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2009年10月の記事

第140回天皇賞(秋) 予想コラム(決断編)

ウオッカの位置取りが問題

ウオッカの連覇が注目される今回。だが私見ながら、問題はウオッカがどんなレースをするかにあると思われる・・・

去年は差しレースをして勝ち馬となったが、今年の場合、引っぱってくれそうな馬がコスモバルク・エイシンデピュティ・マツリダゴッホの3頭いるがそれぞれに問題がある。

コスモバルクなどは今さら逃げても困るだけ。五十冬が総スカン喰らった原因が地方から参戦した同馬の寄れたこと。また直線で寄れたりしたら大問題である以上、松岡も必死になって抑えるしかないからだ。

その点、エイシンデピュティは無難な存在だろう。ただし、外枠に入ったのは単純に不利でしかなく、ただでさえ長い東京の直線で粘れる可能性は極端に低いだろう。

したがって、問題はマツリダゴッホが逃げた場合だけだろう。ただ問題なのは、前走横山典が逃げたのが脚質転換での好走だったこと。仮に同じ戦法を取った場合、蛯名で大丈夫かという心配より、武豊の引き出し役に成り下がる心配がある。何しろ競馬学校の同期生だからだ。

よって私の決断はコレ↓↓↓
東京11R 第140回天皇賞(秋) 芝2000m
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◎…15番オウケンブルースリ( 58.0  内田博 )
父 ジャングルポケット 性別 牡 馬主 福井明
母 シルバージョイ   馬齢 4歳 調教師 音無秀孝(栗東)
牧場 早来町 ノーザンファーム
○…12番ドリームジャーニー( 58.0  池 添 )
父 ステイゴールド   性別 牡 馬主 (有)サンデーレーシング
母 オリエンタルアート 馬齢 5歳 調教師 池江泰寿(栗東)
牧場 白老町 (有)社台コーポレーション白老ファーム
▲…7番ウオッカ     ( 56.0  武 豊 )
父 タニノギムレット 性別 牝 馬主 谷水雄三
母 タニノシスター  馬齢 5歳 調教師 角居勝彦(栗東)
牧場 静内町 カントリー牧場
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…王道で京都大賞典を勝ってきた同馬を抜擢・・・

危険と思われる部分は距離性だろうが、直線が長い東京であればその心配はかなり低く、クラシック馬である同馬を本命とした。

…前走は敗れて強しの同馬を抜擢・・・

さすがは今年の宝塚記念馬。前走は飛び道具的なマツリダゴッホの逃げに屈したが、相手はこと中山コース巧者であり、今回は逆転が妥当なところだけに対抗とした。

…確率的に入着の可能性が一番高い同馬を抜擢・・・

乗り方がどうなるかがこの馬の問題で、全馬にマークされること必至なのが厳しいところである。これで勝ったら「 さすがウオッカ 」となるのだが、力で勝つにはやはり前走取った先行策が一番安全になってしまうが、カンパニーに1馬身差を付けられたように、前走のように逃げてしまうとマークを喰らってしまうのも否めないために単穴とした。

…その他に伏兵も多々いるだけに予断は許されないところ・・・

カンパニー・マツリダゴッホ・キャプテントゥーレなど総勢G1馬9頭もいるだけに、今年の最高峰レースと称して間違いないだろう。

ただ、最高のメンバーに加えてプレミアムレースである以上は、あまりに不可解な事象だけは起こらないことを祈るばかりである。
( …福永・三浦の恵まれ2人の動向が気が気でならないのが本音 )
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第70回菊花賞 結果コラム

おめでとう浜中くん。騎手への昇格決定

第70回菊花賞の結果はコレ↓↓↓↓↓
京都11R 第70回菊花賞 芝3000m
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1…1番スリーロールス  ( 57.0 武 宏 浜 中 )
2…3番フォゲッタブル  ( 57.0 池江郎 吉田隼 )
3…12番セイウンワンダー ( 57.0 領 家 福 永 )

