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2009年2月の記事

第18回アーリントンカップ 結果コラム

アントニオバローズの価値向上…か?

1着…ダブルウェッジ≪田所秀 小牧太≫
2着…マイネルエルフ≪鹿戸雄 デムーロ≫
3着…ミッキーパンプキン≪清水出 岩田康≫

好配当となった今年のアーリントンカップ……勝ったのはド人気薄でシンザン記念2着したダブルウェッジが先行抜け出し勝ちとなった。

これで同馬が、「NHKマイルの伏兵」として名乗りを挙げた形になった訳だが、残念ながらG1では「用なし」と見て間違いないだろう( …1着には価値はあるが、2着が大穴でレース自体のレベルが低かったことを証明してるから )

「さすがはデムーロ騎手」をまざまざと見せてくれた4ヶ月ぶりのマイネルエルフが2着食い込みで大穴馬券。

ロジユニヴァース以外はパッしない札幌組だが、結果、「騎手によっては好走できる」ことをこちらも証明してくれた( …「鹿戸雄厩舎が外人騎手を使える時は要注意!」というのがこれではっきりした訳で、さすがは師匠「藤沢和師の薫陶よろしき」と言うところだろう )

後方伸びるも届かず3着がミッキーパンプキン……展開が向かなかった?いやいや、これがこの馬の限界!

先行競馬では先が見えていただけに、鞍上が後方待機策に出たのは妥当な判断だろう。しかし、そもそも馬自体の能力が、現世代でのG3重賞の伏兵レベルでしかなく、ある意味3着は上出来だろう( …これで人気先行型から普通の馬になっただけ。岩田康騎手が降りたら一気に人気薄となる存在だ )

「新星登場」を期待したダート馬2頭ケイアイテンジンとスーニは、残念ながらただのダート馬だったようだ……敗戦理由は色々挙げられるが、とどのつまりは「ダート馬」の一語( …頑張って走って欲しかったが、こればかりはどーしようもない )。それでも、新馬戦圧勝で1番人気に推されたアイアンルックよりは、ある意味「マシ」かもしれない。なぜなら、人気相応の結果は出したのだから。

正直、アイアンルックが1番人気になってビックリ。だって、世代交代を課せられている武豊騎手を橋口先生が起用した時点で、「今回は経験を積ませる」というのが見えてたから。それでも、出遅れ・前が窮屈の2重不利からの4着なら結果はまずまず。まして、今回勝ったのが小牧太騎手なんだし……

何にしても「新星誕生」とはならず、今年もここからクラシック馬が出ることはないだろう……期待したダート馬たちには、今後何とか頑張ってダートオープンで大きなところが狙える馬になって欲しいと思う。特にスーニは応援したい( …なぜなら、新規の吉田厩舎だから…でないと、今度は厩舎の世代交代の波に乗れなくなるから…ということは、福永くんが「芝向き」などとのたまったケイアイテンジンはどうなるのかなあ?牧場は期待しただろうに… )?!

ちなみに、私が一番笑っちゃったのがジョーメテオの逃げ……それも馬じゃなく、鞍上の拙い逃げっぷりに苦笑しきり( …テンから飛ばしたのはまだ良いが、どこで馬に息を入れさせるのかを見ていたら、結局、単に馬を行かせただけで終わってしまった。『君は郷原くんか?それとも小島太一くんか?』と思っちゃったほど…ある意味、上手い騎手なんだろうね。きっと…… )

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第83回中山記念 予想コラム(決断編)

先週に続け…G1馬!

先週は4才馬が古馬の牙城を崩したが、今週もその期待は充分あるだろう……それどころか、消長の激しい芝戦線ではごく当り前のことだろう。

それでも、確かに昨年から今春にかけて高齢馬の活躍は著しかった。ただし、その原因は、中心となって活躍しなければならない現5才牡馬があまりにも弱すぎたおかげ。実際に現5才牡馬で今もそこそこ結果を残しているのは先週のアサクサキングスしかいない( …皐月賞馬ヴィクトリーはもちろん、アルナスラインに至っては言語道断まである )

…とはいえ、これは別に競走馬のレベルが下がっていたという訳ではない。たまたま現5才馬世代に怪物牝馬が2頭もいたからだ。

こと競走馬における世代交代はごく当り前に進行しており、今回の中山記念のように8才馬が人気の上位を占める方が異常事態である。したがって、人気ほど信頼はかけられないと思う次第。

そこで中山記念の決断はコレ↓↓↓…

【中山】第11R 第83回中山記念 芝1800m
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◎ドリームジャーニー 57.0 5牡 ≪池 添≫
○アドマイヤフジ   57.0 7牡 ≪川 田≫
▲トウショウシロッコ 57.0 6牡 ≪吉田豊≫
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「◎」にドリームジャーニーを選んだのは、何よりこの馬が朝日杯FS勝ち馬でもあり、先週のアサクサキングス同様「腐ってもG1馬」だから。ただし、開幕週の馬場というのがどう左右するかがカギでもある馬なので注意はしておきたい!

一番悩んだのがアドマイヤフジの「○」……さすがに高齢とはいえ有力馬の全消しはムチャである。よって、馬主的に最上位でもあり、比較的不利の見当たらない同馬を選択した!

本当なら、スマイルジャックを「▲~◎」のいずれかに推奨するつもりだった。ところが回避してしまった。したがって、何が3着目に来てもまったく問題はない……というより、昨年の1・2番人気の8才馬のどちらかが来るというのが濃厚になってしまった。

それでも8才両馬が馬券対象から外れるとすれば、それは開幕週の馬場を上手く利用できる馬だろう……ということで、「▲」には、前走3着ながら、先行残りの良い脚を見せたトウショウシロッコに期待した!

結果、生産牧場ノーザンファーム馬を全て消してしまったが、今回ばかりは是非とも上記3頭に頑張ってもらいたい( …もしノーザンファームで来るなら、関東藤沢和厩舎のキングストレイルに来て欲しい。だって、一番人気がなさそうだから…ただ、そうなると馬主(有)サンデーレーシング馬全部が馬券対象になるということでさすがに厳しいと見たが… )

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第18回アーリントンカップ 予想コラム(決断編)

初芝克服で広がる未来!

芝レースの実績・経験から見た場合、やはり中心はホッコータキオンだった…ところが、有力な相手のいないこのレース( …着実に賞金を上積みできるチャンス )だというのに、中心馬である同馬が回避してしまい、一気に混沌ムードに拍車がかかってしまった。おかげで、何が勝っても、何が入着してもおかしくない状況となって、「いつもの重賞」に戻った感が漂っている。

しかし、本当に「いつもの重賞」に戻ったのだろうか?全く将来クラシックで好走しない馬の集まりなのだろうか?

そこでアーリントンカップの決断はコレ↓↓↓…

【阪神】第11R 第18回アーリントンC 芝1600m
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◎ケイアイテンジン  56.0 牡 ≪福 永≫
○スーニ       57.0 牡 ≪内田博≫
▲ジョーメテオ    56.0 牡 ≪和 田≫
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「◎」には、期待を込めてケイアイテンジン
一番のポイントは、もう1頭の初芝スーニよりも厩舎実績( 格 )が高いこと。また、戦績数の少ない同馬の方がここに全力で臨む可能性が高いと見たから!

通常、初芝というだけなら重賞勝ちのあるスーニに着目するだろう。しかし、見方を変えれば、スーニほどダート実績の高い馬であると、反面、芝適正の不安が増すのは当り前。まして、ダート重賞勝ちがあるため1kg重い斤量を背負わされ、力でねじ伏せられる競馬が求められているのだ。

私はこのアーリントンカップが、この春の3才クラシックにおける「最後の新星登場レース」だと見ている。したがって、同じ初芝だったら他馬からマークを受けるスーニより、十全に自分の力を発揮できる同馬のチャンスが高いと見たのだ!

相手となる「○・▲」の選択だが、「○」にスーニを挙げたのは、「◎」を倒せる馬を考えた時、予想上の不利はあっても、やはり力で圧倒するかもしれない同馬のダート実績は軽視できないから!

これまでの芝実績を考慮した場合、ミッキーパンプキンの人気巻返しを推奨するのが妥当かもしれない。だが、この馬がここで好走してしまうと、仮に上記「◎・○」が予想通り走っても、「レベルが低いから好走した」としか見られないこと必至( …シンザン記念で馬券になれなかった馬の人気巻返しでは、このレースの評価がそれ以下にしかならないから )

つまり、仮に「新星誕生」となっても一瞬で低レベル扱いとなり、今後のクラシックを盛り上げることにつながらないのだ。

よって、今後のためには、「▲」も未知の魅力でなければマズい……という訳で、近走好走中のジョーメテオを「▲」とした!

もちろん、初芝組が消えても全く不思議はない……特にスーニなど、人気になる分ある意味消したくなる存在だろう。

しかし、あくまで私はこのレースの結果に、≪面白みの広がる今後のクラシック路線≫を期待しているのだ。

残念ながら今回登録の芝馬たちでは、将来的にクラシックにおける好走は全く期待できない。
如何にディープスカイがここから変貌したことがあるとはいえ、それこそが「奇跡」であり、そもそも、タニノギムレットくらいの逸材でないと今後の期待はできないのだから。

ならば、将来的な可能性は「芝未経験ながら無傷の馬」にしか懸けられない( …この発想、間違いではないと思うのだが…… )

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第18回アーリントンカップ 予想コラム(土台編)

この春最後の新星誕生なるか…

21頭が登録してきた今年のアーリントンカップ……現状では、11頭の優先出走馬に対し、残り5席を1勝馬たちで埋める形となっている。

だが、過去のアーリントンカップを見れば分かるように、良く言ってNHKマイルに向かう最初のマイル前哨戦。あとは主要クラシック路線から外れた馬の生き残り戦の様相が強く、未勝利勝ち馬やダート馬と思われる馬が騎手の好騎乗で穴をあけるという3才重賞とは思えない珍しい結果を生じている。

『こんなレースでこそ土台検証が大事…』と考え、全馬の土台をチェックして見ると、珍しいことに社台系列牧場が極端に少なく、しかも、これまた珍しいことに優先出走馬と抽選待ち馬に同じ馬主の馬がそれぞれ1頭づつ3組もいる。まるで回避馬の補填用のように…

以下がその土台の詳細…
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優先出走馬
マイネルプリマス  56.0 牡 馬主 (株)ラフィアン
調教師 飯田雄(栗東) 生産牧場 ビッグレッドF 新冠町
アドバンスヘイロー 56.0 牡 馬主 西川隆士
調教師 河 野(美浦) 生産牧場 佐藤信広 新冠町
キングスレガリア  56.0 牡 馬主 (有)サンデーレーシング
調教師 中 竹(栗東) 生産牧場 (有)レキシントンF 静内町
ジョーメテオ    56.0 牡 馬主 上田けい子
調教師 柴田光(栗東) 生産牧場 田中裕之 静内町
タイガーストーン  56.0 牡 馬主 後藤繁樹
調教師 坂口則(栗東) 生産牧場 タイヘイ牧場 静内町
ダブルウェッジ   56.0 牡 馬主 深見富朗
調教師 田所秀(栗東) 生産牧場 三嶋牧場 浦河町
ツクバホクトオー  56.0 牡 馬主 荻原昭二
調教師 尾 形(美浦) 生産牧場 酒井牧場 浦河町
ホッコータキオン  56.0 牡 馬主 矢部幸一
調教師 飯田明(栗東) 生産牧場 高昭牧場 浦河町
ミッキーパンプキン 56.0 牡 馬主 野田みづき
調教師 清水出(栗東) 生産牧場 追分ファーム 追分町
ケイアイテンジン  56.0 牡 馬主 (株)啓愛義肢材料
調教師 白 井(栗東) 生産牧場 乾皆雄 三石町
スーニ       57.0 牡 馬主 吉田和美
調教師 吉 田(栗東) 生産牧場 Highclere Inc. 米
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抽選待ち5頭/10
ショウナンサミット 56.0 牡 馬主 国本哲秀
調教師 大久洋(美浦) 生産牧場 白老ファーム 白老町
アイアンルック   56.0 牡 馬主 池上一馬
調教師 橋 口(栗東) 生産牧場 ノーザンファーム 早来町
マイネルエルフ   56.0 牡 馬主 (株)ラフィアン
調教師 鹿戸雄(美浦) 生産牧場 ビッグレッドF 新冠町
ケイアイドウソジン 56.0 牡 馬主 (株)啓愛義肢材料
調教師 池江郎(栗東) 生産牧場 村田牧場 新冠町
ワンズガーホッド  54.0 牝 馬主 (有)協和牧場
調教師 武 邦(栗東) 生産牧場 協和牧場 新冠町
メイショウボルト  56.0 牡 馬主 松本好雄
調教師 武 邦(栗東) 生産牧場 日田牧場 浦河町
マッハヴェロシティ 56.0 牡 馬主 井上一郎
調教師 武 藤(美浦) 生産牧場 日の出牧場 浦河町
バンガロール    56.0 牡 馬主 吉田和美
調教師 佐々晶(栗東) 生産牧場 シンボリ牧場 日高町
ピサノキコウシ   56.0 牡 馬主 市川義美
調教師 安田隆(栗東) 生産牧場 下河辺牧場 日高町
ドリームゼニス   56.0 牡 馬主 セゾンレースホース(株)
調教師 西 園(栗東) 生産牧場 千代田牧場 新ひだか町
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今回のメンバでー中心的存在はホッコータキオン……朝日杯FS以来となるのが隙ではあるが、今回優先馬で人気の一角となるであろうキングスレガリアミッキーパンプキンに先着しているのだから。

ただし、確かに先着はしているのだが、ホッコータキオン自身も対戦したレースを勝ってはいない訳で、つまるところ「中心ではあるが絶対ではない」という存在なのがネックである。

同馬がメンバーの中心という点でも「推して知るべし」のレベルであるのは一目瞭然。それだけに、いやでも2頭の無傷ダート馬に注目せざるを得なくなる。

面白いのは、この2頭がともに先に挙げた「それぞれ3組ある同馬主」の各1頭であること。結果がどうあれ、今後の3才牡馬路線に一石を投じることだけは間違いない。もしも、どちらかの馬( もちろん両方とも )が芝でも通用することが証明されればあきらかな「新星登場」となるからだ!

これまでのアーリントンカップは、正直あまり興味をそそる重賞ではなかった……昨年3着馬ディープスカイのその後には驚いているが、タニノギムレットのように遅れてきた大物が使うなどまず有り得ず、今回の芝路線組のように、すでにクラシック路線から遅れを取った馬の集まるレースでしかないからだ。

しかし、今年は「もしかして新星登場…」の期待が持たれる馬が2頭出てくる。しかも、私的な面白みとしてだが、片や一流厩舎の2連勝馬で、片や新人厩舎ながら現3才ダート路線の王者的位置にいる馬というのにも注目している( …○外か、アグネスデジタル産駒か…それともともに芝不向きか… )

いずれにしても、この春最後の新興勢力誕生なるかが見物となるレース。願わくば、是非とも「新星登場」を見てみたいところだが…?!

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第53回阪急杯 予想コラム(土台編)

短距離戦線なら信頼度高い…?

