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2009年6月の記事

第16回函館スプリントS (土台編)(図式編)

3才牝馬が古馬に挑む?それともその反対?

23頭が登録してきた札幌で行なわれる今年の函館スプリントS…過去のサマースプリントシリーズならば直前のCBC賞が参考となるが、おそらく今回はCBC賞組が上位人気を占める可能性は低いだろう…

…3着最先着のスピニングノアールと1番人気5着のアーバンストリート以外は、今回登録しているCBC賞組の成績が全くパッとせず、しかも軽量有利と見られるNHKマイル3着馬グランプリエンゼルが人気の中心に推されること必至だからだ。

また同馬が人気となるもう一つの要因として、レースを左右する社台系列馬が全23頭中僅か2頭しかおらず、しかもその2頭とも近走や短距離実績においてとても好走できる結果を残してない。

こうなると大手牧場の信頼はできず、人気に推される馬は単純に近走成績の良し悪しに集まってしまうだろう…

…この図式となることを踏まえた上で、以下の登録馬の土台を検証すると……

優先出走…16頭
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…社台系列
インセンティブガイ (56.0 角 居・岩 田)
8牡 馬主 齊藤四方司
牧場 社台ファーム 千歳市
ブラックアルタイル (56.0 二ノ宮・---)
7せ 馬主 (有)社台レースホース
牧場 白老ファーム 白老町
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…非社台
アーバンストリート (56.0 野 村・四 位)
5牡 馬主 後藤繁樹
牧場 曾田農園    静内町
ウエスタンダンサー (54.0 崎 山・北村友)
5牝 馬主 西川賢
牧場 北西牧場    静内町
タニノマティーニ  (57.0 須 貝・秋 山)
9牡 馬主 谷水雄三
牧場 カントリー牧場 静内町
スピニングノアール (56.0 長 浜・中 舘)
8牡 馬主 畑佐博
牧場 富田牧場  浦河町
メイショウトッパー (56.0 白 井・---)
6牡 馬主 松本好雄
牧場 日の出牧場 浦河町
アポロフェニックス (56.0 柴 崎・柴田善)
4牡 馬主 アポロサラブレッドクラブ
牧場 中村和夫 三石町
グランプリエンゼル (51.0 矢 作・熊 沢)
3牝 馬主 北側雅司
牧場 上村清志 三石町
ビービーガルダン  (57.0 領 家・安藤勝)
5牡 馬主 (有)坂東牧場
牧場 坂東牧場 平取町
マヤノツルギ    (56.0 梅 内・藤 田)
5牡 馬主 田所英子
牧場 村田牧場 新冠町
エムオーウイナー  (56.0 鹿戸雄・武 幸)
8牡 馬主 大浅貢
牧場 門別牧場 門別町
メジロシリング   (56.0 北 出・松 田)
6牡 馬主 (有)メジロ牧場
牧場 メジロ牧場 洞爺村
エーシンエフダンズ (56.0 藤岡健・藤岡佑)
5牡 馬主 平井宏承
牧場 Winchester Farm    米 国
モルトグランデ   (56.0 久保田・横山典)
5牡 馬主 櫻井盛夫
牧場 Grade I Bloodstock  米 国
ブラックバースピン (56.0 手 塚・---)
6牡 馬主 藤田在子
牧場 Arthur I.Appleton  米 国
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繰上り順…7頭
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…社台系列
④メイショウオウテ  (56.0 梅田智・---)
7牡 馬主 松本好雄
牧場 社台ファーム 千歳市
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…非社台
①ウインレックス   (56.0 宗 像・---)
8せ 馬主 (株)ウイン
牧場 Dell Ridge Farm, LLC 米 国
②シンボリウエスト  (56.0 鹿戸雄・---)
9せ 馬主 シンボリ牧場
牧場 Takahiro Wada      米 国
③フライングアップル (56.0 藤沢和・---)
5牡 馬主 山本英俊
牧場 McKee Stables, Inc.   米 国
⑤アルシラート    (56.0  森 ・---)
5牡 馬主 広尾レース(株)
牧場 Eve Kuhlmann           米 国
⑥ショウナンアクト  (54.0 岡 田・---)
5牝 馬主 国本哲秀
牧場 桑田牧場 浦河町
⑦スマートセントラル (56.0  森 ・---)
4牡 馬主 大川徹
牧場 野島牧場 門別町
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見ての通り、全23頭において同一牧場は一切なく、「馬主 松本好雄 氏」が2頭いるだけ。しかも1頭は繰上りという実質除外対象…

…またラジオNIKKEI賞にも登録馬を出している鹿戸雄・森厩舎の2頭登録はあるが、森厩舎は2頭とも実質除外対象であり、鹿戸雄厩舎もCBC賞大敗のエムオーウイナーが優先出走なだけでシンボリウエストは実質除外対象。せいぜい乗り代わり予定が横山典ということで久保田厩舎モルトグランデが鞍上で期待されるくらい。

つまるところ、このレースにおける土台面はほとんど用なし状態にあり、したがって、先述した最終的には前走結果が人気に反映されることになる。

そうなっては私の土台予想の出番はない。残る材料はローテーションや近走の結果、もしくは格上レース使いの凡走馬の巻返しの有無、果ては鞍上の技量ということになる…

…強いて気になる点を挙げれば、繰上りを含めて見た場合、妙に「米国産馬」の登録が目立つことくらい。これも何の裏づけもないことだけに参考とするには厳しいだろう。

最終的な決断材料は「コース実績」ではと現状見ているが…果てさて?!