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…伝説の新馬戦4着が菊花賞制覇・・・

武宏厩舎に武牧場…結果5着の武豊も、この厩舎・牧場が勝ったなら仕方ないどころか万全のアシストと納得しているだろう。何しろ遠縁なのだから。

一番嬉しかったのは、3年目で初G1勝ちとなった浜中騎手( くん付けから騎手に昇格 )。これでケガでもしないかぎり、今後騎手としての活躍が約束されたからだ。

…池江郎厩舎・吉田隼の良血馬が2着・・・

正直なところ、前走の3着でさえ上出来だと思っていた同馬。さすがは池江郎といったところだが、何より吉田隼でハナ差だったことに一番驚きを禁じえない。

腕はあるが、騎手界の序列で割を食っている兄と同じく、この騎手も技量はあるというのを見せたのだろう( …第2の田中勝こと後藤には腹立たしいことだろうが )。

…領家厩舎のおかげで3着に来れた・・・

主催者とつながりの深い領家厩舎であることが3着に来た最大の要因。本当なら厩舎主戦騎手である岩田であればもっと上になれただろうが、さすがに鞍上が「恵まれくん」だけにこれが限界だったのだろう。

…後ろすぎたイコピコが追い上げて4着・・・

いくら切れ脚があっても直線最後方ではさすがに厳しかったといえる。ただし、TR勝ちは伊達じゃないことを見せたのは上々で、馬券にならなかったのは生産上の宿命だろう。おまけに鞍上が先週G1を勝ったばかりだったのが今回の不運。

…結果的に遠縁牧場・厩舎のアシスト役だった・・・

逃げ馬である同馬が1番人気になったのが不思議なところ。稀に見る不良馬場のダービー2着馬が、いくら武豊とはいえ3000mの菊花賞で1番人気になるのは買いかぶりすぎ。道理でスリーロールスの単勝が1900円しかつかない訳だ。

ただし、アシスト役としては最高のお仕事をしたのは間違いなく、さすがは競馬学校出の史上最高の騎手といえるだろう( …安藤勝が騎乗停止中だったのも幸いした )。

…リーチザクラウンが5着なら、ブレイクランアウト・ナカヤマフェスタが凡走するのは理に叶っているのには納得・・・

ただ逆に言うと、朝日CCのキャプテントゥーレの限界も見えたと言える。来週の天皇賞・秋で人気になっても掲示板が限界だろう。

ナカヤマフェスタは人気薄でないと走らない存在なのがこれで証明された。第一、本当に力があるならこんな追えない騎手など起用しないだろう。こちらも生産上の宿命を背負っているのが可哀相に思えるだけに、今後の起用騎手で成長することを祈るばかりだ。

…しかしながら、やはり菊花賞は見ても買っても面白いレース・・・

3000m戦で騎手の駆け引きもじっくり見れるし、長距離戦での厩舎仕上げの技量も見れる。それでいて無難には収まらず、結果高配当になるから面白さ抜群。さすがは波乱度最高のG1レース。奇しくも同じ距離である阪神大賞典とは雲泥だ。

ただ、最近一つだけ定説が変わりつつあるのにも気付かされた。あの【 菊花賞は一番強い馬が勝つ 】という周知の名言である。

特に今回は、一歩間違うとフォゲッタブルが1着だったかもしれず、もしそうなっていたなら完全に定説崩壊となっていただろう。

だが、本当に菊花賞は面白いレースであるのは否めない。アントニオバローズの2番手ズルズル競馬も面白かったし、セイウンワンダーが1週目スタンド前で騎手にイヤイヤしていたのも面白かった。

この二人がレースの折り合いを語るのは勘弁してもらいたいところだ・・・( 苦笑 )

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第70回菊花賞 予想コラム(決断編)

成るか、四位2週連続G1勝ち…

菊花賞の決断はコレ↓↓↓・・・
京都11R 第70回菊花賞 芝3000m
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◎…14番イコピコ     ( 57.0 西 園 四 位 )
○…5番アンライバルド  ( 57.0 友 道 岩 田 )
▲…18番ブレイクランアウト( 57.0 戸 田 藤 田 )