全登録馬数が32頭と、相変わらず登録だけはいっぱいいる阪急杯……だが、別定戦でもあり、さすがによほどの上がり馬でないも限り格下や繰り上がり馬の飛び込みは厳しい。

…という訳で、土台分析も優先出走馬に限定…
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優先出走馬
ファイングレイン  59.0 6牡 馬主 (有)社台レースホース
調教師 長 浜(栗東) 生産牧場 社台ファーム 千歳市
エアパスカル    54.0 4牝 馬主 (株)ラッキーフィールド
調教師 池江寿(栗東) 生産牧場 ノーザンファーム 早来町
キングストレイル  57.0 7牡 馬主 (有)サンデーレーシング
調教師 藤沢和(美浦) 生産牧場 ノーザンファーム 早来町
フィールドベアー  56.0 6牡 馬主 地田勝三
調教師 野 村(栗東) 生産牧場 ノーザンファーム 早来町
ジョリーダンス   54.0 8牝 馬主 小林薫
調教師  堀 (美浦) 生産牧場 錦岡牧場 新冠町
ヤマニンエマイユ  54.0 6牝 馬主 土井肇
調教師 浅 見(栗東) 生産牧場 錦岡牧場 新冠町
ドラゴンファング  56.0 4牡 馬主 加藤守
調教師 矢 作(栗東) 生産牧場 パカパカファーム 新冠町
ヘイローフジ    54.0 6牝 馬主 (有)協和牧場
調教師 飯田明(栗東) 生産牧場 協和牧場 新冠町
ローレルゲレイロ  57.0 5牡 馬主 (株)ローレルレーシング
調教師  昆 (栗東) 生産牧場 村田牧場 新冠町
タマモホットプレイ 57.0 8牡 馬主 タマモ(株)
調教師 南 井(栗東) 生産牧場 信成牧場 浦河町
ランヘランバ    57.0 6牡 馬主 田中充
調教師 藤沢則(栗東) 生産牧場 太陽牧場 浦河町
トウショウカレッジ 56.0 7牡 馬主 トウショウ産業(株)
調教師 池 添(栗東) 生産牧場 トウショウ牧場 静内町
マイネルレーニア  58.0 5牡 馬主 (株)ラフィアン
調教師 西 園(栗東) 生産牧場 岡田スタツド 静内町
ビービーガルダン  56.0 5牡 馬主 (有)坂東牧場
調教師 領 家(栗東) 生産牧場 坂東牧場 平取町
サンダルフォン   56.0 6牡 馬主 (有)ノースヒルズM
調教師 松永幹(栗東) 生産牧場 滝本健二 門別町
ファリダット    56.0 4牡 馬主 前田幸治
調教師 松元茂(栗東) 生産牧場 NorthHills Management
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【除外対象馬】…○数字は繰り上がり順(調教師のみ記載)
①ドラゴンファイヤー 56.0 5牡 調教師 久保田(美浦)
②シルクビッグタイム 56.0 4牡 調教師 久保田(美浦)
③コレデイイノダ   56.0 9牡 調教師 藤沢則(栗東)
③レットバトラー   56.0 7牡 調教師 松永昌(栗東)
⑤ピンクカメオ    56.0 5牝 調教師 国 枝(美浦)
⑥ゼットフラッシュ  56.0 6牡 調教師 山 内(栗東)
⑦マイネルポライト  56.0 6牡 調教師 西 浦(栗東)
⑧ベストオブミー   54.0 4牝 調教師 鮫 島(栗東)
⑨マルブツリード   56.0 6牡 調教師 大根田(栗東)
⑩キクノアロー    57.0 6牡 調教師 吉 田(栗東)
⑪セトノゼディタブ  56.0 7牡 調教師 南 井(栗東)
⑫マチカネオーラ   56.0 7牡 調教師 庄 野(栗東)
⑬サイキョウワールド 56.0 7牡 調教師 坂口大(栗東)
⑭スナークファルコン 56.0 7牡 調教師 野 村(栗東)
⑮グレイトフルタイム 56.0 5牡 調教師 大久洋(美浦)
⑯ショウナンアクロス 56.0 4牡 調教師 大久洋(美浦)
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土台的にはノーザンファームが3頭( …ただし、キングストレイルは中山記念とダブル登録で実質2頭 )、錦岡牧場が2頭と重なりのある馬が少なく、しかも、馬主も厩舎も全てがバラバラ( …これは珍しい )であり、土台面における予想のとっかかりが極めて少ないのが特徴である。

これでは、近走の成績で人気が左右されることになりやすく、つまり、人気馬に人気が集中する可能性が高くなるということ……逆に言えば、集中した人気馬が消えれば高配当という結果になる訳!

とは言え、ここの注目馬はファリダット……
中・長距離では不安いっぱいの厩舎だが、こと短距離戦における信頼度は優秀。ファリダット自体の期待度も高く、実績馬ファイングレインが59.0kgの重斤量でもあり、現状不動の本命馬となるだろう。

したがって、このレースにどのくらいの仕上げで臨んでくるか問題。賞金的な問題でもあれば「ここ全力投球」となるが、その心配もない以上、おそらく「高松宮記念に向けての馴らしレース」となる可能性があるからだ。

…とは言え、ここで着外に消えるようでは本番でも不安が残ってしまう以上、いくら叩き台であっても3着以内、最悪でも掲示板だけはハズせない。

したがって、馬券的にはこの馬の相手探しがポイントとなる訳だが、これがひじょーに難しい……選択する条件( 実績馬と上がり馬の比較や好調馬との比較・本番抜きのここ勝負馬・世代交代の判断など )が意外に多いのだ。

今年は、一歩間違えば大穴もあるが、ガチガチ結果も充分ありえるということで、幅広い予想を強いられそう( …予想は厳しいところだが、堅ければ「四位騎手の2週連続重賞勝ち」というのが見所かも… )

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第83回中山記念 予想コラム(土台編)

8才馬の牙城を崩せるのは…

フルゲートに足りない15頭登録しかない今年の中山記念……昨年の覇者カンパニーと過去このレースで2回馬券対象になっているエアシェイディの両8才馬に対し、何が蟻穴をあけるのかがポイントとなるだろう。

…ってな訳で、早速土台を確認してみると…
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マルタカハーモニー 57.0 7牡 馬主 高橋義和
調教師 清水美(美浦) 生産牧場 エクセレンスファーム 千歳市
エアシェイディ   57.0 8牡 馬主 (株)ラッキーフィールド
調教師 伊藤正(美浦) 生産牧場 社台ファーム 千歳市
スウィフトカレント 57.0 8牡 馬主 (有)社台レースホース
調教師  森 (栗東) 生産牧場 社台ファーム 千歳市
ドリームジャーニー 57.0 5牡 馬主 (有)サンデーレーシング
調教師 池江寿(栗東) 生産牧場 白老ファーム 白老町
キングストレイル  57.0 7牡 馬主 (有)サンデーレーシング
調教師 藤沢和(美浦) 生産牧場 ノーザンファーム 早来町
カンパニー     58.0 8牡 馬主 近藤英子
調教師 音 無(栗東) 生産牧場 ノーザンファーム 早来町
キャプテンベガ   57.0 6牡 馬主 吉田和子
調教師 松田博(栗東) 生産牧場 ノーザンファーム 早来町
グラスボンバー   57.0 9牡 馬主 半沢(有)
調教師 尾 形(美浦) 生産牧場 ノーザンファーム 早来町
ドリーミーオペラ  57.0 7牡 馬主 小川有世
調教師 菊 川(美浦) 生産牧場 吉田牧場 早来町
トップガンジョー  57.0 7牡 馬主 河内孝夫
調教師 和 田(美浦) 生産牧場 ハシモトフアーム 新冠町
アドマイヤフジ   57.0 7牡 馬主 近藤利一
調教師 橋 田(栗東) 生産牧場 辻牧場 浦河町
ランヘランバ    57.0 6牡 馬主 田中充
調教師 藤沢則(栗東) 生産牧場 太陽牧場 浦河町
トウショウシロッコ 57.0 6牡 馬主 トウショウ産業(株)
調教師 大久洋(美浦) 生産牧場 トウショウ牧場 静内町
ウェディングフジコ 55.0 5牝 馬主 荻原昭二
調教師 戸 田(美浦) 生産牧場 ヤナガワ牧場 門別町
スマイルジャック  57.0 4牡 馬主 齊藤四方司
調教師 小桧山(美浦) 生産牧場 上水牧場 鵡川町
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カンパニーとエアシェイディは、ともに社台ファーム、ノーザンファームの代表馬であるのも強みであり、一見するとこの両馬の牙城を崩すのは厳しそうに見える。ただ今年の場合、昨年と異なっている点として昨年57.0kgだったカンパニーが58.0kg。58.0kgだったエアシェイディが57.0kgと引っくり返っているのがポイント。

昨年3着に敗れているエアシェイディだが、人気ではカンパニーを抑えて1番人気に支持されていたことを思えば今年はかなり有利である。まして、カンパニーがマイルCS以来であるのに対し、エアシェイディは有馬3着・AJC杯2着と好走してきているのだ。

したがって、「今年はエアシェイディが有力」という図式が成り立つのは容易に理解できるだろう。

しかしながら、問題なのは「この図式が成り立つのはこの両馬に関してのみ」ということであり、エアシェイディが絶対の連軸と言い切れないほど今年のメンバーは中々の馬たちが集まっている。

前走人気を裏切ったが、実績的には何ら遜色ないドリームジャーニー…中山金杯を制したアドマイヤフジ…東京新聞杯を叩いて臨んでくる若馬スマイルジャック…その東京新聞杯で先着した良血キャプテンベガ…AJC杯でもう一歩まで迫ったトウショウシロッコ…などなど、少頭数模様の割に面白みのある馬たちばかりなのだ。

とりあえず現時点で私が注目しているのは、中山金杯勝ちのアドマイヤフジ。そして、カンパニーと同じノーザンファーム生産馬キャプテンベガと藤沢和厩舎キングストレイルの2頭である。だが、もちろんスマイルジャックの動向にも注意しなければならないだろう( …何しろ弱小とは言えダービー2着馬なのだから…と、なると、先週の「腐っても鯛」という意味で元2才チャンプのドリームジャーニーも捨てがたいものが… )

フェブラリーSが世代交代と騒がれる中、こちらもしっかり交代劇が起こるのか否か……必見の芝中距離G2戦である!!

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第26回フェブラリーS 結果コラム

「騎手は義理の世界」が見えた瞬間

1着…サクセスブロッケン≪藤原英 内田博≫
2着…カジノドライヴ    ≪藤沢和 安藤勝≫
3着…カネヒキリ       ≪角 居 ルメール≫
4着…エスポワールシチー≪安 達 佐藤哲≫
5着…フェラーリピサ   ≪白 井 岩田康≫

外枠からの発走と佐藤哲くんの作った澱みのない流れ、そしてカジノドライヴを見ながら走れた展開の利……これがサクセスブロッケンの勝因。もちろん、鞍上が内田博騎手だから勝てたのもあるが、それでもこれだけ展開に恵まれないと1着はなかっただろう。

悔しいのは2着のカジノドライヴだろう……折り合いながら番手追走というほぼ完璧なレース運びで、内から伸びてくる王者カネヒキリを押さえ込みながら勝てなかったのだから。

結局、展開的に一番厳しい枠となったカネヒキリは届かず……とはいえ、この枠順からあと一歩で連対まできたのはさすが!

今回最も頑張った馬がエスポワールシチー……平安Sでの内容ではもっとタレてもおかしくなかったのに少差の4着は立派!!

最後の最後に振り切られてしまったがフェラーリピサも上々の内容……ただし、やはり短距離トライアルの根岸S勝ちでは、このメンバー相手に先行残りは厳しかったのも確かだろう。

2番人気ヴァーミリアンは外目からカネヒキリをマークする競馬をしたが、や・は・り伸び足らずの6着だった……この馬については、おそらく明日の新聞あたりで『 展開が向かなかった… 』というコメントが載せられると思うが、一番の敗因は、前日のクイーンCで角居厩舎ミクロコスモスをまさかの4着した武豊騎手騎乗だったことに尽きるだろう( …この時点で、迷惑を懸けた角居厩舎に先着はできなくなったのだから…確かに普段より前目でレースはしたが、勝つ気があれば少なくともフェラーリピサの位置にいなければならず、何より自分から先行するレースをしなければいけなかったハズ。後ろからではカネヒキリにすら勝てないのは分かってるのだから… )

しかし、これは武豊騎手を非難している訳ではない……いくら中央競馬史上最高のジョッキーであっても、起用してくれる厩舎・馬主さんがあっての存在というのをみんなに知って欲しいのだ!

一般社会はもちろん、競馬界も義理・人情で動いている……武豊騎手クラスであればなおさら「金銭の多寡」で馬の乗降を決めたりしない( …金なら充分あるはずだから )。それどころか、並みの騎手以上に自分を使ってくれた人に対する責任を背負っているのだ。したがって、いくら天才であっても自由に振る舞うことはできないし、まして先に失敗している今回の場合、余計に身を慎まなければならなかったハズ( …だから、積極的な競馬ができなかった )

義理を欠けないから敗れる… 】こう書くと、「それって、ヤラセじゃないか!」と受け取られるかもしれないが、いくら武豊騎手でも、心理的に失敗した騎手が萎縮するのは当り前だし、まして数年前より周囲の騎手レベルも上がっている上に年齢的な衰えもある( …ディープインパクト以後、ケガによる戦線離脱や騎乗数の減少など… )

義理が重たい…♪…ゆえに敗れたヴァーミリアン…というのは可哀相だし語弊もあるが、「競馬社会の義理ゆえに動けなかった…」というのは間違いではないだろう……それだけにクイーンCの失敗が悔やまれる次第だ( …と、私は思っているのだが…果てさて、これを理解してくれる人たちがどれくらいいるだろうか。最近はとみに「競馬ファンではない馬券ファン」が増えているだけに……ちなみに、私が一番嫌いな言葉が「勝てば官軍」です… )

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第44回デイリー杯クイーンC 結果コラム

馬群に入れっぱなしとは???

1着…ディアジーナ   ≪田 村 内田博≫
2着…ダノンベルベール ≪国 枝 後 藤≫
3着…エイブルインレース≪大 井 戸崎圭≫

人気薄のディアジーナが1着したが、これはあきらかに恵まれ以外の何物でもない……すべてはミクロコスモス騎乗の武豊のおかげ。今後のオークスにつながる3才牝馬重賞だが、今年の1着馬では騎手以外に買い目はない!

この開催中、先行競馬ばかりしている後藤くん騎乗のダノンベルベールが2着……こちらも武豊が「不発の時の横山典くんみたいな乗り方」してくれたおかげ。それでも別定戦で1kg増だったのを思えば馬的には上々だろう。

驚いたのはエイブルインレースの3着粘り……生産牧場・馬主( …社台ファーム・吉田照哉氏 )は文句なしだが、それでも馬券になるとはさすがに思ってもいなかった。いくら展開が向いたとはいえ、ここまで好走できたのは鞍上の腕ともいえるだろう( …やっぱり、騎手はアスリート…学校出なんぞより、場数を踏んでる者こそ上手くなるかを証明したようなモノ…どこぞの「天才くん」はやはり未勝利だった…本物だったら減量取れてからの方が勝つんだけどね… )

情けなかったのが、4週連続重賞勝ちが懸かっていた武豊の騎乗ぶり……いくらフェブラリーSに人気の同厩舎カネヒキリがいるとはいえ、まさか3着をハズすとは思ってもいなかった( …これでカネヒキリが連対をハズしたら「ワザとじゃない…」とは思えるが、しっかり1着でも獲ったら、間違いナシの「ヤラセ負け」だろう…いくら鞍上が違うとは言ってもね )

ダノンベルベールをマークしての好位追走は当然の騎乗だが、直線で中を割れず、途中2度も追えなくなるなどあきらかに武豊らしくない。それどころか、1・2着馬の間よりもあきらかに1・3着馬の間があいていたのに、まるっきりそこに馬を入れようとしなかったのが不思議でならなかった。

カネヒキリが勝つための3着ハズしなのか?それとも、鮫島くんにミクロコスモスを譲るための敗戦なのか?いずれにしても「京都記念のカワカミプリンセスより情けない騎乗ぶり」である( …これでヴァーミリアンが勝ったら「フザケるなぁあ!!」って言っちゃう。だからせめてヴァーミリアンも消してくれぃ…どうせカネヒキリには勝てないんだから…とか言ってると、平気でヤラかすから怖いんだけどね… )

でも、ミクロコスモスは今後どうするんだろう?……余計な東上したうえに、賞金すら上積みできなかったのだから( …次のトライアル戦は必勝体制で臨まなければならなくなってしまった以上、本番はかなり厳しくなってしまったのが… )?!

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第102回京都記念 結果コラム

あからさまな掲示板狙い…横山典!

