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第14回NHKマイルカップ 予想コラム(土台編)

社台系の掲示板独占もある?

登録は全部で34頭、フルゲート18頭で行なわれる今年のNHKマイルカップ…

…下記18頭から回避が出ない限り繰り上がり馬は出走できない状況にあり、出走順第1位のツクバホクトオーのみ土台分析に加えることとした。( …とは言え、厩舎が厩舎だけにG1では除外しても良かったかも! )

以下が今年の出走馬たちの土台である…出走予定馬抜粋19頭。=ダブル登録(京都新聞杯・オークス)
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 ミッキーパンプキン 57.0 ≪清水出・岩田康≫
生産牧場 追分ファーム         追分町
 アイアンルック   57.0 ≪橋 口・小牧太≫
生産牧場 ノーザンファーム       早来町
 ダイワプリベール  57.0 ≪池 上・後 藤≫
生産牧場 社台ファーム         千歳市
ワンカラット    55.0 ≪藤岡健・藤岡佑≫
生産牧場 社台ファーム         千歳市
 サンカルロ     57.0 ≪大久洋・吉田豊≫
生産牧場 (有)社台コーポ白老ファーム 白老町
 フィフスペトル   57.0 ≪加藤征・安藤勝≫
生産牧場 (有)社台コーポ白老ファーム 白老町
 ブレイクランアウト 57.0 ≪戸 田・武 豊≫
生産牧場 Shadai Corporation      米国

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アントニオバローズ 57.0 ≪武 田・角 田≫
生産牧場 前川隆範           新冠町

 マイネルエルフ   57.0 ≪鹿戸雄・松 岡≫
生産牧場 ビッグレッドファーム     新冠町
 アドバンスヘイロー 57.0 ≪河 野・---≫
生産牧場 佐藤信広           新冠町
 ジョーカプチーノ  57.0 ≪中 竹・藤岡康≫
生産牧場 ハッピーネモファーム     浦河町
 ゲットフルマークス 57.0 ≪岩 戸・田中勝≫
生産牧場 梅田牧場           浦河町
 タイガーストーン  57.0 ≪坂口則・蛯 名≫
生産牧場 タイヘイ牧場         静内町
 ラインブラッド   57.0 ≪領 家・福 永≫
生産牧場 シンボリ牧場         静内町
 グランプリエンゼル 55.0 ≪矢 作・---≫
生産牧場 田上稔            三石町
 ティアップゴールド 57.0 ≪西 浦・池 添≫
生産牧場 上村清志           三石町
 スガノメダリスト  57.0 ≪粕 谷・勝 浦≫
生産牧場 富田恭司           様似町
 レッドスパーダ   57.0 ≪藤沢和・横山典≫
生産牧場 下河辺牧場          日高町

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回避待ち…繰り上がり
ツクバホクトオー  57.0 ≪荻 原・---≫
生産牧場 酒井牧場           浦河町
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今回から馬主の表記を外し、生産牧場のみを重視する形を取ることにした。ただ、今回においてはフィフスペトルとブレイクランアウトが「㈲キャロットファーム」の同一馬主であり、成績上文句なしの有力馬となっているだけに気になるところではある。

しかしながら、今年に限っては両馬ともに関東厩舎であるのに加え、ともに鞍上に不安があるのでさほど馬主を気にすることはないと私は推察した!( …第一、どっちかが好走すれば馬主的には大した問題ではない! )

もちろん鞍上不安の理由は騎手の技量ではない。

…安藤勝騎手の場合は、この後オークスでブエナビスタを確勝させる大仕事が待っている……「凱旋門賞に3才牝馬で挑戦!」という青写真をブチ上げたブエナビスタに、凱旋門賞に近い国内牝馬限定の2400m戦で傷を付ける訳にはいかない。ある意味、「勝つべくして勝たねばならない」この上ない状況でのオークス騎乗が控えているのだ。正直今回は、主役を武豊の馬に譲る可能性が少なからずあると思われる。

仮に凱旋門賞挑戦がなくなったとしても、今回のNHKマイルカップのフィフスペトルは元々お手馬でない関東馬。まして、もう1頭の同馬主ブレイクランアウトが桜花賞勝ち時の戸田厩舎とあっては、馬の期待度はさておき、過去のG1での因果からしても全幅の信頼は置けなくなるだろう!

