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2009年4月の記事

第139回天皇賞(春) 予想コラム(土台編)(決断編)

例年にない騎手の動向!

全30頭が登録している今年の天皇賞(春)!

…ただ例年であれば、古馬最高名誉のG1天皇賞(春)だけに回避待ち馬など掲載する必要はないのだが、「 盾男 」武豊を筆頭に安藤勝・横山典・蛯名の東西ベテラン騎手の騎乗馬が近走乗り代わりやのテン乗りという異質な年であるため、一応全馬の土台を検証してみた。

……以下が全馬の土台である!
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優先出走…18頭/社台系10頭
 アサクサキングス  58.0 ≪大久龍・四 位≫ 5牡
馬主 田原慶子     生産牧場 社台ファーム   千歳市

 ゼンノグッドウッド 58.0 ≪浅 見・武 幸≫ 6牡
馬主 大迫久美子    生産牧場 社台ファーム   千歳市

 スクリーンヒーロー 58.0 ≪鹿戸雄・横山典≫ 5牡
馬主 吉田照哉     生産牧場 社台ファーム   千歳市

 ダイワワイルドボア 58.0 ≪上 原・---≫ 4牡
馬主 大城敬三     生産牧場 社台ファーム   千歳市
 ヒカルカザブエ   58.0 ≪岡 田・秋 山≫ 4牡
馬主 高橋京子     生産牧場 ノーザンファーム 早来町

 ポップロック    58.0 ≪角 居・川 田≫ 8牡
馬主 吉田勝己     生産牧場 ノーザンファーム 早来町
 デルタブルース   58.0 ≪角 居・岩田康≫ 8牡
馬主 ㈲サンデーR   生産牧場 ノーザンファーム 早来町

 アルナスライン   58.0 ≪松元茂・蛯 名≫ 5牡
馬主 ㈲サンデーR   生産牧場 ノーザンファーム 早来町

 ドリームジャーニー 58.0 ≪池江寿・池 添≫ 5牡
馬主 ㈲サンデーR   生産牧場 ㈲社台C白老F  白老町

 ジャガーメイル   58.0 ≪ 堀 ・安藤勝≫ 5牡
馬主 吉田和美     生産牧場 アイオイファーム 浦河町

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優先出走…18頭/非社台系8頭
 シルクフェイマス  58.0 ≪鮫 島・---≫ 10牡
馬主 (有)シルク    生産牧場 早田牧場新冠支場 新冠町
 ネヴァブション   58.0 ≪伊藤正・後 藤≫ 6牡
馬主 (株)ティーエイチ 生産牧場 早田牧場新冠支場 新冠町

 マイネルキッツ   58.0 ≪国 枝・松 岡≫ 6牡
馬主 ㈱TCラフィアン 生産牧場 ビッグレッドF  新冠町
 サンライズマックス 58.0 ≪増 本・福 永≫ 5牡
馬主 松岡隆雄     生産牧場 ヒカル牧場    新冠町
 マンハッタンスカイ 58.0 ≪浅 見・芹 沢≫ 5牡
馬主 (株)ヒダカBU  生産牧場 カミイスタット  新冠町
 テイエムプリキュア 56.0 ≪五十嵐・荻野琢≫ 6牝
馬主 竹園正繼     生産牧場 タニグチ牧場   新冠町
 コスモバルク    58.0 ≪田 部・ 幸 ≫ 8牡
馬主 ㈲ビッグレッドF 生産牧場 加野牧場     三石町

 トウカイトリック  58.0 ≪野 中・---≫ 7牡
馬主 内村正則     生産牧場 土田扶美子    三石町
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回避待ち…繰り上がり順
①モンテクリスエス  58.0 ≪松田国・武 豊≫ 4牡
馬主 毛利喜昭     生産牧場 下河辺牧場    門別町

④マキハタサイボーグ 58.0 ≪新 川・---≫ 7せ
馬主 (有)槇本牧場   生産牧場 槇本牧場     門別町
⑤ブイチャレンジ   58.0 ≪水 野・---≫ 4牡
馬主 石橋忠之     生産牧場 川島良一     門別町
⑨ベンチャーナイン  58.0 ≪小桧山・武士沢≫ 4牡
馬主 本杉芳郎     生産牧場 瀬戸牧場     門別町
②アドマイヤスバル  58.0 ≪中尾正・---≫ 6牡
馬主 近藤利一     生産牧場 辻牧場      浦河町
⑪ゴールデンメイン  58.0 ≪新 川・---≫ 9せ
馬主 (株)ヒダカBU  生産牧場 辻牧場      浦河町
⑦ニホンピロレガーロ 58.0 ≪服 部・---≫ 6牡
馬主 小林百太郎    生産牧場 福岡清      静内町
⑫ナムラクレセント  58.0 ≪福島信・---≫ 4牡
馬主 奈村信重     生産牧場 八田ファーム   静内町
③ホクトスルタン   58.0 ≪庄 野・---≫ 5牡
馬主 布施壽賀子    生産牧場 ダイイチ牧場   三石町

⑤アーネストリー   58.0 ≪佐々晶・---≫ 4牡
馬主 前田幸治     生産牧場 ノースヒルズM  新冠町
⑧フォーリクラッセ  58.0 ≪安田隆・---≫ 6牡
馬主 (有)キャロットF 生産牧場 ノーザンファーム 早来町
⑩エリモエクスパイア 58.0 ≪大久龍・---≫ 6牡
馬主 山本慎一     生産牧場 エクセルM    えりも町
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上記を見れば一目で分かるように、すでに現状でも10頭の「社台系」で占められている( 中には連闘のため回避するはずのダイワワイルドボアもいるが… )以上、手違い、あるいはその他突発的事故でもない限りこれら全てが馬券から消えることはない。それどころか、下手をすると1~3着が「社台ファーム 千歳市」の3頭で決められかねない状況なのが問題だろう。

中でも有力なのが、おそらく2年連続の1番人気に推される( たとえ単勝人気は2番目になっても連勝馬券では圧倒的な1番人気になる )アサクサキングスである。

…過去のデータに沿うならば、同馬が連対を外す要素は全くない。それどころか、優勝する可能性は極めて高いと言わざるを得ない。

天皇賞(春)を勝つための最たる条件と言える菊花賞馬であり、年明け2戦の長距離トライアル連勝に加え、昨年3着のリベンジもあり、しかも有力馬の中でただ一頭だけ四位騎手鞍上で固定されている馬なのだ。おまけに「馬名」でも今年の天皇賞を象徴しているのが同馬だからだ!

馬名の「キングス=王様=天皇」と解釈するだけなら昨年と一緒。だが、今年の天皇賞は【 天皇陛下の御結婚五十周年記念=金婚式 】に当たるレースであり、「アサクサキングス」だけが馬名を分解した中に「キク=菊=皇室の象徴花」と「キン」が入っているのだ……サイン読み素人の私でもすぐに分かったほど…

したがって、同馬だけは馬券にしなければならないと思っている次第!

…ただし、「これは消せない馬…」と思った皐月賞でのショックがあるだけに、絶対的な馬に対する不安を拭えないでいる自分がいるのも確か……まさか「関西」大久龍調教師まで「関東」の萩原厩舎のマネはしないで欲しいモノだが?!

とりあえず、この時点の「A予想」がコレ↓↓↓
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【京都第10R】天皇賞(春) 芝3200m
◎…アサクサキングス  ≪大久龍・四 位≫
▲…ゼンノグッドウッド ≪浅 見・武 幸≫
▲…スクリーンヒーロー ≪鹿戸雄・横山典≫

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「▲」2頭なのは、この両馬がともに一長一短があり、どちらにも「○」が打てなかったから!

…この2頭を比較してみた場合、競走実績ではもちろんジャパンカップ勝ち馬のスクリーンヒーローが上であり、通常なら同馬を「○」にするところ。だが、何しろ遠征となる関東厩舎であり不利であるのが否めないと見たから!

実績では見劣るゼンノグッドウッドだが、長距離芝レース3連勝中の上がり馬であり「未対戦の面白さ」があるのに加え、現状では騎手の差もあまりないと推察できるから!

では、「社台ファーム 千歳市」の3頭で決まらない場合はどうなるか……この場合はもちろん相手候補が増える訳だが、それでも社台系以外が食い込む可能性はかなり低いと言わざるを得ない。

「社台ファーム 千歳市」以外の馬券候補は今のところ以下の5頭と見ている
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 ヒカルカザブエ   ≪岡 田・秋 山≫
 アルナスライン   ≪松元茂・蛯 名≫
 ドリームジャーニー ≪池江寿・池 添≫
 ジャガーメイル   ≪ 堀 ・安藤勝≫
 モンテクリスエス  ≪松田国・武 豊≫

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また、これ以外で注目しているのが「三石町」の以下の2頭
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 コスモバルク    58.0 ≪田 部・ 幸 ≫
 ホクトスルタン   58.0 ≪庄 野・---≫

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コスモバルクには生産牧場を越えた援護の有無に注目している……武豊騎乗の差し馬モンテクリスエスの引き出し役として同騎手の「おヒキ」である幸くんが大逃げを打つかもしれない面白さがあるから。

またホクトスルタンには、その脚質に沿った逃げ残り一発の面白みがあるから。

ただし、この両馬がともに逃げ争いをした場合は「とも倒れ」するのが当り前で、普通は生産牧場からホクトスルタンの単騎逃げになるとは思えるが、何しろ未だに騎手未定だけに過度な期待はできないだろう。

したがって、現状での「B予想」がコレ↓↓↓
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【京都第10R】天皇賞(春) 芝3200m
◎…アサクサキングス  ≪大久龍・四 位≫
○…アルナスライン   ≪松元茂・蛯 名≫
▲…モンテクリスエス  ≪松田国・武 豊≫
△…ドリームジャーニー ≪池江寿・池 添≫

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「○」アルナスラインは「ノーザンファーム 早来町」の代表として…
「▲」モンテクリスエスは「非社台系」の代表なのと松田国厩舎の武豊使いという怖さがあるから…
「△」ドリームジャーニーは近走の好調さに厩舎込みで選んだ…

とはいえ、「社台ファーム 千歳市」G1馬2頭中心であるのは変わらないだけに本音を言うと「B予想」に自信はない。せいぜい「社台ファーム 千歳市」の一角を何が崩すのかが注目となる天皇賞(春)ではないだろうか……!!

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第44回サンスポ賞フローラS 結果コラム

去年を踏襲した結果…だが…

1着…ディアジーナ  ≪田 村・内田博≫
2着…ワイドサファイヤ≪藤原英・岩 田≫
3着…ハシッテホシーノ≪手 塚・松 岡≫
4着、アイアムネオ  ≪奥 平・戸 崎≫
5着、エオリアンハープ≪宗 像・田中勝≫

3連単「16-12-15」の堅い決着となった今年のフローラS!

「フラワーC2着→フローラS1着からオークスへ進む」という昨年と全く同じ路線でブエナビスタに挑むことになるディアジーナ……ただし、昨年と同じならオークスは着外に敗れる( 昨年は7着、以後レッドアゲートはパッとせず。 )ことになるのだが、果たしてどうなることやら??

特に今回の2~5着の馬たちを見て、私はひっ・じ・ょ・~に悔しくてならない。予想コラム土台編で特筆した「社台ファーム…千歳市」産駒4頭が掲示板を独占してくれたからだ!…ディアジーナさえいなければ1~4着パーフェクトなのに…

「サンスポ賞」でもあり、ハシッテホシーノもしっかり走ったし、ワイドサファイヤも鞍上を変えて臨んでしっかり2着を取った。

また、伏兵だったアイアムネオもちゃんと戸崎騎手がお仕事してくれたし、宗像厩舎しか走らない田中勝くんも出遅れながら5着まで来た。

これで悔しくない訳がない!!……

…勝たれた以上は仕方がないので諦めるが、これでディアジーナが本番のオークスで昨年同様の結果だったら「ロジユニ・ショック」並みに頭に来るだろう。

2度も同じことしたら調教師としては不甲斐ないだけに、今年の本番は女王ブエナビスタやレッドディザイアの2・3着になるのが普通だろう。この点において、現状では本番でも買いたくない気持ちでいっぱいだ。

もちろんブエナビスタたちに勝てる訳はないだろうが、今回の後続に影も踏ませずの安定した先行抜け出し勝ちでは馬券になってもおかしくないのは誰もが分かること。それだけに、いざ3着にでも入られたら面白みに欠ける結果( 高配当にならない )になってしまう。

また、何より買いたくない理由は、2年続けて桜花賞を捨ててオークス直行という厩舎の性根が気に入らない!

…実利に走るのは結構だし、確実に勝てそうなところを使うのは厩舎経営としても大変納得できる。仮に、これでブエナビスタを倒してくれるのなら賞賛に値するだろう。

しかし、最初からクラシック牝馬の頂点である桜花賞を捨てて臨むような気概のない厩舎が勝てるとはとても考えられない……まして、関東でもBクラス、東西合わせるとCクラス以下の田村厩舎なのだ。

圧倒的人気の萩原厩舎でさえ、故障もしてないのに皐月賞で惨敗という情けない憂き目をさらす関東厩舎の中で、しかも萩原より格下の田村厩舎が人気で馬券に絡んだところで何が面白い競馬になるものか!!

確かに、皐月賞のロジユニとは鞍上が桁違いに上手いのでいくらか期待もできるが、ブエナビスタやレッドディザイアとは土台面の格式が段違いすぎるのは馬鹿でも分かっていること。それだけに、それこそ「ヤラセ」=ブエナビスタやレッドディザイアが故障発生・不参加でもない限り勝てる訳がない!…「順当なら3着」であるハズ!

話は変わるが、戸崎圭太騎手もそろそろ関東に移籍しても良いのではないだろうか!

人気のもらい馬や死亡事故でしか勝てない柴田善、ロジユニの横山典、ここ一番では信頼できない蛯名、縦社会を木刀で守った技量なしの後藤、兄には遠く及ばない吉田隼などなど……関東騎手であてにできるのは「北村宏・松岡・内田博」の3人しかいない。それも「岩田康・安藤勝・武豊」と比べると内田博しか相手にならない。

公営競馬になくてはならない存在なのは百も承知。だが、関東に厩舎がある以上、せめてもう一人くらい技量のある「騎手」がいないと釣り合いが取れないどころか、良い馬が関西にしか集まらなくなってしまう。

現状でも関西馬に馬場を貸すだけの存在でしかない関東クラシックレースなのに、これ以上差が開くと関東競馬が「裏開催」になってしまう。

これではイケナイのではないのか?!…まあ、いざとなれば関西の一流厩舎ごと移籍してくれれば軽減できるかもしれないがそんなことはあり得ない話!

世界経済同様、関東厩舎も危機状態にあることを自覚しなければならないだろう……ただでさえロジユニ・ショックで今後が危なくなったのだから……!!

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第6回福島牝馬S 予想コラム(土台編)

早速「2通り予想」してみると

ロジユニ・ショック 」……痛手を喰らった皐月賞を私はこう呼ぶことにしたのだが、みなさんが賛同してくれるかは定かではない。でも「 ○○・ショック 」としておけば何年経っても絶対に忘れないと思う!