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◎…TRで破格の脚を見せたイコピコ・・・

過去の傾向で考えると四位の2週連続G1など普通はないのだが、TRの内容から判断すると同馬の末脚はあきらかに破格。よって同馬を本命とした。

○…ダービー1番人気の巻返しでアンライバルド・・・

皐月賞時の豪脚に比べると長距離戦では不安の残る結果しか見せてない同馬。だが、こと菊花賞における傾向でも皐月賞馬の巻返しはやはり脅威。不安は多々あるが、この世代のクラシック勝ち馬としての面目、鞍上の信頼度から同馬を対抗とした。

▲…古馬対戦での好走が際立つブレイクランアウト・・・

今秋のG1レースで1・2着と好走を見せる藤田騎乗の同馬。だが、この馬の好材料はもちろん騎手の調子だけではない。前走の朝日CCで休養明けながらキャプテントゥーレにあわやのシーンを演じたのは誰もが知るところ。枠順が懸念されるかもしれないが、今回は長距離戦だけにその心配は少なく、古馬との対戦からもまとめて負かせばという点で同馬を単穴とした。

この他にも伏兵が山ほどいる今年の菊花賞・・・

武豊のリーチザクラウン、蛯名のナカヤマフェスタ、セントライト記念1番人気だった川田のアドマイヤメジャー、2才チャンプで福永のセイウンワンダー、牝馬ながら長距離実績ある横山典のポルカマズルカ、ダービー3着馬で角田のアントニオバローズ等々…混戦と呼ぶにふさわしいメンバー構成である。

しかし、リーチには気性難・世代交代推進役の騎乗、ナカヤマには鞍上不安・同じく世代交代推進役と同期の騎乗、メジャーには前走安藤勝で入着できなかった不安、セイウンには騎手の不安、ポルカには牝馬である不安、バローズには前走大敗した不安等々…やはり推奨3馬に比べて不安度が高いと思わざるを得ない。

果てさて、どんな結果が待っているやら…必見といえる菊花賞だ!
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第70回菊花賞 予想コラム(土台編)

四位の2週連続G1制覇成るか…

全登録馬33頭、うち持ち金1500万7頭の抽選対象馬から1頭だけ除外になる今年の菊花賞…以下が土台である。

優先出走馬12頭
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アンライバルド  ( 57.0 友 道 岩 田 )
父 ネオユニヴァース  性別 牡 馬主 (有)サンデーレーシング
牧場 安平町 ノーザンファーム
セイクリッドバレー( 57.0 高橋裕 松 岡 )
父 タニノギムレット  性別 牡 馬主 吉田勝己
牧場 安平町 ノーザンファーム
トライアンフマーチ( 57.0 角 居 武 幸 )
父 スペシャルウィーク 性別 牡 馬主 (有)キャロットファーム
牧場 安平町 ノーザンファーム
フォゲッタブル  ( 57.0 池江郎 吉田隼 )
父 ダンスインザダーク 性別 牡 馬主 金子真人ホールディングス(株)
牧場 安平町 ノーザンファーム
シェーンヴァルト ( 57.0 岡 田 秋 山 )
父 ジャングルポケット 性別 牡 馬主 (有)サンデーレーシング
牧場 早来町 ノーザンファーム
リーチザクラウン ( 57.0 橋 口 武 豊 )
父 スペシャルウィーク 性別 牡 馬主 臼田浩義
牧場 千歳市 社台ファーム
ブレイクランアウト( 57.0 戸 田 藤 田 )
父 Smart Strike   性別 牡 馬主 (有)キャロットファーム
牧場 米 Shadai Corporation

アントニオバローズ( 57.0 武 田 角 田 )
父 マンハッタンカフェ 性別 牡 馬主 猪熊広次
牧場 新冠町 前川隆範
イコピコ     ( 57.0 西 園 四 位 )
父 マンハッタンカフェ 性別 牡 馬主 (株)錦岡牧場
牧場 新冠町 錦岡牧場
イグゼキュティヴ ( 57.0 斎藤誠 川 島 )
父 チーフベアハート  性別 牡 馬主 岡田繁幸
牧場 新ひだか町 沖田忠幸
セイウンワンダー ( 57.0 領 家 福 永 )
父 グラスワンダー   性別 牡 馬主 大谷高雄
牧場 新ひだか町 筒井征文
ナカヤマフェスタ ( 57.0 二ノ宮 蛯 名 )
父 ステイゴールド   性別 牡 馬主 和泉信子
牧場 むかわ町 新井牧場