1着…アサクサキングス ≪大久龍 四 位≫
2着…サクラメガワンダー≪友 道 福 永≫
3着…ヴィクトリー   ≪音 無 川 田≫

予想通り「腐っても鯛」の1着!
ただし、ここを勝てたのは横山典くんと福永くんのおかげ……単騎4番手追走という願ってもない展開になったのは、好位で折り合っていたハズのカワカミプリンセスを3コーナー手前で横山典くんが押さえ込んでくれたから。また、普通なら交わせる状況なのに交さなかった福永くんの援助があったから( …案の定、最終レースで1着したのは福永くんだったのが… )

圧倒的1番人気のサクラメガワンダーが2着だったが、これは完全に1着を譲ったモノだろう……そうでなかったら、京都の直線入口から外目で馬体を接する形になったのに交わせないなど「下手くそ」以外に説明がつかない( …それとも事実下手なのか?… )

平均ペースで逃がしてもらった「腐っても鯛、第2号」ヴィクトリーが3着……これも、普通なら下げなくても良いところで位置取りを下げた横山典くんのおかげ。逃げ残らせるために無理にカワカミプリンセスを押さえ込んでくれたから( …直前のアドマイヤオーラ出走除外もおそらくこの3着残しのためだろう )

残念なのは「▲」に予想したカワカミプリンセス……結果4着だったが、どうやら今回は走ってはいけなかったようだ。そうでなければ、素人目にも「 何やってんだあの騎手は? 」と一発で分かる「勝負どころでの好位からの引き下がり」はしない( …ハズではなく、勝つ気があったら絶対にやらない )

…とはいえ、こんな乗り方してくれた横山典くんよりも酷かったのが裏重賞にいたので、まだマシかも……でもこれって、カワカミプリンセスの馬券買ってる人からすれば最高に腹が立つ騎乗ぶりだったろう( …もう少し、腕があったらもっと分からないように負けるんだろうけど…ねっ?! )

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第26回フェブラリーS 予想コラム(決断編)

G1V8新記録濃厚!!

屈腱炎からの復活……これはまさしく「奇跡」である。しかも、復帰初戦で試走した以降全勝なのには畏れ入るかぎり!

まして、ダイワスカーレット故障→引退により実績でもカネヒキリを上回る馬がいない以上、カネヒキリの敵は「 カネヒキリ自身 」でしかない( …負けるとするなら故障・競走中止しかないってこと )

したがって、今年のテーマは【 2・3着馬の選択 】…これしかなく、よって私の決断はコチラ↓↓↓

第11R 第26回フェブラリーS ダ1600m
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◎2番カネヒキリ   ≪角 居 ルメール≫
○16番フェラーリピサ≪白 井 岩田康≫
▲14番カジノドライヴ≪藤沢和 安藤勝≫
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「◎」はカネヒキリで仕方ない…すでに他馬とは勝負付けが済んでいる!

問題は「○・▲」であるが、ヴァーミリアンがカネヒキリを倒すつもりなら今回は後ろからマークする競馬はできない。それでは頑張っても「東京大賞典の再現」にしかならないからだ( …最初から2着狙いならこの乗り方になるが… )

したがって、少なくともカネヒキリの前で競馬を進め、先行馬たちをゴール前で捕らえるレースをしなければならない。つまりヴァーミリアンは、自分が交せるペースで先行馬について行き、ギリギリまで追い出しを我慢して後続を引きつけてからゴール前で先行馬たちを交わすという厳しいレースをしなければならないのだ。

しかも、相手にする先行馬たちがエスポワールシチー・サクセスブロッケン・カジノドライヴというメンバーで、さすがにこれらを相手にギリギリの競馬をしなければならないというのはいくら何でも厳しすぎるだろう。

そこで、私はこのヴァーミリアンを逆に利用できそうな馬を探してみたところ、先の先行馬たちを目標にでき、しかもヴァーミリアンの仕掛けに対応する位置取りにいるハズのフェラーリピサを「○」とした( …少なからずヴァーミリアンの仕掛けは早くなると見たから )

もちろんフェラーリピサが「○」となると、先の先行馬たちの残り目が最も怖い存在となるのは必定……したがって、悩んだ挙句に「▲」はカジノドライヴを選択した( …いくら内田博騎手でもサクセスブロッケンでは勝負付けがついているし、平安Sで58.0kgの馬に差されたエスポワールシチーでは家賃が高すぎるから )

本来なら、カネヒキリ「◎」・ヴァーミリアン「○」と見るのが順当だろう。しかし、この両馬はすでに勝負付けが済んでしまっている。したがって、この結果になるとすれば、やはりヴァーミリアンが最初から2着狙い競馬をするしかない。

それでは面白くない以前に、一歩間違うと「みえみえヤラセ」になってしまい、競馬の将来にとっても非常によろしくない( …勝負を賭けて1着を取りに行ってこそレースの公正さが保たれるのだから )

『 ヴァーミリアンのレース運びにぜひ注目してもらいたい 』…と、私は競馬ファンに言いたい今年のフェブラリーSである( …要は武豊の位置取りってこと )

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第102回京都記念 予想コラム(決断編)

唯一の先物買いレース…かも

京都金杯で人気を裏切ったアドマイヤオーラの相手探し……これが大方の見解である今年の京都記念。だが、果たしてそうだろうか?

確かに昨年の覇者アドマイヤオーラが最有力かもしれないが、実際のところ、それほど力差のないメンバー構成であるのが事実!

…ってな訳で、私の決断はコレ↓↓↓

第11R 第102回京都記念 芝2200m
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◎9番アサクサキングス ≪大久龍 四 位≫
○6番アドマイヤオーラ ≪松田博 安藤勝≫
▲7番カワカミプリンセス≪西 浦 横山典≫
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「◎」には土台編で取り上げたアサクサキングスを推奨……「腐っても鯛=腐ってもG1馬」である同馬にとって勝てるチャンスのレースがあるとすればここくらいしかないからだ。

とは言え、恵まれて菊花賞馬になった程度の馬だけに全幅の信頼が置けないのも本音で、何より、もしかしたら今年の天皇賞(春)の方がメンバー的に好走できるかもしれない可能性がある以上、叩き台にするかもしれない…というのも心配の一つ( …仮にディープスカイは出なくてもオウケンブルースリがいる以上勝つのは不可能だろうが、その他に長距離路線の有力馬がいないのも事実だから )

もしここが「本番前の試走」になった場合、順当に掲示板あたりで済ませられてしまうのが低レベルの証明になってしまう。だが、そうなるとここを確実に走ってくれそうな馬はアドマイヤオーラだけとなり、それに追随する中距離有力ホースであるサクラメガワンダーや牝馬のカワカミプリンセスに着目せざるを得なくなる。

だが、さすがにそこまで評価を下げる訳にもいかないのがクラシック馬であるハズ…所詮サクラメガワンダーはG3の有力馬レベルでしかなく、それならば同じ「腐っても鯛」である牝馬カワカミプリンセスに期待するのが妥当だろう。

もちろんアドマイヤオーラが馬券対象の最有力である以上、さすがに消すまではできない。よって今回は「○」とし、もう1頭の「腐っても鯛=G1馬の称号を持つ」カワカミプリンセスを「▲」とした…という訳!

つまり、今回の「◎」はどっちに転ぶか分からない危なっかしい「◎」であり、あくまで「いちかばちか」の存在である。それだけに「◎」を消して買うのも一向に問題ないのがツライところ( …正直、裏付けにしているのが生産牧場とクラシック馬の称号の2点だけだから…もし、消して狙うとしたら私はサクラメガワンダーの順調さに期待するつもりですけど… )?!

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第44回デイリー杯クイーンC 予想コラム(決断編)

連軸鉄板コスモス…でしょ!

今回…というより、今開催一番の連軸鉄板であるのが今年のデイリー杯クイーンCにおけるミクロコスモス…であるはず!

前走阪神JFで先着されたダノンベルベールとは斤量1kg差をもらい、しかも鞍上も強化して臨んでくるのだから( …何よりここを使うこと自体常識ハズレ。桜花賞よりオークス狙いという馬でなければ普通使わないのだから )

賞金加算のためにもここは負けられないし、最低でも2着は外せない。その上、ダノンベルベール以外の他のメンバーではとても勝負になりそうもない。

よって、私の決断はコレ↓↓↓

第11R 第44回デイリー杯クイーンC 芝1600m
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◎12番ミクロコスモス  ≪角 居 武 豊≫
○9番ダノンベルベール≪国 枝 後 藤≫
▲5番メイショウボナール≪池 添 田中勝≫
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「◎」ミクロコスモスは仕方ない。ただし、今回は「○」もダノンベルベールが来なければいけない……いくら斤量不利で負ける理由があるとはいえ、あくまでそれはミクロコスモスと比較した場合のみ。桜花賞候補に推される馬が、わざわざ斤量不利のここを使う以上、馬券にならなかったら「誰のミス」ってことになり、後々問題が大きくなるからだ( …おそらく騎手のせいにされるのがオチ。何より、メンバーが手薄だからここを使う以外に理由が見つからない…最悪馬券にならないといけないはずだが…ダノックスなのは?? )

つまり、今回の馬券上のポイントは【 3着に何が来るか 】しかない……そこで私が選んだのがメイショウボナールである。

同馬も阪神JF出走組であり、現実的に勝つまでは不可能だ。しかし、「末脚がハマっての2・3着食い込み」ならば充分狙える存在であるはず( …「◎・○」が抜群の末脚を持っている以上、前残りに期待するより後方待機馬に期待するのは妥当なのだから… )

本来なら池添くんが乗るべきだろうが、起用したのが差し一発屋の田中勝くんなら鞍上も文句はない( …直線勝負の追い込み馬なら、レースの流れに乗るのがあまり上手くない田中勝くんにはむしろ向いている。その点でも池添くんとよく似てる… )

もしこのレースでミクロコスモスが敗れるとすれば故障発生しかない。それだけ実力が違うハズ( …その点ではフェブラリーSのカネヒキリ以上だ。負けても許されるのはダノンベルベールだけなのだから…鉄板です… )!!

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第102回京都記念 予想コラム(土台編)

先週は島川さん!今週は近藤さんか?

17頭登録の今年の京都記念……別定G2戦ということで、さすがに名のある馬たちが集まっており必見の価値がありで面白い。

知ってのとおり、京都2200m戦というこのレースの意義は「宝塚記念向けオープン馬の春始動戦」であり、本来は天皇賞(春)につながるものではない。ただし、直前トライアル( 大阪杯と阪神大賞典 )前に一叩きしたい馬、あるいはズブさを持つ実績馬の脚慣らしとして利用される場合がある。

それを念頭に入れて土台を見てみると……
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カワカミプリンセス 55.0 6牝 馬主 (有)三石川上牧場
調教師 西浦 勝一(栗東) 生産牧場 三石川上牧場 産地 三石町
トウカイルナ    55.0 7牝 馬主 内村正則
調教師 田所 秀孝(栗東) 生産牧場 びらとり牧場 産地 平取町
アサクサキングス  58.0 5牡 馬主 田原慶子
調教師 大久保龍志(栗東) 生産牧場 社台ファーム 産地 千歳市
カネトシツヨシオー 57.0 6牡 馬主 兼松利男
調教師 野村 彰彦(栗東) 生産牧場 社台ファーム 産地 千歳市
スウィフトカレント 57.0 8牡 馬主 (有)社台レースホース
調教師  森 秀行(栗東) 生産牧場 社台ファーム 産地 千歳市
タスカータソルテ  58.0 5牡 馬主 (有)社台レースホース
調教師 藤原 英昭(栗東) 生産牧場 社台ファーム 産地 千歳市
ダンスアジョイ   57.0 5牡 馬主 (有)社台レースホース
調教師 藤原 英昭(栗東) 生産牧場 社台ファーム 産地 千歳市
アドマイヤオーラ  58.0 5牡 馬主 近藤利一
調教師 松田 博資(栗東) 生産牧場 ノーザンファーム 産地 早来町
ヴィクトリー    58.0 5牡 馬主 近藤英子
調教師 音無 秀孝(栗東) 生産牧場 ノーザンファーム 産地 早来町
キングストレイル  57.0 7牡 馬主 (有)サンデーレーシング
調教師 藤沢 和雄(美浦) 生産牧場 ノーザンファーム 産地 早来町
マンハッタンスカイ 57.0 5牡 馬主 (株)ヒダカBU
調教師 浅見 秀一(栗東) 生産牧場 カミイスタット 産地 新冠町
シルクフェイマス  57.0 10牡 馬主 (有)シルク
調教師 鮫島 一歩(栗東) 生産牧場 早田牧場新冠支場 産地 新冠町
チョウサンデイ   56.0 4牡 馬主 丸山隆雄
調教師 吉岡 八郎(栗東) 生産牧場 草薙利昭 産地 浦河町
メイショウクオリア 57.0 4牡 馬主 松本好雄
調教師 西橋 豊治(栗東) 生産牧場 富田牧場 産地 浦河町
トウショウパワーズ 57.0 7牡 馬主 トウショウ産業(株)
調教師 鶴留 明雄(栗東) 生産牧場 トウショウ産業(株) 産地 静内町
サクラメガワンダー 57.0 6牡 馬主 (株)さくらコマース
調教師 友道 康夫(栗東) 生産牧場 新和牧場 産地 静内町
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回避待ち馬
サクラビジェイ 57.0 7牡 馬主 (株)さくらコマース
調教師 小島 太 (美浦) 生産牧場 谷岡牧場 産地 静内町
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上記を見れば一目瞭然、「社台ファームVSノーザンファーム」の図式である。

問題は、数で上回る社台ファームがほぼアドマイヤオーラ1頭のノーザンファームに先着できるかどうかではないか……などと言ってみたが、実質的に相手になるのはアサクサキングスしかいないというのが事実だろう。

しかし、一見、先の天皇賞(春)を目指す叩き台の好例に思えるのがアサクサキングスだと思うかもしれない。ところが私の見方はまったくその逆で、もし同馬がやらかす( …1着になれる )とすればここしかないと思っているのだ。

もちろん厳しいのは分かっているが、その理由は単純で、この程度のレベルでないと現5才牡クラシック馬の勝てるレースがないからだ!( 昨年の大阪杯のように休み明け初戦の方が走りそうだから! )

私は、「腐っても鯛」という言葉があてはまるとすれば今回しかないと思っている。それは、仮にここを叩き台にして、次走トライアルである程度目鼻をつけ、本番を持って行くという図式( …ヒシミラクル・パターンと呼んでいる )があてはまるほど強くないのが分かっているからだ。何より昨年の天皇賞(春)1番人気3着の際、最後の直線で伸びを欠くような馬がクラシック馬などと呼ばれることに無性に腹が立つ思いに駆られるのだ。( アルナスラインの不様さがそれを増長させてくれたのが事実だが… )

もちろん馬主さんに罪はないのだが、何しろこの世代のクラシック好走馬のだらしなさには目を覆うばかり。『クラシックを侮辱するな!』と叫びたいほどだ。

そんな馬が一発やれそうなレースがあるとすればココしかないのではないか。おそらく四位騎手だろうから、その点でもココしかチャンスはないハズ!( だって、どうせ本番は乗れないはずだから…ねっ!! でも使うかなァ…ディープスカイは?)

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第44回デイリー杯クイーンC 予想コラム(土台編)

阪神JF2・3着馬が!!

今年のデイリー杯クイーンCにおける目玉は、何と言っても阪神JF2・3着馬ダノンベルベール・ミクロコスモスが登録していることに尽きる!

もちろん2才女王ブエナビスタは別格扱いしなければならないが、それでも阪神JF2・3着馬が登録すること自体異常で、まして出走するなど本来ならありえない話。しかもこの両馬とも人気薄で好走した( =阪神JF勝ち馬ショウナンパントルみたいな… )訳でなく、人気に則した結果を出しているのである。

つまり、現状トップクラスの優秀3才牝馬2頭がそろってデイリー杯クイーンCに登録した意図にこそ、「今後の牝馬クラシックにおける答えがある」というのを示唆しているハズ!