皐月賞の結果を検証してみて、私はあることに気付かされた。

それは、「 なぜアンライバルドの2着にトライアンフマーチが来たのか 」に注目した時に決断における選択ミスが顕著に分かったことである!

「皐月賞 予想コラム(土台編)」または「皐月賞 結果コラム」を見て戴ければ分かるが、この1・2着馬は「生産牧場ノーザンファーム…安平町」の生産馬……つまり、アンライバルドが引き連れてくる馬の筆頭だったのがトライアンフマーチなのだ。

なぜ前走若葉Sで先着した人気・騎手技量ともに上のベストメンバーがトライアンフマーチに遅れを取ったのかが疑問だったが、これなら納得できる……アンライバルドが主役の一端を担っていた皐月賞なら、同馬と土台が同じであるトライアンフマーチの方が今回はベストメンバーよりも扱いが上であったことになるからだ。

しかし、たったこれだけではとても皐月賞の1・2着を当てることは出来ない。なぜなら、生産牧場が同じというだけならロジユニヴァースとシェーンバルトも「生産牧場ノーザンファーム…早来町」で、リーチザクラウン・リクエストソング・ゴールデンチケットの3頭も「社台ファーム…千歳市」で一緒であり、こちらの1・2着も充分あり得るからだ。

とはいえ、昨年が「社台ファーム…千歳市」の1・2着だったので、私の予想ではリーチザクラウンとその仲間たちは消していただろうが……

そこで着目したポイントとなるのが、トライアンフマーチと同等に人気薄だったシェーンバルトの4着好走である。

なぜこの馬が4着掲示板に来れたのか……を考えた時、私は今回の皐月賞のレース意図の中にロジユニヴァースが勝った場合の伏兵がシェーンバルトの役目だったというのに気付いたのである!

つまり、今年の皐月賞は「生産牧場ノーザンファーム…安平町」と「生産牧場ノーザンファーム…早来町」の両天秤体制で施行されたモノということで、これは「A」予想と「B」予想では連れてくる馬が違ってくるというモノ!

…今回私が失敗したのは、レース展開と厩舎に着目して推奨し、土台予想を徹底しなかったこと。昨年の皐月賞はこれで1~3着ズバリだったのにだ……まったく反省しきりである!

その上、穴目として福永くんや田中勝くんを挙げるなどあるまじき言語道断だった。騎手としては少しも上手いと思ってない福永くんと、長年の関東騎手界の柵( しがらみ )のおかげですっかり下手になった田中勝くんを取り上げたのだから……第一この2人は、買い続けても穴目で狙っても騎手としてはほとんど美味しくない存在であり、ともに強いお手馬も持ってない中途半端な1000勝騎手だけに、本当に反省しきりである。自分の予想の浅慮さを悔やむばかりだ……

しかし、転んでもただで起きてはもったいない!…それを教えてくれた貴重な皐月賞だったということにしときましょう……「ロジユニ・ショック」は悔しいけれど!

という訳で、皐月賞で学んだ買い方を早速試して見るべく福島牝馬Sを予想してみた!

登録馬は28頭いるが、優先出走16頭は以下の馬たちである……何より「荒れる福島牝馬S」は健在か否かがポイントだろう…

優先出走16頭
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 テンイムホウ   ≪54.0・柄 崎・柄 崎≫
父 ラムタラ      7牝 馬主 中村博亮
生産牧場 杵臼斉藤牧場   …浦河町
 レッドアゲート  ≪56.0・田 村・中 舘≫
マンハッタンカフェ 4牝 馬主 ディアレスト
生産牧場 小島牧場     …浦河町
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 カレイジャスミン ≪54.0・宗 像・木 幡≫
父 タヤスツヨシ    4牝 馬主 ディアレスト
生産牧場 メイプルファーム …門別町
 ブラボーデイジー ≪54.0・音 無・生 野≫
クロフネ      4牝 馬主 松岡隆雄
生産牧場 ヤナガワ牧場   …門別町
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 オディール    ≪54.0・橋 口・---≫
クロフネ      4牝 馬主 ノースヒルズ
生産牧場 ノースヒルズ   …新冠町
 マイネカンナ   ≪54.0・国 枝・石橋脩≫
父 アグネスタキオン  5牝 馬主 TC・ラフィアン
生産牧場 ビッグレッドF  …新冠町
 ピンクカメオ   ≪56.0・国 枝・後 藤≫
フレンチデピュティ 5牝 馬主 金子真人HD
生産牧場 パカパカファーム …新冠町
 セラフィックロンプ≪55.0・武 藤・宮 崎≫
マンハッタンカフェ 5牝 馬主 井上一郎
生産牧場 守矢牧場     …新冠町
 ヤマニンメルベイユ≪58.0・栗 田・柴 山≫
父 メジロマックイーン 7牝 馬主 土井肇
生産牧場 錦岡牧場     …新冠町
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 メジロフォーナ  ≪54.0・栗 田・---≫
ナリタトップロード 4牝 馬主 メジロ牧場
生産牧場 メジロ牧場    …洞爺村
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 ベッラレイア   ≪55.0・平 田・秋 山≫
ナリタトップロード 5牝 馬主 吉田勝己
生産牧場 ノーザンファーム …早来町
 リビアーモ    ≪54.0・高橋裕・吉田隼≫
父 アドマイヤベガ   4牝 馬主 サンデーレーシング
生産牧場 ノーザンファーム …早来町
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 アスクデピュティ ≪54.0・伊藤正・---≫
フレンチデピュティ 5牝 馬主 廣崎利洋
生産牧場 社台ファーム   …千歳市
 ブーケフレグランス≪55.0・角 居・三 浦≫
父 ダンスインザダーク 4牝 馬主 社台レースホース
生産牧場 社台ファーム   …千歳市
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 アルコセニョーラ ≪56.0・畠山重・武士沢≫
父 ステイゴールド   5牝 馬主 中村政勝
生産牧場 畠山牧場     …静内町
 サンレイジャスパー≪58.0・高橋成・---≫
父 ミスズシャルダン  7牝 馬主 永井啓弍
生産牧場 岡野牧場     …静内町
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私の注目は「ノーザンファーム …早来町」の2頭ベッラレイアとリビアーモ、「社台ファーム   …千歳市」の2頭アスクデピュティとブーケフレグランスである。これらはもちろん皐月賞の教訓から学んだこと

したがって馬の力量から見た「A」予想
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◎…ベッラレイア   ≪55.0・平 田・秋 山≫
○…リビアーモ    ≪54.0・高橋裕・吉田隼≫

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厩舎格から見た「B」予想
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◎…ブーケフレグランス≪55.0・角 居・三 浦≫
○…アスクデピュティ ≪54.0・伊藤正・---≫

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…この2通りが有力な選択となる訳だが、先述した上手くないと思っている騎手をあてがった場合、やはり「B」予想は消すことになるだろう。

また、その他で気になるのは馬主ディアレスト2頭レッドアゲートとカレイジャスミンの絡みがある「…浦河町」と「…門別町」の組み合わせ。

セットとして気になる方は、厩舎格で上回る「…門別町」の組で
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◎…ブラボーデイジー ≪54.0・音 無・生 野≫
○…カレイジャスミン ≪54.0・宗 像・木 幡≫

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となったら『高配当だろうなぁ…』と思うばかり!

とはいえ、もしこのレースがハンデ戦であればトップハンデを背負っても不思議じゃないベッラレイアが55.0Kgというのは如何にも有利であるのは否めない。

したがって現状では
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◎…ベッラレイア   ≪55.0・平 田・秋 山≫
○…リビアーモ    ≪54.0・高橋裕・吉田隼≫
▲…ブラボーデイジー ≪54.0・音 無・生 野≫

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の順番となるのだが、何しろ「荒れる福島牝馬S」なのが気になるばかり!

もちろんレッドアゲートとカレイジャスミンには消えていただかないと成立しない順番なのだが、やはり馬主ディアレストさんだったら日曜日のディアジーナの方が大事なレースのハズ。それともこちらで確実に賞金を稼ぐのだろうか?

とにかく、レッドアゲートの結果に注目必至は間違いないだろう!

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第69回皐月賞こぼれ話

史上最大の期待ハズレ

ロジユニヴァースの不可解な大敗……

『 これでロジユニヴァースがダービーを勝ったらとてつもない演出なんだろうが、レースから1日経った今でも敗因不明である以上、ダービーの結果で判断するしかないだろう。 』という声が、ブログやインターネットの中で流布している。

ただし、これは精一杯の「競馬ファンの思いやり」であるのは誰もが認識しているだろう…なぜなら、みんなの本音は『 北京オリンピックの星野采配に匹敵する期待ハズレ 』のレース内容に愕然としていることの裏返しだからだ……みんな競馬が大好きだから不満を押し殺しているのだ!

…ちなみに私の競馬仲間は、全員が皐月賞で痛い目に遭った!

画家の克ちゃん、地方公務員の雄ちゃん、年金オヤジの信二さん、文筆家の恵ちゃん等々……みんながみんなロジユニヴァース1・2着固定、あるいはアンライバルドとの1・2着絡みの馬券にこれ以上ない金銭をブチ込んで勝負していた。

…画家の克ちゃんなど、普段は堅い馬など買わない人だけによっぽど悔しかったのだろう。皐月賞のVTRを何十回と見直しながら、『 …何度見直しても負けた理由が分かんねぇなあ?…ノリの位置取りも問題ないし、馬体だって言われるほど悪くないし、いくらハイペースだと言っても目標にしているリーチザクラウンすら交わせてないのはどう見ても解せない? 』と言っては、いつまでもロジユニヴァース1着固定3連単馬券を握りしめていた……そこには2・3着フォーメーションで「4と15」の馬番がしっかり入っており、完敗した私などより何百倍も悔しいのが痛いほど伝わってきた。

…文筆家の恵ちゃんはもっと露骨・辛辣で、『 こんな負け方してる馬が日本ダービーを勝てる訳ないだろ。きっと、ここまで無傷だったのは主催者の策略だったんだ!…おかしいとは思ったんだ。何でこんな強い馬が半端なG1すら勝ったことのない萩原厩舎にいるのかってね!…ちょっと競馬を知ってる人間だったら、誰だっててっきり横山典に悲願のダービーを獲らせるために用意されたとしか思わないだろう! 』と言い放ったほど。

おそらく、この恵ちゃんの言い分がほとんどの競馬ファンの思いだろう。馬はもちろん関西厩舎・騎手に好き放題やられまくっている関東厩舎・騎手にとっては、シンボリルドルフ以来久々に頼れる強さを持った馬の登場だったのだから……

仮にこの後の日本ダービーをロジユニヴァースが勝ったとしてみよう……一体、誰がレースが公正に行なわれているなどと思うだろうか!

アンライバルドに先着するだけでも「?」が付くのに、ここまで無様な姿をさらした馬と騎手と調教師が巻返しなどしたらそれこそ「ヤラセ」丸出しである!…三浦くんや福永くんに勝たせたりするのとはレースの価値も重みも別格なのが日本ダービーとジャパンカップである。そんな大事なレースを「あとで後ろ指差されるような勝ち方」で制するなど競馬ファンは望んではいないのだ!

負けて悔しいの思いは競馬である以上当り前のこと……これは誰もが重々承知しているのだが、それまで完璧で非の打ち所のない馬が、掲示板どころか8着入線すら逃すなど過去に例がないだけにショックは計り知れない。

…実際に地方公務員の雄ちゃんは、『 今年のクラシックはもう買わないよ。だって何を信用して良いか分かんねぇじゃん!…競馬が宝くじと同じなら、まだtotoBIGとかロト6とか買った方がマシ。当たった時の配当が桁違いだからね! 』と述べ、もう競馬は当分買わないと言い切った。ここで「競馬歴10年選手」が一人減った訳だ!

…年金オヤジの信二さんなど、『 こんな競馬されちゃ競馬にお金を使う人は激減するだろうね。信頼とか信用できる材料のないモノに投資する奴なんかいないからね。これじゃエンロンだとかリーマンブラザースだとかの破綻と一緒!……しかし、まあ横山典はひどい扱いだね。理由は分からんがこれって8割方厩舎の責任だろうし、いまだに敗戦理由が分からないなんてプロの調教師じゃないね萩原は!…良かったよ、あんまり金賭けてなくって… 』と、苦笑いしながら溜息混じりに話すばかりだった。

私にとっても、今年の皐月賞は生涯忘れられないレースになるだろう。ただし、これまで感じていた競馬に対する面白さや奥の深さとは違って、最低・最悪の苦い思い出としてだ!

横山典くん…引いては関東所属の彼以下の騎手( ほぼ全員 )が如何にアスリートとしての技量がないかを証明した代表例として、また、関東所属の厩舎全部が如何に調教師としての技量がないかを証明した代表例としてだ!

こんな内容のレースを見せられて、誰が『 競馬は楽しいからみんなもやろう。 』などと言えるだろうか…逆に、『 競馬は平気で「ヤラセ」が横行するのを推理するゲームだよ。 』と紹介した方がまだ誰もが納得するのではないか!?

これまで私は、関東競馬界の再興を願って勝ち負けを度外視して応援してきた部分があった。

この意識は、関西が嫌いだとか、関西のレースは面白くないからということではない。根本では厩舎や騎手に大きな差があると思ってない私は、いつの日か再び関東馬が関西馬を打ち破る日がやって来て、本当の意味での全国的な凌ぎ合いや好レースが見られることを期待していたからだ!…しかし、どうやら間違っていたようである…

「とても勝てそうもない馬が勝つのが競馬である」というのはまだ説明がつけられる。格下レース( G2戦以下全て )は、元々力差がないために展開や個々の馬の調子で結果が変わるのは当然だからだ。

しかし、負ける理由の見つからない馬がとてもありえない負け方をするのには、必ず誰でも分かるそれ相応の理由がないとならない。なぜなら、今回の皐月賞のように既に各馬の力量がある程度明確な中で行なわれるレースでは、負けるにしても最低限の力差が生じているはず。まして圧倒的な人気馬がその最低限の基準( 私は出走賞金の与えられる8着以内だと思っていた )すら果たせなかった理由が分からないでは、地方公務員の雄ちゃんのように競馬そのものに疑問を感じる人が増え、引いては競馬自体が廃れてしまうからだ!…まるで現在の相撲のようにだ!

競馬ファンを一気に意気消沈させたロジユニヴァースの不可解な大敗。これは「 競馬史に残る不様この上ない最大の汚点 」であると認識せざるを得ない!

…とりあえず近々で心配なのは、今週のフローラSにおいて「果たしてレッドディザイアとハナ差を演じたワイドサファイアは大丈夫だろうか?」ということ。馬主はさておき、血統・牧場( 社台ファーム )・厩舎( 藤原英 )・予定騎手( 岩田康 )において最も非の打ち所がないのが同馬だと見ているから……果てさて結末は如何に?!

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第44回サンスポ賞フローラS 予想コラム(土台編)

昨年と同じなら田村厩舎だが…

皐月賞の余韻冷めやらぬ中、開催変わりの東京に舞台を移して行なわれるオークストライアルサンスポ賞フローラS……昨年このレースを制した田村厩舎が今年もまた桜花賞をパスして送り込むクイーンC勝ち馬ディアジーナをどう見るかがポイントだ!