抽選対象6/7頭
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アドマイヤメジャー( 57.0 友 道 川 田 )
父 アグネスタキオン   性別 牡 馬主 近藤利一
牧場 早来町 ノーザンファーム
ポルカマズルカ  ( 55.0 畠山吉 横山典 )
父 ティンバーカントリー 性別 牝 馬主 (有)社台レースホース
牧場 千歳市 社台ファーム

キタサンチーフ  ( 57.0 梅田智 藤岡康 )
父 チーフベアハート   性別 牡 馬主 (有)大野商事
牧場 日高町 古川優
キングバンブー  ( 57.0 鮫 島 小 牧 )
父 キングヘイロー    性別 牡 馬主 後藤繁樹
牧場 浦河町 バンブー牧場
スリーロールス  ( 57.0 武 宏 浜 中 )
父 ダンスインザダーク  性別 牡 馬主 永井商事(株)
牧場 新ひだか町 武牧場
ヤマニンウイスカー( 57.0 池江郎 和 田 )
父 マンハッタンカフェ  性別 牡 馬主 土井肇
牧場 新冠町 錦岡牧場
ロードアイアン  ( 57.0 菊 川 後 藤 )
父 ステイゴールド    性別 牡 馬主 (株)ロードホースクラブ
牧場 新冠町 赤石久夫
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抽選馬の中でもここが来れば穴確定・・・
いくら大混戦とはいえ、キタサンチーフからロードアイアンまでの5頭が連対すればさすがに穴確定。それだけにこの5頭に期待を懸けるのは厳しいだろう。
複勝圏なら可能性もない訳じゃないが当然候補は絞られ、牧場・厩舎・騎手を無視してもロードアイアンだけだろう。

抽選馬ならこの2頭・・・
アドマイヤメジャーとポルカマズルカが面白い存在。片やセントライト記念1番人気、片や牝馬ながら前走2600m戦の勝ち馬+横山典起用。
とはいえ、アドマイヤメジャーの問題は同厩舎アンライバルドとの兼ね合い。同馬が来るならアンライバルドを無視する訳にはいかなくなるのがポイントだ。
また、牝馬ながらここに挑戦するポルカマズルカの問題も厩舎にある。牧場や成績や起用騎手は良いのだが、厩舎は2流のお墨付きなのがポイントだ。

非社台系優先馬の面白さ・・・
2週連続G1制覇チャンスの四位騎乗イコピコ、セントライト記念勝ち馬ナカヤマフェスタの2頭が主力。これに続くのがダービー3着で神戸新聞杯2番人気だったアントニオバローズ、2才チャンプのセイウンワンダー。
ただし、神戸新聞杯の内容を重視するとイコピコの豪脚が際立っていただけに角田と福永に期待するのはかなり厳しいだろう。よって、イコピコ次第と見るべきだ。
したがって問題は、ナカヤマフェスタの二ノ宮厩舎と蛯名の取捨だが、セントライト記念を物差しにするとアドマイヤメジャーが浮上してくるだけに、複勝率は高そうだが2・3着が妥当だろう。

「牧場 安平町 ノーザンファーム」4頭・・・
もちろんこの中ではアンライバルドが筆頭で、以下は複勝圏内の伏兵まで。

武豊と藤田・・・
逃げ・先行でレースの主導権を握っているリーチザクラウンの取捨もポイントだが、それより怖い存在になりそうなのがブレイクランアウトかもしれない。
ただし、土台を遡ればともに武豊が乗っていただけに、今秋好調の藤田とはいえブレイクランアウトに全幅の信頼は置きづらい。だが、今は武豊よりも藤田だと思えば、ここから勝負する手もあるだけに軽視はできない。