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第58回ラジオNIKKEI賞 予想コラム(土台編)(図式編)

社台・マイネルに挑む千代田牧場

21頭が登録してきた今年のラジオNIKKEI賞…オープンハンデ戦だけに各馬の斤量が焦点にされやすいが、以外にも3才限定ハンデ戦にしては軽量馬だから有利・好結果でない図式となっており、人気割れ必至だけが毎年変わらぬ状況である。

以下が今年のメンバーの土台……

優先出走馬…5頭
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イコピコ      (57.0 西 園・田中勝)
父 マンハッタンカフェ 牡 馬主 (株)錦岡牧場
牧場 錦岡牧場       新冠町
マイネルエルフ   (56.0 鹿戸雄・松 岡)
父 シンボリクリスエス 牡 馬主 ㈱ラフィアン
牧場 ビッグレッドファーム 新冠町
モエレエキスパート (55.0 奥平雅・石橋脩)
父 マジックマイルズ  牡 馬主 ㈲ビッグレッドF
牧場 中村和夫 新ひだか町
ストロングガルーダ (56.0 久保田・蛯 名)
父 ダンスインザダーク 牡 馬主 村木篤
牧場 千代田牧場 静内町
ミッキーペトラ   (55.0  森 ・後 藤)
父 シンボリクリスエス 牡 馬主 野田みづき
牧場 矢野牧場  静内町
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抽選待ち11頭/16
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…社台系列
アドマイヤメジャー (54.0 友 道・川 田)
父 アグネスタキオン  牡 馬主 近藤利一
牧場 ノーザンファーム 早来町
イネオレオ     (55.0 池江郎・北村宏)
父 ダンスインザダーク 牡 馬主 藤田孟司
牧場 ㈲社台コーポレーション白老ファーム 白老町
ストロングリターン (55.0  堀 ・内田博)
父 シンボリクリスエス 牡 馬主 吉田照哉
牧場 社台ファーム 千歳市

…非社台系列
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ウインヴェロシティ (54.0 池江郎・---)
父 ダンスインザダーク 牡 馬主 (株)ウイン
牧場 パカパカファーム 新冠町
グローリールピナス (51.0 小桧山・---)
父 マーベラスサンデー 牝 馬主 大久保典義
牧場 川上牧場     新冠町
ケイアイドウソジン (53.0 田 村・吉田豊)
父 キングカメハメハ  牡 馬主 ㈱啓愛義肢材料販売所
牧場 村田牧場     新冠町
シングンレジェンド (53.0 高 市・武士沢)
父 シングンオペラ   牡 馬主 伊坂重憲
牧場 ヒカル牧場    新冠町
ドリームハッチ   (52.0 二ノ宮・鷹 野)
父 グラスワンダー   牡 馬主 田中八郎
牧場 大栄牧場     新冠町
サトノロマネ    (54.0 国 枝・勝 浦)
父 クロフネ      牡 馬主 里見治
牧場 千代田牧場 静内町
ストロングロビン  (53.0 宗 像・---)
父 タイキシャトル   牡 馬主 村木篤
牧場 千代田牧場 静内町
シャイニーデザート (52.0 尾 形・---)
父 ネオユニヴァース  牡 馬主 小林昌志
牧場 沖田博志 新ひだか町
スーパーシズクン  (52.0 鹿戸雄・田 辺)
父 エアエミネム    牡 馬主 袴田精一
牧場 三宅牧場 新ひだか町
サニーサンデー   (53.0 谷 原・吉田隼)
父 マーベラスサンデー 牡 馬主 宮崎守保
牧場 丸村村下ファーム 浦河町
メイショウコウセイ (53.0 池 添・---)
父 ワイルドラッシュ  牡 馬主 松本好雄
牧場 三嶋牧場     浦河町
ロードロックスター (55.0 池江郎・ 幸 )
父 ロックオブジブラルタル 牡 馬主 ㈱ロードHC
牧場 K・I Farm 愛 国
ワシャモノタリン  (52.0  谷 ・中 村)
父 エアエミネム    牡 馬主 小田切有一
牧場 木下牧場 三石町
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今年は優先出走馬に社台系列がいないという極めて(…こう言っても今はおかしくない)珍しい状況

…とは言え抽選待ちにはちゃんと3頭控えており、池江郎厩舎3頭登録の1頭で前走白百合ステークスでは今回トップハンデ馬イコピコより人気だったイネオレオ(…前走岩田→北村宏予定)、前走葵ステークス1番人気だったストロングリターン(…今回内田博乗り戻し)、中京2000mを連勝してきた友道厩舎のアドマイヤメジャー(…前走安藤勝→川田予定)と、それぞれ人気の一角と成り得る馬が登録されている。

牧場実績・血統・馬主の面では侮れない存在だけに、抽選待ちとは言えども要注意が必要だろう。

その他においては、こちらは珍しいことに「牧場 千代田牧場 静内町」が3頭おり、そのうち2頭が「馬主 村木篤 氏」であるのが面白い

…「牧場 千代田牧場 静内町」なら皐月賞出走馬である国枝厩舎サトノロマネ、「馬主 村木篤 氏」であれば前走エーデルワイス勝ち馬ストロングガルーダが人気・穴人気に推されるだろう。

特にストロングガルーダは、6ヶ月ぶりの2走前に今回トップハンデ馬イコピコとプリンシパルSで対戦し、8着ながら鞍上田辺くんで0.3秒・11/4差なら今回は充分有力馬として推される存在。一応関東では一流どころの蛯名くん予定でもあり、唯一馬主2頭出しで来るならこの馬しかいない状況だ。

厩舎面では池江郎3頭登録とともに鹿戸雄厩舎が2頭登録しており、前走NHKマイル4着好走馬マイネルエルフが松岡騎手で登録

…こちらも人気の一角に推されそうだが、私的なところでは奥平雅厩舎の弥生賞3着馬モエレエキスパートとの兼ね合いがありそうな点に興味が惹かれる。

何しろモエレエキスパートの予定騎手が同期の石橋脩くんだから…(…弥生賞3着時の騎手が松岡くんだけに常識的にはモエレエキスパートが不利そうだが、前走皐月賞使いというクラシック出走馬であるのと1Kgのハンデ差もある分面白そう!