…登録馬25頭のうち優先出走は8頭。残りの10席を抽選馬で争う図式となっている…以下がその全馬の土台である!
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優先出走…8頭
 フキラウソング  ≪54.0・松田国・---≫
クロフネ      馬主 金子真人HD(株)
生産牧場 ノーザンファーム …安平町
 マイティースルー ≪54.0・大久洋・吉田豊≫
クロフネ      馬主 (有)キャロットF
生産牧場 ノーザンファーム …安平町
 ミクロコスモス  ≪54.0・角 居・武 豊≫
父 ネオユニヴァース  馬主 (有)サンデーR
生産牧場 ノーザンファーム …安平町
 ラークキャロル  ≪54.0・菊 川・勝 浦≫
父 ステイゴールド   馬主 (有)サンデーR
生産牧場 ノーザンファーム …早来町
 リュシオル    ≪54.0・小島太・横山典≫
クロフネ      馬主 吉田勝己
生産牧場 ノーザンファーム …早来町
 アイアムネオ   ≪54.0・奥平雅・戸崎圭≫
父 ネオユニヴァース  馬主 堀紘一
生産牧場 社台ファーム   …千歳市
 ハシッテホシーノ ≪54.0・手 塚・松 岡≫
父 アグネスタキオン  馬主 齊藤四方司
生産牧場 社台ファーム   …千歳市
 ディアジーナ   ≪54.0・田 村・内田博≫
父 メジロマックイーン 馬主 ディアレスト
生産牧場 南部功      …浦河町
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抽選待ち…10頭/17
 ピエナリリー   ≪54.0・萱 野・---≫
父 タニノギムレット  馬主 本谷兼三
生産牧場 ノーザンファーム …安平町
 テーオーティアラ ≪54.0・友 道・---≫
父 スペシャルウィーク 馬主 小笹公也
生産牧場 ノーザンファーム …早来町
 ピースエンブレム ≪54.0・小島茂・---≫
父 ウォーエンブレム  馬主 (有)キャロットF
生産牧場 ノーザンファーム …早来町
 リコリス     ≪54.0・菊 川・---≫
父 ステイゴールド   馬主 (有)サンデーR
生産牧場 ノーザンファーム …早来町
 ワイドサファイア ≪54.0・藤原英・岩田康≫
父 アグネスタキオン  馬主 幅田昌伸
生産牧場 社台ファーム   …千歳市
 エオリアンハープ ≪54.0・宗 像・北村宏≫
父 キングカメハメハ  馬主 (有)社台レースホース
生産牧場 社台ファーム   …千歳市
 ボンバルリーナ  ≪54.0・松田国・---≫
父 シンボリクリスエス 馬主 (有)サンデーR
生産牧場 追分ファーム   …追分町
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 イイデエース   ≪54.0・北 出・---≫
父 スペシャルウィーク 馬主 (株)アールエスエーC
生産牧場 武田牧場     …新冠町
 シルクプロミス  ≪54.0・佐藤吉・---≫
父 マヤノトップガン  馬主 (有)シルク
生産牧場 中本牧場     …新冠町
 マイファーストラヴ≪54.0・松元茂・---≫
父 スエヒロコマンダー 馬主 廣村茂一
生産牧場 小泉牧場     …新冠町
 エストシャイン  ≪54.0・本 間・田中勝≫
父 ブライアンズタイム 馬主 橋川欣司
生産牧場 桜井牧場     …新ひだか町
 ミミオブパラダイス≪54.0・南 井・---≫
父 ダンスインザダーク 馬主 伊藤信之
生産牧場 フジワラフアーム …新ひだか町
 メイショウボナール≪54.0・池 添・柴田善≫
父 ホワイトマズル   馬主 松本好雄
生産牧場 木戸口牧場    …浦河町
 ヴィーヴァレジーナ≪54.0・作 田・---≫
父 キングカメハメハ  馬主 芹澤精一
生産牧場 武牧場      …静内町
 ピースオブラック ≪54.0・石 毛・蛯 名≫
父 ステイゴールド   馬主 泉俊二
生産牧場 大川牧場     …厚真町
 メジロスプレンダー≪54.0・尾 形・---≫
父 シンボリクリスエス 馬主 (有)メジロ牧場
生産牧場 メジロ牧場    …洞爺村
 ベイビーローズ  ≪54.0・小 崎・---≫
父 Singspiel 馬主 広尾レース(株)
生産牧場 Rockhart Traping Ltd …愛国
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代表産駒のいないメジロマックイーンの仔ディアジーナ……この馬が代表馬となることを願ってオークス好走を期待するオールドファンもいると思う。

しかしながら、ディアジーナが生産牧場 南部功 …浦河町ということで、現実的に援護してくれそうな所は抽選馬メジロスプレンダーくらいしかいない。それも単に「メジロ」というだけで実際には「馬の底力期待の騎手の技量頼み」でしかない。

先週の萩原厩舎よりも実績面で劣る田村厩舎の人気馬ということで、正直言って土台面からも信頼できない存在である。したがって、同馬が実績どおりに走れるか否かよりも、問題なのは対戦相手がどんなレースを仕掛けてくるかにあるだろう。

上記の土台を見れば分かるように、残りの優先出走馬7頭全てが「生産牧場 社台系」であり、しかも抽選待ちの17頭のうち7頭が「生産牧場 社台系」で占められている。

これだけでも社台系牧場がレースを左右できる立場にあるのは一目瞭然。その気になればどんな結果も作り出せるだけにこの時点で実績馬ディアジーナは3つの道しか残されないことになる。

…1、昨年のレッドアゲート同様ここを勝たせてもらいオークスでの対抗馬( =対ブエナビスタやレッドディザイア )として参戦させてもらう……オークスは負けるだろうが、馬主さんと厩舎の面子はこれで立つ。

…2、勝たせるまではいかないが、ここで馬券圏内に入線させてもらって人気薄の1頭( 昨年はオークス2馬人気だったのでそれ以下 )としてオークスに参戦させてもらう……もちろんオークスは負けるだろうが、桜花賞を回避した厩舎の判断に間違いないことを証明でき、同じく厩舎の面子は立つ。

…3、同馬ではとうてい桜花賞上位馬たちに敵うはずがないということで、オークスはもちろんここでも馬券圏内から外れる……2年連続で桜花賞を回避するような低レベル意識の厩舎に用はないと判断された場合はこの道を取らされる。その場合は馬主の立場のみが考慮されて掲示板程度( 4・5着 )で収められることになるだろう。

この3つの道からどれを選ぶかならば、さすがに昨年と同じ轍を選ぶことは私はしたくない……

よって今年のサンスポ賞フローラSの注目点は…

優先馬フキラウソング・マイティースルー・ミクロコスモス、抽選馬ピエナリリー……「生産牧場 ノーザンファーム …安平町」の4産駒。
優先馬ラークキャロル・リュシオル、抽選馬テーオーティアラ・ピースエンブレム・リコリス……「生産牧場 ノーザンファーム …早来町」の5産駒。
優先馬アイアムネオ・ハシッテホシーノ、抽選馬ワイドサファイア・エオリアンハープ……「生産牧場 社台ファーム   …千歳市」の4産駒。

…以上の13頭の中から何が出走でき何を選ぶかに懸かっていると言って良いだろう!

現状私は「生産牧場 社台ファーム   …千歳市」の4頭に惹かれている。

理由は簡単……他の社台系が比較的に対戦実績があるのに対し、この4頭はどの馬も明確な対戦がなく、いまだに未知の魅力のある馬ばかりだから!

したがって、現状での推奨( 思惑 )は……
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【東京第11R】 サンスポ賞フローラS 芝2000m
○…アイアムネオ   ≪54.0・奥平雅・戸崎圭≫
○…ハシッテホシーノ ≪54.0・手 塚・松 岡≫
▲…ワイドサファイア ≪54.0・藤原英・岩田康≫
▲…エオリアンハープ ≪54.0・宗 像・北村宏≫
△…ミクロコスモス  ≪54.0・角 居・武 豊≫
△…リュシオル    ≪54.0・小島太・横山典≫

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…以上の6頭に注目している!

「△」の2頭を挙げたのは、この2人の騎手が皐月賞でともにらしくない不様な結果を晒したのが気になっているから!

馬の気性の責任にできた武豊の場合はまだしも救いがあるし、何よりミクロコスモス自体が元々期待馬である以上、馬の力量からして無視はできないと思ったから…なにしろ、武幸くんでも皐月賞で2着になれる馬を育成できる一流厩舎なのが一番怖い。

また横山典の方は、皐月賞を何度見直しても騎手の責任だとは思えない上に、一番気になるのは「故境勝太郎氏への手向け」( =お香典 )があるかもしれないと睨んでいるから…こちらは厩舎もさることながら馬主さんが一番怖い。

とはいえ普通に考えれば、技量に長けた元地方ジョッキーを配したディアジーナにまとめて負かされるのが関の山かもしれないだけに流動的であるのは否めない…でも、騎手以外は土台的には全く信頼できないから、きっと消すだろうけどね!

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第69回皐月賞 結果コラム

提言もっと中央に地方騎手を呼べ!

1着…アンライバルド   ≪57.0・友 道・岩田康
父 ネオユニヴァース  馬主 ㈲サンデーR
生産牧場 ノーザンファーム …安平町
ネオユニヴァースの人気のない方。でも実績文句なし!
2着…トライアンフマーチ ≪57.0・角 居・武 幸≫

父 スペシャルウィーク 馬主 ㈲キャロットF
生産牧場 ノーザンファーム …安平町
スペシャルウィークの人気のない方。でも厩舎は一流!
3着…セイウンワンダー  ≪57.0・領 家・内田博

父 グラスワンダー   牡 馬主 大谷高雄
生産牧場 筒井征文     …新ひだか町
2才チャンプ巻返し。でも代役が内田博なら納得!
4着…シェーンヴァルト  ≪57.0・岡 田・北村友≫
父 ジャングルポケット 牡 馬主 ㈲サンデーR
生産牧場 ノーザンファーム …早来町
ロジユニと同じ牧場・馬主。でも騎手は若手のホープ!
5着…ベストメンバー   ≪57.0・宮 本・四 位≫
父 マンハッタンカフェ 牡 馬主 前田晋二
生産牧場 ノースヒルズM  …新冠町
若葉S勝ち馬。でも馬主・騎手は一流!

……これが今回の皐月賞の掲示板馬たちだが、正直コラムを書くのも呆れてしまうほどで予想の反省も意味がない…だって武幸くんが2着なのだから!

結局のところ、2着の武幸くんと4着の若手北村友くん以外は上手いジョッキーが掲示板を占めたのがせめてもの救い……四位くんも競馬学校出だから、ヤラセの担い手ではあるが!

掲示板に載った馬はさておき、誰でも思うのは【これ以上ない負け方をしたロジユニヴァース】のことだろう…ハッキリ言って、私も含めて同馬の馬券を買った方たちは『呆れて怒る気すら起きない』のではないだろうか!

おそらく『競走中に故障していた…うんぬん…』の発表があると思われる……そうでもしないと理由が付かないからだ!…シーザーの遺言ではないが『 萩原…お前もか……稲葉のように… 』の思いでいっぱいだ!

この結果、完全にハッキリしたことがある…関東騎手に「一流騎手は誰一人いない」ということだ!

あと1勝で1700勝の蛯名「くん」然り、関東騎手会長の柴田善「くん」然り、今回見せ場すらなく人気を裏切った横山典も「騎手」ではない!…彼らはみんな「縁故絡み」で勝ち星を積み重ねてきただけの「恵まれ王子福永くん」の先輩たちでしかない!

関東騎手が下手になったのは、こんな競馬学校1・2・3期生が技量もないくせに貴重な馬を牛耳っているせい。おそらく横山典くんの息子など良くて小島太・郷原の息子に毛が生えた程度でしかないだろう。スネかじり確定だ!…それも親ではなくお祖父さんの!

きっと、岡部・的場がいなくなって以降は関東に「騎手」はいなくなったのだ!

もっと深刻なのが「関東厩舎全体の低レベル化」の顕れ!

不安的中で情けない話だが、未だエセG1の一つも獲ってない萩原厩舎がいきなりクラシック馬を育成できる訳がないというのを日本中にさらしてしまった。

ロジユニヴァースの仕上げはともかく、いくら1度も鞍上を降りてないとはいえ、武幸くんに2着をさらわれるなど厩舎レベルが段違いでなければあり得ない結果。今思えば、柴山くんが菊花賞で負けたのも厩舎( 堀厩舎 )の仕上げがマズかったからだろう!

…それとも今回武幸くんが2着になったのは、「高松宮記念で負けるために安藤勝騎手のお手馬ビービーファルコンに騎乗させられた」ことへの御祝儀か??あるいは今年引退したお父さんへの御祝儀( …引退したら馬券買えるからね!いくらJRAとはいえ武豊には義理があるから )なのだろうか??…でなきゃ、日刊スポーツの大見出しに若葉S1・2着馬を載せる訳がない!…きっと武邦さんのところから漏れた情報だろう。

最後に…老婆心ながら、本当に騎手界に東西がなくなったのなら、一日も早く松岡くんには関西馬に騎乗する機会を作るよう頑張って貰いたいと、元後見人役の相沢調教師にお願いしたい!…なにしろ、このまま関東所属では「宝の持ち腐れ」になること必至。第2の蛯名くん、あるいは第2の田中勝くんになってしまうから!…クラシックにおける後藤くんのひどい成績を見ればすぐ分かる!

マイネルチャールズは人気で3着だった( …これは馬主の格が低いから仕方ない。逆立ちしても社台に勝てる訳がないのだから… )が、人気薄サンツェッペリンで2着した( …1着が「関東の先輩田中勝くん」だった上に、馬主が一流だったから抜いてはいけなかった… )ように、松岡くんは少なくとも「ヤラセ天狗三浦くん」より遥かにセンスがある!

これで、より一層関東厩舎に馬を預ける馬主さんが減るだろう……せっかくの逸材ですらこんな結果になる厩舎に誰が好んで大事な馬を預けるものか!

まあ、とりあえず「2世調教師はどんどん廃止した方が良い!」とだけは言い切れる。彼らが関東全体をダメにした張本人たちなのだから!!

「 名選手の子供は名選手になれない 」……例外は武豊だけだが、『 天皇賞で2着ばっかりだった親の血筋そっくりな横山典くんには本当にマイッタ… 』になってしまったのが残念でならない今年の皐月賞であった………!

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第69回皐月賞 予想コラム(決断編)

絶好枠で不動の本命

枠順的に完璧なところを引き当てたロジユニヴァース……これで連対をはずしたらそれこそ「物笑いのタネ」だろう!