友道厩舎2頭の取捨が最大のポイント・・・
土台を見る限り、やはりポイントとなるのはアンライバルドとアドマイヤメジャーの友道厩舎2頭をどう扱うかに懸かっているだろう。
アンライバルドを見ながら競馬すると思われる川田の乗り方とアドマイヤメジャーの体調に注目したいところだ。
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第14回秋華賞 結果コラム

どう見る…ブエナの降着扱い

京都11R 第14回秋華賞 芝2000m
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1着…5番レッドディザイア ( 55.0 松永幹 四 位 )
2着…12番ブロードストリート( 55.0 藤原英 藤 田 )
3着…3番ブエナビスタ   ( 55.0 松田博 安藤勝 )

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起こってしまった微妙な判定・・・

長い長い写真判定の結果、まさかのブエナビスタ3位降着…
4コーナーでブエナ自身も前が詰まった形になっていたが、問題のシーンはその手前で起こったブロードストリートが不利を受けたことだったのにはビックリ。

まあ、結果的に届かなかった時点で実質2着も3着も同じようなものなので、降着扱いになるならそれも仕方ないことだろう。
【 見方を変えれば、過去の3冠牝馬がその後ボロボロになったのを考えれば逆に幸いなのかもしれない…同馬には今後も活躍して欲しいから 】

ただ、鞍上安藤勝がまったく気付いてなかっただけに、3着だった藤田の意見が通った形なのが如何にも判定委員の心理が働いたようでちょっと気に入らない感じがする。
【…のは私だけだろうか】

この結果によって分かったことが2つある・・・

1、ブエナビスタを3着にする馬券を買った人だけが得をする判定にしたこと。
レッドディザイアに敗れて2着になる馬券を買った人は大勢いただろう。だが、「それでは取れませんよ」という主催者の意図が見えたから。

2、やはり国費を懸けて育てている競馬学校出を贔屓した判定であること。
勝ったのが四位なのは仕方ない。唯一ブエナを負かせる馬だったから。しかし、負けたブエナビスタを3着にする必要性はなかったから。わざわざ波風立てて藤田【=藤原英】の意見を通したのがそれを証明しているのでは?

…とまあ、あくまでこれは私の思い込みであるから好きなように判断してもらって良いだろう。

道中でブエナを内ラチに閉じ込めたのが幸( 牝馬3冠騎手 )のラインドリームだったこと、ブエナの前後を塞いでマークしていたのが1・2着馬であったことなど、気にすればなんでも疑問の対象となってしまうのだから。
【 そんなに競馬学校出に拘らないといけないものなのか…騎手はアスリートじゃなく、徒党を組むための集団とみるべきなのか…だったら郷原や小島の息子たちにも勝たせてやっても良いんじゃないのか…来年が節目の3年目となる三浦にどんなG1を勝たせる気なのか…ファンも認知している下手っぴ福永にいつまで勝たせるつもりなのか…挙げればきりがない 】

これも「世代交代」の成せる業なのだ…そう思うしかない秋華賞だったとしとこう!
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第14回秋華賞 予想コラム(土台編)(決断編)

本命~単穴&伏兵馬の土台確認

今回の秋華賞予想は水曜日にすでに終わっているため、今回は改めて上位に来ると思われる馬たちの土台確認をしてみる( …結果にどう反映するのか楽しみだから )。

ちなみに決断はコチラ↓↓↓↓↓
京都11R 第14回秋華賞 芝2000m
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◎…3番ブエナビスタ   ( 55.0 松田博 安藤勝 )
○…5番レッドディザイア ( 55.0 松永幹 四 位 )
▲…4番ミクロコスモス  ( 55.0 角 居 武 豊 )

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本命~単穴3頭の土台・・・
◎…3番ブエナビスタ   ( 55.0 松田博・安藤勝 )
父 スペシャルウィーク 性別 牝 馬主 (有)サンデーレーシング
牧場 早来町 ノーザンファーム
○…5番レッドディザイア ( 55.0 松永幹・四 位 )
父 マンハッタンカフェ 性別 牝 馬主 (株)東京ホースレーシング
牧場 千歳市 社台ファーム
▲…4番ミクロコスモス  ( 55.0 角 居・武 豊 )
父 ネオユニヴァース  性別 牝 馬主 (有)サンデーレーシング
牧場 安平町 ノーザンファーム