このラジオNIKKEI賞の存在価値として『残念ダービー』と評されているが、後の菊花賞馬ソングオブウインドがここで2着したように「稀に後の大成馬が生まれるレース」となる可能性もある

…もちろんそんな馬はここで人気になる馬だが、傾向を考察した場合、少なくともマイル実績馬よりも中・長距離実績、あるいはクラシック路線を進んできた馬に分のあるレースと言える。

残念ながら今回は3着以内を外してない馬は1頭もおらず「後の大成馬」の期待はかなり低いが、その分波乱度が増すのは間違いない。

先週の宝塚記念が人気馬の1・2・3着で決まったとは言え、ディープスカイ3着敗戦で競馬ファンを気落ちさせた内容だっただけにせめて今後の重賞で競馬ファンの興味を再度盛り上げるような新鮮味ある結果を望みたいところ…

…ぜひとも各馬・各厩舎・各騎手たちのガンバリに期待したい!

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第50回宝塚記念 結果コラム

人気3頭で決着!されど……

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1着9番…ドリームジャーニー≪池江寿・池 添≫
2着8番…サクラメガワンダー≪友 道・福 永≫
3着11番…ディープスカイ  ≪ 昆 ・四 位≫

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予想の土台が根底から覆された今年の宝塚記念…

…「馬主 サンデーレーシング」の3頭出しを重視すればドリームジャーニー1着の結果も妥当。しかし、最高に展開に恵まれてレースを進められたのが何よりも大きい。

常にディープスカイをマークして進み、最後は外から被せるように追い上げてディープスカイの伸び脚を封じるという見事なレース。鞍上池添くんも会心だったろう!

…金鯱賞を勝って来たサクラメガワンダーが順調さと一流ジョッキーがみんな格下馬に騎乗するという最高の状況を活かして2着。本当にこの騎手は恵まれている!

問題は3着に敗れたディープスカイ…

…おそらく理由は体調不良(=皐月賞のロジユニヴァース状態)、またはレース中に故障していたとして海外遠征は中止になるかもしれない。ただ、これまでの同馬らしからぬレース運びになったことだけは間違いない。

だが、圧倒的人気に推される立場である以上この位置取りでも本来負けてはならないハズで、直線でタレたとは言え、前走安田記念で見せた一瞬の斬れ脚が全く見られなかったのが不思議でならない。

これが凱旋門賞に向けての叩き台というのであれば納得できないこともないが、それでも最低2着は確保しなければならなかったハズで、少なくとも順調さだけが頼みのサクラメガワンダーにまで後塵を浴びたのは予想外。(…これではまるで皐月賞時のタニノギムレットと同じ。あの時は差し届かずだったが…

騎手が悪いとは全く思えないだけに、余計に四位くんが圧倒的人気馬に乗った時はこんな結果があることを強く印象付けた形になったのが残念である。

しかしながら、この結果で逆に心置きなく遠征中止ができるのではないだろうか。そもそも四位くんが騎乗して通用するほど凱旋門賞は甘くないのは周知のこと…

…確かに過去最高着順(…2着)を残したエルコンドルパサーも世界のジョッキーたちが眼中にも置かなかった蛯名くんだから好走できた可能性は否めない。(…そのエルコンドルパサーが記者投票でいまだに顕彰馬になってないのはおかしな話…騎手は論外だが馬は本当に強かったのだから!

だが、いくら2年連続ダービージョッキーとはいえ、国内でも一発屋として扱われているジョッキーが乗りに行ったところで所詮は勝てないし勝たせてももらえない。ましてや凱旋門賞と言えば欧州最高峰レースでありアメリカ馬ですら勝ったことがないのだ。(…その気になれば薬物で失格にもできる。

そもそもダビスタじゃないのだから、今時3才牝馬が絶対的有利な斤量で出走し好成績をあげるレースをありがたがる必要はないだろう。どうせ一過性で走らせるだけならアメリカに行かせた方が実質性も高いのだから。

とりあえずディープスカイの渡欧は中止し、秋に備えてじっくり立て直して欲しい。少なくとも同世代で相手になる馬は今のところいないし、昨日亡くなったアグネスタキオンの後継としての価値もあるのだから……

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第50回宝塚記念 予想コラム(決断編)

枠順確定…2着争いは…

このメンバー相手にディープスカイは負けてはいけない…これは日本馬の代表として凱旋門賞に出るならば当然だが、ダービー馬として「格」があるなら負けられないところ!