第69回皐月賞…枠順
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枠 馬   馬 名     重量 騎 手
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1 1 ロジユニヴァース  57.0 横山典
1 2 リクエストソング  57.0 後 藤

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2 3 サトノロマネ    57.0 北村宏
2 4 トライアンフマーチ 57.0 武 幸

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3 5 ミッキーペトラ   57.0 田中勝
3 6 ベストメンバー   57.0 四 位

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4 7 ナカヤマフェスタ  57.0 蛯 名
4 8 メイショウドンタク 57.0 藤 田

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5 9 イグゼキュティヴ  57.0 松 岡
5 10 ゴールデンチケット 57.0 川 田

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6 11 アーリーロブスト  57.0 福 永
6 12 フィフスペトル   57.0 安藤勝

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7 13 モエレエキスパート 57.0 三 浦
7 14 アントニオバローズ 57.0 角 田
7 15 セイウンワンダー  57.0 内田博

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8 16 アンライバルド   57.0 岩田康
8 17 シェーンヴァルト  57.0 北村友
8 18 リーチザクラウン  57.0 武 豊

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8枠に有力2頭( 16・18 )が同居したおかげで、今回のポイントは8枠両馬のいずれが1・2着に来るか否かになったと言えるだろう!

したがって、まずは堅い結果の場合だが
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【中山第11R】 第69回皐月賞 芝2000m
◎1…ロジユニヴァース  57.0 ≪萩 原・横山典≫
○16…アンライバルド   57.0 ≪友 道・岩田康≫
▲12…フィフスペトル   57.0 ≪加藤征・安藤勝≫

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実績どおりに決まるならこれが最有力だろう!

気性的に先行したがるリーチザクラウンが大外枠に入り、もし大方の予想どおり先手を取るレースをした場合は少なからず脚を使わざるを得なくなる。したがって同馬をマークする立場のロジユニヴァースが比較的楽に好位を取れる最内からのスタートである以上、ラジオNIKKEI2才よりも有利な形でレースを運べるのは確実だろう。

つまり、ラジオNIKKEI2才でのリーチザクラウンとの4馬身差が広がることはあっても縮まることはないと推測できる訳で、リーチザクラウンの残り目よりも差し脚に優る「○・▲」アンライバルド・フィフスペトルの台頭する割合が大きくなるからだ。

では、もしもリーチザクラウンがマイペース番手以下でレースを進められる展開になった場合はどうなるか……

ようするにリーチザクラウンとロジユニヴァースの4馬身差が縮まった場合ということなのだが、その場合に逃げ手を仕掛けるのはおそらくメイショウドンタクになる可能性が高い。なぜなら、気性的にも行かねば好結果が出てないのが同馬しかいないからだ。

したがって多少ムリをしてでも先手を主張することが考えられ、同馬のペースに引っかからないかぎり大外枠とはいえどもリーチザクラウンにとっては理想的なレース運びができる可能性が生じる。

ただしそうなると、リーチザクラウンは自然とロジユニヴァースの目標となる訳で、後続を注意しつつ直線でリーチザクラウンを捕えるというロジユニヴァースにとって理想的な展開にもなる。

よって、先行馬有利な展開の場合は
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【中山第11R】 第69回皐月賞 芝2000m
◎1…ロジユニヴァース  57.0 ≪萩 原・横山典≫
▲18…リーチザクラウン  57.0 ≪橋 口・武 豊≫
△5…ミッキーペトラ   57.0 ≪ 森 ・田中勝≫
△11…アーリーロブスト  57.0 ≪本 田・福 永≫

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以上が、順調さを加味しての伏兵陣となるだろう!

アンライバルドは優秀な馬で、実績・期待的にロジユニヴァースに唯一勝てる可能性を持つのは同馬しかいないだろう。

しかしながらロジユニヴァースは、桜花賞のブエナビスタ並みに抜けた力量を備えていると評価せざるを得ない非の打ち様のない馬である。欠点があるとすれば、ただ一つ厩舎実績だけである。まさかの横山典騎手がド緊張の余り全く動けないなら話は別だが、すでに勝っている皐月賞だけにその可能性も少ないはず。確かに3冠目標となればこの皐月賞が最も難関かもしれないが、脚質上なんら不安もないだけに余程の失策でもないかぎり勝ちは濃厚だろう。

それよりも騎手が緊張して失敗する可能性が高いのは、自分の思いだけでなく親の願いまで背負って臨むことになる日本ダービーだろう。横山典騎手は多くのG1レースを勝っているが、正真正銘の本物のG1( 日本ダービーとジャパンカップ )だけは勝ってない。

緊張を求められるのはこの後のダービーであってここではない……ノリにとっては2度とない「武豊から譲られた大チャンスの馬」であるロジユニヴァースを負けさせる訳には行かない…だから「負けたら物笑いのタネ」だと説いたわけ!!

…ぜひ2冠・3冠馬となって、早ければ今秋にもブエナビスタとの世代最強対戦を見せてもらいたいものだ!

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第40回読売マイラーズC 予想コラム(決断編)

ベテラン馬が受けて立つ図式!

8才馬カンパニーが若い馬たちの挑戦を受けて立つ形の読売マイラーズC…注目されるポイントは、カンパニーが先手を取った場合に何が同馬のペースを乱しに来るかだろう。

過去のレース内容から見ると、武豊騎乗のヒカルオオゾラ、あるいは安藤勝騎乗のビービーガルダンあたりがカンパニーのペースを乱しに来そうだが、問題なのはこの両馬のどちらかが自然と先手を取れる形になるのか、それとも序盤ムリしてでも果敢な逃げ手を取るのかにあるだろう。

…いくら58.0kgとはいえカンパニーの目標にされるのはどの馬も本意ではないだろう。しかし、前走中山記念でも前々に付けていったカンパニーに1600mでも同じレースをさせてしまうと負かすことは至難であり、できればカンパニーの番手でマークする競馬をしたいハズである。

これは差し馬系も同じであり、距離違いながら毎日王冠でウオッカをマークする競馬で勝ったスーパーホーネットもこの手に出てくると予想できる。

したがって今回の決断はこう私は読んだ
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【阪神第10R】 第40回読売マイラーズC 芝1600m
◎5…カンパニー     58.0 ≪音 無・横山典≫
▲6…ヒカルオオゾラ   57.0 ≪池江寿・武 豊≫
▲7…ビービーガルダン  57.0 ≪領 家・安藤勝≫
▲8…タマモサポート   57.0 ≪藤岡健・津 村≫

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のだが、果てさてどう流れるかが見物!

中山記念からここを使うカンパニーだが、同馬の本意が「悲願のG1制覇」にあるのは否めない。ならば普通このG2戦で全力を出す可能性は低いと見る向きもあるだろう。

しかし、この読売マイラーズCというレースは本番の安田記念までに中6週の期間があり、叩き台とするには期間が開き過ぎているのが問題なのだ。

つまり、叩き台で臨むには期間が開き過ぎるために、状況次第では次の京王杯SCまで走らせる可能性もある。だが、カンパニーはここから本番に臨む馬であり、ある程度以上に仕上げてここを走ることになる。

逆に香港以来となるスーパーホーネットは、体調次第ながらも次の京王杯SCまで使える馬であり、ここを叩き台にできる立場の馬。

1400mの京王杯SCが適距離でないカンパニーにとってはこの読売マイラーズCこそが同馬の最終トライアル戦となる訳で、少なからず全力で臨むことになる。まして近走自らレースを引っ張る形で走っている同馬にとって、抜けた逃げ馬のいないメンバー構成となった今回は展開面でも優位に立っていると判断せざるを得ない。

したがって、カンパニーの動向を中心にした先行馬たちの残り目が高くなりやすいと読んだ訳だ!

もちろん予想外の大逃げをカマす馬が出てくるかもしれないが、それでもここで逃げ残るためにはそれ相応の力量=グレード実績がないと厳しいハズで、ぎりぎり出来そうなのは岩田康騎乗ということでのスマイルジャック、またはG1牝馬ということで恵まれジョッキー騎乗のリトルアマポーラくらいしかいない。

…とはいえ、私としてはリトルアマポーラが大逃げを打った場合が一番怖いと思っている。なにしろ主催者お抱えのヤラセ王子だけに逃げ残りされても後からなんとでも理由付けされるからだ。でも、どうせやるなら皐月賞アーリーロブストで一発やって欲しいと願っているのだが…

…果てさてどんな流れになるのやら……お父さんを完全に越えた武豊・横山典と違い、技量では絶対に親を上回れない騎手だけに信頼は???

…しかしながら、彼以上に「親のスネカジリ」がいっぱいいる関東の中堅騎手陣はもっと情けない。コネで入った連中を優遇するシステムが一日も早くなくなることを願ってやまない!!…勉強で進歩できる厩務員とアスリートは別次元なのだから!

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第69回皐月賞 予想コラム(物差し編)

物差し馬はリーチザクラウン!

ロジユニヴァースとアンライバルド…このネオユニヴァース産駒対決の図式は変わらない!

…なのに、ちまたのとある予想会社では「京都2才Sを取りこぼしたアンライバルドは危ない」だとか、「データではロジユニヴァースは関東馬だけに取りこぼしもあり得る」だとか言って、その他人気薄馬の一発ありを一生懸命匂わせている…正直言って「苦笑い」でしかない。

確かに競馬は「競技」である以上何が起こるか分からない。上記2頭が故障による競走中止、落馬、大きな出遅れ、果ては調整ミスで消えてしまう可能性だってあり得るだろう。

しかし、初めからこんな馬主さんですら分かり得ない情報に乗っかって予想を買う人がいるとでも思っているのだろうか?いくら波乱を印象付けて会員の購買意欲を煽るのが常套手段とはいえ、あまりにもムチャな話である。

私が不思議に感じているのは、今回の皐月賞メンバーにおいてどこの会社も「物差し」となる馬の評価を明確にしてないことである。その最たる存在がリーチザクラウンなのは誰もが認めるところだろう!

リーチザクラウンは、最強の新場戦と言われる中でアンライバルドの2着、ラジオNIKKEI2才ではロジユニヴァースの2着と結果的には2強両馬の後塵を浴びてはいるが、どちらも人気面では上であった。

この点だけなら巻返しも充分あり得るだろうが、新場戦でのアンライバルドとの対戦はまだしも、ラジオNIKKEI2才での4馬身差は鞍上・ローテーションから見てもあきらかにロジユニヴァースに敵うものではない。

つまり、世間では「2強」あるいは「3強」対決と呼ばれている今年の皐月賞だが、実のところ、「ロジユニヴァースをアンライバルドが負かせるか否か」なのであり、少なくとも「リーチザクラウンがロジユニヴァースに先着できるか否か」ではないのである。

今回、仮にリーザクラウンがその持ち味である果敢な先行力でスムーズなレースを行なえたとしよう……

…中山競馬場はトリッキーなコースであり、基本的には先行馬に有利に働くことが多いのは周知の事実である。もちろん騎手全員がこれを理解しており、いくらリーザクラウンの武豊騎手がマイペースに持ち込んだとしても、昨年のキャプテントゥーレのような逃げ切りをロジユニヴァースの横山典騎手やその他の先行馬に騎乗するジョッキーが黙って許す訳がない…だろう。まして、ロジユニヴァースほど自在性に優れた馬はいない!

したがって常識的に考えた場合、ロジユニヴァースの足元をすくえる可能性が高いのは「直線でロジユニヴァースに並びかけられる差し馬」となり、つまるところ、ラジオNIKKEI2才でのロジユニヴァースとリーザクラウンの4馬身差の中に何が食い込めるかとなる訳だ!

予想会社の中には、きさらぎ賞でリーザクラウンの2着になったリクエストソングを一発ありの伏兵として取り上げている所もある。だが、同馬の力量ではいくら何でもムチャが過ぎると言わざるを得ない……まして鞍上すら強化できそうもない同馬では、いくら牧場・馬主・厩舎が優秀でもムリだろう。

…それなりの力量の見込める差し馬となると、アンライバルドフィフスペトルくらいしかいない。つまりは、馬券的には「カッチカチやぞ!」であるが、順当ならばこの3頭の組み合わせが最有力となる!

堅ければ……
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中山第11R】 第69回皐月賞 芝2000m
◎…ロジユニヴァース  57.0 ≪萩 原・横山典≫
○…アンライバルド   57.0 ≪友 道・岩田康≫
○…フィフスペトル   57.0 ≪加藤征・安藤勝≫

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裏を返せば、穴党が望む高配当の形になるには、中山コースの特性に沿った先行馬有利のペースになるしかない。

これを誘発するには、かかり癖を懸念されるリーザクラウンを上手く利用( マーク )して粘り込みを図る先行馬たちに懸かっている。

…前走は不様なレースをした福永くん騎乗アーリーロブストと藤田騎手予定のメイショウドンタク、武豊騎手と同期の蛯名くん騎乗ナカヤマフェスタ、厩舎は一流の弥生賞2着馬ミッキーペトラたちが候補。

果たして、これら先行すると目される4頭の馬たちがどんなレースを進めるか……現状で私が面白いレースを期待しているのは、援護も兼ねて「大逃げ」を見せるかもしれない藤田騎手のメイショウドンタクの出方!ぜひとも観衆を驚かせる果敢な騎乗を見せて欲しいのだが……?!

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第40回読売マイラーズC 予想コラム(土台編)

主役は皐月賞有力騎手?!

フルゲート18頭に登録数18頭である今年の読売マイラーズC…

ただし、現状で騎手が埋まっているのは半数以下の8頭しかおらず、おのずと有力馬が絞られる形となっている。

以下が全登録馬の土台……
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 アブソリュート   ≪57.0・宗 像・田中勝≫ 5牡
馬主 薗部博之    生産牧場 社台ファーム   …千歳市
 リトルアマポーラ  ≪56.0・長 浜・福 永≫ 4牝
馬主 ㈲社台レースH 生産牧場 ㈲社台C白老F  …白老町
 ヒカルオオゾラ   ≪57.0・池江寿・武 豊≫ 5牡
馬主 高橋光     生産牧場 ㈲社台C白老F  …洞爺村
 カンパニー     ≪58.0・音 無・横山典≫ 8牡
馬主 近藤英子    生産牧場 ノーザンファーム …早来町
 キングストレイル  ≪57.0・藤沢和・---≫ 7牡
馬主 (有)サンデR  生産牧場 ノーザンファーム …早来町
 フォーリクラッセ  ≪57.0・安田隆・---≫ 6牡
馬主 ㈲キャロットF 生産牧場 ノーザンファーム …早来町
 スマイルジャック  ≪57.0・小桧山・岩田康≫ 4牡
馬主 齊藤四方司   生産牧場 上水牧場     …鵡川町
 マイネルハーティー ≪57.0・中 村・---≫ 7牡
馬主 ㈱TCラフィアン 生産牧場 市川牧場     …鵡川町
 スーパーホーネット ≪58.0・矢 作・藤岡佑≫ 6牡
馬主 田島政光    生産牧場 ガーベラパークS …浦河町
 オースミグラスワン ≪57.0・荒 川・---≫ 7牡
馬主 (株)オースミ  生産牧場 鮫川啓一     …浦河町
 タマモサポート   ≪57.0・藤岡健・津 村≫ 6牡
馬主 タマモ(株)   生産牧場 対馬正      …新冠町
 ドリームシグナル  ≪57.0・西 園・---≫ 4牡
馬主 セゾンRH(株) 生産牧場 コスモヴューF  …新冠町
 ビービーガルダン  ≪57.0・領 家・安藤勝≫ 5牡
馬主 (有)坂東牧場  生産牧場 坂東牧場     …平取町
 ホッカイカンティ  ≪57.0・柴田人・---≫ 4牡
馬主 (有)北海牧場  生産牧場 北海牧場     …門別町
 クリーン      ≪57.0・音 無・---≫ 5牡
馬主 小田切有一   生産牧場 タイヘイ牧場   …静内町
 オリジナルフェイト ≪57.0・中 竹・---≫ 4せ
馬主 前田幸治    生産牧場 SwordlestownStud …米国
 ゼットフラッシュ  ≪57.0・山 内・---≫ 6牡
馬主 ㈲フォーレスト 生産牧場 BarryTaylor   …英国
 ライブコンサート  ≪57.0・白 井・---≫ 5せ
馬主 グリーンF(株) 生産牧場 MrsJ.Chandris  …愛国
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各生産牧場の代表馬はすでに決まっている状況!

