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第76回日本ダービー 結果コラム

やっぱり「個人馬主」が優先!
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1着…ロジユニヴァース ≪萩 原・横山典≫
2着…リーチザクラウン ≪橋 口・武 豊≫
3着…アントニオバローズ≪武 田・角 田≫
4着…ナカヤマフェスタ ≪二ノ宮・蛯 名≫
5着…アプレザンレーヴ ≪池江郎・内田博≫

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圧倒的1番人気だったアンライバルドは全く伸びず、結局のところ暴走したジョーカプチーノの後ろでレースした馬の1・2・3着で決まった今年の日本ダービー!

…ただこの結果に関しては誰も違和感はないハズだ……なぜなら、「横山典にダービーを…」という長年の競馬ファンならびに競馬界全体が画策した通りの結果になったからだ!( …馬券を外した人は悔しいかもしれないが、それでもこの結果は納得できるはず。勝つべき実績を持つ馬が勝つべき順番の騎手を背にして勝った訳だから! )

ただし、勘違いして欲しくないことがある……このような結果が生まれるのは、あくまでこのレースが牧場・馬主・厩舎・実績を積んだ騎手のためにある「日本ダービー」だからだ!

…ジョーカプチーノの暴走逃げも、リーチザクラウンの2着粘りも、角田くんが3着になったのも、蛯名くん・内田博騎手の関東ジョッキーのベテラン2人が4・5着になったのも、もちろんアンライバルドが馬場のせいにできて大敗したことも全てがレース前から決まっていたこと!

これを「ヤラセ」というのならそれも一つの正しい解説であるし、また、これが実力と思うならそれもまた一つの正しい解釈である。つまるところ、これが日本の競馬の在り方であり仕組みなのだ!

…ただし、これは「ヤラセ」であるが「八百長」ではない。八百長とは、特定の個人だけが得をすることであり、一見、今回得したように見える横山典くんと萩原調教師でさえ、皐月賞で多くの期待を裏切ったせいで一流ではないことをすでに証明している。

ましてや、「雨のせい・雨のおかげのダービー馬・ダービージョッキー・ダービー調教師」という名目は一生付いてまわり、言うなれば、サニーブライアンがダービー馬になった時よりも価値の低い評価をされるだろう。

このことからしても、いくら今回ダービー馬になったとはいえ、ロジユニヴァースを「本当に強い馬」だと思う人は少なくともこのブログを読んでいる人にはいないだろう。( …ただし、必ずそれなりの古馬G1は勝てるハズ。それがダービー馬の存在価値なのだから… )

今回の1・2・3着の結果から、見る目があるなら騎手も調教師も「単なる国家組織体の一員」でしかないことはすぐに分かるハズ!( …だから、甘やかされた存在の騎手が大口を叩くのは許せない。新人最多勝ジョッキーだとか、牝馬のG1しか勝てないジョッキーがこと騎乗技術を語るなど以ての外。NHKのトップランナーももう少し人選に気を付けて欲しい!…ボンボンとスネカジリの大言など「亀田」と同じなのだから! )

…つまるところ、「日本ダービー」とは騎手から牧場までの集大成が行使される舞台なのだ。勝つべき資格のある者たちのために、参加した17組の騎手・厩舎・牧場が一体となって作り上げるレースなのである。

また、今回のロジユニヴァースの優勝で一つ気になったことがある……それは、初めて馬主になった人がいきなり「ダービーオーナー」という称号を得たことだ…( …勝つのは一向に構わない。こうした強運もあって当然だから! )

…これが何を意味しているかを考えた時、私は、如何に現在の日本経済が危機に瀕しているかを見せられた気がしたのだ!

イギリスの名言で、『首相になるよりダービーオーナーになるのが難しい!』というのがあるのをご存知の方も多いハズ。

…これは本当に名言であり、人気や名声だけでなく、大きな経済的基盤はもちろん、馬主としての充分な実績がなければ成れないとういうのを表しているからだ。

それを初年度馬主が達成してしまったということは、今の日本競馬の基本的思考が長年の馬主実績や良い意味での伝統ではなく、「経済力」中心というのを証明したからだ。つまり、それだけ日本経済にゆとりがないことを意味している訳だ。( …これは国家独唱したさぶちゃんにも当て嵌まるかも…今年は2頭もダービーに出れるチャンスがあったのに果たせなかったから。 )

とにかく、「 おめでとう、横山典くん! 」と言おう。そして、「 良かったね、萩原先生! 」とも言おう!……たとえ、これが最初で最後の本物のG1制覇としてもだ!
( …やっぱり、皐月賞の馬体減りは「三味線」だったんですね。でも、こんなに体重を変動させて勝つ馬が、本当に強い馬であるかは大いに疑問だ。でも、所詮この程度が今の関東厩舎の限界なんだろう。今回は「馬主さん・牧場さん様々」だ! )

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