このことを念頭に土台を見てみると……
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優先出走馬・地方馬
エイブルインレース 54.0 大井
メジャーサイレンス 54.0 船橋
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優先出走馬
ダノンベルベール  55.0 馬主 (株)ダノックス
調教師 国枝 栄 (美浦) 生産牧場 社台ファーム 産地 千歳市
パールシャドウ   54.0 馬主 飯塚知一
調教師 手塚 貴久(美浦) 生産牧場 社台ファーム 産地 千歳市
カツヨトワイニング 54.0 馬主 丹羽茂文
調教師 高橋 義博(美浦) 生産牧場 ノーザンファーム 産地 早来町
ミクロコスモス   54.0 馬主 (有)サンデーレーシング
調教師 角居 勝彦(栗東) 生産牧場 ノーザンファーム 産地 安平町
アラマサローズ   54.0 馬主 (有)アラキファーム
調教師  高橋 裕(美浦) 生産牧場 アラキフアーム 産地 新冠町
グローリールピナス 54.0 馬主 大久保典義
調教師 小桧山 悟(美浦) 生産牧場 川上牧場 産地 新冠町
アンジュアイル   54.0 馬主 安原浩司
調教師 安田伊佐夫(栗東) 生産牧場 赤田牧場 産地 浦河町
ディアジーナ    54.0 馬主 ディアレスト
調教師 田村 康仁(美浦) 生産牧場 南部功 産地 浦河町
パドブレ      54.0 馬主 (有)ミルファーム
調教師 相沢 郁 (美浦) 生産牧場 大道牧場 産地 浦河町
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抽選対象馬 5/17頭】…厩舎のみ記載
クリアソウル    54.0 斎藤 誠
ツーデイズノーチス 54.0 斎藤 誠
ドゥミポワント   54.0 斎藤 誠
アイアムマリリン  54.0 奥平雅士
ウインプレセア   54.0 戸田博文
ヴィーヴァヴォドカ 54.0 勢司和浩
エストシャイン   54.0 本間 忍
カイテキプリン   54.0 河野通文
ダイワバーガンディ 54.0 上原博之
ダノニー      54.0 武藤善則
ピースオブラック  54.0 石毛善彦
プリンセスパトラ  54.0 小桧山悟
フレンドリードレス 54.0 中川公成
クリンゲルベルガー 54.0 浅見秀一
ファミリズム    54.0 梅田智之
ホーカーハリケーン 54.0 加用正
メイショウボナール 54.0 池添兼雄
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当初、今年からフェアリーSがマイル重賞に実質格上げされたので、同レースから参戦してくる馬に注目するつもりだった。ところが、ダノンベルベールとミクロコスモスが出てくるとなれば話が違ってしまう。

普通ならカツヨトワイニングあたりのデキに注目するところだろうが、これでは【 両馬の一騎打ち 】と言っても過言ではなくなってしまう!!

通年なら伏兵の2着食い込みに期待を膨らませるレースが、【 穴馬の3着あるいは人気上位馬の一角崩し 】の配当減レースになってしまう。( つまり、穴党の期待を削ぐ有力馬の登録になってしまったのだ…ハアァ…… )

両馬にケチを付けるとすれば、「ダノンベルベールは、賞金持ちで1kg重い55.0kgの負担重量が不安である」ということ。そして、「ミクロコスモスは、阪神JF後に中1週で2勝目を上げたローテーションに不安がある」ということ。

しかし、常識的にはこんな程度では埋まらないほどの実力差があるので、それこそ「重箱の隅を突っつく話」でしかない。

…面白みを増すためなら是非ともどちらか回避して戴きたいモノだが、おそらくミクロコスモスの方は賞金的にも使ってくる公算が高く、したがって、穴党には残念だが、今年の1着はほぼ人気馬で決まるハズ。ましてミクロコスモスは、並みの関東厩舎では歯が立たない一流厩舎と一流馬主。

現状では「 ダノンベルベールが55.0kgで連対確保できるか否か 」…これが予想のポイントだろう!!( …1勝馬の激走または前走好走馬の食い込みに薄い期待を抱くしかないとは……果てさて…?!?! )
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第26回フェブラリーS 予想コラム(土台編)

テーマは「打倒カネヒキリ」?!

出てくれば「◎」最有力だったダイワスカーレットは「無念?」の引退……おかげで本来の図式どおりになった今年のフェブラリーSだが、果たして復活王者カネヒキリに勝てる馬はいるのだろうか。

東京大賞典で接戦を演じたヴァーミリアン、根岸Sの覇者フェラーリピサ、帰国初戦は惨敗も期待の高い4才馬カジノドライヴ、川崎記念3着ながら侮れないサクセスブロッケン…以下、前走休み明け2着から連闘で挑む「いい加減900勝達成しなさい」と言いたい松山康厩舎カフェオリンポス、平安Sを叩き台にした歴代勝ち馬サンライズバッカス、同レース1番人気2着だったエスポワールシチー、根岸S1番人気のバンブーエール……

以下の伏兵までが馬券対象と見ているが、何はなくとも基本となるのは各馬の土台…ということで土台を確認してみよう!
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優先出走馬16頭
ヴァーミリアン   57.0 7牡 馬主 (有)サンデーレーシング
調教師 石坂 正 (栗東) 生産牧場 ノーザンファーム 産地 早来町
カネヒキリ     57.0 7牡 馬主 金子真人ホールディングス(株)
調教師 角居 勝彦(栗東) 生産牧場 ノーザンファーム 産地 早来町
サクセスブロッケン 57.0 4牡 馬主 高嶋哲
調教師 藤原 英昭(栗東) 生産牧場 谷川牧場 産地 浦河町
ナンヨーヒルトップ 57.0 4牡 馬主 中村徳也
調教師 小笠 倫弘(美浦) 生産牧場 ヒダカフアーム 産地 浦河町
ヒシカツリーダー  57.0 5牡 馬主 阿部雅一郎
調教師 小島 貞博(栗東) 生産牧場 中村雅明 産地 浦河町
アドマイヤスバル  57.0 6牡 馬主 近藤利一
調教師 中尾 秀正(栗東) 生産牧場 辻 牧場 産地 浦河町
バンブーエール   57.0 6牡 馬主 (有)バンブー牧場
調教師 安達 昭夫(栗東) 生産牧場 バンブー牧場 産地 浦河町
エスポワールシチー 57.0 4牡 馬主 (株)友駿ホースクラブ
調教師 安達 昭夫(栗東) 生産牧場 幾千世牧場 産地 門別町
サンライズバッカス 57.0 7牡 馬主 松岡隆雄
調教師 音無 秀孝(栗東) 生産牧場 ヤナガワ牧場 産地 門別町
トーセンブライト  57.0 8牡 馬主 島川隆哉
調教師 加藤 征弘(美浦) 生産牧場 岡田スタツド 産地 静内町
キクノサリーレ   57.0 4牡 馬主 菊池五郎
調教師 吉田 直弘(栗東) 生産牧場 フクダファーム 産地 三石町
オフィサー     57.0 7牡 馬主 広尾レース(株)
調教師  森 秀行(栗東) 生産牧場 白老ファーム 産地 白老町
ビクトリーテツニー 57.0 5牡 馬主 榮義則
調教師  森 秀行(栗東) 生産牧場 Dell Ridge Farm 産地 米国
カジノドライヴ   57.0 4牡 馬主 山本英俊
調教師 藤沢 和雄(美浦) 生産牧場 Shell Bloodstock 産地 米国
フェラーリピサ   57.0 5牡 馬主 市川義美
調教師 白井 寿昭(栗東) 生産牧場 Sarum Farm 産地 米国
カフェオリンポス  57.0 8牡 馬主 西川光一
調教師 松山 康久(美浦) 生産牧場 Mt.BrilliantFarmLLC 産地 米国
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回避待ち…○数字は繰り上がり順】
②セレスハント    57.0 4牡 馬主 岡浩二
調教師 松永 幹夫(栗東) 前走2009.02.07 京都 すばるSダ1400 16着
④サンダルフォン   57.0 6牡 馬主 (有)ノースヒルズマネジメント
調教師 松永 幹夫(栗東) 前走2009.02.08 京都 シルクロ芝1200 6着
①エイシンロンバード 57.0 7牡 馬主 平井豊光
調教師 小崎 憲 (栗東) 前走2009.02.11 佐賀 佐賀記念ダ2000 7着
④クリーン      57.0 5牡 馬主 小田切有一
調教師 音無 秀孝(栗東) 前走2009.02.11 佐賀 佐賀記念ダ2000 3着
②トーセンアーチャー 57.0 5牡 馬主 島川隆哉
調教師 大久保龍志(栗東) 前走2008.10.26 京都 観月橋Sダ1800 1着
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正直、対戦経歴からはカネヒキリを倒せる馬は見当たらない…
初めてカネヒキリがフェブラリーSを勝った時点ですでにヴァーミリアンとは勝負付けがついているし、同馬と接戦を演じたサクセスブロッケンではよっぽど無警戒にされないと勝てる訳もない…もちろん2着なら充分予想できるが、最初から2着狙いでは単に馬券を堅くするだけの存在でしかなく、それでは好レースを期待する競馬ファンの思いを踏みつけにすることになるだろうし、何より面白くない。

あとは展開面で有利に運べそうな馬を見つけるしかないが、サクセスブロッケンでさえ捕まえてしまうほどの馬だけに、展開面有利の馬を見つけるのもひじょーに難しい。

…となると、残るは「半ばヤラセ込みでカネヒキリに勝って良い馬」がいるかどうかしかないが、そうなるとこの後に海外再挑戦が控えているカジノドライヴしかいない。だが、前走の馬体重が大幅減しているのが何とも……???( …正直こんな愚劣なことは考えたくないが、実績を調べれば調べるほどカネヒキリがズバ抜けている。 )

ただでさえノーザンファームが強豪2頭で、ともかく現状私が注目しているのは「ヴァーミリアンが2着確保できるか否か」である。

鞍上が武豊ということで、2着獲り競馬をされたらほぼ確実にノーザンファームの1・2フィニッシュを決められてしまいそうなので面白くない……是非ともカネヒキリを倒しに行く競馬をして、伏兵の付け込める余地を作ってくれることを心から願うばかりである!!( でも、平安S勝ち馬ワンダースピードは何故出ないんだろう…これじゃ何のためのトライアルだったか理解に苦しむばかり?!…もしかして平安Sって、もうトライアルじゃなくって単に有力馬の叩き台になったのか?だったらサンライズバッカスが怖いんだけど!! )

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第59回ダイヤモンドS 結果コラム

直線勝負しかできない=B級騎手

1着…モンテクリスエス≪松田国 北村宏≫
2着…ブレーブハート  ≪加藤征 小 野≫
3着…スノークラッシャー≪清水利 松 岡≫

1着モンテクリスエスは軽量が好を奏した形……展開上まさかのフローテーション引っかかりハイペースとなったのも幸いした。

こんな好都合な状況になった上に、後ろから追い込んでくる相手が小野くん騎乗の「厩舎・鞍上ともに格下馬」であれば先着して当然。

2着ブレーブハートも軽量と優秀牧場のおかげで好走できた……もう少し重賞実績のある厩舎と騎手だったら頭も獲れたかも。

追って味のない騎手なのは仕方ないが、普段もう少しレースに乗れる騎手だったらと思われるのが惜しい。

3着スノークラッシャーも軽量と好調さで好走……鞍上がお手馬だったのも幸いしたが、4才という若さも味方した。

ただし、所詮3着好走が限界だっただけに今後過信は禁物。1~3着まで全馬が展開に恵まれただけにこれは当然だろう。

甘かったのは4着ベンチャーナイン
脚質上、直線勝負になるのは仕方ないのかもしれないが、逃げ・先行馬が早々とレースをぶち壊してくれたのにいくら何でも仕掛けが遅すぎ。

ただでさえ、他馬より重めの斤量を背負っているのだから、もう少し早めに動かないと捕まえられる馬さえ捕らえ切れない。この馬が何故2勝しかしてないのかこれで証明されたようなもの。

今回のフローテーションは、京都に大本命馬リーチザクラウンがいるという関係上、早めに潰れる可能性は予測できたハズ……なのに、レース中何を目標馬とするのかが意識されてないからこんな結果になってしまったようだ。

厩舎はもう少し騎手の人選をしっかりしないとダメ。確かにこの程度の馬なら誰が乗っても大差ないかもしれない。しかし、ただ単に「追い込み一手」しかできない騎手では、今回のようにチャンスが巡ってきてもモノにすることはできない。

追い込み馬とは、単に直線でしか競馬をしないという訳ではない。大方は馬群に揉まれ弱いから追い込み馬となるのだ。

ベンチャーナインが常に外を回る競馬しかできないというなら仕方がないが、中山の京成杯で2着したように中を割ってくるレースもできる馬であるのは誰もが知っていること。にも関わらず、杓子定規な直線外出し競馬しかしないから今回のような結果が生じるのだ。

実力的には今回人気なったフローテーションと差のない馬だが、このままでは単なる平場オープンの掲示板馬で終わってしまうだろう。( …でも、今週の石橋脩くんよりはマシだったけどね!…師匠にも問題アリじゃないか! )

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第49回きさらぎ賞 結果コラム

位置取り悪すぎです!

1着…リーチザクラウン≪橋 口 武 豊≫
2着…リクエストソング≪石 坂 後 藤≫
3着…エンブリオ   ≪清水英 安部幸≫

これだけメンバー落ちすればリーチザクラウンは勝って当然……『今回は抑える』などと述べていたそうだが、これだけ他馬がまったく負かしに行くレースをしなかったのでは逃げても仕方ないだろう。

結果控える競馬を覚えさせられなかったのは痛かったろうが、控えることに固執しなかった騎手の判断は正しかったといえる。

デビュー戦で小牧騎手が控える競馬で2着したが、おそらくデビュー戦の方が今回よりレベルの高いメンバーだったのだろう。

リクエストソングが2着に来たが、正直乗り方は褒められない…

スタートから折り合いに専念したのは分かるが、道中行き場を塞がれるシーンが何度も見られたように、この馬の場合は鞍上の位置取りが悪すぎた。今回は弱小メンバーだから後続を振り切れたが、もう少し道中の位置取りが上手くならないと将来大仕事する馬にはなれないだろう。

ただし、デビューから後藤騎手を使い続けているのは悪くないので、もう少し騎手のレース中の目標馬設定が上手なれば何とかなるかもしれない。おそらくクラシックを勝つことはないが、穴の2着や3着にはなれるかも…?!

3着エンブリオにはびっくりを越えて驚愕した……こんな馬が3着に来れたのだから、如何に1着ズバ抜け、2着ヤヤ抜けてしてたかが証明されたようなモノ。いくら成績が良くても、所詮低レベル牧場の生産馬は「ヤラセ」でもない限り勝てないどころか3着すらなれないというのをあからさまにしてくれた。

今年のきさらぎ賞は、安藤勝だろうが四位だろうが、どんなに優秀な騎手でも馬がダメならどうしようもないことをはっきり証明した。( …私のように騙された人が何人もいただろう…そういえば日曜東京2Rでもこんな馬がいたなァ…鞍上ルメールで単勝1.1倍の「ダノックス」産馬だった…だって、国内牧場が潰されちゃうモン! )

最近は特に騎手の動向で人気が左右される傾向が強いが、まさか菊沢徳から安藤勝に乗り代って3着になれないなど誰が思うだろうか!!( …どうせ馬券にならないなら、前走のまま菊沢徳くんに乗って欲しかった。どうせ大きなレースが取れないのは分かっているが、少なくとも人気にならない分、来た時に波乱の配当が見込めるから… )

とはいえ、順当に「リーチザクラウンだけがクラシック候補」というのが証明されたのは幸い。変な噂が流布してたから!

『リーチが負けて、フローが勝つ』という奇妙なガセ話が流れたが、やはり、浅慮な予想会社が少しでも人気を散らそうとした話だったようだ……おそらくこのブログを見た人たちはまったく騙されなかっただろう( …と思う?! )!