伏兵とみられる馬たちの土台・・・
△…2番パールシャドウ   ( 55.0 手 塚・三 浦 )
父 クロフネ      性別 牝 馬主 飯塚知一
牧場 千歳市 社台ファーム
△…12番ブロードストリート ( 55.0 藤原英・藤 田 )
父 アグネスタキオン  性別 牝 馬主 下河邉行雄
牧場 日高町 下河辺牧場
△…14番ジェルミナル    ( 55.0 藤原英・福 永 )
父 アグネスタキオン  性別 牝 馬主 (有)社台レースホース
牧場 千歳市 社台ファーム
△…15番ハシッテホシーノ  ( 55.0 手 塚・松 岡 )
父 アグネスタキオン  性別 牝 馬主 齊藤四方司
牧場 千歳市 社台ファーム
△…16番モルガナイト    ( 55.0 音 無・秋 山 )
父 アグネスデジタル  性別 牝 馬主 (有)サンデーレーシング
牧場 早来町 ノーザンファーム

上記をみてもらえば分かるとおり社台系牧場の圧倒的優性は動かせない。この土台面を鑑みて、私の決断予想における不安要素になっているのが「馬主の絡み」である。

私は、上位2頭と生産牧場の違いから4番ミクロコスモスを選択したが、馬主絡みの点でみると不動の本命ブエナビスタと同一馬主であるのが不安となった。

ただし、桜花賞・オークスが1~3着同じだったこと( 一応全て別馬主 )から推察すると、今回はあまりにも厩舎や牧場の絡みがありすぎるのが問題。

なぜなら、馬主が違う馬を選ぶとするなら14番ジェルミナルよりも12番ブロードストリートの方が臨戦結果からみても上位に来なければおかしくなるからだ。
【 同厩舎であるだけでなくジョッキーの実力が段違いだから…ただし、当然藤田の手控えはありえる話。なにしろつい先々週伏兵でG1勝ちしたばかりだから 】

また、なにより臨戦結果を重視し、かつ別馬主を言うなら2番パールシャドウや15番ハシッテホシーノの手塚2頭出しに今回は分があることにもなる。
【 先のみえたジョッキーなどより松岡の実力と三浦の将来性の方が大事なはず。また番組宣伝馬ながら話題性の面でもこちらに分がある…なぜかほしのあき絡みなのは苦笑だが… 】

よって、今回に関しては恵まれくんの3着3連続より4番ミクロコスモスの方が可能性は高いと思われたため▲としたわけ。
【 ただ、同馬をみたときに気になったのが16番モルガナイトのくい込みの可能性…馬主が▲と同一なのと、G1勝ちのないサマージョッキー優勝者のテン乗りというのに引っかかったから。もちろん前走勝ちなのも条件 】

とにかくブエナビスタの2着以下、レッドディザイアの2着外しがあれば驚きとなる今年の秋華賞。私的にはミクロコスモスとモルガナイトの2頭がどんな結果なのかになるかを注目したいと思っているのだが、果てさて結果は如何に・・・
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第14回秋華賞 予想コラム(図式編)(決断編)

普通なら問題は3着争い

一般に流布されている今年の秋華賞の図式は【1強ブエナビスタVSその他】であるらしい。だが、これまでの戦績から推察するとこの図式が間違っているのはすぐに気付くはず。1強ブエナビスタは正しいが、その他をひと括りにはできないからだ。