生産牧場ノーザンファーム…早来町の代表馬はもちろんカンパニー……問題は、皐月賞で大本命を御す横山典騎手がここも持って行くか否かだけ。つまり、ここで1着なのかそれとも2着以下なのか…ということ!

なにしろ読売マイラーズCに出てくる馬たちは、この後にある安田記念トライアル・京王杯SCも使えるローテーションにあり、ここを勝って安田記念に直行した馬は、中途半端なローテーションのためか本番の安田記念の結果が大変思わしくない。

つまりG2とはいえ中途半端なマイル戦線のローテーション・レースなのがこの読売マイラーズCであり、下手に勝ってしまうと賞金面の負担から次走の京王杯SCで重い斤量を背負わされることになり、自然最近はG3クラス馬の挑戦権獲得レースになりやすい傾向にある。

ただでさえ1kg増の斤量となるカンパニーがここを走らざるを得ない理由は、マイル以上の中距離重賞レースがここしかないからであり、1400mでも勝ち負けできるハズのスーパーホーネットがここを使う理由も同じ状況にあるからだ!

だからこのレースは、自然とマイル戦線実績馬が好走するという順当な結果に落ち着く訳で、ようするに「大金を賭けて一発大勝負する方に向くレース」だと言える!

したがって、現時点で騎手すら決まってない馬たちの出番などほとんどなく、予想の対象になる馬は以下の8頭までとなる……
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 アブソリュート   ≪57.0・宗 像・田中勝≫ 5牡
馬主 薗部博之    生産牧場 社台ファーム   …千歳市
 リトルアマポーラ  ≪56.0・長 浜・福 永≫ 4牝
馬主 ㈲社台レースH 生産牧場 ㈲社台C白老F  …白老町
 ヒカルオオゾラ   ≪57.0・池江寿・武 豊≫ 5牡
馬主 高橋光     生産牧場 ㈲社台C白老F  …洞爺村
 カンパニー     ≪58.0・音 無・横山典≫ 8牡
馬主 近藤英子    生産牧場 ノーザンファーム …早来町
 スマイルジャック  ≪57.0・小桧山・岩田康≫ 4牡
馬主 齊藤四方司   生産牧場 上水牧場     …鵡川町
 スーパーホーネット ≪58.0・矢 作・藤岡佑≫ 6牡
馬主 田島政光    生産牧場 ガーベラパークS …浦河町
 タマモサポート   ≪57.0・藤岡健・津 村≫ 6牡
馬主 タマモ(株)   生産牧場 対馬正      …新冠町
 ビービーガルダン  ≪57.0・領 家・安藤勝≫ 5牡
馬主 (有)坂東牧場  生産牧場 坂東牧場     …平取町
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この中では、唯一のG1馬であるリトルアマポーラがどのくらい人気になるのかが注目点である!

普通なら武幸くんに乗り戻すのが常識のところ。なのになぜ福永くんになるのかと疑問視する向きもあるだろう。しかし、エリザベス女王杯の時点ですでに武幸くんが降ろされている上に、高松宮記念で周知に「下手」を見せつけた武幸くんではいくらG1馬といえども人気の一端にならない可能性が高い。したがって、「牝馬の福永くん」を使ってきたモノと推測せざるを得ない。

つまり、同馬が2・3着に来たら「またしてもヤラセ恵まれ」というのがミエミエの状況なのだ!

したがって結果的にはつまらない馬券になるだろうが、今回の中心馬は「皐月賞で有力馬に騎乗する騎手+藤岡佑くんのスーパーホーネットまで」になる可能性が高い……よって、現状での候補たちは……
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【阪神第10R】 第40回読売マイラーズC 芝1600m
◎…カンパニー     ≪58.0・音 無・横山典
○…スーパーホーネット ≪58.0・矢 作・藤岡佑≫
△…スマイルジャック  ≪57.0・小桧山・岩田康
△…ヒカルオオゾラ   ≪57.0・池江寿・武 豊
以下が2・3着伏兵馬として…
×…アブソリュート   ≪57.0・宗 像・田中勝≫
×…タマモサポート   ≪57.0・藤岡健・津 村≫
×…ビービーガルダン  ≪57.0・領 家・安藤勝≫

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……ということになる!

現状で私が最も期待している馬は、中距離・マイルしか走らない津村くんのタマモサポートの2着食い込みである。

心情的な理由なのだが、騎手も若くて将来的な期待も幾らか抱けるし、なにより関東ジョッキーだというのに同馬に彼を乗せている馬主さんと調教師の大きな度量に感銘を受けるからだ!

ガンバレ、津村くん!!ガンバレ、タマモサポート!!……穴目になるにはこう期待せざるを得ない今年の読売マイラーズCと見ているのだが……果てさて結果はどうなるか…?!

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第69回皐月賞 予想コラム(土台編)

2強対決に食い込めるのは?

ロジユニヴァースとアンライバルドの2強対決が濃厚と見られる今年の皐月賞…

最終登録馬は24頭いるが、実際のところ「2・3着に伏兵が飛び込んでこれるか?」が馬券的な焦点になるだろう!

以下が回避を除いた17頭の土台……
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 ロジユニヴァース  ≪57.0・萩 原・横山典≫
父 ネオユニヴァース  牡 馬主 久米田正明
生産牧場 ノーザンファーム …早来町
 シェーンヴァルト  ≪57.0・岡 田・北村友≫
父 ジャングルポケット 牡 馬主 ㈲サンデーR
生産牧場 ノーザンファーム …早来町
 アンライバルド   ≪57.0・友 道・岩田康≫
父 ネオユニヴァース  牡 馬主 ㈲サンデーR
生産牧場 ノーザンファーム …安平町
 トライアンフマーチ ≪57.0・角 居・武 幸≫
父 スペシャルウィーク 牡 馬主 ㈲キャロットF
生産牧場 ノーザンファーム …安平町
 フィフスペトル   ≪57.0・加藤征・安藤勝≫
キングカメハメハ  牡 馬主 ㈲キャロットF
生産牧場 ㈲社台C白老F  …白老町
 リーチザクラウン  ≪57.0・橋 口・武 豊≫
父 スペシャルウィーク 牡 馬主 臼田浩義
生産牧場 社台ファーム   …千歳市
 リクエストソング  ≪57.0・石 坂・後 藤≫
父 シンボリクリスエス 牡 馬主 ㈲社台レースH
生産牧場 社台ファーム   …千歳市
 ゴールデンチケット ≪57.0・ 森 ・川 田≫
キングカメハメハ  牡 馬主 ㈲社台レースH
生産牧場 社台ファーム   …千歳市
 ミッキーペトラ   ≪57.0・ 森 ・田中勝≫
父 シンボリクリスエス 牡 馬主 野田みづき
生産牧場 矢野牧場     …静内町
 イグゼキュティヴ  ≪57.0・斎藤誠・松 岡≫
父 チーフベアハート  牡 馬主 岡田繁幸
生産牧場 沖田忠幸     …新ひだか町
 モエレエキスパート ≪57.0・奥平雅・三 浦≫
父 マジックマイルズ  牡 馬主 ㈲ビッグレッドF
生産牧場 中村和夫     …新ひだか町
 セイウンワンダー  ≪57.0・領 家・内田博≫
父 グラスワンダー   牡 馬主 大谷高雄
生産牧場 筒井征文     …新ひだか町
 ベストメンバー   ≪57.0・宮 本・四 位≫
父 マンハッタンカフェ 牡 馬主 前田晋二
生産牧場 ノースヒルズM  …新冠町
 アントニオバローズ ≪57.0・武 田・角 田≫
父 マンハッタンカフェ 牡 馬主 猪熊広次
生産牧場 前川隆範     …新冠町
 メイショウドンタク ≪57.0・武 田・藤 田≫
父 マンハッタンカフェ 牡 馬主 松本好雄
生産牧場 太陽牧場     …浦河町
 アーリーロブスト  ≪57.0・本 田・福 永≫
父 バブルガムフェロー 牡 馬主 ㈲三嶋牧場
生産牧場 山際辰夫     …日高町
 ナカヤマフェスタ  ≪57.0・二ノ宮・蛯 名≫
父 ステイゴールド   牡 馬主 和泉信子
生産牧場 新井牧場     …むかわ町
抽選待ち…1頭/6(土台省略)
イコピコ      57.0
サイオン      57.0
サトノロマネ    57.0
サニーサンデー   57.0
ベルベットロード  57.0
メジロチャンプ   57.0
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生産牧場ノーザンファーム…早来町・安平町のつながりは面白い…

馬主㈲サンデーRは、シェーンヴァルトがアンライバルドと!
馬主㈲キャロットFは、トライアンフマーチからフィフスペトルへ!

ようするに、生産牧場ノーザンファーム…早来町からはロジユニヴァース。生産牧場ノーザンファーム…安平町からは、馬主㈲サンデーR絡みもあるアンライバルド。馬主㈲キャロットF絡みからはフィフスペトル…ということになる訳だ!

上記3頭の有力馬に対し、伏兵陣の筆頭となるのは生産牧場社台ファーム…千歳市の3頭…

もちろんリーチザクラウン(武豊騎手)が牧場の代表なのだが、残りの2人が後藤くん・川田くんが同じ馬主㈲社台レースHなのが面白い。しかし、私が面白いと見たのは後藤くんではなく、厩舎の川田くんの方である!

石坂厩舎の勝負ジョッキーは関西では武豊騎手・関東では後藤くん…当然ながら騎手の技量も違いすぎる上に馬の能力的にもリクエストソングでは掲示板すら難しいだろう。

一方の川田くんは昨年の皐月賞厩舎とジョッキーの組み合わせ。これは大して問題ではないが、父 キングカメハメハでフィフスペトルとつながってるのがポイント。そして、森厩舎つながりで一昨年の皐月賞ジョッキー田中勝くん予定のミッキーペトラとつながってるのが問題なのだ!

ハッキリ言って、その他の馬には特定のつながりもなく後押しも援護も見当たらない。したがって、現状での私の推奨は以下の馬たちになる…

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【中山第11R】 第69回皐月賞 芝2000m
◎…ロジユニヴァース  ≪57.0・萩 原・横山典≫
○…アンライバルド   ≪57.0・友 道・岩田康≫
△…フィフスペトル   ≪57.0・加藤征・安藤勝≫
△…リーチザクラウン  ≪57.0・橋 口・武 豊≫

×…ミッキーペトラ   ≪57.0・ 森 ・田中勝≫
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今さら騎手の東西を語っても時代遅れであり、ならば優秀な厩舎を基準に考えた方がより確実に的中への道に近づける訳だが、その点だけを見た場合に「×」で森厩舎ミッキーペトラを残してみた。

ただし、あくまで厩舎が一流なので最後の候補に入れておくだけであり、鞍上が鞍上なだけに最終的には消してしまうだろう…

『名騎手は名調教師になれない』という競馬界の格言があるが、実はもう一つ「裏格言」が生きている。それは『名手が指導する騎手は並みの騎手である』ということ。

その代表例が岡部騎手に可愛がられた田中勝くんだろう…つまり、おヒキ騎手は所詮実力2流ということだ。

G1連敗記録をヴィクトリーで終止符を打った田中勝くんだが、若い頃の感の冴えた騎乗はほとんどできなくなっており、今では誰もが認める「終わった騎手」である。その証拠に、一昨年の「ヤラセ」逃げ切りのヴィクトリーで勝たせてもらって以降は、いつ引退しても結構な騎乗数しか乗ってない。

しかも今年は親の代からの悲願である横山典騎手がダービーを取れる馬に騎乗しているのだ。邪魔でもしたら親の牧場まで総スカンされること必至…この点からもカッチー騎乗馬はいらないハズなんだろうけど…ね!

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第69回桜花賞 結果コラム

初めて見た…ムチを入れたブエナビスタ!

1着…ブエナビスタ
2着…レッドディザイア
3着…ジェルミナル

『まずは1冠!』…実況アナがこう叫んだことに至極納得の感のある大本命馬の完勝。

ただレース自体は完璧ではなかった……直線入口でレッドディザイアとジェルミナルの間を割ろうとしたが割れずに我慢しながらの大外へ持ち出し、残り100mを切ってから安藤勝騎手が初めてムチを入れて追い出すというモノ。

しかし、さすがと言うか何と言うか、ムチを入れて手綱を追い出すとまずジェルミナルを並ぶ間もなく交し、先頭のレッドディザイアをキッチリ捕えての先頭ゴールイン…

…1.2倍の単勝通りの力の違いを見せつけた!

今さらながら惜しまれることは、同馬が牡馬でないこと…もしも路線を変更して日本ダーービーに挑戦してもロジユニヴァースと良い勝負できるだろうから!!

大外枠も2ヶ月ぶりもなんのその、好素質馬の素材通りに2着に入ったレッドディザイアもスゴい馬。

例年の桜花賞であればおそらく戴冠は同馬であっただろう。世代が悪かったとした言い様がない!

何でもOKの3着にも人気の一角ジェルミナルが入着…本当に「牝馬の福永」と言える結果。

ただし、レース内容はなかなかのモノ……直後に控えたブエナビスタが間を割ろうとした時もしっかりレッドディザイアに馬体を寄せて塞ぎ、技量にも馬の能力にも優るレッドディザイアにしっかり付いていって3着を確保した。

「恵まれくん」なのは周知の通りだが、やはり【他人より2倍も3倍も場数を踏ませるだけで騎手は何とか成る】というのを実証してくれたのは幸いだった……三浦くんも何とか成るだろうね、きっと…

その他では、直線で内を突いて一瞬「おっ!」と思わせたアイアムカミノマゴの武豊騎手はさすが。

もちろん一瞬でしかないのだが、馬の能力を考えるとたとえ一瞬でも直線で見せ場を作ったのには頭が下がる。今年は「人気裏切り役」に置かれている武豊騎手だが、自己の技量を誇示したのはさすがである。

残念だったのはダノンベルベールと後藤くん……

陽気で気持ちの良い騎手なのだが、如何せん技量が「柴田善と田中勝を足して2で割って吉田豊くんに劣る程度」なのが辛いところ。

よほど良い馬主さんから援助でもされない限り「クラシック」を勝つなどできないだろう。その点は「丸出しの田中勝くん2世」と言える。

すでに決まっているようなモノだが、これでほぼブエナビスタの2冠は確定

安藤勝騎手が『もう少し距離があった方がもっと良い走りができる…』と言っている以上、いくら2400mのオークスとはいえ相手になる馬はほとんどいないハズ!