一方の武豊騎手は、安藤勝騎手のような今後の問題は抱えておらず、しかも対抗する有力馬の1頭フィフスペトルが安藤勝騎手で厩舎絡みでの最高級の援護者というほぼ最高の環境でレースに臨める形にある。したがって、同馬が最有力と見て間違いない。

だが、この騎手の問題点は「世代交代の最大の推進役」にあることだ。もちろんそんなことは関係ないと連軸に推しても良いのだが、その場合の心配は3ヶ月ぶりのレースという不安があることだろう。

ただし、最近のクラシック・ローテーションでは「NHKマイルから日本ダービー」という路線が生まれているため、ここで最低でも1・2着になり、一叩き後にダービーという青写真かもしれない。そうなると、3ヶ月ぶりなど関係なく連軸として狙うべき馬となるだろう……何しろ、「アンライバルドの1強状態にある日本ダービー」である現状であり、少しでも波乱を演出したいと主催者側が考えていれば、皐月賞で格付のついた馬たちではムリであり、同馬にその一端を担わせるしかないだろうから!( …そうなると、藤沢和厩舎レッドスパーダは用なしの可能性が出てくるのが面白い。何しろ、皐月賞に出れるのに出なかったマイル路線選択馬にその資格はないからだ!…とは言え、その視点ではブレイクランアウトも「同じ穴の狢」なのだが… )

社台系におけるその他の有力馬では、アイアンルックとサンカルロが人気の一角を占めることになるだろう。

…アイアンルックの場合、この馬も状況によってはここから日本ダービーの路線が取れる位置におり、鞍上も今なら殊クラシック路線においては武豊より信頼できる小牧太騎手であるのも良い。また、厩舎的にも関東などより数倍信頼できる橋口厩舎なのも文句なし。ケチを付けるとすればアドマイヤボスの仔であるくらい。

…サンカルロの場合、この馬の良い点は生産牧場においてフィフスペトルの代りになる可能性があること。騎手も吉田豊であれば大久保洋吉厩舎の子飼いでもあり、負ければ実力不足ということになるが、騎手自体は全力で乗ることは間違いなく、その点はアイアンルック同様の良い点である!

したがって、現状での「A予想」は……
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【東京11R】NHKマイルカップ 芝1600m
◎…ブレイクランアウト 57.0 ≪戸 田・武 豊≫
○…アイアンルック   57.0 ≪橋 口・小牧太≫
▲…サンカルロ     57.0 ≪大久洋・吉田豊≫
△…フィフスペトル   57.0 ≪加藤征・安藤勝≫
△…ミッキーパンプキン 57.0 ≪清水出・岩田康≫
△…ワンカラット    55.0 ≪藤岡健・藤岡佑≫
△…ダイワプリベール  57.0 ≪池 上・後 藤≫

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……の順番だと見ているのだが?果たして…

では「B予想」となる生産牧場バラバラで決まった場合の候補となるのは…

…筆頭は「日高町 下河辺牧場」のレッドスパーダ、続いて「新冠町」のアントニオバローズくらいまでが限界だろう。その他残り全部は大穴となる訳だが、現状の騎手予定のままならば、上記2頭にしか勝てる要素は見当たらない。

したがって、「B予想」は……
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【東京11R】NHKマイルカップ 芝1600m
○…アントニオバローズ 57.0 ≪武 田・角 田≫
○…アイアンルック   57.0 ≪橋 口・小牧太≫
▲…サンカルロ     57.0 ≪大久洋・吉田豊≫
▲…レッドスパーダ   57.0 ≪藤沢和・横山典≫
▲…ブレイクランアウト 57.0 ≪戸 田・武 豊≫
△…フィフスペトル   57.0 ≪加藤征・安藤勝≫

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と現状では見ている。ここには今年の騎手の置かれた立場・状況を推奨の中に加味している。だから「▲」に3頭も置いた!

とは言え、私が「◎」を置かなかったことでも分かるように、正直迷いがあるのも確か。何しろいくらダービージョッキーとはいえ、2世厩舎と言って良い関西のB級武田厩舎に「◎」を打つのは厳しいからだ。まして、外見上ならアイアンルックの方が圧倒的に騎手の技量も厩舎格も上。しかも、アントニオバローズは京都新聞杯とのダブル登録という不確定な状況を抱えている。

本来なら「黙って消しの筆頭」なのだが、あくまで生産牧場関係なしと思えば、今のところ立派な候補である以上消しまではできない。上位に置いたが惨敗しても不思議ない一発馬だと言えるだろう。

さてさて、貴方はどう見るか?…オークスを捨ててくるかもしれないワンカラットの一発に賭けてみるのも面白い手かもね?!

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