ただでさえ予想会社は疑問視されているのに、こんなしょーもない噂を流していると本当に誰も会員にならなくなっちゃうのが分からないのかなァ…?( …「たまには無料会員にも的中馬券を提供しないとダメでしょ!」と、釘を刺しておかねばなるまい!! )

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第49回きさらぎ賞 予想コラム(決断編)

1強リーチの相手探し

案の定、リーチザクラウンの出走により少頭数となった今年のきさらぎ賞。『果たしてリーチザクラウンの気性は大丈夫か』などと、新聞なら掲載するだろう。まともに載せたら『どれくらい差をつけて勝つだろう』としか書けないからだ。

では逆に、もしリーチザクラウンが負けるとしたら一体何に負けるというのか?…他の牧場系列馬に負けるとでも言うのだろうか?

正直そんなことを喧伝するのは、メインレースが10頭立てとなり売上げ低下必至の予想専門会社くらいしかない。なぜなら、主催者側はダイヤモンドSというハンデ長距離戦の方が売上げ上のメインであり、きさらぎ賞は今後の客寄せレース( =クラシックという大一番に向けての有力馬作り )として利用すれば済むからだ。

逆に、ここでリーチザクラウンがとんでもない馬に敗れた場合の方に問題が生じる…今年のクラシックレースが売上げ減につながってしまうからだ。( 有力馬が4~5頭いるのが売上げ面でのベスト状態。主催者が考慮するのは、如何に3才メンバーをこの状態に近づけるかにあるのだから! )

今後のことを考えても、リーチザクラウンが過去惨敗しているような馬に負けることだけはないだろうし、許されない。今年の3才牡馬はハイレベルと評価されており、現状においてもクラシックで有力とされる馬は数少ない。なのに、ここでまた有力馬の数が減ってしまっては問題だからだ!

…ってな訳で、私の決断はコレ!
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第11R 第49回きさらぎ賞 芝1800m
◎リーチザクラウン ≪橋 口 武 豊≫
○リクエストソング ≪石 坂 後 藤≫
▲キタサンガイセン ≪松田博 安藤勝≫
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仮にリーチザクラウンが敗れる( …負けても良さそうな馬 )とするなら、「○か▲」の連対率100%の馬しかない。人気を裏切ってない無傷と準無傷だけが「新星登場」としての価値があるからだ。

確かにリーチザクラウンは、前走ロジユニヴァースに完敗を喫した馬である。ここで負けて混戦を演出するという手もないではない。ラジオNIKKEIの4馬身差は、気性うんぬんでは片付けられないほどの実力差であるのは明らかだし、いくらかかり気味とはいえ、札幌以来の馬体増(+10kg)の馬に捕まったのだから。

とは言え、それでも弱い馬ではない。単にロジユニヴァースが破格に強いだけで、現状での力量なら先週のブレイクランアウトくらいには充分勝てるだけの能力はある。でなければ、ラジオNIKKEIで2倍を切る圧倒的1番人気になる訳がない!

おそらく今年のダービー馬はロジユニヴァースが濃厚。素質も実力でもラジオNIKKEIでの勝ちっぷりからでもそう判断できる。また、ほぼ間違いなく「横山典をダービージョッキーにするために用意された馬」と言って過言ではない。でなければ、なんでデビュー戦が武豊なのに2走目から横山典を乗せるものか!( …なによりこれまでの常識なら、戸田厩舎に横山典が乗るのが普通だったのだから…おそらく時期引退ジョッキーの花道、プラスαネオユニヴァースという種牡馬価値の向上目的だろう。 )

よって、今年のきさらぎ賞はほぼ堅い馬券で確定するハズ。つまり、大勝負するならこのレースとなる…のだが、私のような「小銭人間には向かないレース」であり、興味はリーチザクラウンの結果がどうなるかしかなさそう!!( …せめて後藤くんが勝たないかなァくらいでしょうか?それとも「おっ、親ァ~の血ィを引くゥ~♪」が頑張るのかなァ…って、見所は結構あるレースだ!! )

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第59回ダイヤモンドS 予想コラム(決断編)

ハンデ差なさすぎじゃないの?

一体どの馬がハンデの基準となっているのか分からない今年のダイヤモンドS。強いて見るなら前走有馬記念組がハンデの基準らしいことは伺えるが、それにしても準オープン馬がほとんど一律53.0kgで均されているのは本当に疑問!( …なのにスノークラッシャーだけが52.0kgなのも??? )

こうなっては、普段の年のように軽量の一発に期待することは難しいだろう。したがって、私の決断はコレ!
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第11R 第59回ダイヤモンドS 芝3400m
◎ベンチャーナイン ≪小桧山 武士沢≫
○フローテーション ≪橋 口 ルメール≫
▲トウカイエリート ≪野 中 石橋脩≫
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微妙ながらフローテーションより1kg少ないベンチャーナインにチャンスが巡ってきたと見て「◎」に推奨…レースの流れが向くかどうかがカギだが、ほとんど差がない以上、人気の一角であるフローテーションをマークできる立場なのは有利。そこに賭けた!

もちろんフローテーションが鞍上の差で勝つことも考えられるので「○」以下には落とせず「○」とした。

そして問題の「▲」だが、先に述べたように「今年は軽量馬の一発期待は難しい」と考えれば、前走1番人気の巻返しとして重ハンデながらトウカイエリートくらいしか可能性はない。よってこの馬を「▲」に抜擢した。

ウォーゲーム、エーシンダードマン、スノークラッシャー、ビービーファルコンにモンテクリスエスと、とにかく伏兵が多すぎるのが例年にない特徴だけにこれら軽量組だけで1~3着が決まる可能性もないではない。

しかし、如何にハンデ戦とはいえ、とりあえず天皇賞・春の前哨戦として位置付けられているからには、少なくとも軽量馬だけで馬券が埋まってしまうようでは前哨戦の価値がなくなってしまう。

全体的に斤量差がないレースであれば、逆に重め斤量馬にとってもチャンスである…こんな時には、自然騎手の腕に人気が集まりやすく、この組み合わせでも充分美味しい馬券になるのではないか。( …と、甘い期待を抱えながら観戦させていただきましょう!! )

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バレンタインS アルデバランS 太宰府特別 予想コラム

3場すべてメインがハンデ戦って?

今週の土曜競馬の面白いところは、なんと言っても「3場メインがすべてハンデ戦」ということだろう!

日曜日のメインレースにダイヤモンドSというハンデ重賞であるのだから、どこか1ヶ所くらい土曜日メインレースに別定戦が組まれるのが普通であるハズ。ところが今週土曜はすべてがハンデ戦…さすが毎年、勇退調教師の最後の花道として利用されている開催月だけのことはある。

つまりは、「波乱上等!」ということなのだろう!!…ってな訳で、土曜日はメイン・ハンデの3鞍で勝負しよう…と思った次第。

【東京】第11R バレンタインS 芝1400mハンデ
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13番ニシノマナムスメ ≪河 内 三 浦≫
5番マイネルスケルツィ≪稲 葉 松 岡≫
9番テンイムホウ   ≪柄 崎 柄 崎≫
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『この厩舎と騎手で表開催のメインレースを勝てるの?』と言われれば不安この上ないが、所詮は1600万条件のハンデ戦…「この辺のメインレースから勝って行けば良いんじゃないの!」というのが見え隠れしている点を考慮して「◎」に推奨…ともかく、早いところ三浦くんに表開催のメインを勝って欲しい!!( …でないと、1年目で函館・札幌のリーディング獲ったのがウソっぽく思えちゃうから。最速100勝などよりスゴーイ偉業なんだから! )

【京都】第11R アルデバランS ダ1800mハンデ
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16番ネイキッド   ≪浜 田 デムーロ≫
9番エアアドニス  ≪伊藤正 福 永≫
15番ウォータクティクス≪池江寿 武 豊≫
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ご存知、引退厩舎浜田調教師の管理馬ネイキッドの一発期待……堅ければウォータクティクスがきっちり走って「シャンシャン♪」なんだろうが、ここはハンデ戦ということでエアアドニスの食い込みに期待!!( …ただ、気持ちは好配当のつもりだが、鞍上がこの3騎手で「まさかの人気3頭」だったりして…?! )

【小倉】第11R 太宰府特別 芝1800mハンデ
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12番ピースキーパー  ≪池江郎 中 舘≫
10番ゴールドサクセス ≪大久龍 荻 野≫
1番テントゥワン   ≪二本柳 二本柳≫
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正直ピースキーパーは「1着または着外」の可能性が高い馬である。ただ、今回のメンバーなら充分勝てるだけの力はあるハズなので「◎」とした!!( …裏付けは、休養明けにも関わらず55.0kgというハンデ師に見込まれた重い斤量!!…それより問題は「○・▲」が大駆けしてくれるかなんだけどね! )

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第59回ダイヤモンドS 予想コラム(土台編)

消えないかなァ…フローテーション!

「天皇賞(春)へ向けての第1次選抜レース」と位置付けられるダイヤモンドS……しかしながら、実際には有力馬が使わない厳冬期の長距離戦のため、出走馬を確保しなければならない主催者が苦肉で用意したハンデ戦というのが正しい見方である。

ただし、穴党にとっては文句ナシに面白いレースであり、まして関西の同日重賞がきさらぎ賞というクラシック登龍門のため、穴馬券となりやすい関東重賞として欠かすことのできないレースでもある。つまり、主催者にとっては実質の売上げに貢献してくれるありがたいレースなのだ。

それでも、将来ステイヤー路線で活躍してくれる馬の発掘という命題がある以上、さすがに1・2着に来る馬( …賞金加算されるため )は、それなりの実績や期待値のあるでないと話にならず、実際には【 軽量馬の2・3着飛び込みの有無 】というのが基本的な馬券の狙い目となっている。

そんなダイヤモンドSの今年の登録馬は22頭……中には『 登録だけだろ! 』というマイラー牝馬までいるので、回避待ちまであわせて全馬の土台確認が必要となる。( …穴レースの大変なところがコレ! )

…以下がその土台分析である!
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優先出走馬…15頭(フルゲート16頭立て)
フローテーション   56.0 父 スペシャルウィーク 4牡
馬主 臼田浩義    調教師 橋口弘次郎 生産 社台ファーム
ブレーヴハート    53.0 父 サンデーサイレンス 7牡
馬主 吉田照哉    調教師 加藤征弘  生産 社台ファーム
ドリームフライト   53.0 父 フサイチソニック 5牡
馬主 吉田勝己    調教師 福永 甲  生産 ノーザンファーム
ウォーゲーム     53.0 父 ウォーエンブレム 5牡
馬主 (有)社台レース 調教師 松田博資  生産 白老ファーム
ブラックアルタイル  54.0 父 アドマイヤベガ 7せ
馬主 (有)社台レース 調教師 二ノ宮敬宇 生産 白老ファーム
キストゥヘヴン    55.5 父 アドマイヤベガ 6牝
馬主 吉田和子    調教師 戸田博文  生産 正和山本牧場
ウインカーディナル  52.0 父 ブライアンズタイム 7牡
馬主 (株)ウイン   調教師 中竹和也  生産 川島牧場
ドラゴンファイヤー  56.0 父 ブライアンズタイム 5牡
馬主 窪田芳郎    調教師 久保田貴士 生産 千代田牧場
ゴーウィズウィンド  49.0 父 フレイズ 10牡
馬主 岡田牧雄    調教師 星野 忍  生産 オートファーム樋渡
スノークラッシャー  52.0 父 サツカーボーイ 4牡
馬主 齊藤四方司   調教師 清水利章  生産 上水牧場
トウカイエリート   56.0 父 サンデーサイレンス 9牡
馬主 内村正則    調教師 野中賢二  生産 長浜牧場
ハギノジョイフル   53.0 父 タニノギムレット 5せ
馬主 安岡美津子   調教師 鮫島一歩  生産 村下明博
ビービーファルコン  54.0 父 メジロライアン 5せ
馬主 (有)坂東牧場  調教師 古賀慎明  生産 坂東牧場
ベンチャーナイン   55.0 父 エイシンサンディ 4牡
馬主 本杉芳郎    調教師 小桧山悟  生産 瀬戸牧場
モンテクリスエス   53.0 父 シンボリクリスエス 4牡
馬主 毛利喜昭    調教師 松田国英  生産 下河辺牧場
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抽選待ち…1/2頭
ホワイトピルグリム  54.0 父 クロフネ 4牡
馬主 (有)ターフ・S 調教師 鮫島一歩  生産 鵜木唯義
ドリームノクターン  52.0 父 スターオブコジーン 4牡
馬主 セゾンレースH 調教師 斎藤 誠  生産 賀張中川牧場
母の母 カバリフロディー 毛色 鹿毛  産地 門別町
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回避待ち…繰り上がり順
①セタガヤフラッグ  51.0 父 キングヘイロー 6牡
馬主 千田幸信    調教師 阿部新生  生産 アラキフアーム
②サケダイスキ    50.0 父 オペラハウス 6牡
馬主 臼井義太郎   調教師 奥平雅士  生産 二風谷ファーム
③エーシンダードマン 53.0 父 ダンスインザダーク 5牡
馬主 平井宏承    調教師 大久保龍志 生産 栄進牧場
④マイネルネオス   52.0 父 ステイゴールド 6牡
馬主 TCラフィアン 調教師 稲葉隆一  生産 ビッグレッドファーム
⑤クリノダイマオー  48.0 父 エルコンドルパサー 7牡
馬主 栗本博晴    調教師 高市圭二  生産 ノーザンファーム
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トップハンデが56.0で該当馬は3頭(フローテーション・ドラゴンファイヤー・トウカイエリート)いるが、もちろんポイントはフローテーション!…菊花賞2着に加え、ステイヤーズS1番人気2着の実績馬で今回の主役馬である。

ただ唯一気になる部分がある…それは、きさらぎ賞の大本命連軸鉄板馬であるリーチザクラウンの同馬主臼田浩義さんであること。

当然きさらぎ賞の方が大切なレースであるのは言うまでもなく、問題は「 ダイヤモンドSまで持って行くのか否か 」である…仮に両方勝ったとした場合、ハンデ戦のこのレースの相手まで人気馬が来て良いものなのか…正直考えられない。(…考えたくない?)

その場合、特にいや~な存在に見えるのがモンテクリスエスである。もちろん53.0と軽量なのもあるが、昨年同様松田国厩舎が翌週のフェブラリーSに最強牝馬ダイワスカーレットを登録しているのが問題と思えるからだ。

ダートは未知数のダイワスカーレットだが、たとえ本番前の叩き台とはいえ、少なくとも連対を外すという「ケチ」をつけることはできない存在。つまりは、モンテクリスエスが消えてしまうことを示唆していると考えられる訳だ。

同馬が消えるということは、人気の1頭がいなくなるという訳で、残りの4才馬たちの存在が俄然浮上してくることを意味するはず。( …だって、本来なら主力であるはずの5才牡馬がまったく信頼できない状況にあるのだから…とか何とか思っていると、社台ファームのウォーゲームにやられちゃうんだよなァ…?! )

したがって、現時点で注目しているのが優先組ベンチャーナインスノークラッシャー、そして抽選待ち組ホワイトピルグリムドリームノクターンの4才馬5頭。ただし、なにせ一長一短ある不安定な馬たちなのが心配であり、自然他の馬たちの突っ込みも充分考えられるということで、結局荒れやすくなるということになる訳だ。

とはいえ、「理屈は屁理屈となる」のが競馬の常識とも言えるだけに、まさかまさかの「リーチザクラウン2着?」な~んてことが起こるかも…( …んなわきゃねぇだろ!負けるならフローテーションの方が濃厚なのは当り前。だったら馬券からも消えて欲しいんだけどなァ…?! )

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今週の重賞に関する奇妙な噂

リーチが敗れ、フローが勝つ…?!?!?!

現在、おかしな噂が競馬関係者の間に流れているのをご存知だろうか……それは、今週の2重賞( きさらぎ賞とダイヤモンドS )において、それぞれ人気になるであろう橋口厩舎リーチザクラウンとフローテーションが大方の予想とは反対に、「 リーチザクラウンが敗れて、フローテーションが勝つ 」という衝撃的な噂なのだ!