未対戦で残っているのがクイーンC勝ちのディアジーナしかいない現状では桜花賞の再現は濃厚……未対戦の新興勢力の登場を待つしかないだろう!!

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第52回サンスポ杯阪神牝馬S 結果コラム

上手い騎手のテン乗りは怖い…

1着…ジョリーダンス≪ 堀 ・四 位≫
2着…ザレマ    ≪音 無・安藤勝≫
3着…オディール  ≪橋 口・岩田康≫

2年前の勝ち馬ジョリーダンスが鞍上を四位騎手に変えて2年ぶりの勝利!

怖い馬だと言いながら消してしまった自分に「反省!」…サル軍団かっ!確かに選択はサル並みだった……2年連続ダービージョッキーを消してしまうとは……

「◎」ザレマが順当2着!

今週の主役騎手(…桜花賞のブエナビスタ)安藤勝騎手だけあってちゃんと連対は果たしてくれた…のだけれども……

安藤勝騎手のお手馬だったオディールが3着!

さすがは岩田康騎手。同じクロフネ産駒のポルトフィーノの代役をしっかり果たした形なのだが?!…ここでも「反省!」…厩舎も騎手も一流だっただけに……

それにしてもポルトフィーノは一体どうなってしまったのだろう??

グリーンチャンネルでの厩務員インタビューにおいて元騎手の清山くんが、『自信を持って送り出しますのでポルトフィーノの走りに期待してください!』などとのたまっていたのが憐れに感じてしまうほどのだらしなさ!

確かに実績ではこんな結果もあるとは推測していたが、如何な何でもあまりにも酷すぎる内容でコメントの余地すらない。一体誰のせいなのか…厩舎?騎手?少なくとも生産牧場のせいでないのは分かっているが……こんな調子のところが、本当に昨年天皇賞・秋でダイワスカーレットを差していたのか甚だ疑問だ!

これがヴィクトリアマイルのトライアルだとは頭が痛い結果だ!

馬主がタレントなのはコイウタの例があるので本番も幾らか期待できるかもしれないが、年齢的にも距離実績でも全く信用できない…何より厩舎が一番要素!

ただ私が一番心配なのは、明日の桜花賞がこのレースの1・2着の引っくり返りで決まってしまうこと…なんだけど??…「9-18」馬単が見えてきたなぁ…あ~怖い!


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第52回サンスポ杯阪神牝馬S 予想コラム(決断編)

別定戦もやはり2kg斤量増では…

このレースの鍵を握っているのは、やはり桜花賞馬レジネッタだろう。オープン戦とはいえ、「格」が重視される別定G2戦なのだから……

しかし、さすがに11月以来の上に他馬と2kgの斤量増があっては、いくらG1馬とはいえども厳しいレースであるのは当然!

したがって、私の決断はこうなった…↓↓↓
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【阪神第10R】 第52回阪神牝馬S 芝1400m
◎8…ザレマ       55.0 ≪音 無・安藤勝≫
○2…チェレブリタ    55.0 ≪荒 川・ 幸 ≫
▲10…アルティマトゥーレ 55.0 ≪奥平雅・横山典≫

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「◎」には、生産牧場・馬主・ローテーション上の順調さからザレマ!

1戦して7着という不安の1400m戦ではあるが、過去に使ったのは東京コースでのものであり、安定した先行力のある同馬なら充分クリアできるハズ。

「○」には、休み明けも安定して走れるハズのチェレブリタ!

こちらは「◎」と違って、生産牧場・馬主・ローテーション、おまけに鞍上において不安がつきまとっているが、大半が既に前走で対戦しているメンバーであり、間が明いたとはいえ無警戒はできない。よって「○」とした……一番の心配は「武豊騎手のおヒキジョッキー幸くん」であることだ…

「▲」には、ようやく大成の兆しが見えてきた良血アルティマトゥーレ!

格上げ挑戦となる今回は本来なら様子見が妥当なところかもしれないが、近走においては初めて間隔を詰めて使ってきた形であり、脚元に不安のある同馬では1戦に懸ける意気込みが他馬とは違うハズ。

ただし、さすがにいきなりの別定G2戦では「◎」までには推せず、したがって、単穴「▲」とした。

他馬にも怖い存在はいる。その筆頭はポルトフィーノである…

確かに同馬が全てをひっくり返す能力のある馬なのは分かる。だが、実際に同馬の実績だけを見た場合、過度な人気になる馬である以上、消えた時の心配の方が遥かに大きいと言わざるを得ない。

勝てば「さすが」だが、負けても理由がつく別定G2戦でもあり、今回は様子見も兼ねて推奨は見送った。

…とはいえ、鞍上から生産牧場までの全てにおいて一流である同馬が凡走を続ける可能性が低いのも確か!……チェレブリタとの兼ね合いが今回の見所だ!

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第69回桜花賞 予想コラム(決断編)

枠順確定…1・15・18が2着だとつまんない

2009年度桜花賞の枠順が決まった……おそらく2番にツーデイズノーチスが入ったのを「おや?」と思ったのは私だけではないだろう…

…そんな与太話はさておき、以下が枠順である!
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枠 番   馬 名   ≪斤量・厩舎・騎手≫
1 1ダノンベルベール ≪55.0・国 枝・後 藤≫
1 2ツーデイズノーチス≪55.0・斎藤誠・松 岡≫

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2 3ショウナンカッサイ≪55.0・北 出・ 幸 ≫
2 4ヴィーヴァヴォドカ≪55.0・勢 司・村 田≫

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3 5アイアムカミノマゴ≪55.0・長 浜・武 豊≫
3 6ワンカラット   ≪55.0・藤岡健・藤岡佑≫

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4 7サクラミモザ   ≪55.0・畠山吉・北村宏≫
4 8デグラーティア  ≪55.0・宮 本・浜 中≫

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5 9ブエナビスタ   ≪55.0・松田博・安藤勝≫
5 10コウエイハート  ≪55.0・山 内・川 田≫

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6 11レディルージュ  ≪55.0・安田隆・鮫島良≫
6 12イナズマアマリリス≪55.0・松元茂・池 添≫

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7 13カツヨトワイニング≪55.0・高橋義・大 庭≫
7 14ルージュバンブー ≪55.0・佐藤正・小牧太≫
7 15ジェルミナル   ≪55.0・藤原英・福 永≫

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8 16ルシュクル    ≪55.0・中 竹・佐藤哲≫
8 17アンプレショニスト≪55.0・畠山吉・横山典≫
8 18レッドディザイア ≪55.0・松永幹・四 位≫

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1着は9番ブエナビスタ……これは仕方ない。そもそもどの枠に入っても負ける要素がない。落馬・故障・1秒以上の出遅れをしない限りはだが…

問題は2・3着……上記において橙文字で表記したのが重賞勝ち馬!

状況的には12番イナズマアマリリスと8番デグラーティアが社台系牧場産駒ではないが、デグラーティアは馬主がブエナビスタと同じ(有)サンデーレーシングで、結局のところイナズマアマリリスだけが社台と無関係なだけ……相変わらずと言うか、もう常識と言えるほどの社台系のスゴさである。

この社台系重賞勝ち馬の中で1600m以上の勝ちは、4番ヴィーヴァヴォドカと15番ジェルミナル。このうち、前走フラワーCで大穴逃げ切りだったヴィーヴァヴォドカが連対するなら面白いのだが、残念ながらそんな無警戒な逃げレースになるほど桜花賞はぬるくない。同馬が掲示板でもビックリだ。したがって、社台系重賞勝ち馬ではジェルミナルが最有力となる。牝馬だけは異常な好結果を残している福永くんであるのも強みだろう……

しかしながら、それでも私は同馬を推奨しません。今回仮に同馬がブエナビスタの2着に来たとしても、予想面でも配当面でも、果ては「騎手はアスリートである」という私の信念からも全く面白くないからだ!…だったら、無理矢理にでも三浦くんを騎乗させて2着にさせた方がまだマシ。同じ「ヤラセ」なら若い騎手の方が技量が上がる可能性があるからだ。

そんな訳で、今年の決断は2つの予想パターンを公開……ようは、荒れた場合と順当の場合である!

荒れた場合
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【阪神第10R】 第69回桜花賞 芝1600m
◎9…ブエナビスタ   ≪55.0・松田博・安藤勝≫
△7…サクラミモザ   ≪55.0・畠山吉・北村宏≫
△13…カツヨトワイニング≪55.0・高橋義・大 庭≫
△14…ルージュバンブー ≪55.0・佐藤正・小牧太≫

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順当の場合
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【阪神第10R】 第69回桜花賞 芝1600m
◎9…ブエナビスタ   ≪55.0・松田博・安藤勝≫
▲1…ダノンベルベール ≪55.0・国 枝・後 藤≫
▲18…レッドディザイア ≪55.0・松永幹・四 位≫

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荒れた場合の「△」3頭のそれぞれの理由は、7番サクラミモザは厩舎2頭出しの上に前走初芝の重賞2着で脈がありそうだから(…鞍上が17番アンプレショニストと逆だとは思うが…)。13番カツヨトワイニングは前走が牡馬混合戦で好走してるから(…もちろん距離実績・厩舎・鞍上は無視して…)。14番ルージュバンブーは昨年の桜花賞ジョッキーの小牧太騎手だから(…桜花賞で佐藤正厩舎というのも因縁めいてて…河内はいないけど…)

また、順当の「▲」にジェルミナルを入れるかどうか迷ったのだが、「もし関東馬で馬券になるとすれば…」を考えた場合と先週マツリダゴッホが掲示板にも載らなかった国枝厩舎というのが逆に怖くてダノンベルベールを入れた(…ただし、4着以下でも全く不思議はない。所詮は第2の田中勝こと後藤くんなのだから…)

この予想をブッ壊すとすれば、やっぱり「2番ツーデイズノーチスの2着」ということになるんでしょうかねぇ…?!

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第27回ニュージーランドT 予想コラム

抽選待ちにもチャンスがありそう?!

27頭の登録のうち11頭が優先馬で、残りの5席を13頭の抽選馬で埋める今年のニュージーランドT……

桜花賞出走の絡みがある2頭(ショウナンカッサイ・パドブレ)と連闘馬(タイガーストーン)の登録もあるが、なんと言っても期待が懸かるのはサンカルロだろう!

以下が各馬の土台……
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優先出走…11頭
 オメガユリシス   56.0 ≪坂 本・北村友≫
父 アドマイヤコジーン 牡 馬主 原礼子
生産牧場 桑田正己     産地 浦河町
 ジョーカプチーノ  56.0 ≪中 竹・松 岡≫
父 マンハッタンカフェ 牡 馬主 上田けい子
生産牧場 ハッピーネモF  産地 浦河町
 ツクバホクトオー  56.0 ≪尾 形・吉田隼≫
父 フジキセキ     牡 馬主 荻原昭二
生産牧場 酒井牧場     産地 浦河町
 パドブレ      54.0 ≪相 沢・武士沢≫
父 ホワイトマズル   牝 馬主 (有)ミルファーム
生産牧場 大道牧場     産地 浦河町
 ショウナンカッサイ 54.0 ≪北 出・ 幸 ≫
父 ショウナンカンプ  牝 馬主 国本哲秀
生産牧場 静内フアーム   産地 静内町
 タイガーストーン  56.0 ≪坂口則・---≫
父 アフリート     牡 馬主 後藤繁樹
生産牧場 タイヘイ牧場   産地 静内町
 アドバンスヘイロー 56.0 ≪河 野・三 浦≫
父 キングヘイロー   牡 馬主 西川隆士
生産牧場 佐藤信広     産地 新冠町
 マイネルエルフ   56.0 ≪鹿戸雄・---≫
シンボリクリスエス 牡 馬主 (株)ラフィアン
生産牧場 ビッグレッドF  産地 新冠町
 ダイワプリベール  56.0 ≪池 上・後 藤≫
父 Empire Maker   牡 馬主 大城敬三
生産牧場 社台ファーム   産地 千歳市
 サンカルロ     56.0 ≪大久洋・吉田豊≫
シンボリクリスエス 牡 馬主 (有)社台レースホース
生産牧場 社台白老ファーム 産地 白老町
 スガノメダリスト  56.0 ≪粕 谷・勝 浦≫
父 キングカメハメハ  牡 馬主 菅原光博
生産牧場 田上稔      産地 三石町
抽選待ち…5頭/13
 アドバンスウェイ  56.0 ≪武 藤・大 庭≫
ネオユニヴァース  牡 馬主 西川隆士
生産牧場 中村雅明     産地 浦河町
 ゴールドエンデバー 56.0 ≪矢野照・江田照≫
父 ワシントンカラー  牡 馬主 (株)テンジン
生産牧場 赤田牧場     産地 浦河町
 スペシャルクイン  54.0 ≪目 野・---≫
父 スペシャルウィーク 牝 馬主 菅藤宗一
生産牧場 小池博幸     産地 浦河町
 サニーサンデー   56.0 ≪谷 原・---≫
父 マーベラスサンデー 牡 馬主 宮崎守保
生産牧場 丸村村下ファーム 産地 浦河町
 サトノロマネ    56.0 ≪国 枝・北村宏≫
クロフネ      牡 馬主 里見治
生産牧場 千代田牧場    産地 静内町
 ストロングガルーダ 56.0 ≪久保田・蛯 名≫
父 ダンスインザダーク 牡 馬主 村木篤
生産牧場 千代田牧場    産地 静内町
 ジョーメテオ    56.0 ≪柴田光・柴 山≫
ネオユニヴァース  牡 馬主 上田けい子
生産牧場 田中裕之     産地 静内町
 ケイアイテンジン  56.0 ≪白 井・福 永≫
父 アグネスデジタル  牡 馬主 (株)啓愛義肢材料
生産牧場 乾皆雄      産地 三石町
 ケイアイライジン  56.0 ≪尾 形・内田博≫
父 Came Home 牡 馬主 (株)啓愛義肢材料
生産牧場 メイプルファーム 産地 日高町
 ティアップゴールド 56.0 ≪西 浦・池 添≫
クロフネ      牡 馬主 田中昇
生産牧場 富田恭司     産地 様似町
 アイアンデューク  56.0 ≪伊藤伸・石橋脩≫
父 スウェプトオーヴァーボード 牡 馬主 栗坂崇
生産牧場 上水牧場     産地 鵡川町
 メジロチャンプ   56.0 ≪伊藤圭・柴田善≫
父 メジロライアン   牡 馬主 (有)メジロ牧場
生産牧場 メジロ牧場    産地 洞爺村
 リスペクトキャット 56.0 ≪相 沢・---≫
父 Storm Cat 牡 馬主 吉澤克己
生産牧場 Brushwood Stable 産地 米 国
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表記している優先出走11頭と抽選待ち13頭、計24頭のうち「産地 浦河町」が8頭おり、現状で全体の1/3を占めている…

ただし浦河町系統で同じ生産牧場は1頭もなく、また援護関係を示す要素も全くない「個々独立状態」である以上、土台面での推奨馬は上げられない…せいぜい前走重賞勝ちのジョーカプチーノだけだろう。

それを裏付ける訳ではないだろうが、予定騎手が北村友・松岡・吉田隼・武士沢・大庭・江田照くんという「若手&穴ジョッキーの配置」になっているのも厳しい状況だ。

次いで多いのが「産地 静内町」の計5頭……

数的には少ないが、「産地 浦河町」よりも「産地 静内町」系統に期待できる馬がいるのは面白い。もちろんサトノロマネとストロングガルーダの「生産牧場 千代田牧場」の2頭だが、ともに抽選待ちというのが興味深い。

生産牧場は違っているが、抽選待ちながら馬主2頭登録の「ケイアイ」にも要注意だろう……

ケイアイテンジンが白井厩舎、ケイアイライジンが内田博騎手起用ということで、ともに信頼できる厩舎と騎手なのがポイントだ。

これらの馬たちが「社台系」のダイワプリベールとサンカルロに挑む形だとみているのだが、何しろ優先出走馬の中からも回避する馬が出そうな状況で、このレースほど出走馬が確定しないと判断しづらいだろう…

よって現状での予想だが、とりあえずは……
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【中山】第11R 第27回ニュージーランドT 芝1600m
◎…サンカルロ     56.0 ≪大久洋・吉田豊≫
○…ダイワプリベール  56.0 ≪池 上・後 藤≫
△…サトノロマネ    56.0 ≪国 枝・北村宏≫
△…ケイアイテンジン  56.0 ≪白 井・福 永≫
△…ケイアイライジン  56.0 ≪尾 形・内田博≫
△…ツクバホクトオー  56.0 ≪尾 形・吉田隼≫

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……私が登録馬たちを見てすぐに感じたのは、「抽選馬の方に実績ある騎手が多く配置されているなぁ…」ということである。

裏を返せば、抽選馬でも充分勝負になる可能性が高いことを示唆している訳で、波乱要素は充分だといえるのではないだろうか。

本音を言うと、「本当ならこの辺に朝日杯FS上位馬がいてくれると予想が楽なのだが…」と言いたいところ…しかし、朝日杯FS上位馬が皐月賞路線を取ってくれたおかげで馬券的な面白さが増しているのも事実。

一体どんな結果が待っているのか、楽しみでならない今年のニュージーランドTである!