よって問題は2着争い。これまでの傾向だったら春の天皇賞組が主力となるところだが、今年の場合はあきらかに安田記念組の方が格上。それを証明するかのように春の天皇賞は人気薄だったマイネルキッツが優勝。しかも距離性を疑われたドリームジャーニーが3着に食い込んでおり、自然と大阪杯組に人気が集まる傾向が見えている。

…以下が今年の枠順。

枠 番   馬 名     厩 舎・騎 手
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1 1 マイネルキッツ   国 枝・松 岡
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2 2 インティライミ   佐々晶・佐藤哲
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3 3 スマートギア    佐 山・武 豊
3 4 アドマイヤフジ   橋 田・川 田

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4 5 ヒラボクロイヤル  大久龍・鮫 島
4 6 エリモエクスパイア 大久龍・小牧太

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5 7 アルナスライン   松元茂・蛯 名
5 8 サクラメガワンダー 友 道・福 永

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6 9 ドリームジャーニー 池江寿・池 添
6 10 スクリーンヒーロー 鹿戸雄・横山典

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7 11 ディープスカイ    昆 ・四 位
7 12 モンテクリスエス  松田国・安藤勝

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8 13 コスモバルク    田 部・津 村
8 14 カンパニー     音 無・岩 田

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大阪杯組が注目される以上、一見順当ならドリームジャーニー・ディープスカイの1・2着争いで決まりそうに見えるだろう…

…しかし、この両頭は春のローテーションに大きな違いがあり、今回に関しては大阪杯時のローテや斤量差から見てもディープスカイに分があること必至。

またドリームジャーニーには、天皇賞の先着馬が2頭いるのもさることながら不適正の距離で好走した反動がそろそろ出るかもしれない心配がある。何しろ昨年の有馬記念からAJC杯→中山記念→大阪杯→春の天皇賞とずっと使い詰めだからだ。

したがって、同馬をディープスカイの相手一番手とするのは非常に危険な部分があると言え、しかも人気必至が見えている以上馬券的にも美味しくない。

そこで私の決断はコチラ↓↓↓↓↓……

阪神10R 第50回宝塚記念 芝2200m
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◎…11番ディープスカイ   ≪ 昆 ・四 位≫
▲…1番マイネルキッツ   ≪国 枝・松 岡≫
▲…2番インティライミ   ≪佐々晶・佐藤哲≫
△…14番カンパニー     ≪音 無・岩 田≫

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「◎」は不動の本命。問題の2着には「▲」2頭を置いた…

…私的にはマイネルキッツは極々普通の相手。何しろ天皇賞馬なのだから。(…宝塚記念の特性「G1勝てない馬の補填レース」となればアルナスラインが代りになるが、それではアルナスの優勝を考えねばならなくなり予想の根底が崩れてしまう。

…インティライミの「▲」は11ヶ月ぶりを一叩きした昨年の3着馬なのが気に入った。おまけをつければ一応ダービー連対馬で距離性も充分。厩舎・騎手もこのレースを勝っており、このメンバーだったら充分2着まで来れそうだから。

…カンパニー「△」は、今年はレベルが高かったと見ている安田記念組であるのと厩舎・騎手・馬主的に馬券対象に成り得ると見たから。ただし、距離実績で見劣るのは間違いない事実で3着でも大好走と思っている。

別路線ながらサクラメガワンダーにも一角崩しの面白さはある。しかし、私には馬は良くても騎手で買えない。本来友道調教師であれば岩田騎手を起用したかったハズ。今年のクラシックを任せた騎手だからだ。

とは言え、福永くんは「武豊にチャンスがない時に好走する」という特徴あるジョッキーで、出るのも不可解なスマートギアに武豊が乗っている今回はチャンスがあるのは否めない。

だが、予想するとどうしても人気馬の1・2頭は消さねばならなくなる。今回の決断ではアルナスラインとサクラメガワンダーの5枠両頭を消したという訳。(…裏返すと、絶対連軸ディープスカイ⇔アルナスライン、3着サクラメガワンダーの3連単2点勝負もできることになるのだが…???)…なんか怖いねェ…

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第50回宝塚記念 予想コラム(土台編)(図式編)

ウオッカ回避でスカイ1強決定!

ウオッカの回避で完全なディープスカイ1強図式となった今年の宝塚記念。おかげで配当面での楽しみが増えたのは間違いない。ウオッカが出ていれば馬券対象確定のメンバー構成だからだ。

したがって、無謀な穴党ならディープスカイの2着付けを狙うかもしれないが、正直言って図式的・実力的にはディープスカイの2・3着に何が来るのかになるだろう!

そこで今年のメンバーの土台を見てみると……

社台系
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 アルナスライン   58.0 松 元・蛯 名
馬主 (有)サンデーレーシング
牧場 ノーザンファーム 早来町
 インティライミ   58.0 佐々晶・佐藤哲
馬主 (有)サンデーレーシング
牧場 ノーザンファーム 早来町
 カンパニー     58.0 音 無・岩 田
馬主 近藤英子
牧場 ノーザンファーム 早来町
 スクリーンヒーロー 58.0 鹿戸雄・横山典
馬主 吉田照哉
牧場 社台ファーム 千歳市
 ドリームジャーニー 58.0 池江寿・池 添
馬主 (有)サンデーレーシング
牧場 (有)社台コーポレーション白老ファーム 白老町

非社台系
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 ディープスカイ   58.0  昆 ・四 位
馬主 深見敏男
牧場 笠松牧場 浦河町
 アドマイヤフジ   58.0 橋 田・川 田
馬主 近藤利一
牧場 辻牧場  浦河町
 ヒラボクロイヤル  58.0 大久龍・---
馬主 (株)平田牧場
牧場 辻牧場  浦河町
 エリモエクスパイア 58.0 大久龍・小 牧
馬主 山本慎一
牧場 エクセルマネジメント えりも町
 スマートギア    58.0 佐 山・武 豊
馬主 大川徹
牧場 大栄牧場       新冠町
 マイネルキッツ   58.0 国 枝・松 岡
馬主 (株)サラブレッドクラブ・ラフィアン
牧場 ビッグレッドファーム 新冠町
 コスモバルク    58.0 地 方・津 村
馬主 (有)ビッグレッドファーム
牧場 加野牧場 三石
 サクラメガワンダー 58.0 友 道・福 永
馬主 (株)さくらコマース
牧場 新和牧場 静内町
 モンテクリスエス  58.0 松田国・安藤勝
馬主 毛利喜昭
牧場 下河辺牧場 門別町
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ディープスカイはもちろんさておき、「牧場 ノーザンファーム 早来町」&「馬主 (有)サンデーレーシング」絡みの4頭がどうなるかがポイント…

