかり2・3着以下になるよう乗るということ)……ただ、一つ気になるは、なぜ藤田騎手を出さずに彼を出場させたのか…という主催者の思惑が分からないのが怖い。

確かに福永くんは、お父さん絡みの馬主さんに可愛がられてここまで来れた騎手であり、馬主あっての競馬社会であることを考えれば藤田騎手を出さない理由も分かる。(…現在左手前のフサイチでダービー騎手となっただけに、藤田のウデは認めても、単に誰が繰り上がりで出場してもお構いなしだったのかもしれない…少なくとも、他の一流ジョッキーの邪魔だけはしない騎手を選ばねばならなかっただろうが…)

だが、競馬ファンの大半は、誰も彼の技量に全く期待などしてない。このことをファン心理に敏感な主催者が知らないはずはない!こと騎手に関しての技量比較は、個人評価に当たるため抵触できないマスコミはともかく、「恵まれて勝ち星を上げている最たる存在の1人」であることは誰もが理解している以上、やはり繰り上がり出場騎手の出番はないと見るのが正解だろう。(…ただし、馬券が荒れるのなら福永くんが入着しても問題なし…今後の売上げ増加につながるからだ!競馬は荒れてこそナンボという訳だ!)

したがって、波乱の目としては「後藤騎手」中穴なら「安藤勝・岩田康・内田博のベテラン一流国内騎手」堅ければ「海外ジョッキーで既に優秀のお墨付きを世界中で認められている騎手」(よって、初出場外人騎手は厳しい)…と、私は思っている!!(…あくまで個人的思惑ですので、あしからず…)

また、別件ながら私が気になっているのは、火曜日現在でも鞍上未定のJCダートの外国参戦馬ティンカップチャリス(アメリカ・セン馬5才)に誰が騎乗するのかである…何せ、今回に関しては外人騎手は一流どころがワンサといるのだから、誰が乗っても好走しそうで怖い……デットーリがいないのは不幸中の幸いだけど…ね!

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第9回ジャパンカップダート 予想コラム…土台編

ヴァーミリアンが消えないと…
東京ダート2100mから阪神ダート1800mに変更となる今年のジャパンカップダート……阪神コースの実績が役立つなら穴馬券になるという「いささか面白い傾向」が見てとれるのが興味深い。(…人気となる馬に阪神コース実績がない点が穴党の付け入るチャンスだろう…か?)

その点に注目しながら土台を分類すると…

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【1】同一生産牧場
★ノーザンファーム…
ヴァーミリアン、カネヒキリ

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【2】同一馬主(敬称略)
★松本好雄…
メイショウトウコン、メイショウバトラー

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【3】同一厩舎
現状なし…

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【4】外国馬および地方馬(戦績)
★アメリカ…
ティンカップチャリス(8100)
フロストジャイアント(4226)
マストトラック (5215)
★地方馬…
フリオーソ (6614)

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【5】乗り代わり予定馬
ヴァーミリアン (武豊→岩田康)
カジノドライブ (エスピノーザ→安藤勝)
カネヒキリ  (武豊→ルメール)
フロストジャイアント(ロドリゲス→ヴェラスケス)
マストトラック (ベイズ→ゴメス)
メイショウバトラー(武豊→福永)
ワイルドワンダー (岩田康→蛯名)

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【6】同一レース使い馬
★武蔵野S…11/08
カネヒキリ (2人気→9着)
サンライズバッカス(4人気→2着)
★JBCクラシック…11/03
ヴァーミリアン (1人気→1着)
サクセスブロッケン(2人気→2着)
フリオーソ (3人気→4着)
ボンネビルレコード(4人気→6着)
メイショウトウコン(6人気→3着)
★JBCスプリント…11/03
ブルーコンコルド (1人気→4着)
メイショウバトラー(6人気→3着)
★南部杯…10/13
ブルーコンコルド (2人気→1着)
メイショウバトラー(4人気→2着)
ワイルドワンダー (1人気→3着)

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JBCクラシックの1・2・3着馬に、アメリカ帰りのカジノドライブ、2年4ヶ月ぶりを叩いたカネヒキリとコース実績ある武蔵野S2着のサンライズバッカス、同じくコース実績ありのベテランオープン馬ブルーコンコルド、初ダート挑戦のアドマイヤフジまでの以上8頭が日本馬で注目されるところ。

ここに3頭の外国馬と地方馬フリオーソがどう絡むのか。また、福永くん乗り変わりでコース実績ありのメイショウバトラー、蛯名騎手乗り変わりでコース実績ありのワイルドワンダー、シリウスS1人気2着のワンダースピードの大穴3伏兵陣が如何に絡んでくるのかが予想の基本となるだろう…

そして何より、WSJSが同時施行されるため、出場騎手との兼ね合いが気になるのは言うまでもないところ!

岩田康・安藤勝・内田博・小牧太の4騎手に福永くんまでが該当するが、付け足しの子は除外しても良いだろう。(…こりゃぁ常識か……しかしながら、前記4人は全員元地方所属ジョッキーなのにはほとほと呆れるばかり。「学校上がり」が如何に騎手技術に無関係なのかを見せ付けられてるようでフッ、と鼻で笑っちゃいそう!これじゃぁ裏開催で新人がリーディング獲っちゃうわなぁ…表開催じゃ全く勝てないけど…本当に天才なの?他が酷すぎるだけなんじゃないの?と、最近思えてならない関東ジョッキーの情けなさにガックリ…)

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