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第4回ヴィクトリアマイル 結果コラム

当然の結果…ただし、安田は敗れる!

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1着…ウオッカ      55.0 ≪角 居・武 豊≫
2着…ブラボーデイジー  55.0 ≪音 無・生 野≫
3着…ショウナンラノビア 55.0 ≪岡 田・柴田善≫
4着…ザレマ       55.0 ≪音 無・安藤勝≫
5着…ジョリーダンス   55.0 ≪ 堀 ・四 位≫

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予想においては、完全な検討違いの2・3着選びで完敗……

一叩き+友道厩舎+内田博起用で期待したムードインディゴだったが、こちらはマイナス18Kgが示す通りの完全な調教ミス。休養明けマイネレーツェルはウオッカの番手でレースを進めたが、こちらもマイナス4Kgが示す通り、馬のデキが悪く直線でおしまい。

1・4・5着が順番通りだったので多少悔しさはあるが、体調の不備ばかりは当日でないと分からない部分で致し方なし。ただ、五十嵐厩舎はこの程度の結果も納得だが、友道厩舎の大幅馬体減にはガッカリだ。( …とは言え、きっとこれがムードインディゴの実力なのだろう。所詮ウルトラ大穴の秋華賞2着馬。とっとと見切れば良かった……無念! )

ウオッカ7馬身差の1着…このメンバーなら当然…

…状況によっては逃げの手も考えられたウオッカだが、今回は同厩舎ブーケフレグランスの三浦くんがしっかり仕事をして引っ張り役をこなしてくれた。おかげで、最高に楽な位置取りをキープできたのも大きかった。

正直なところ、私的にはこの三浦くんの仕事の方がウオッカの7馬身差よりも数段ビックリした。なぜなら、三浦くんが他人の引っ張り役をちゃんとこなせるとは思ってなかったからだ。どうやら、少しは「レースにおける自分の役割」が分かってきたのだろう……今後、うまく成長してくれればG1タイトルを手にする日も近いはずだ。( …そもそも騎手としての素質は近年ピカイチなのだから、あとは如何に上手に駆引きをこなせるか否かだけ。ただし、下手に駆引きばかり覚えると騎手会長になっちゃうけどね! )

ただ、勝ったウオッカを貶める気はないが、久しぶりに見たフジテレビのレース・アナウンサーや解説者の絶賛ほど私はウオッカの今後に期待はしていない。

ウオッカという存在=「勝つ時も負ける時も派手!」という馬の気性では、次のレースで惨敗しても全く不思議ではないからだ。しかも、今回は厩舎2頭出しに加えて、ちゃんと引っ張り役が仕事をした中でのモノ。おまけに、他のG1馬は全部ニセものという万全の環境でのレース……援護のなさそうな安田記念では同じ結果が望めないことは目に見えるハズだ。

2・3着はともに騎手への御祝儀みたいなモノ…

生野くんは、ちぎられた2着でも上出来という程度のジョッキー。また柴田善くんは、いつもの通り「関東騎手の誰か一人を食い込ませる時のベテラン・ジョッキー」の特権での3着残り……逆に言えば、これでほぼ馬もおしまいということであり、今後の活躍は到底ムリだろう。

惨敗したニセG1馬たちの中で、わずかに残念と言えるのはカワカミプリンセスだけだろう…

…同馬が牝馬にしては安定して高い能力を維持しているのは確か。ただ、今回のように2・3着に「御祝儀ジョッキー」がいては好走させてもらえないのが痛かった。つまり、柴田善くんが3着だからこそ横山典くんの出番はなかったということだ!

そもそも、元来の主戦ジョッキーである本田(現調教師)がいなくなった時点で、同馬に先がないのは明白なのである……本田騎手をいきなり調教師にするために用意された馬だからだ。

中には『 1着失格からおかしくなった! 』と思っている人もいるようだが、鞍上に競馬学校出を乗せているようでは好走が限界。まして、今の横山典くんではどんなニセG1でも勝てる訳がない。掲示板すら載れないのがその証拠である!( …これはリトルアマポーラも同じ。福永くんで勝てるようならわざわざ武幸くんを降ろす必要もない訳で、これだけでも如何に騎手の中に「ヤラセ」が横行しているかが分かるだろう。 )

今回の結果によって、このレースを使った馬の今後の動向が変動することはなにもないだろう……単にウオッカの強さを競馬ファンに見せるだけのモノでしかないからだ。

ただ、私が気になるのは、今回何もしなかった内田博騎手の次週オークスでの成果がどうなるかである…

…今回、田村厩舎がレッドアゲートを出走させていたが、内田博騎手だけが頼りの田村厩舎が松岡くん起用では惨敗も全く意に介してないハズ。

問題は、オークスでディアジーナがブエナビスタにどこまで迫れるかであり、今週ほとんど「ヤラズ」に徹した内田博騎手が、来週も何もしないとは考えられない状況になってきたことで「堅い結果」を招くのが面白くないのだ。

今の関東騎手の中心は内田博騎手である。これは、騎乗数・勝ち星・騎手の技量のどれを取っても太刀打ちできるジョッキーがいないことでも分かるだろう。

例えれば、先週、武豊騎手が未勝利でした…では、今週も1勝もできないでしょうか?と尋ねられているようなモノ!…関西ならいざ知らず( 安藤勝や岩田康がいるから )、現在の関東騎手レベルではとても続けて未勝利だとは考えられない!

ただでさえ、関西馬上位のオークスメンバーの中で、唯一好走している関東牝馬。いくら今回のオークスが2・3着でも仕方ない状況とは言え、まさか、他の関東ジョッキーに劣る結果になるとは考えられない。馬券的に面白くない2着確保は充分なのだ。

また、逆にとても勝てそうにない厩舎・馬主・牧場だからこそ、騎手の技量で2着に食い込んで来る事例は枚挙に暇がない。何しろサクセスブロッケンを勝たせ、ピンクカメオさえG1馬にしてしまう腕の持ち主!

果てさて、2週続けて「内田博騎手のヤラズ」があるのかが心配になってしまったヴィクトリアマイルの結果に、「今の私は気もそぞろ」というのが本音である……

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