…中でも紛いなりに大阪杯でディープスカイに勝っているドリームジャーニーには注目せざるを得ない。距離不安された春の天皇賞でも単勝人気以上の結果を残しており、同レースの1・2着馬より適正距離となる今回は人気面でも対抗レベルになることは必至。

したがって、同馬の位置付けによって馬券の狙い方が左右されることになるだろう。

その他では、「牧場 辻牧場  浦河町」が大久龍厩舎2頭出しと絡んでいるのが興味を惹かれるところ…

…正直大久龍厩舎が2頭出しになったのにはビックリ。何しろ近走成績では出ること自体おかしな馬たちだからだ。おかげで俄然アドマイヤフジの存在に着目させられることになり、引いては「馬主 近藤利一」氏のつながりによる「馬主 近藤英子」女史のカンパニーにまで一発の可能性が見えてきた。

もちろん勝つまでは厳しいだろうが、アドマイヤフジ・カンパニーともに馬券対象なら充分ありえる存在だけに面白いところである。

仮にこの両馬が2・3着になったとした場合、馬主的なバランスは悪いが牧場的には何ら問題ないだけに可能性は充分あるだろう!

おまけながら、現状の予定騎手において私が興味を惹かれるのはコスモバルクの津村くんがどんな乗り方になるかである…

…知っての通り、コスモバルクは強腕五十嵐冬樹騎手が操っていた馬でクセ馬と言って良い存在。五十嵐冬樹騎手が「危険な騎乗!」と中央騎手から総スカンを食らった後は、現在マイネルの主戦となった松岡騎手が乗らされたが、そのクセ馬を津村くんがどう操るのかによって「馬主 (有)ビッグレッドファーム」と「牧場 ビッグレッドファーム 新冠町」のつながりから松岡騎乗マイネルキッツのアシストになる可能性がある。

ただし、仮にアシストとして暴走気味に先手を取ったとしても必ずしもマイネルキッツの援護になるとは限らないので気にする必要はないと思うのだが……

ともかく、1強状態になったディープスカイがしっかり勝ち切ってくれなければこの見解が成り立たないモノになるだけにぜひともきっちり結果を出してもらいたい…そう願うばかりの心境だ!!

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第14回マーメイドS 予想コラム(決断編)

社台ファームのバランスは…

分かりやすい「馬主 吉田照哉」氏の持ち馬2頭だけ見たならザレマ…

…とある競馬新聞では『伏兵はレインダンス!』などとブチ挙げているが、同じ牧場・馬主、おまけに同じ斤量となれば当然ながらザレマを上に見なければならない。厩舎と鞍上ならこちらが圧倒的上位だからだ。

しかし、「社台ファーム 千歳市」全体を見た場合、この2頭出し馬主のみを重視する訳にはいかないのも当然。なぜなら、今回のように2頭出し馬主が多い場合、馬券圏内にその他の個人馬主の伏兵が飛び込んで波乱になることが多いからだ!

そこで、今回の決断はコチラ↓↓↓↓↓……

中京10R 第14回マーメイドS 芝2000m
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◎…10番ニシノブルームーン ≪鈴木伸・北村宏≫
○…3番ザレマ       ≪音 無・安藤勝≫
▲…13番クラウンプリンセス ≪橋 口・吉田稔≫
△…9番ウェディングフジコ ≪戸 田・菊沢徳≫
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「馬主 吉田照哉」氏を見るならば、このレースの性格(波乱必至のハンデ戦)上注意しなければならないのは軽量・好調馬であるその他の2頭出し馬主。そうなると一番怖い存在なのがニシノブルームーン…よって「◎」!

土台・図式編で着目した「優先出走…社台系」だが、「◎」と同じ状況ながらハンデ差の分やはり不利なザレマは「○」!

個人馬主の食い込みで波乱になりやすいということで、「社台ファーム 千歳市」の伏兵代表と見たクラウンプリンセスが「▲」!

☆同じく個人馬主の食い込みの中で非社台系の伏兵代表と見れるウェディングフジコが「△」…馬主的には特に問題点はないが、なにしろ安藤勝に桜花賞を獲らせてもらった一生の借りがある戸田厩舎であるのと、ダイワメジャーに乗せても勝ちきれない技量不足のジョッキーというのがネックでその分「△」!

8枠の両頭ムードインディゴとリトルアマポーラは今回は消える可能性が高い。

このレースはハンデ戦になった時から波乱必至の状況で行なわれる穴レースになった訳で、そもそもそんなハンデ牝馬重賞にG1馬が出ることがおかしな話。

裏を返せば、『私はエリザベス女王杯の時だけ勝たせてもらった馬です。』というのを表明しているようなもの。ましてや大した腕もないのに勝たせてもらっている鞍上では、「勝ったらまたヤラセ!」を実証するだけ。

そんなジョッキーの代役馬ムードインディゴに岩田康が乗せられているからひときわ目立っているだけで、そもそもこのレースでトップハンデ馬を狙うのはレース意義に反している。

したがって今回は消えると読んだ訳。( …それにムードインディゴが怖くなるとマイネレーツェルだって充分怖い存在になるはず。それでは単に予想の堂々巡りに陥るだけ。それに、その場合は秋山くんで人気落ちするベッラレイアを狙うのが安全策になるだろうね。きっと!