普通なら、『 そんなのデマだろっ! 』と一蹴に付すのだが、今回の場合、通常とは少し趣きが変わっており、判断に迷っているというのが正直な思いなのである…なぜなら、それを大々的に表明( 喧伝 )しているのが一般のマスコミ( スポーツ紙など )ではなく、会員に対して的中を提供しなければならないハズの予想専門会社だからだ。

確かに今週の2重賞について、いくら的中を売りにする専門会社とはいえ、【 両方とも橋口厩舎が鉄板連軸… 】などと喧伝できないのは分かる…そんな子供でも分かる予想をぶち上げていては、プロを自認する立場上もさることながら、新規会員の募集に影響が出てしまうからだ。( …この辺は一般紙も専門会社も同じ…宣伝用の謳い文句に堅い馬券予想を挙げてる会社など誰も相手にしない…「常識」に金を払う会員などいないのだから )

そのため当然、今週の予想専門会社の勝負レースは「その他の特別レース」である。特に、今月で引退する調教師たちに関連するレースは最大の宣伝項目だ!

一流調教師の場合なら、「これまでの育成に対する貢献代」として、それ以下の調教師の場合でも、「ご苦労さん代」という観点からの推奨があるため、情報を売りとする専門会社の立場としては、2月は掻き入れ時であり、【 会社の腕の見せ所 】でもあるのだ。したがって、この時期にムチャな喧伝をするところは少なく、喧伝は単なる見せかけで、イコール客寄せ広告でしかない。( …勝負はあくまでその他の特別レース…古馬戦の特別レースだから多少なりとも獲得賞金も高いし、引継ぎ厩舎に好走した馬を渡せる=「恩を売る」形にもなるし、プラス馬券勝負でも儲けられるという一石二鳥ならぬ、一石三鳥の仕組みとなっているから! )

そんな専門会社が、おそらく非常識であるハズの喧伝をぶち上げる理由が読み切れないのだ……まさか、真逆の宣伝で客引きするという「浅慮な発想」なのだろうか?…イヤっ、まさかそんな訳はないだろう。なぜなら、「 リーチザクラウンが敗れて、フローテーションが勝つ 」という常識外れも甚だしい広告では、逆に会員から信頼されなくなる可能性があるからだ。

第一、この真逆広告に引っかかる者はいないだろうし、何より、世界有数の知識力を誇る日本人競馬ファンを小バカにしている。

逆に、今回のような特殊な状況( …2重賞ともに同厩舎・同馬主の馬が1番人気になりそう )でこそ相手馬の厳選をぶち上げた方が、会員の勧誘・信頼を得られると思うのだが…果てさて、現在未曾有の大不況にさすがの専門会社もアップアップなのか、それともエセ広告で客を釣るだけの存在でしかないのか、理解に苦しむ「おかしな噂」である…( …仮にぶち上げた相手馬が負けても今回に関しては良いハズ。なぜなら、きさらぎ賞などはイヤでも相手を絞らなければならない厳選勝負となる以上、専門会社がこのレースを推奨レースとはできない。外した時のリスクも高くなるからだ。まァ、ハンデ戦のフローテーションは危ない人気馬だろうけど…ね! )

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第49回きさらぎ賞 予想コラム(土台編)

1強VSその他の2着争い!!

今年のきさらぎ賞登録馬は全部で16頭……フルゲート16頭で全馬が出走できる訳だが、下手すると10頭以下のメンバー構成になるかもしれない。

それほどリーチザクラウンと他馬との差は歴然であり、おのずと予想が絞られるだろう。( …今年のレースで手を広げる予想をする者がいたら、それは邪道以前にオッズ操作を企む輩でしかない。どうか誰もひっかからないように…! )

コメントを記載するのもおこがましいほどのメンバーで、正直お役に立たないかもしれないが、ともかく土台を分析すると、
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リクエストソング  56.0 社台ファーム、社台レース(石 坂)
リーチザクラウン  56.0 ノーザン F、臼田 浩義(橋 口)
アプレザンレーヴ  56.0 ノーザン F、㈲サンデー(池江郎)
ダノンカモン    56.0 ノーザン F、ダノックス(池江寿)
ムクドク      56.0 白老ファーム、平井 卓志(加藤征)
ベストメンバー   56.0 ノースヒルM、前田 晋二(宮 本)
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…以下は、重なりおよび関連系なし
キタサンガイセン  56.0  富 田 牧 場、㈲大野商事(松田博)
…以下は、生産牧場・馬主・厩舎省略
ピサノキコウシ   56.0 キングカメハメハ
ブラストクロノス  56.0 キングカメハメハ
スーパーミノル   56.0 ネオユニヴァース
アルテマイスター  56.0 アグネスデジタル
エンブリオ     56.0 グラスワンダー
スズカワグナー   56.0 ワイルドラッシュ
スズノハミルトン  56.0 エイシンサンディ
トモロポケット   56.0 ジャングルポケット
ハイローラー    56.0 グランデラ(…幸騎手予定)
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武豊騎手の3週連続重賞勝ちが懸かるリーチザクラウン……おそらく今年最初の「連軸鉄板レース」であるのは間違いない。

したがって、問題なのはこの馬を倒せる馬が他に出てくるか否かだが、正直相手になるような馬は見当たらない…

まかり間違ってリーチザクラウンが敗れるとすれば……1、騎手が勝たない乗り方をすること。2、厩舎が調教を怠ること。3、レース中故障すること。以上の3要素しかない。しかも1・2においては、騎手と厩舎だけでなく、もっと大きな立場・存在からの影響がないとできないことであり、とても起こりえないこと!( …仮にあるとすれば、スタートで大出遅れをかまし、追い上げたが届かず…あるいは短距離戦かと見まがう大逃げをするようなシーンしかないだろうが、それでも連対は果たしそう… )

よって、馬券対象となる2・3着にどの馬が来るか…しかない!( …まァ、態の良いディープインパクトの一戦みたいなもの。要は「人気馬の2着か?穴の2着突っ込みか?」しかないってこと。 )

人気になりそうなところは、3戦2勝2着1回の石坂厩舎リクエストソング( …2週続けてソング馬名が重賞2着に来るのか )と、2戦2勝の松田博厩舎キタサンガイセン( …サブちゃん馬が頑張るか )の連対率100%の2頭。次いで、宮本厩舎ベストメンバー( …寒竹賞好タイム勝ちだが… )と、池江寿厩舎ダノンカモン( …さざんか賞人気裏切り馬の巻返しなるか )の計4頭くらい。

この4頭が2・3着を確保できるか否か…大荒れはしないはずの今年のきさらぎ賞となるかはこの4頭次第だろう!

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第14回シルクロードS 結果コラム

恵まれた者と本物の職人!

1着…アーバンストリート(野 村、福 永)
尾張ステークスで1番人気( …3着 )に推された同馬の力を見せた形……ハンデ戦らしく先行各馬が直線で横一線となって伸び切れなくなったところをスムーズに外目を回ってこれたのが勝因。

ただ、今回もっとも感心したのは、勝利ジョッキーインタビューでの福永くんのコメントだろう…『 上村さんやスタッフのおかげで勝たせてもらいました… 』と、ちゃんと自分の技量がどの程度のモノか理解したコメントを述べたこと。

所詮シルクロードSは最下級オープン馬たちのハンデ重賞戦でしかなく、ここから後のG1馬などめったに出ない。つまり、シルクロードSとは【 なかなか勝ちきれない馬たちの持ち回り重賞 】であり、今回上村くんが乗っていても勝てた可能性は極めて高かったはず。福永くんはそれをちゃんと理解し、自分の技量で勝った訳ではないことをちゃんとコメントしたのが立派。

2着…ソルジャーソング(鮫 島、岩田康)
今回もっとも上手いレースをしたのがこの馬で、さすがは岩田康騎手と言ったところ……直線までじっと馬を我慢させ、もっとも捌きづらいはずの内目の一角を無駄なく差し込んで来るなど、腕がなければできない芸当。間違いなく騎手のおかげで2着になった。

ただし、残念ながら今後この馬が好走するかは甚だ疑問である。騎手の腕とレベルの低いメンバー構成のおかげで好走しただけだから。

3着…モルトグランデ(久保田、藤 田)
今回もっとも悔しいレースをしたのがこの馬……直線入口で前が壁になり、追い出しのタイミングが一息遅れたのが祟った。何とか2着争いの一角まで詰め寄ったのだが、スムーズさを欠いたのが響き、結果、岩田康に内をすくわれてのハナ差3着。馬の能力は充分連対できる力があっただけに何とも悔しい結果となった。

ただし、所詮この馬も低レベルオープン馬でしかなく、騎手の腕の差と東西厩舎の差で2・3着の明暗が分かれたと言って良いだろう。

恵まれた福永くんの1着…腕の差が明暗を分けた2・3着…これが今年のシルクロードSの結果であり、今回のことで分かったことは、【 アスリートである本物の騎手と競馬学校で養成された騎手の腕には差がある 】ということのみ。

つまり、勝たねば乗せてもらえないというハングリーな場で身につけた技術と、学校で勉強して身に付けた技術とでは、「 目に見える着差はわずかでも、その根底には雲泥の差がある 」というのを見せつけられた…ということ。

日本ダービーを勝つのは「騎手の夢」だろう。事実、藤田騎手や四位騎手はダービージョッキーとなってその夢を果たした訳だが、彼らでさえ、岩田康や安藤勝などの本当の騎手( =鎬を削って1着を争えるハイレベルな技量を持った騎手 )にはまだまだ達してないのが証明された。

年々レベルアップしているはずの騎手界だが、まだまだ改善の余地があることをはっきり見せつけられた気がしてならない…?!( …是非とも「角界」のようにはならないで欲しい…順番で勝ちが巡ってくるような世界には!!…でも、これって優勝のことじゃない。8勝7敗の大関陣みたいな状態になることだ! )

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第43回共同通信杯 結果コラム

今年もダービー馬は出そうもない…

1着…ブレイクランアウト(戸 田、武 豊)
朝日杯FS1番人気は伊達じゃないことを見事に証明した形……ほとんどノーマーク状態で最内の最短距離を駆け抜けられたのが最大の勝因。もちろん武豊騎手の上手さもあるが、今回は展開に恵まれたのも事実!

すでに東京コース経験もあり、確実に伸びてくる良い脚も持っているのは確か。しかし、所詮3ヶ月休養明けの+10kg増の馬セイウンワンダーと、自ら相手のコースを塞ぎながら塞いだはずのフィフスペトルに差し切られたという「 既に限界が見えている馬 」でもある。

したがって、この馬がきっちり勝った今年の共同通信杯からは、ダービー馬は出ないというのがハッキリした。

2着…トーセンジョーダン(池江寿、松 岡)
今回のレースにおいて最も苦しい展開を強いられた馬……それでも外から被せてきたマッハヴェロシティを最後に振り切っての2着死守!

ペリエ騎手からの騎乗変更という立場の上に、自爆覚悟の逃げ馬たちに引っ張られ、しかも安藤勝騎乗マッハヴェロシティに終始絡まれるという「 3重苦 」の中で2着死守だけに価値ある賞金上積みだろう。

何より、この大役を果たした松岡騎手に拍手を送りたい!

3着…トップカミング(境 直、蛯名)
今年の伏兵だったのがこの馬……内ラチぴったりの経済コースを通っての3着に食い込んだのはお見事。勝ち馬の通った跡をなぞるように走っての3着には、驚きもしたが納得もした。

さすがは武豊騎手の同期蛯名くん。不思議なくらいに「 武豊が活躍する日に一緒に活躍する 」のが面白い。( …この日も2勝 )

笑うしかなかった馬がデムーロ騎乗のプロスアンドコンズだ!

福永くんからの1億倍鞍上強化で臨んだと思われたプロスアンドコンズの見せ場なしの大惨敗には驚いた…まさか、クラシック路線馬を降ろされた騎手が裏重賞シルクロードSを制するなんて思わない!…デムーロが出汁にされちゃうとは…!

やはり、プロスアンドコンズの生産牧場は「主催者にとって大いなる驚異」なのだろう…厩舎・馬主は一流なのに見せ場すらなかったのだから。( 確かにオイルマネーで馬を作られた日には、国内の牧場は軒並み潰れちゃうからね。 )

これで武豊騎手は2週連続重賞勝ち…完全復活だ!( …今なら来週のきさらぎ賞までリーチザクラウンで持っていきそう……穴2着に期待しよう! )

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第14回シルクロードS 予想コラム(決断編)

さすがに2週連続重賞勝ちは??

小倉大賞典で期待した北村友くんは見事に散ってしまった……シェーンバルトは彼にはまだ重荷だったということなのか?!( …というより、ノットアローンが偽物だったということか?それともこの場合の降鞍者は用なしということか?…だったら藤岡佑使ってくれやっ、橋口先生! )…といった思いを心中に留めつつ、「結局は単なる降鞍の補填」ということでお終い。

…とすると、今回のシルクロードSにおいてもそれなりの騎手に変えてきた馬は要注意ということになる。

よって、私の決断はコレ!
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第11R 第14回シルクロードS
◎9番モルトグランデ  (久保田、藤 田)
○12番スプリングソング (鶴 留、池 添)
▲8番アーバンストリート(野 村、福 永)
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本当なら「◎」にはスプリングソングを推すのが妥当なところかもしれない。だが、乗り変わりがダービージョッキー( …2走前に乗っているので実質「乗り戻し」と言っても良いが… )では、さすがに「○」とするしかない。( …少なくとも久保田厩舎の主戦騎手である関東の3期生より「追える」のは確かなのだから。 )

同じ理由で「▲」にも乗り変わりのアーバンストリートを選ぶしかない。こちらの方が私の観点からは苦渋の決断である…上村くんでも良いと思うのだが、今回の場合は「なぜ彼なの?」という疑問が払拭できない。一応格上ジョッキー起用である以上、最低入着にはしとかないといけないと思ってのこと。( …ただし、この馬が消えてもまったく不思議ではない。なにせプロスアンドコンズを降ろされた騎手なのだから…さすが「第2の松永幹=牝馬しか乗れない!」 )

もちろんあっさり四位騎手のサープラスシンガーが逃げ切るかもしれない。だが、前走が乗り変わりの1着で、しかも【 先週アブソリュートで東京新聞杯を勝ったばかりの宗像厩舎の2週連続重賞勝ちがありえるか… 】と考えた場合、即断で「 ありえる訳がない! 」としか思えないから!( 主戦騎手が田中勝くんと木幡くんの厩舎が、いくら2年連続ダービージョッキーの四位騎手だからと言って、2週連続重賞を勝てると思う人がいる方がオカシイ!…これができるようなら、とっくの昔にG1の一つも獲ってるハズ! )

…ってな訳で、サープラスシンガーには消えてもらいます。( …四位騎手がどんな「技」を見せてくれるかが楽しみ…どんな消え方してくれるのかなァ )

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第43回共同通信杯 予想コラム(決断編)

連対してくれ…三浦くん!