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第52回サンスポ杯阪神牝馬S 予想コラム

鍵はやっぱりレジネッタ!

23頭の登録はあるが、下記の19頭までが対象となる今年の阪神牝馬S……

問題になるのは、人気になるであろうポルトフィーノとレジネッタ、そして巻返しが懸かるザレマの取捨だろう。

以下が19頭の土台……
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 ジョリーダンス   8才 55.0 ≪ 堀 ・四 位≫
ダンスインザダーク 馬主 小林薫
生産牧場 錦岡牧場     産地 新冠町
 ヤマニンエマイユ  6才 55.0 ≪浅 見・田中勝≫
父 ホワイトマズル   馬主 土井肇
生産牧場 錦岡牧場     産地 新冠町
 レジネッタ     4才 57.0 ≪浅 見・小牧太≫
父 フレンチデピュティ 馬主 (有)社台レースホース
生産牧場 追分ファーム   産地 新冠町
 オディール     4才 55.0 ≪橋 口・---≫
クロフネ      馬主 (有)ノースヒルズM
生産牧場 ノースヒルズM  産地 新冠町
 クィーンオブキネマ 5才 55.0 ≪領 家・---≫
父 タイキシャトル   馬主 西森鶴
生産牧場 隆栄牧場     産地 新冠町
 ハチマンダイボサツ 5才 55.0 ≪境 直・---≫
父 マーベラスサンデー 馬主 居城要
生産牧場 北勝ファーム   産地 新冠町
 エリモハルカ    5才 55.0 ≪ 沖 ・渡 辺≫
父 ナリタトップロード 馬主 山本敏晴
生産牧場 中島牧場     産地 浦河町
 チェレブリタ    4才 55.0 ≪荒 川・ 幸 ≫
父 ブラックホーク   馬主 (有)三嶋牧場
生産牧場 三嶋牧場     産地 浦河町
 テンイムホウ    7才 55.0 ≪柄 崎・柄 崎≫
父 ラムタラ      馬主 中村博亮
生産牧場 杵臼斉藤牧場   産地 浦河町
 ザレマ       5才 55.0 ≪音 無・安藤勝≫
ダンスインザダーク 馬主 吉田照哉
生産牧場 社台ファーム   産地 千歳市
 レインダンス    5才 55.0 ≪ 宮 ・藤岡康≫
ダンスインザダーク 馬主 吉田照哉
生産牧場 社台ファーム   産地 千歳市
 エアパスカル    4才 55.0 ≪池江寿・藤岡佑≫
父 ウォーエンブレム  馬主 (株)ラッキーフィールド
生産牧場 ノーザンファーム 産地 早来町
 ポルトフィーノ   4才 55.0 ≪角 居・武 豊≫
クロフネ      馬主 (有)サンデーレーシング
生産牧場 ノーザンファーム 産地 早来町
 ウエスタンダンサー 5才 55.0 ≪崎 山・川 田≫
父 デヒア       馬主 西川賢
生産牧場 北西牧場     産地 静内町
 ベストオブミー   4才 55.0 ≪鮫 島・---≫
父 ブライアンズタイム 馬主 飯田正剛
生産牧場 千代田牧場    産地 静内町
 サワヤカラスカル  4才 55.0 ≪西 橋・浜 中≫
父 ラスカルスズカ   馬主 永井啓弍
生産牧場 新井牧場     産地 鵡川町
 ペプチドルビー   4才 55.0 ≪境 直・荻野要≫
父 コロナドズクエスト 馬主 沼川一彦
生産牧場 坂東牧場     産地 平取町
抽選対象…1頭/2
 アルティマトゥーレ 5才 55.0 ≪奥平雅・横山典≫
フジキセキ     馬主 (有)社台レースホース
生産牧場 社台ファーム   産地 千歳市
 ピエナビーナス   5才 55.0 ≪南 井・古川吉≫
フジキセキ     馬主 本谷兼三
生産牧場 岡本牧場     産地 浦河町
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同じ生産牧場が「錦岡牧場(産地 新冠町)」、「ノーザンファーム(産地 早来町)」、「社台ファーム(産地 千歳市)」の3つ……

該当するのは、「錦岡牧場」産駒がジョリーダンスとヤマニンエマイユ「社台ファーム」産駒がザレマとレインダンス「ノーザンファーム」産駒がエアパスカルとポルトフィーノで、この計6頭が生産牧場面におけるチェック馬!

まずは最も多い6頭の登録馬がいる「産地 新冠町」だが、もちろんレジネッタが筆頭だ。問題は、今年初戦にここを選んだということで、他馬との負担重量差2kg増を如何に克服するかだろう。

同じ馬主が「(有)社台レースホース」、「吉田照哉」の2つ……

該当馬は、「(有)社台レースホース」がレジネッタとアルティマトゥーレ「吉田照哉」がザレマとレインダンスで合計4頭が馬主面での要チェック馬!

生産牧場まで一緒のザレマとレインダンスは比較的分かりやすい存在。今回、前走人気で敗れたザレマが安藤勝起用で巻返しなるかがポイントだろう。

また産地が違っているレジネッタとアルティマトゥーレだが、レジネッタはもちろんだが、抽選待ちなのに横山典騎手予定のアルティマトゥーレも怖い存在に思える。

厩舎の2頭出しが「境 直」、「浅 見」の2つ……

該当馬は、「境 直」がハチマンダイボサツとペプチドルビー「浅 見」がヤマニンエマイユとレジネッタの合計4頭!

ここまで来ると分かるだろうが、生産牧場・馬主・厩舎の全てに関係しているのがレジネッタである。

桜花賞ウィークに桜花賞馬がポイントになっているのも因縁だが、つまるところ、レジネッタをどう扱うかに懸かっている今年の阪神牝馬Sと言えるだろう。

よって、現状においての予想は……
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【阪神】第10R 第52回阪神牝馬S 芝1400m
◎…レジネッタ     4才 57.0 ≪浅 見・小牧太≫
△…ザレマ       5才 55.0 ≪音 無・安藤勝≫
△…エアパスカル    4才 55.0 ≪池江寿・藤岡佑≫
△…ポルトフィーノ   4才 55.0 ≪角 居・武 豊≫
△…アルティマトゥーレ 5才 55.0 ≪奥平雅・横山典≫

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……と私は見ているが、これ以外で気になる馬が1頭いる。それは今年8才になるジョリーダンスの存在!

こと芝1400m戦の実績ならば上記の5頭を上回っているからだ……鞍上四位騎手というのも怖い存在だと思うのだが、さて、結果がどうなるかはこの中間の動向次第だ…

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第69回桜花賞 予想コラム(土台編)

騎手の変動をひも解くと……

今年の桜花賞はもちろんブエナビスタで決まりである……負けるとすれば条件は以下の3つしかない。「落馬・競走中止・1秒以上出遅れた場合」のみだ!

したがって予想の基準は「2着捜し」となる訳だが、これがひじょーに難しい……なぜなら、予想の基準となるトライアルレースの対戦成績や内容が、どの馬も安定してないからだ!

こんな時こそ各馬の土台が役立つハズ…以下が出走馬一覧
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 アイアムカミノマゴ 55.0 ≪長 浜・武 豊≫
父 アグネスタキオン  馬主 堀紘一
生産牧場 社台ファーム       産地 千歳市
 ジェルミナル    55.0 ≪藤原英・福 永≫
父 アグネスタキオン  馬主 (有)社台レースH
生産牧場 社台ファーム       産地 千歳市
 ダノンベルベール  55.0 ≪国 枝・後 藤≫
父 アグネスタキオン  馬主 (株)ダノックス
生産牧場 社台ファーム       産地 千歳市
 アンプレショニスト 55.0 ≪畠山吉・横山典≫
父 エアジハード    馬主 吉田照哉
生産牧場 社台ファーム       産地 千歳市
 レッドディザイア  55.0 ≪松永幹・四 位≫
父 マンハッタンカフェ 馬主 (株)東京ホースR
生産牧場 社台ファーム       産地 千歳市
 ワンカラット    55.0 ≪藤岡健・藤岡佑≫
父 Falbrav   馬主 青山洋一
生産牧場 社台ファーム       産地 千歳市
 ブエナビスタ    55.0 ≪松田博・安藤勝≫
父 スペシャルウィーク 馬主 (有)サンデーR
生産牧場 ノーザンファーム     産地 早来町
 カツヨトワイニング 55.0 ≪高橋義・大 庭≫
父 トワイニング    馬主 丹羽茂文
生産牧場 ノーザンファーム     産地 早来町
 ヴィーヴァヴォドカ 55.0 ≪勢 司・村 田≫
父 ダンスインザダーク 馬主 芹澤精一
生産牧場 (有)社台・白老ファーム 産地 白老町
 イナズマアマリリス 55.0 ≪松元茂・池 添≫
父 スエヒロコマンダー 馬主 小泉賢悟
生産牧場 小泉牧場         産地 新冠町
 サクラミモザ    55.0 ≪畠山吉・北村宏≫
父 ティンバーカントリー 馬主 (株)さくらコマース
生産牧場 原光彦          産地 新ひだか町
 ツーデイズノーチス 55.0 ≪斎藤誠・松 岡≫
父 ヘクタープロテクター 馬主 諸江幸祐
生産牧場 西村和夫         産地 静内町
 ルージュバンブー  55.0 ≪佐藤正・小牧太≫
父 マリエンバード   馬主 (有)バンブー牧場
生産牧場 バンブー牧場       産地 浦河町
 レディルージュ   55.0 ≪安田隆・鮫 島≫
父 ブライアンズタイム 馬主 (株)ロードホースC
生産牧場 ケイアイファーム     産地 三石町
 デグラーティア   55.0 ≪宮 本・浜 中≫
父 フジキセキ     馬主 (有)サンデーR
生産牧場 恵比寿興業(株)那須野牧場 産地 栃木県
 コウエイハート   55.0 ≪山 内・川 田≫
父 バブルガムフェロー 馬主 伊東政清
生産牧場 伊東政清         産地 鹿児島県
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抽選待ち…2頭/3
ショウナンカッサイ 55.0 ≪北 出・ 幸 ≫
父 ショウナンカンプ  馬主 国本哲秀
生産牧場 静内フアーム       産地 静内町
パドブレ      55.0 ≪相 沢・和 田≫
父 ホワイトマズル   馬主 (有)ミルファーム
生産牧場 大道牧場         産地 浦河町
ルシュクル     55.0 ≪中 竹・佐藤哲≫
父 サクラバクシンオー 馬主 (有)ノースヒルズM
生産牧場 ノースヒルズマネジメント 産地 新冠町
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相変わらず「社台系」はスゴい……表記の19頭のうち6頭が「生産牧場 社台ファーム」、2頭が「生産牧場 ノーザンファーム」、1頭が「生産牧場 (有)社台・白老ファーム」で全体の1/2を占めている。

ただし面白い点は、例年なら必ずある「同一馬主」がほとんどないこと。深いつながりなのは、同じ社台ファームの中でジェルミナル(馬主 (有)社台レースH)とアンプレショニスト(馬主 吉田照哉)くらい。

全体でも唯一重なっている「馬主 (有)サンデーR」でさえ、生産牧場がノーザンファームと那須野牧場であり、産地が全く異なっている。

したがって、同じ生産牧場であっても援護関係はほとんどないということだ!

厩舎では「畠山吉」厩舎のみ2頭出し……明確な援護関係が見られるとすればこの部分だろう。

だが、アンプレショニストとサクラミモザは単に同一厩舎というだけで、どちらかの馬を援護しなければならない土台面のつながりが全くない。

したがって、厩舎にとっては最高の形(両馬の2・3着)も最悪の形(両馬とも9着以下)もありえる訳で、つまるところ、厩舎間での援護も発生しないことになる。

では、今年の桜花賞の最大のポイントはどこか……それは「騎手の変動」ということになる!

おかしい?…とまでは言わないが、あきらかに頭を捻るのが先の畠山吉厩舎の騎手配置である……戦績から見れば、厩舎の一押しはサクラミモザである。なのに、こちらに北村宏くんを乗せ、アンプレショニストに横山典騎手を置いているのである。これは両者の腕の差を考えれば逆になるのが当然だろう。

また、空いていた?武豊騎手がアイアムカミノマゴに騎乗するのも面白いところ……騎手だけ見ればあきらかな鞍上強化なのだが、今年に関しては福永くんのジェルミナルの方が期待できる存在であり、いくら武豊騎手でも厳しいだろう。

この有力2騎手に共通しているのが、ともに「生産牧場 社台ファーム」の馬であること……ここが、今年の桜花賞を解明する大きな糸口となる!

ジェルミナル・ダノンベルベール・レッドディザイア・ワンカラットと、「生産牧場 社台ファーム」産駒の残り4頭はいずれも対抗人気の一角を担いそうな馬。技量はともかく、福永・後藤・四位・藤岡佑といった実績のある騎手がそろっている……ここに競馬学校上がりの東西の両巨頭が騎乗変更で加わるのだ。

いくら『2着以下は混戦!』と言われる桜花賞でも、これだけの騎手陣が「生産牧場 社台ファーム」産駒に乗ってくるとその他の厩舎・牧場が不利になるのは仕方ない。

ちなみに、月曜日版サンケイスポーツの桜花賞の前予想しるしでは、サクラミモザに「◎」を打った者はさておき、残り4人は当然ブエナビスタに「◎」……だが、問題の「○・▲」=「対抗・単穴」が変であり、しるしが割れて当り前の状況にも関わらず、ツーデイズノーチスに「○」3人、「▲」2人としるしを重ねているのだ?!