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第14回マーメイドS 予想コラム(土台編)(図式編)

人気が福永&秋山…ハンデじゃなくても波乱必至?

ルメール騎手のおかげでG1馬になったリトルアマポーラと毎度人気で期待外しを続けているベッラレイア2頭が「格上」として臨んでくる今年のマーメイドステークス。これでハンデ戦なのだから荒れない方がウソだろう!

…それを見越してか今年は総勢29頭も登録馬がおり、ただでさえオッズがバラけそうな様相に一層拍車を駆けている。

以下が全登録馬の土台……

優先出走…社台
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 リトルアマポーラ  (56.5 長 浜・福 永)
馬主 (有)社台レースホース
牧場(有)社台コーポレーション白老ファーム 白老町
 ムードインディゴ  (55.0 友 道・岩田康)
馬主 金子真人ホールディングス(株)
牧場(有)社台コーポレーション白老ファーム 白老町
 ザレマ       (55.0 音 無・安藤勝)
馬主 吉田照哉
牧場 社台ファーム 千歳市
 レインダンス    (55.0  宮 ・藤岡康)
馬主 吉田照哉
牧場 社台ファーム 千歳市
 クラウンプリンセス (53.0 橋 口・藤岡佑)
馬主 臼田浩義
牧場 社台ファーム 千歳市
 ベッラレイア    (56.0 平 田・秋 山)
馬主 吉田勝己
牧場 ノーザンファーム 早来町

優先出走…非社台
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 ニシノマナムスメ  (54.0 河 内・---)
馬主 西山茂行
牧場 西山牧場 鵡川町
 ニシノブルームーン (52.0 鈴木伸・北村宏)
馬主 西山茂行
牧場 西山牧場 鵡川町
 コウユーキズナ   (53.0 領 家・浜 中)
馬主 加治屋康雄
牧場 森永牧場   門別町
 ウェディングフジコ (52.0 戸 田・菊沢徳)
馬主 荻原昭二
牧場 ヤナガワ牧場 門別町
 コスモプラチナ   (53.0  宮 ・和 田)
馬主 (有)ビッグレッドファーム
牧場 荒井ファーム 門別町
 マイネレーツェル  (55.0 五十嵐・川 田)
馬主 (株)サラブレッドクラブ・ラフィアン
牧場 佐々木牧場 青森県
 マイネカンナ    (53.0 国 枝・ 幸 )
馬主 (株)サラブレッドクラブ・ラフィアン
牧場 ビッグレッドファーム 新冠町
 セラフィックロンプ (53.0 武 藤・宮 崎)
馬主 井上一郎
牧場 守矢牧場       新冠町
 レッドアゲート   (54.0 田 村・武 豊)
馬主 ディアレスト
牧場 小島牧場 浦河町
 ビエンナーレ    (53.0 河 野・---)
馬主 松本俊廣
牧場 神垣道弘 静内町

除外対象…繰り上がり順・社台
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①ブーケフレグランス (53.0 角 居・---)
馬主 (有)社台レースホース
牧場 社台ファーム 千歳市
②スペシャルフロート (49.0 伊藤圭・---)
馬主 吉田照哉
牧場 社台ファーム 千歳市
⑪アロマキャンドル  (52.0 河 野・---)
馬主 (有)社台レースホース
牧場 社台ファーム 千歳市
②アメジストリング  (51.0 浅 見・---)
馬主 (有)サンデーレーシング
牧場 ノーザンファーム 早来町
⑤フライングメリッサ (50.0 鮫 島・---)
馬主 セゾンレースホース(株)
牧場(有)社台コーポレーション白老ファーム 白老町

除外対象…繰り上がり順・非社台
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②タガノティアーズ  (51.0  宮 ・---)
馬主 八木良司
牧場 (有)新冠タガノファーム  新冠町
⑧ヴィクトリアアイ  (50.0 中 竹・---)
馬主 (有)ノースヒルズマネジメント
牧場 ノースヒルズマネジメント 新冠町
⑤スイングロウ    (50.0 成 島・---)
馬主 加藤徹
牧場 高橋修 静内町
⑤ニホンピロコナユキ (48.0 服 部・---)
馬主 小林百太郎
牧場 福岡清 静内町
⑨ウインシンシア   (49.0 石 坂・---)
馬主 (株)ウイン
牧場 杵臼斉藤牧場 浦河町
⑫メイショウベルーガ (52.0 池 添・---)
馬主 松本好雄
牧場 三嶋牧場   浦河町
⑩エリモファイナル  (52.0 北 出・---)
馬主 山本慎一
牧場 えりも農場 えりも町
⑬コパノオーシャンズ (49.0 村 山・---)
馬主 小林祥晃
牧場 ヤナガワ牧場 門別町
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土台面ではやはり「社台系」が圧倒的である!したがって、問題は社台以外の馬にチャンスがあるか否かだろう。

…要は、「マイネ」の2頭が一発やらかしてくれるかではないだろうか。何しろ騎手の動向で一番不可解なのがマイネカンナの幸くん騎乗だから…

鞍上が一応G1ジョッキーである幸くんになるのは文句なし。とは言っても前走の石橋脩くんよりはどんなベテランが乗っても鞍上強化になるので抜けて素晴らしいとは言い切れない。

しかしながら、川田騎手のマイネレーツェルは当然としても「マイネル」だったら松岡騎手が起用されるのが今では当然ではないだろうか!