ペリエ騎手から松岡騎手へ…これではさすがに鞍上不安がつきまとう3連勝馬トーセンジョーダン。しかし、この先ずっと松岡騎手が乗り続ける訳はなく、ここ1発駆ければ少なくとも松岡騎手の責任は果たされる。したがって、急な騎乗変更で厩舎の仕上げが中途半端になってない限り連軸は外せないはず。( …仮に、負けたとしても松岡騎手は責められないい、何より、関東騎手の若手代表騎手をこんなことで潰すようなマネはして欲しくない! )

ということで、私の決断はコレ!
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第11R 第43回共同通信杯
◎3番トーセンジョーダン(池江寿、松 岡)
○7番ショウナンアルディ(上 原、三 浦)
▲5番ブレイクランアウト(戸 田、武 豊)
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「◎」がおそらく1番人気馬である以上、馬券的興味となるのは2着に伏兵が飛び込めるかだろう。

そこで、将来的な面白みがありそうな馬を探したところ、今回1着は厳しいかもしれないが上原厩舎ショウナンアルディを抜擢する!( …去年このレースの勝ち馬主で、さすがに厳しいだろうが2着ならアリでしょ。 )…ただ、もちろん不安がない訳じゃない。厩舎と馬主の絡みで見ると大外枠に入った2戦2勝ダイワプリベールが怖い存在になるからだ。

しかし、土曜日の後藤くんの騎乗ぶりを見ていたら、とても推奨できなくなった……後藤くんの土曜日未勝利は別に仕方ないことだが、如何せん乗り口が彼らしくなかった。常に好位を取るレースをしていたのは問題ないが、直線での仕掛けが素人目に見ても早すぎのが分かったからだ。

もしかしたら、1レースでの落馬が影響しているのでは……( 体調的には問題なくても、差してナンボの騎手が早仕掛けのゴール前タレ込みは疑問 )…これを見て「○」にショウナンアルディを取り上げたという訳!

あとは順当に「▲」ブレイクランアウト。このメンバーなら2着も充分あるのだが、正直朝日杯FS3着時のまくり伸び欠きが納得できないので3番手とした。

騎手圧倒的強化で臨むヒシポジション( 郷原→横山典 )とプロスアンドコンズ( 福永→デムーロ )も当然気になったが、どちらを選んで良いか決断がつかず、今回は両馬ともに消すことにした。( …片や厩舎が不安、片や牧場が不安…だから。 )

最速100勝した三浦くんを武豊・デムーロ・安藤勝( いないのは岩田康騎手のみ )と一緒のレースで推奨するのは今回が初めて……これまではちゃんと着外に消えていただけに正直ヒヤヒヤ気分なのは否めない。だが、昨年美味しく当てさせていただいたレースでもあり、是非とも2着に突っ込んできて欲しいと願っている。( 何より、話題のジョッキーがクラシックに乗らないのはさすがに今後のためにも良くないはず。ここでの1発を期待するのみ!…大丈夫かなァ??!! )

「後藤くんの2着」だけはご勘弁…ということで!

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第43回小倉大賞典 予想コラム(決断編)&東京3日目

降鞍はチャンスの裏返し…北村友くん!

今回ひじょーに不可解なことがある。それは、シェーンバルトを降ろされた北村友くんが小倉大賞典でノットアローンに騎乗すること…

ということで、私の決断はコレ!
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第11R 第43回小倉大賞典
◎9番ノットアローン  (橋 口、北村友)
○8番レッツゴーキリシマ(梅田康、 幸 )
▲5番ヤマニンキングリー(河 内、武 豊)
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近走成績と騎手変更からすれば、ヤマニンキングリーを軸にするのが正当なのは百も承知。だが、あくまで小倉大賞典がハンデ戦である以上、同世代馬たちと2kg差ある今回が不利であるのは否めない。

ならば、菊花賞以来不本意な成績に甘んじてはいるが、現4才世代で実績を残してきたノットアローンの復活に期待するのはある意味順当…と見ての「◎」!…同じ視点から、4才世代で好走実績あるレッツゴーキリシマを「○」に抜擢!

さすがに小倉の王者を鞍上に迎えただけに着外まではないだろうと見てヤマニンキングリーを「▲」とした。( 前走の藤田騎手でも充分勝負になったところをあえて武豊騎手にしたはずだから…? )

5才牡馬がだらしない現状では4才牡馬に期待するのが人情でもある。将来のためにも是非ともこの3頭に頑張っていただきたい…が…果てさて?!

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先週の失敗を糧に…東京3日目全予想!

第1R 3才未勝利 ダート1400
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◎13番ワンツーリターン (松山康、内田博)
○15番デンコウヤマト  (小島太、吉田豊)
▲12番ティーガー     (尾 形、吉田隼)
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第2R 3才未勝利 ダート2100
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◎10番マアーラウ    (河 野、松 岡)
○13番ダノンエリモトップ( 森 、藤 田)
▲11番フルボディー   (伊藤伸、内田博)
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第3R 3才牝馬未勝利 ダート1600
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◎6番トロピカルベリーズ(萩 原、後 藤)
○11番プラチナループ (田 村、内田博)
▲9番ゴールドラプソディ(小 林、津 村)
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第4R 3才未勝利 ダート1600
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◎1番スグリワ      (粕 谷、村 田)
○13番ケイアイスザク  (松山康、後 藤)
▲3番フレイムプリースト(伊藤圭、内田博)
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第5R 3才新馬 芝1400
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◎11番ヴィルマール   ( 堀 、 石橋脩)
○4番ハンマープライス (杉 浦、 木 幡)  
▲13番カヤドーミーティア(岩 戸、 内田博)
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第6R 4才以上500万 芝2400
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◎14番ピエナグッドラック( 谷 、藤 田)
○9番マイネルファヴール(畠山吉、内田博)
▲15番キングオブチャド (河 野、☆三浦)
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第7R 4才以上牝馬1000万 ダート1600
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◎5番ココシュニック  (松田国、後 藤)
○16番グッドチョイス  (和 田、吉田豊)
▲10番エプソムメサイア(武 藤、▲池崎)
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第8R 春麗ジャンプS 芝ダ3300
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◎8番シンメイリゲル   (安田隆、西 谷)
○5番スナークムサシ  (高橋隆、仲 田)
▲13番トーセンセレニティ(加藤征、宗 像)
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第9R 春菜賞 3才牝馬500万 芝1400
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◎16番マイティースルー (大久洋、小 野)
○13番ココナッツパルム(田 村、後 藤)
▲3番フェルミオン    (奥平雅、吉田豊)
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第10R 金蹄ステークス 4才以上1600万ハンデ ダート2100
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◎4番ヤマニンリュバン (西 園、酒 井)
○2番ニシノドーン    (宮 本、津 村)
▲7番ゴールデンルーヴェ( 森 、藤 田)
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第11R 白富士ステークス オープン 芝2000
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◎12番フサイチアソート (岩 戸、蛯 名)
○4番ダブルティンパニー(松田国、田中勝)
▲8番ダンスアジョイ   (松永幹、後 藤)
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第12R 4才以上1000万 芝1400
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◎9番ミルクトーレル   ( 昆 、藤 田)
○11番マイネルグロッソ (清水英、丹 内)
▲3番サンクスノート   (二ノ宮、内田博)
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第43回小倉大賞典 予想コラム(土台編)

河内厩舎去年2着…今年は?

今年の小倉大賞典は24頭が登録。ここ数年と違うのは、春の小倉開催が約1ヶ月遅れて開催のため、例年より馬場が良い状態で施行されることだろう。

ハンデ戦の宿命とも言える軽量馬の活躍はもちろんあるが、小倉大賞典は意外にも重い斤量馬が頑張っている数少ないハンデ戦なのが面白い。( 通常、重い斤量馬は人気になり難い傾向があるので、高額配当までは望めなくてもそこそこ美味しい馬券になりやすい分より興味が湧く! )

…ということで、登録馬24頭( ハンデ戦の割に登録数が少ないため )全馬の土台を分類してみた。
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優先出走馬
 ノットアローン   牡4 55.0 父アグネスタキオン
馬主 金子真人ホールディングス(株) 調教師 橋口弘次郎
生産牧場 ノーザンファーム     産地 早来町
 バトルバニヤン   牡5 56.0 父ジャングルポケット
馬主 津村靖志           調教師 池江泰郎
生産牧場 ノーザンファーム     産地 早来町
 フィールドベアー  牡6 57.5 父 フジキセキ
馬主 地田勝三            調教師 野村彰彦
生産牧場 ノーザンファーム     産地 早来町
 アサカディフィート せ11 57.5 父パラダイスクリーク
馬主 (有)協和牧場          調教師 鶴留明雄
生産牧場 協和牧場          産地 新冠町
 サンライズマックス 牡5 57.0 父ステイゴールド
馬主 松岡隆雄           調教師 増本豊
生産牧場 ヒカル牧場        産地 新冠町
 ヤマニンキングリー 牡4 57.0 父アグネスデジタル
馬主 土井肇             調教師 河内洋
生産牧場 錦岡牧場         産地 新冠町
 シゲルフセルト   牡4 53.0 父ステイゴールド
馬主 森中蕃            調教師 川村禎彦
生産牧場 石川栄一         産地 静内町
 ミヤビランベリ   牡6 55.0 父オペラハウス
馬主 村上義勝           調教師 加藤敬二
生産牧場 原武久          産地 静内町
 ダイシングロウ   牡5 55.0 父ダンスインザダーク
馬主 大八木信行          調教師 松田博資
生産牧場 滝本健二         産地 門別町
 ホッコーソレソレー 牡7 54.0 父キングヘイロー
馬主 矢部幸一           調教師 浜田光正
生産牧場 浦新牧場         産地 門別町
 エスケーカントリー 牡5 56.0 父 ティンバーカントリー
馬主 木村直樹            調教師 武市康男
生産牧場 萩澤泰博          産地 三石町
 カネトシツヨシオー 牡6 56.0 父 タヤスツヨシ
馬主 兼松利男            調教師 野村彰彦
生産牧場 社台ファーム       産地 千歳市
 マストビートゥルー 牡6 53.0 父オペラハウス
馬主 (有)信岡牧場         調教師 加用正
生産牧場 信岡牧場         産地 浦河町
 レッツゴーキリシマ 牡4 55.0 父メジロライアン
馬主 西村新一郎          調教師 梅田康雄
生産牧場 貞広賢治         産地 鵡川町
 フサイチアウステル 牡7 56.0 父StorminFever
馬主 岡田牧雄            調教師 池江泰寿
生産牧場 Edward P.Evans     産地 米国
 ライブコンサート  せ5 54.0 父Singspiel
馬主 グリーンフィールズ(株)     調教師 白井寿昭
生産牧場 Mrs J.Chandris     産地 愛国
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○番号が繰り上がり順
 ホッコーパドゥシャ 牡7 54.0 父マヤノトップガン
馬主 矢部幸一           調教師 浜田光正
生産牧場 片山幹雄         産地 鵡川町
 ニホンピロキース  牡8 53.0 父タマモクロス
馬主 小林百太郎          調教師 服部利之
生産牧場 福岡清          産地 静内町
 トウショウパワーズ 牡7 53.0 父ダンスインザダーク
馬主 トウショウ産業(株)      調教師 鶴留明雄
生産牧場 トウショウ産業(株)トウショウ牧場  産地 静内町
 エーティーボス   牡5 52.0 父ナリタトップロード
馬主 荒木徹            調教師 湯窪幸雄
生産牧場 伊藤敏明         産地 静内町
 ダブルティンパニー 牡7 53.0 父サンデーサイレンス
馬主 金子真人ホールディングス(株)  調教師 松田国英
生産牧場 ノーザンファーム     産地 早来町
 ウイントリガー   牡4 52.0 父スターオブコジーン
馬主 (株)ウイン          調教師 山内研二
生産牧場 松本信行         産地 新冠町
 フォルテベリーニ  牡7 54.0 父ヘクタープロテクター
馬主 (有)社台レースホース     調教師 加用正
生産牧場 社台ファーム       産地 千歳市
 ホワイトピルグリム 牡4 54.0 父クロフネ
馬主 (有)ターフ・スポート     調教師 鮫島一歩
生産牧場 鵜木唯義         産地 浦河町
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古馬ハンデ戦ということで難解に見えるのは当然かもしれない。しかし、視点を変えて見れば、今期初開催の小倉を使う「 本開催でも活躍が期待される有力馬たち 」にとっては、メンバー的にも恵まれた環境である裏開催小倉で、しかも馬場状態が良好という条件下があるのは有利以外の何物もない…はず。

過去2年、超高齢馬アサカディフィートの連覇という異例の事態が続いてしまったが、今年は新戦力である4才馬たちに脈のある馬が参戦しており、さすがに「 3連覇 」ということにはならないだろう。

したがって、今回出走予定となるノットアローン・ヤマニンキングリー・レッツゴーキリシマの4才陣3頭に人気が集まることは必至。問題は、他の2頭より2kg重い57.0kgを背負わされる河内厩舎ヤマニンキングリーの取捨となるはず。

正直な話、先週マルカ2頭をトバしてくれた福永くんでも乗ってくれば「 河内厩舎のリベンジ 」という選択肢も考えられる。だが、仮に乗ってきたとしても、誰もがご存知のように福永くんに牡馬を頼む厩舎は、【 主催者と一部マスコミの意向を受け入れざるを得ない可哀相な馬主さんか、あるいはお父さんのおかげで重賞を勝たせてもらった縁の深い馬主さん 】しかなく、その代りに牝馬で勝たせてもらっている「 第2の松永幹夫 」と言い切れる騎手でしかない。だから、マルカシェンクを馬場のせいにしてトバせるのだ!( …乗り慣れた馬で出遅れするのが本物の一流騎手との大きな違い。仮にあれがヤラセだったとしても、今回の小倉大賞典に関しては「 あっても2着まで 」が彼の置かれている状況。何よりヤマニンキングリーには死んでも先着してはならない…ヤマニンキングリーが大敗しないかぎりは!…そのためヤマニンキングリーの武豊起用をどう扱うかが重要になってくる )

ちなみに、今回の小倉大賞典に出てくる馬主さんたちには、近走で痛手をこうむり、そろそろ挽回のチャンスが回ってきそうな人たちが多い。

サンライズマックスの松岡氏( 京成杯での持ち馬の予後不良の件 )、ノットアローンの金子氏( また地方で勝てなかったユキチャンの件 )、もちろん近走惜しい競馬が続いているヤマニンキングリーの土井氏などがその例。

現状では「 河内厩舎の武豊起用  =土井氏のリベンジ 」が最有力事項である今年の小倉大賞典……ここで武豊が勝てば本当のユタカ復活は間違いない話だろう!( …仮に相手がノットアローンだったら極めて順当な馬券になってしまう。ノットアローンがノーザンファームの今回の代表馬なのだから…… )

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第14回シルクロードS 予想コラム(土台編)

スプリングソングの扱いがカギ!

