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第76回日本ダービー 予想コラム(図式編)

桜花賞より波乱度高いが……
アンライバルドの1強体制! …これが今年の日本ダービーの図式であるのは周知の通りである。

…いくら実績あるロジユニヴァースや未知のアプレザンレーヴらがいると言われても、皐月賞で使った素晴らしい切れ脚を見せられてしまっては仕方ないだろう。( …ブエナビスタに土をつけたのは伊達じゃない! )

現時点では( おそらく当日も )、1着はもとより連軸から外せない存在。したがって、推測できる予想図式の形は2つになる!

…アンライバルドを1着とするのか、それとも紛れて2着になるのかである。

まずアンライバルドを1着と仮定した場合……

…もちろんその他の人気馬が2着に来る可能性は高いのだが、皐月賞同様に状況( レース展開 )次第では人気薄の食い込みも考えねばならない。

つまり、アンライバルドが1着だからこそ人気薄の台頭による高配当が望める可能性が生まれる訳だ。

次にアンライバルドを2着と仮定した場合……

…この場合、少なくとも馬連での高配当は望めない。なぜなら、アンライバルドを破る馬ともなれば必ず過去の実績や勝ち馬データに該当するはずで、人気薄の台頭などありえないことになるから。( …先週のオークスもレッドディザイアだからこそ接戦になった訳で、ここに来るまでにそれ相応の能力を見せてない馬の一発などあってはならないからだ。 )

何しろこのレースは「日本ダービー」なのである! …いくらここ2年続けて高配当が出ているとは言え、所詮は人気薄の2着食い込みであり、1着は勝つべき馬がちゃんと勝っている正真正銘の本物のG1レースなのだ。

したがって、アンライバルドが2着になるとすれば、この時点ですでに1着と成り得る馬は決まってしまう! …どんなに可能性を広げても、未知の惑星馬アプレザンレーヴか、アンライバルドの切れ脚を封じ込める展開に持ち込めた時のロジユニヴァースか、もしくは、想定以上のスピードで逃げ切りを果たす可能性のあるリーチザクラウンまで!

ちなみに、いくらG1馬と言えどもジョーカプチーノでは到底ムリだ。仮に2400mを乗り切れたとしても今度の相手は前走の比ではない。NHKマイルCのメンバーであれば押し切れたかもしれないが、順当だったら前走のNHKマイルCのメンバーにも負けてしまうハズ。

この点から見れば、今回に関してはフィフスペトル・ブレイクランアウトの「馬主 (有)キャロット・ファーム」組に巻き返しのチャンス大と言える。

現時点で私が気になっているのは、「日本ダービー予想コラム 土台編」で述べたロジユニヴァース奇跡の巻返しがあるか否かである。

…皐月賞前の実績ならば、同馬こそが今年のダービー馬に最も近かったハズで、どうして8着入線すらできなかったのか不思議でならない。いくらG1未勝利の萩原厩舎とは言え、単なる仕上げミスでは済まされない敗戦だからだ。

また別の観点では、「常識ハズレの惨敗」があれば「常識ハズレの巻返し」があってもおかしくない…と考える人がどれほどいるのか? …これは、如何に同馬に思い入れのある人がいるかを知りたいから。また、負けた馬でも応援し続ける「判官贔屓」と言うべき思いがどれほどあるのかで、同馬の今後が見えてくることに興味を惹かれるから!

…ロジユニヴァースの実績からすれば、古馬になって重賞未勝利などというヴィクトリーのようなニセ馬ではないはずでこのまま黙って引き下がるとは到底思えない。おそらく、鞍上も一世一代の想いで乗ってくるハズ!

結果的には敗れるかもしれないが、もし今度も2ケタ着順だったらそれこそ救いようがなくなってしまう。「勝て!」とまでは言わないが、少なくとも掲示板くらいは走って欲しい……でないと、馬はもちろん騎手と厩舎も終わってしまうことになり、私はそれが心配でならない……???( …冷めた思考なら、また惨敗した時は「弥生賞までのヤラセ馬だった」ということで、所詮はヴィクトリー2世と判断するしかないだろう! )

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