どうでも良い馬だから幸くんを起用した可能性は高いが、数少ない重賞1つしかない週なのに松岡騎手を押えてないなど普通はありえない話。そうなると武豊騎手の金魚のフンである幸くんが起用されたことで、俄然レッドアゲートの武豊騎手起用が注目されるのは必至!

伏兵陣にG1ジョッキーが配されるのは珍しい訳ではないが、伏兵陣が当り前のように食い込んでくるマーメイドSのようなレースではあまり良い傾向とは言えない。なぜなら、伏兵陣でも人気が集めやすいレースでそれなりのジョッキーが配されれば、その馬たちの支持が上がってしまいその時点で伏兵が人気馬になってしまう。

そもそも実力が足りないから伏兵であるはずなのにそんな馬が人気を集める存在になった場合は、大方が期待を裏切って実力通りで決まってしまう可能性が高いからだ。

と言った訳で、今年のマーメイドSの図式としては、「優先出走…社台から選ぶしかない!」ことになってしまう。

…何しろ騎手の技量なら天地が引っくり返っても安藤勝・岩田康に敵う訳がない以上、こちらを狙う方が穴党の対象となりやすいハズで、特にザレマなどは人気なること必至なだけに馬券的な美味しさはほとんどない。

私的には、休養明けながら厩舎的に信頼できそうなクラウンプリンセスの一発を期待したいところ……果たして藤岡佑くんは穴をあけられるか…今のところはここが興味の的である!

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第45回CBC賞 予想コラム(決断編)

スプリントハンデ戦でも強いのか?

鮫島と藤沢則厩舎が2頭出ししてきた今年のCBC賞。

…私の注目は、この2頭出し厩舎がともに安藤勝・角田の両ダービージョッキーを配し、一体どんな結果を見せるのかにある。

なぜなら、その他に「牧場 社台ファーム・馬主 社台レースホース」が2頭いる今回の中で、安藤勝騎乗のソルジャーズソングが「牧場 社台コーポ白老ファーム・馬主 サンデーレーシング」、角田騎乗のカルナバリートが「牧場 ノーザンファーム・馬主 キャロットファーム」という系列牧場・馬主であり、人気はともかく、こちらの2頭の方が騎手的に見た場合の勝負がかりに思えるからだ!

したがって、私の決断はコチラ↓↓↓↓↓
中京10R 第45回CBC賞 芝1200m

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◎…14番ソルジャーズソング ≪鮫 島・安藤勝≫
○…5番カルナバリート   ≪藤沢則・角 田≫
▲…3番ボストンオー    ≪岩 元・和 田≫
▲…17番エイシンタイガー  ≪西 園・池 添≫

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「◎」ソルジャーズソングは、騎手的に上位だから。

また今回が初芝挑戦となるカルナバリートではさすがに本命にまでは推せないから…

「▲」2頭はそれぞれ4・3才馬の若馬の一発が期待できそう。

ボストンオーは、前走で「◎」と同タイムで走っている点でも買える存在。またエイシンタイガーは、初の古馬対戦ではあるがハンデ戦+池添起用にチャンスありと見たから…

今回は単なる予想だけになってしまったが、本来なら前もって出走馬の土台・図式を表した上で決断するのが当totoん馬クラブの主義!

だが、今週は当コメント欄に愚か者の邪魔が入り、不覚にも相手になってしまい土台・図式編を載せることができなかった。これは、極力コメントしてくれた方の意見は掲載するようにしていた私の不徳。

…あくまでサブタイトルにある『 誰かのお役に立てれば幸いです! 』というのが当ブログの主旨であり、他人のブログにケチをつける輩( やから…愚か者は「やから」も読めないかも… )など最初から相手にしなければ良かったとつくづく反省する次第!

アタマを切替えて頑張って続けていこうと思います。せっかく再来週には宝塚記念が行われるのに停滞させるなど以ての外ですしね…( …応援コメントしてくれた「ギオンさん」には特に感謝します。やる気が出ました! )

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第59回安田記念 結果コラム

格が違ったクラシック馬2頭の強さ

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1着…ウオッカ      ≪角 居・武 豊≫
2着…ディープスカイ   ≪ 昆 ・四 位≫
3着…ファリダット    ≪松 元・安藤勝≫
…7着スーパーホーネット ≪矢 作・藤岡佑≫

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1・2着の差は仕掛けたタイミングの違い。

…おかげでゴール前でのウオッカの脚色が際立って見え、交わした後は武豊も追うのを止めたほど。これは、体調・仕上げ具合・展開に関して、今回はウオッカがディープスカイを上回っていたことの証明だった。

確かに前を塞がれる状況になったのは騎手のミスかもしれないが、結果的には早仕掛けにならなかった訳で、これがより一層馬の強さを引立たせた形になった。

これには私も脱帽…ただウオッカが強いのは認めるが、特に今回は見事に流れが嵌ったとも言え、先に仕掛けた分捕まったディープスカイとの差はほとんどないのが実情だろう。( もしかすると、上がりタイムはディープスカイの方がウオッカに優っているかもしれない。私にはディープスカイの仕掛けが早すぎたように見えてならない!…「◎」にした贔屓目かもしれないけど… )

今回は2着に敗れたディープスカイだが、+14Kg増が示すようにあくまで狙いは宝塚記念→凱旋門賞への道。

…国内を代表して凱旋門賞に行こうという馬が、いくら何でも古馬G1を一つも勝たないで挑戦など言語道断。いくら日本ダービー馬だといっても、それだけでは鼻であしらわれるのが関の山。ここで負けた以上は、最低でも宝塚記念は勝たねばならないだろう。