今年のシルクロードS登録馬は全31頭……ただし、【 高松宮記念における出走馬選抜レース 】として位置付けられるレースだけに、過去の事例から見ても【 優先出走馬しか馬券対象になってない 】以上、下記の17頭までを分析すれば問題はない。

…ということで、17頭の土台を分類してみると……
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優先出走馬15頭
 スプリングソング  牡4 57.0 父サクラバクシンオー
馬主 吉田照哉        調教師 鶴留明雄
生産牧場 社台ファーム 毛色 青鹿毛 産地 千歳市
 マチカネハヤテ   牝4 51.0 父サクラバクシンオー
馬主 細川益男        調教師 河内洋
生産牧場 社台ファーム 毛色 鹿毛 産地 千歳市
 プレミアムボックス 牡6 56.0 父アドマイヤベガ
馬主 (有)社台レースホース  調教師 上原博之
生産牧場 社台ファーム 毛色 鹿毛 産地 千歳市
 アーバンストリート 牡5 54.0 父スウェプトオーヴァーボード
馬主 後藤繁樹        調教師 野村彰彦
生産牧場 曾田農園   毛色 芦毛 産地 静内町
 ウエスタンダンサー 牝5 56.0 父デヒア
馬主 西川賢         調教師 崎山博樹
生産牧場 北西牧場   毛色 鹿毛 産地 静内町
 アポロフェニックス 牡4 53.0 父アフリート
馬主 アポロサラブレッドクラブ  調教師 柴崎勇
生産牧場 中村和夫   毛色 黒鹿毛 産地 三石町
 エスケーカントリー 牡5 55.0 父ティンバーカントリー
馬主 木村直樹         調教師 武市康男
生産牧場 萩澤泰博   毛色 黒鹿毛 産地 三石町
 ヘイローフジ    牝6 54.0 父キングヘイロー
馬主 (有)協和牧場       調教師 飯田明弘
生産牧場 協和牧場   毛色 栗毛 産地 新冠町
 タケデンノキボー  牡8 53.0 父ジェイドロバリー
馬主 武市弘          調教師 奥平雅士
生産牧場 新冠橋本牧場 毛色 鹿毛 産地 新冠町
 タマモホットプレイ 牡8 55.0 父フジキセキ
馬主 タマモ(株)        調教師 南井克巳
生産牧場 信成牧場   毛色 栗毛 産地 浦河町
 ナナヨーヒマワリ  牡8 54.0 父エアジハード
馬主 尾崎和助         調教師 小原伊佐美
生産牧場 小島牧場   毛色 栗毛 産地 浦河町
 コスモベル     牝5 53.0 父FormalDinner
馬主 (有)ビッグレッドファーム  調教師 西園正都
生産牧場 Dr.D.W.Frazier 毛色 鹿毛 産地 米国
 サープラスシンガー 牡5 56.0 父Song and a prayer
馬主 青木基秀          調教師 宗像義忠
生産牧場 MGG Holdings 毛色 鹿毛 産地 米国
 アイルラヴァゲイン 牡7 57.0 父エルコンドルパサー
馬主 齊藤四方司          調教師 手塚貴久
生産牧場 ノーザンファーム  毛色 鹿毛 産地 早来町
 コパノフウジン   牡7 53.0 父ヘネシー
馬主 小林祥晃          調教師 宮徹
生産牧場 ヤナガワ牧場 毛色 栗毛 産地 門別町
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抽選待ち1/2頭
 サンダルフォン   牡6 53.0 父サクラバクシンオー
馬主 (有)ノースヒルズマネジメント 調教師 松永幹夫
生産牧場 滝本健二   毛色 鹿毛 産地 門別町
 モルトグランデ   牡5 54.0 父WarChant
馬主 櫻井盛夫           調教師 久保田貴士
生産牧場 Grade I Bloodstock 毛色 鹿毛 産地 米国
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さすがに「 戦国時代 」と呼ばれる現スプリント界だけあって、特定の馬主や厩舎の重なりが全くないのには驚いた。例年なら少なからず1・2馬主・厩舎は同じところが必ず出てくる場合が多いからだ。

したがって、今年いっそう重要視しなければならないのが「 ハンデ戦 」であるということ!…つまり、トップハンデ57.0kgを背負うアイルラヴァゲイン・スプリングソングの2頭の取捨と、これに付随する「 展開上の有利不利の読み 」が大事になるということ。( …ただし、実質的な展開の是非は枠順の差で大きく左右されるため、極端なレースしかできない馬 =逃げ一手・追い込み一手 =揉まれ弱い馬の確認までしかできない。 )

こんな状況にある今年のシルクロードSだが、生産牧場社台ファームの馬が3頭いるのはさすがとしか言い様がない。

したがって、上記2頭のトップハンデ馬のうち、特にポイントとなるのがスプリングソングをどう位置付けるかに尽きるはず!

ちなみに、現状私が注目しているもう1つのポイントとして、「 先週の2重賞に人気馬を送り込みながら惨敗した河内厩舎が今週も2重賞に馬を送り込んでいる 」という点である。

それが生産牧場社台ファームの1頭であるマチカネハヤテであり、ハンデ戦の軽量馬であるのがひじょーに気になる存在に見えてならない。( 何せ小倉大賞典にヤマニンキングリーという有力馬を出しているのが先週とよく似た状況にあり、「 両方とも消えた先週と同じ轍を踏むかも… 」という不安を抱かせるから。その反面、「 今週はその逆が起こるかも… 」という競馬の表裏一体を感じさせているのがいや~な雰囲気でならない。…この観点なら、同じ状況の鶴留厩舎スプリングソングとアサカディフィートもひじょーに怖い存在となりそう…だが、果てさて?! )

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第43回共同通信杯 予想コラム(土台編)

優先組の厚い壁!?

フルゲート16頭に19頭が登録してきた今年の共同通信杯。果たして、今年はここからクラシックを勝つ馬が出るか否か、注目はその1点しかないだろう…

今回は登録馬が19頭でもあり、また本格的な3才クラシックのダービー用登龍門ということで全馬の土台をより詳細に分類してみた。
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賞金順優先出走馬
 シェーンヴァルト  牡57.0 父ジャングルポケット
馬主 (有)サンデーレーシング 調教師 岡田稲男(栗東)
生産牧場 ノーザンファーム(早来)
 トーセンジョーダン 牡56.0 父ジャングルポケット
馬主 島川隆哉                    調教師 池江泰寿(栗東)
生産牧場 ノーザンファーム(早来)
 ダイワプリベール  牡56.0 父EmpireMaker
馬主 大城敬三                    調教師 池上昌弘(美浦)
生産牧場 社台ファーム
 ブレイクランアウト 牡56.0 父SmartStrike
馬主 (有)キャロットファーム    調教師 戸田博文(美浦)
生産牧場 米国産馬
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【 抽選待ち12/15頭 】
 アプレザンレーヴ  牡56.0 父シンボリクリスエス
馬主 (有)サンデーレーシング 調教師 池江泰郎(栗東)
生産牧場 ノーザンファーム(早来)
 カノンコード    牡56.0 父クロフネ
馬主 (有)サンデーレーシング 調教師 松田国英(栗東)
生産牧場 ノーザンファーム(早来)
 サイオン      牡56.0 父クロフネ
馬主 里見治                       調教師 堀宣行(美浦)
生産牧場 ノーザンファーム(安平)
 マイティースルー  牝54.0 父クロフネ
馬主 (有)キャロットファーム    調教師 大久保洋吉(美浦)
生産牧場 ノーザンファーム(安平)
 ムクドク      牡56.0 父マンハッタンカフェ
馬主 平井卓志                     調教師 加藤征弘(美浦)
生産牧場 (有)社台コーポレーション白老ファーム
 マッハヴェロシティ 牡56.0 父マンハッタンカフェ
馬主 井上一郎          調教師 武藤善則(美浦)
生産牧場 日の出牧場
 メイショウパルマ  牡56.0 父マンハッタンカフェ
馬主 松本好雄          調教師 小島太(美浦)
生産牧場 三嶋牧場
 シゲルエボシダケ  牡56.0 父チーフベアハート
馬主 森中蕃            調教師 加藤敬二(栗東)
生産牧場 畑端牧場
 フレンドケント   牡56.0 父チーフベアハート
馬主 横尾晴人                     調教師 菊川正達(美浦)
生産牧場 野坂牧場
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 ショウナンアルディ 牡56.0 父ネオユニヴァース
馬主 国本哲秀                     調教師 上原博之(美浦)
生産牧場 神垣道弘
 シングンレジェンド 牡56.0 父シングンオペラ
馬主 伊坂重憲                     調教師 高市圭二(美浦)
生産牧場 ヒカル牧場
 トップカミング   牡56.0 父ゴールドアリュール
馬主 (有)コオロ                    調教師 境直行(栗東)
生産牧場 木戸口牧場
 ヒシポジション   牡56.0 父スペシャルウィーク
馬主 阿部雅一郎                  調教師 中野隆良(美浦)
生産牧場 (有)下河辺トレーニングセンター
 プロスアンドコンズ 牡56.0 父タニノギムレット
馬主 金子真人ホールディングス(株) 調教師 友道康夫(栗東)
生産牧場 ダーレー・ジャパン・ファーム(有)
 マイネルクラリティ 牡56.0 父グラスワンダー
馬主 (株)サラブレッドクラブ・ラフィアン 調教師 宮本博(栗東)
生産牧場 コスモヴューファーム
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まずは「賞金優先馬」のチェックだが、人気を分け合いそうなノーザンファーム(早来)生産の2頭がともにジャングルポケット産駒というのが奇縁!…衆知のようにここを勝って後、角田くんに日本ダービーを獲らせてあげた種牡馬である。

この時点で、当然ながら問題になるのは馬主と厩舎の比較……見た目には、4戦3勝(3連勝中)トーセンジョーダンが厩舎の差で一歩リードしているのは明確。おまけにG2デイリー杯2才S勝ちの分シェーンヴァルトの斤量が57.0kgなのも不利な材料。(…とは言え、馬券的に切れるか否かは現状では別問題。あくまで2頭比較での話。)

また、ダイワプリベールブレイクランアウトの2頭がともに関東厩舎の新種牡馬であるのも面白い!…片や休養明けながら2戦2勝、片や朝日杯FS1番人気馬という未知の魅力と人気実績馬で、どちらが連対しても全く不思議じゃない点にいっそう興味が湧く。

これら優先組に対する抽選組の共通項にも興味を惹かれる。

息子厩舎トーセンジョーダンに対する池江郎厩舎アプレザンレーヴの登録。( …一体、何の援護なの?と疑ってしまいそう )
成績的には3着でも大穴になりそうなノーザンファーム系列牧場のクロフネ産駒3頭の登録。( …カノンコードはホープフルSでトーセンジョーダンに敗れた後にダート戦も敗戦。サイオンは芝未経験。マイティースルーは牝馬。 )
マンハッタンカフェ産駒が3頭登録。( …社台との縁つながりのムクドク。力量的に?のマッハヴェロシティ。厩舎的に父馬と密接なメイショウパルマ。 )
チーフベアハート産駒が2頭登録。( シゲルエボシダケとフレンドケント…しかし、さすがにこの2頭の実績では手は出せそうもない… )

これらを見ると月並みなコメントになってしまうが、今回の場合「 同じ父の仔は優先組の2頭が先着して当然 」と言える。したがって、この時点で【 優先組4頭に対する同一父馬以外の抽選組 】の図式となるだろう。

よって、「 4頭+6頭からの馬選び 」ということで、すでに9頭が消せる状態なのが大助かりと考える次第  !!( …とか思ってると、唯一の牝馬マイティースルーあたりに3着に突っ込まれて大痛手喰らっちゃうんだよなぁ??…出走してきたらの話だけど!! )

…でも、もちろん重要なポイントは「 騎手 」だけどね!

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第23回根岸ステークス 結果コラム

このため土曜日惨敗だったのか…

1着フェラーリピサ…(冠名ピサノの馬)
2着ヒシカツリーダー…(木幡くん騎乗)
3着セントラルコースト…(登録時3頭出しの池江寿)

先々の楽しみと見て推奨した阪神カップ勝ち馬マルカフェニックスはきれ~いに惨敗。やっぱりパカ息子たちにマグレは2度続かないらしい…( とは言っても、今回は騎手より厩舎に問題があったと考えるのが妥当。芝の1400m、しかも数少ない高額賞金G2を勝たせてもらった厩舎が、何を考えて1戦4着1回のダート戦に出走させたのか……馬の適正距離が1400mだったから?それとも、ちょっとでも話題しようと出走させるよう「指示」を受けたのか?…何にせよ、シンザンのおかげで調教師になれた者の2世調教師に大仕事を期待した私の不徳の至り! )

勝ったのが白井厩舎フェラーリピサということで、この土日競馬を続けて見ていた人たちなら「ピン!」ときたはず……土曜日に藤沢和厩舎絡みでことごとく負けまくった「ピサノ」馬主さん。これがあったから前日トビまくったという訳か…!

おまけが、土曜日に行なわれたG3東京新聞杯の勝ち厩舎である宗像厩舎の馬をことごとく平場でトバしまくった木幡くん騎乗ヒシカツリーダーの2着…( 4ヶ月半の休養明け馬を差せないところが木幡くんらしいが、馬の実力、厩舎レベルを考えれば上出来の内容だろう。『重賞で連対させてあげるから平場は負けなさい…』と、どこぞから指示されたような結果には苦笑を禁じえないが…… )

惜しかったのは3着セントラルコーストだろう…( とは言え、この馬だって同厩舎ウォータクティクスの身代わりみたいなモノ。厩舎読みで選んだ馬が3着になっただけでもメッケモンかもしれない。複勝馬券だったか… )

結局のところ先週の平安Sと同様、G1フェブラリーSトライアル戦とは言いながら4強( カネヒキリ、ヴァーミリアン、カジノドライブ、サクセスブロッケン )を倒せるような馬の登場とはならなかった……まあ、当然と言えば当然の結果なのだが、今回勝ったフェラーリピサと平安S勝ちのワンダースピードが本番でどこまで食い込めるのかがテーマのようだ!( …3着でも上出来。2着なら大事!…スケベ心なら、「 安達厩舎が大穴あけろ! 」って思うんじゃないのかなあ?…でも、これって私だけのスケベ心かな? )

…しかしながら、【 開催代わりの田中勝 】の呼び名に相応しい田中勝くん久々の活躍週だった。これがつい5年前までだったら、「 来週も1つ2つ田中勝はヤルかも… 」などと惑わされるところだが、今のカッチーくんにその期待はできないだろう。( …残念なことに、皐月賞をヴィクトリーで勝たせてもらって以降の彼は「 第2の柴田善くん 」でしかない。果てさて、来週は誰が活躍する番か?…順当なら蛯名くんなんだけどなぁ…… )

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第59回東京新聞杯 結果コラム

まさか…調教師まで世代交代が?

まず一言、『 本当に甘い予想ですいませんでしたーっ!

メインレース東京新聞杯の宗像厩舎( アブソリュート )は、好調と言い難い田中勝くん鞍上ということで完全に軽視し、序盤( 1~3R )での連対と予想した。ところが、木幡くんは宗像厩舎の人気馬をことごとくトバしまくり、【 小回り・平坦コース得意=直線の長い東京では「追える」腕がない 】ことを如何なく発揮してくれた…( だったら、さっさと調教助手になれば良いのに… )

しかし、木幡くんに怒りをぶつけるなどもちろん論外!…すべては自らの不徳のいたす所と、深く、ふっか~~く反省しなければならない!

ただし、木幡くんより大問題だったことがある。それは、関東のトップ厩舎である藤沢和厩舎の惨さ……特に冠名ピサノさんにはマイッたの一語。出走レースのほとんどで人気になりなりながら、勝ちはおろか2着すら獲れなかったのだ!

藤沢和厩舎といえば、これまで関東の中で関西と伍してきた唯一の厩舎。同一馬主が多かったとはいえ、ほとんどが一流ジョッキー( ペリエ・安藤勝・四位騎手ら )を起用しながらの連対ハズシで私の心とお財布は見事「空虚」となった!

だが、別に自分の予想が外れたことを悔やんでいるのではない……天候のせいにすれば予想ハズレの言い訳もできるし、好結果を出せないのが競馬であると言えば当然ことだからだ。

ただ、これまで関東を牽引してきた唯一の厩舎だけに、この状況を見た時…『 もしや、藤沢和厩舎までが騎手界と同様に、関東次世代厩舎への世代交代をしているのでは? 』と心配になったのだ!( …もしもこれが事実であれば、マイネルチャールズやドリームパスポートを駄馬に貶めたどこぞの2世厩舎などとは問題にならない大異変だ )

どうか、まだまだそんなことのないようにお願いしたい!……調教助手時代、シンボリルドルフを育て上げ、3才クラシックは桜花賞( ダンスインザムード )以外獲っていないが、各マイルG1やジャパンカップ・有馬記念を関東厩舎で制し、関東厩舎では唯一関西の一流厩舎と五分に勝負できる馬を作ってきたのである。

まだまだ関東厩舎の信用度が低い状態の中で、その他の厩舎との世代交代を推進されでもしたら、正直予想が「お手上げ状態」になってしまう!

元自厩の北村宏くん、あるいは裏開催での青木くん以外、ほとんどが一流騎手を起用できる唯一の関東厩舎……それだけ信頼度が高い証拠であり、藤沢和厩舎に起用されるということは、まだまだ現状騎手にとってのステータスであるはず。

今回のようなことがないよう是非是非がんばっていただきたい……いくら競馬に波乱は付き物とはいえ、現関東厩舎トップがいきなり惨敗していては馬券の買い手がいなくなり、引いては信用度の低下による「競馬離れ」につながる…これが一番の心配なのだ!(…そうでなくても、関東には「すでにバンザイしている厩舎」が多数ありすぎ!…世代交代はそんな厩舎を先に辞めさせてからで充分…100勝にあと1勝なのに1年以上も未勝利の所とか…騎手時代の因果応報かもね!! )

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