…これだから「マスコミさんは面白い」と言える!!…誰一人ダノンベルベールとレッドディザイアに「○」を打っていないことで、逆に本音を表していると思えてならないからだ!

よって、現状での予想は……
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【阪神】第10R 第69回桜花賞 芝1600m
◎…ブエナビスタ    55.0 ≪松田博・安藤勝≫
△…ジェルミナル    55.0 ≪藤原英・福 永≫
△…ダノンベルベール  55.0 ≪国 枝・後 藤≫
△…レッドディザイア  55.0 ≪松永幹・四 位≫
△…ワンカラット    55.0 ≪藤岡健・藤岡佑≫

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……と、見ているのだが、さて、この中間でどんな馬が新たに頭角を表してくるか…次の焦点はココになるだろう!!

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第53回産経大阪杯 結果コラム

下手な武豊を初めて見た!

1着…ドリームジャーニー 57.0 ≪池江寿・池 添≫
2着…ディープスカイ   59.0 ≪ 昆 ・四 位≫
3着…カワカミプリンセス 55.0 ≪西 浦・横山典≫

蓋を開ければきっちりG1勝ちのある馬の1・2・3着ながら、ドリームジャーニーの勝利で配当的にはまずまずの内容!

結果的に今回はドリームジャーニーが勝ったが、本当に強さを見せたのはもちろんディープスカイである。

この後は、安田記念→→宝塚記念の路線を歩むとのこと。もし、宝塚で馬が重なったら四位騎手はどうなるんだろう。とりあえずポイントは、「アサクサキングスの天皇賞・春制覇なるか?」に懸かっているのだが……

期待したマツリダゴッホだったが、私的には「初めて武豊が下手だな…」と思ってしまったほど何にもしなかったのにはビックリ!

枠順に沿った形でレースを進めた訳だが、直線に入るまでただ淡々とレースに乗っかってただけ。仕掛けを早目にしてコーナーで先頭に立つのかと思いきや、馬の気性に合わない彼らしくない直線競馬をしてしまった。

その逆だったのがカワカミプリンセスだ……昔の横山典そのままに、スタートで後手を踏んだとたん方針転換し、まくり勝負に徹しての3着食い込みを果たした。

あきらかに現状では、武豊騎手や岩田康騎手よりも横山典騎手の方が乗れている。ここ一番の判断において、最高の形を残そうとする意識があきらかに高い!

これなら3才クラシックで「メジロライアンの二の舞」は踏まなくて済みそう……皐月賞で圧倒的人気を背負うロジユニヴァースだが、現状ならば連対は果たしてくれるだろう。

でも、本当に横山典に必要なのは「ダービージョッキーの称号」なんだけどね…皐月賞騎手などドイルでもなれるんだから…この点ならアンライバルドの方にチャンスがありそうだ。どっちが勝っても「ネオユニヴァース産駒」は変わらないのだから

きっと、息子もマスコミが狙っているだろうが、横山典が調教師になれば何もジョッキーとして大成する必要はない。大事なのは、祖父の思いを上手に繋げて、名門メジロ牧場の再興に寄与できるかだろう……あまり騎手にこだわるとどこかの「ごう腕一家」みたいになって、目のあるファンから総スカン喰らっちゃうからね。ただし、昔と違って2代目は頭が良くないと継げないだろうが…それが一番の心配だ!

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競馬コラム 2009.4.5

若手騎手戦で見出せた事

本日第4レースにおいて開催された「若手騎手戦」を見て気づいたことがある。それは、良い手応えで直線に入ってきた数頭の馬が見事に伸びなかったことである。

よくあることと思われる方もいるだろうが、実際にはレース中間で脚を使っておらず、持ったままの手応えで回ってきた馬がタレる例は滅多にない。スタート時に脚を使っていたり、最初から追走に目一杯の馬は別だが……中でも一番に目に付いたのが大江原くん騎乗の5番カシマパヒューム(畠山重厩舎)であった。

同馬は4コーナーから絶好の手応えで先行馬群に取り付いたのだが、いざ騎手が追い出すと一旦交わした馬にまでどんどん抜き返されてしまったのだ。

その中には4コーナーで一旦交わした田中博くん騎乗の同枠6番ナムラカクレイもいて、同馬はその後脚を伸ばして2着に入ってしまった。

確かにカシマパヒューム自体成績の悪い馬であり、しかも厩舎も最低レベルなのだが、それでも乗り方自体はほぼ完璧で大江原くんに一切ミスはなかった。それでも追って伸びなかった…

よく「ヤラセ」などと表現される出来事であれば、「大江原くんが追っているフリ」をしたことになるのだが、一見した時にはそんな様子は微塵も見られなかった……それ以前に、大江原くんが「追ってるフリ」ができるほど上手い訳がないと思っていた。

ところが、何度か見直しているうちに、なぜ伸びなかったのかが見えてしまった。それは彼の騎乗フォームに問題があったことに気が付いたのだ……追い出す時に膝が曲がりすぎて、馬の背中に騎手の上体が重なるほどになっていたのだ。

モンキー乗りで膝が低くなりすぎると、自然騎手の体重がストレートに馬に乗っかる形になり、騎手の過重がモロに馬の負担になってしまう。騎手には危険だが、スピードを落とさず馬の負担を軽減しながら乗るのがモンキー乗りの常識。馬にへばりつく形になると、手綱を押し出す「追いの形」ではなく、単に手綱を緩めただけになってしまう……つまりは、これこそが「追っているフリ」なのだと気付かされた訳だ!

いくら軽量でも馬は400kg以上ある生き物であり、手応えを残して直線に入ってきて伸びなくなるなど通常ありえない。だが、この「緩め追い」なら伸びないのも理解できる。単に手綱を緩めただけなら、馬はその習性から隣りの馬に並びかけるように走るだけになってしまうからだ。

ということは、今の競馬学校上がりの騎手全員がこの体制で追う形になっている以上、指導の段階でしつけられたモノなのは明瞭であり、つまるところ、これが土壇場の直線における「引きの技=負け方の乗り方」ということになる。大江原くんがこれができたということは、騎乗数の少ない新人騎手でも基本的に彼ら全てが下手という訳ではないことを示した訳で、少なくとも馬の力で逃げ・先行しかできない騎手よりは遥かに技量はあることになる。

本当にもったいないのは、これだけ技量があるのにどうして親の厩舎に所属したかである。小○太○くん・郷○くんのように本当に「中途半端にヘタクソ」なら仕方ないだろうが、「追うフリ」ができるなら技量を磨くために絶対に外厩に所属させるべきだったろう。

徳○くんのようにそんなに下手とは思えなかったのに、親の因果で割を喰った形ならいざ知らず、せっかく腕を上げる能力があるのに潰してしまうのは本当にもったいない。

平等にチャンスを与えろとまでは言わない( …そんなことはどんな社会でも不可能だから )が、せめて技量を伸ばせる機会を与えてやることは後見人たる厩舎の務めではないだろうか!

三浦くんだけが異常に恵まれた状況になって、早速天狗に成りかけているのが取り沙汰されているが、そんな茶番は福○くんだけで沢山である。第一、武豊騎手でさえ世界に行ったら好位すら取れないのが日本の騎手レベルなのだ。

…「競馬」に関して国際1等国( JPN )になった日本だが、騎手に関してはまだまだ変な派閥と教育が成されている事に気付かされた若手騎手戦でならない…のだが?!果てさて?!

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第41回ダービー卿CT 予想コラム

隙間週間のハンデ戦だけに…

全登録馬が32頭、フルゲート16頭で行なわれるダービー卿チャレンジ…中山1600mハンデ戦という波乱必至の状況どおり、将来期待できる馬など1頭もいないオープン駄馬の集まりとなった。

早速、土台面を探ってみると……
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優先出走16頭
サイレントプライド 58.0 ≪国 枝・後 藤≫
6牡 馬主 (有)社台レースホース
生産牧場 社台ファーム     産地 千歳市
タケミカヅチ    56.0 ≪大江原・柴田善≫
4牡 馬主 (有)社台レースホース
生産牧場 社台ファーム     産地 千歳市
プレミアムボックス 55.0 ≪上 原・---≫
6牡 馬主 (有)社台レースホース
生産牧場 社台ファーム     産地 千歳市
ショウワモダン   56.0 ≪杉 浦・蛯 名≫
5牡 馬主 山岸桂市
生産牧場 社台ファーム     産地 千歳市
キャプテンベガ   56.0 ≪松田博・吉田豊≫
6牡 馬主 吉田和子
生産牧場 ノーザンファーム   産地 早来町
リザーブカード   56.5 ≪栗 田・内田博≫
6牡 馬主 (有)サンデーレーシング
生産牧場 ノーザンファーム   産地 早来町
マヤノツルギ    56.0 ≪梅 内・藤 田≫
5牡 馬主 田所英子
生産牧場 村田牧場       産地 新冠町
マヤノライジン   56.0 ≪梅 内・中 舘≫
8牡 馬主 田所英子
生産牧場 村田牧場       産地 新冠町
マイネルファルケ  54.0 ≪萱 野・---≫
4牡 馬主 (株)サラブレッドクラブ・ラフィアン
生産牧場 ビッグレッドファーム 産地 新冠町
ウエスタンヒート  54.0 ≪柴田人・石橋脩≫
5牡 馬主 西川賢
生産牧場 北西牧場       産地 静内町
マイネルレーニア  58.0 ≪西 園・三 浦≫
5牡 馬主 (株)サラブレッドクラブ・ラフィアン
生産牧場 岡田スタツド     産地 静内町
マイネルスケルツィ 56.0 ≪稲 葉・松 岡≫
6牡 馬主 (株)サラブレッドクラブ・ラフィアン
生産牧場 富田恭司       産地 様似町
レオマイスター   53.0 ≪古賀慎・北村宏≫
4牡 馬主 (株)レオ
生産牧場 若林武雄       産地 門別町
ファストロック   55.0 ≪藤沢和・---≫
5牡 馬主 広尾レース(株)
生産牧場 Quay Bloodstock   産地 愛国
ライブコンサート  56.0 ≪白 井・福 永≫
5せ 馬主 グリーンフィールズ(株)
生産牧場 Mrs J. Chandris  産地 愛国
ダイワエンパイア  55.0 ≪松山康・---≫
5牡 馬主 大城敬三
生産牧場 France Weiner & Irwin  産地 米国
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除外対象…繰り上がり順
①ニホンピロリビエラ 54.0 ≪大 橋・ーーー≫
7牡 馬主 小林百太郎
生産牧場 片岡牧場 産地 静内町
①レッツゴーキリシマ 55.0 ≪梅田康・---≫
4牡 馬主 西村新一郎
生産牧場 貞広賢治 産地 鵡川町
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以下は土台省略…
③ステキシンスケクン 55.0 ④イースター     55.0
⑤フジサイレンス   51.0 ⑥トウショウヴォイス 53.0
⑦ゼットフラッシュ  54.0 ⑦ドリームシグナル  54.0
⑨ホッコーパドゥシャ 54.0 ⑩カレイジャスミン  52.0
⑪ショウナンアルバ  55.0 ⑫チェストウイング  52.0
⑫ユノナゲット    53.0 ⑭テンイムホウ    49.0
⑮マイネルハーティー 53.0 ⑯ゴーウィズウィンド 49.0

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「馬主(有)社台レースホース・生産牧場 社台ファーム 産地千歳市」が3頭…

ここはトップハンデのサイレントプライドと皐月賞2着馬タケミカヅチが有力視されるところ。おまけに、馬主違いで東風S1着馬ショウワモダンがいて、生産牧場社台ファームの牙城を築く形となっている。

コレに対するのが「生産牧場 ノーザンファーム 産地 早来町」の2頭…

リザーブカード 56.5kgには内田博騎手、キャプテンベガ 56.0kgには吉田豊騎手という関東の技量上位騎手が2人も配されている。

その他で特徴的なのが「生産牧場 村田牧場 産地 新冠町」に絡む「馬主 田所英子」の2頭と、「馬主 (株)サラブレッドクラブ・ラフィアン」の3頭…

「馬主 田所英子」の2頭には、先週G1勝ちの藤田騎手とベテラン中舘くんが配され、「馬主 (株)サラブレッドクラブ・ラフィアン」のマイネルレーニア 58.0kgトップハンデには三浦くん、マイネルスケルツィ 56.0kgには松岡騎手の関東次世代派が配されているのが目を引くところ。

疑問と思える存在なのが、除外対象にレッツゴーキリシマ…

なにより疑問なのが何故同馬が騎手未定なのかということ…幸くん以外に誰を起用しようというのだろうか?

また、同馬の獲得賞金により除外対象なのは分かるが、優先出走馬の中にどー見たって「これがオープン馬か?」って馬もいて、関東の技量の低い騎手たちが順番で勝ち負けを競うレースというのを象徴しているように思えてならない。

その好例がハンデ面で58.0kgを背負うサイレントプライドとマイネルレーニアの予定騎手である…お笑い広報役を務める関東技量順位No.6の後藤くんと、「関東版福永くん」の三浦くんなのが面白いところ。負けてもなんら不思議じゃないジョッキーだけに、逆に馬券対象になった時が美味しい存在になっているからだ!

しかし、この2頭が来るようではそれこそ「デキレース」、あるいは「ヤラセ」というのが見えるのが何とも臭いところでもある。まあ、後藤くんのサイレントプライドはまだしも、三浦くんのマイネルレーニアが馬券対象にでもなったら完全だろ!

今回の予定騎手から見ると、技量的には3人がブチ抜けている。リザーブカードの内田博、キャプテンベガの吉田豊、マヤノツルギの藤田の3人だ…「騎手」と呼んで良いのはこの3人くらいで、ぎりぎりで松岡騎手まで…

したがって、現状での推奨はコレ↓↓↓
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【中山】第11R 第41回ダービー卿CT 芝1600m
◎…リザーブカード   56.5 ≪栗 田・内田博≫
○…マイネルスケルツィ 56.0 ≪稲 葉・松 岡≫
▲…キャプテンベガ   56.0 ≪松田博・吉田豊≫

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来週は桜花賞で盛り上がり必至だろうが、今週は隙間週でもあり、もしも順当な結果で終わってはお客の購買意欲が削がれることも考えられる。

しかしながらこのレースは所詮ハンデ戦であり、人気的には堅くても人気割れ必至で結果的に美味しい配当になる可能性が高い。よって、ここではより大勢に当たりを提供し、翌週の桜花賞により多くの投資を期待する形を取るというのが思惑に関わってくるのではないだろうか…なにしろ、ただでさえ大金勝負をしたくなるブチ抜け人気のブエナビスタがいる桜花賞なのだから。

そんな状況を背景に考えると、なぜこんな低レベルのメンバーで行なわれるハンデ戦重賞がこの時期に組まれているのかが良~く分かるだろう!

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