宝塚記念を勝ち、古馬の日本代表として参加する……これができて初めて参加できる資格が生まれるのではないか…と思う次第!( でなければ、逆にいっぱい凱旋門賞に馬を出すのも手か?…相手が徒党を組むのならこちらも徒党を組んで…というのは、いくらなんでも恥かしい話だが! )

ファリダットの3着には「鞍上お見事」としか言えない。

…道中は最後方を進み、直線で馬群の真ん中が割れるのに賭けて乗った鞍上の位置取り読みがズバリ的中。いくら人気薄だったとはいえ、お手馬でない、しかも1・2着ジョッキーが乗っていたというある意味ハンデを背負った状態で食い込ませたのはさすがと言うしかないだろう。

脚の使い方は全く逆ながら、先行して4着だったカンパニー( 横山典くん )も同じ。ようは追える腕があるからこそできる乗り方ということ!

残念だったのは7着だったスーパーホーネット…というよりも、矢作調教師と藤岡佑くんのコンビ。

…マグレとはいえ、弟に先にG1を勝たれてしまった兄の立場を推し量って期待したのだが、さすがに2頭のダービー馬とは格が違っていたのを証明しただけで終わってしまった。

やはりこの馬は、メンバーの落ちる秋のマイルCSでのG1勝ちに賭けるしかないようだ。個人的には人気になること必至で面白みにかけるのが残念なところだが……

何にしても、今年の宝塚記念は安田記念組が中心になるのは必至。

…天皇賞・春がネームバリューだけの存在となった現状では、例年のように天皇賞組を重視することはできない。何より、ダービー馬2頭が参加した今回の安田記念の方が格上と見なくてはならないと言える。

その意味では、天皇賞で好走したマイネルキッツやアルナスラインより、大阪杯でディープスカイに勝ったドリームジャーニーの一発に期待したいのだが……( きっとそんなに美味しい存在じゃないだろうが… )

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第59回安田記念 予想コラム(土台編)(図式編)(決断編)

ポイントはウオッカの着順!

★土台詳細は省略!

…本来なら生産牧場から馬主・厩舎の詳細を掲載するところ。

だが、今年の安田記念に関しては各馬の土台を検討しても全く意味がない。なぜなら、今年は実質3頭の競馬であり、その他の中にも信頼できそうな大牧場社台系の馬がほとんどいないからだ。

つまり、今年は牧場・厩舎は考慮しなくて良いということ!

★図式は1つ。一角崩しも1頭!

…ダービーが終わったばかりなのにここにも2頭のダービー馬が参戦し、圧倒的な存在感を現している。したがって、「ディープスカイ vs ウオッカ」のダービー馬対決の一角崩しできる馬を捜す、捜すしかないのが図式となる。

では、その一角崩し馬となると逆立ちしても1頭しか見当たらない…それはスーパーホーネットだ!

★馬券( 決断 )は以下のみ!

東京11R 第59回安田記念 芝1600m
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◎…ディープスカイ   ≪ 昆 ・四 位≫
○…スーパーホーネット ≪矢 作・藤岡佑≫
▲…ウオッカ      ≪角 居・武 豊≫

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今年の安田記念において、競走中止・出走取消・落馬・2秒以上の出遅れでもない限り、ディープスカイが馬券対象( 3着以内 )を外すことはない。馬の実力からも当然だが、同厩舎ローレルゲレイロの出走という両天秤策を昆厩舎が取れるのが何より大きいからだ。

よって、最有力は同馬で確定!

今回に限り、私がウオッカより怖い存在と思っているのがスーパーホーネット。

もちろん格的にはワンランク下だが、毎日王冠でウオッカを捕まえたように唯一2頭に迫れる力を見せたことのある馬だからだ。

今年の安田記念では、土台となる牧場・厩舎を例年ほど気にする必要がないのも幸い。私が考えるスーパーホーネットの弱点がこの土台の弱さ( 牧場・厩舎がともに格下 )だったが今年はそれがない。

おまけに、ここが勝負であるのは同馬のみ。

また、あきらかに自分より下手な弟・藤岡康くんがマグレとは言え、先にG1を取ってしまったのが兄・藤岡佑くんの闘争心に火を付けたと思うから!

もちろんウオッカも3着を外してはならない存在。格が違うのだから当然だ。

だが、今回に関しては前走ヴィクトリアマイルで準オープン級の牝馬たちに7馬身差をつけたようにはいかない。なぜなら、今回の引っ張り役はウオッカの援護ではなくディープスカイの援護役だからだ。

つまり、前走の勝ち方だけで「強い=絶対」などと思ってはならないということ。

したがって、つまらない結果になればウオッカの2着。多少配当が上がってもウオッカの3着は確定!

ちなみに、昨年発表された世界ランク格付で日本牝馬のトップにウオッカが格付されたが、結果だけしか評価してない格付で馬券予想の参考には全く関係ないモノであるのは周知のこと。

誰が見たってNo.1牝馬はダイワスカーレットであり、私などはいまだに天皇賞は同馬が勝っていると思っている。( …牝馬でダービーを勝った「格」があるからウオッカの勝ちとしたのだろう。同着でも良かっただろうに… )

ドバイや昨年のヴィクトリアマイルのように「ポカ」をするのがウオッカの特徴でもあり、またそもそも本来ウオッカの主戦は四位騎手である。これではいくら技量に長けた武豊騎手と言えども、状況的にも本命には推せない。( …どんな負け方をするのか武豊騎手の名演技に期待したいところ。でも、4着以下は勘弁して欲しい…故障するということだから… )

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