以下が今年の全登録馬である。なお今回は敢えて土台を削除した。なぜなら、土台が対象となるのが3着以下の馬であり、予想の意味をなさないからだ。
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アイアムカミノマゴ( 55.0 )
イイデエース   ( 55.0 )
ヴィーヴァヴォドカ( 55.0 )
クーデグレイス  ( 55.0 )
コロンバスサークル( 55.0 )
ジェルミナル   ( 55.0 )=3着候補「ヤ」
ダイアナバローズ ( 55.0 )
チャームポット  ( 55.0 )
デリキットピース ( 55.0 )
ニホンピロキャット( 55.0 )
ハシッテホシーノ ( 55.0 )=3着候補「ヤ」
パールシャドウ  ( 55.0 )=3着候補「ヤ」
ブエナビスタ   ( 55.0 )=1着以外意味なし
ブロードストリート( 55.0 )=3着候補最有力
ホクトグレイン  ( 55.0 )
マイティースルー ( 55.0 )
ミクロコスモス  ( 55.0 )=3着準候補
モルガナイト   ( 55.0 )
ラインドリーム  ( 55.0 )
レッドディザイア ( 55.0 )=2着最有力
ロッシェノワール ( 55.0 )
ワイドサファイア ( 55.0 )
ワンカラット   ( 55.0 )
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はっきり言って馬の自力を見る限り、レッドディザイアとその他の間にも開きがあるのは周知のこと。

よって、今回どんなにマスコミが「ブエナビスタに一泡ふかす馬は…」とノタマっても、所詮は人気を散らすためにどこぞから指示された愚説でしかない。

もしかしたら、今回はそんなヒモつき評論家を見つけられる良い機会かもしれない( …○良○とか、○田○夫とかみたいな…もちろんテレビ関係はすべてヒモつき評論家である )!

正しい評論家だったら【レッドディザイアに先着できそうな馬は…】あるいは【レッドディザイアが今回はブエナビスタにどこまで迫れるか…】とコラムするだろう。それが精一杯の正論だからだ。まあ、私のコラムを読んでる方には「釈迦に説法」だが…

ただあまり考えたくはないが、ある一面が通れば間違いとは言えない部分もないわけじゃない。なにしろレッドディザイアは、2年連続ダービージョッキーに「させてもらった」者と戦後初の展覧競馬で「勝たせてもらった」者のコンビ馬なのだ。あとは馬主サイドを了解させれば何着にでもできるからだ。怖い話だが…

まして今回は、札幌記念で追わずの微差2着なのに凱旋門賞回避という不可解さゆえに、走る以上は負けられないブエナビスタがいる。ディープインパクト以来の1着不動馬である!

私が現時点で一番祈っていることは、ブエナビスタ以外の上位人気馬に不幸な事故・マヌケな騎乗・仕上げミスがないこと。特にレッドディザイアには何事もないことを願うばかり……

…よって私の決断はコチラ↓↓↓
京都11R 第14回秋華賞 芝2000m
----------------------------------------------
◎…ブエナビスタ   ( 55.0 )
○…レッドディザイア ( 55.0 )
▲…ミクロコスモス  ( 55.0 )

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▲にミクロコスモスを選んだのは単純……負け続きで穴目になるから。

普通ならTR馬ブロードストリートを推すのが順当。だが、それでは面白くない。ならば、ここまでずっと裏切り続きで人気落ちする同馬の食い込みに期待したのだ。

なにより3着争いであれば、こんなメンバーなら充分戦える力はあるはずだから( なにしろ「武豊が降りない馬は強い!」と亡くなった境勝太郎氏が断言したのは間違いないと私は思っているから…常識だけどね )!

逆に今回3着に来られてツマらない馬がいっぱい…

ブロードストリートは純粋に低配当だからつまらないだけだが、ハシッテホシーノジェルミナルパールシャドウについては「ヤラセの匂いがプンプンしすぎ」で気に入らないからツマらない( 初代恵まれくんと2代目恵まれくんと番組宣伝馬だから )!
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第60回毎日王冠 結果コラム

東京コース熟知の差で穴馬券

東京11R 毎日王冠 芝1800m
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1着4番…カンパニー  ≪58.0 横山典・音 無≫
2着6番…ウオッカ   ≪57.0 武 豊・角 居≫
3着3番…ハイアーゲーム≪57.0 木 幡・大保洋≫

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読みどおりのレースができたカンパニーの勝利……

もちろんペースが向いたのもあるが、ここを獲りに来る気概が勝っていたのが勝因。おかげで本番では用なしの可能性も高くなったといえるだろう(…今回以上に仕上げないと、もう1ハロンの克服の方が厳しそうだから)!

ただし、昨年のスーパーホーネットよりも着差を開いて勝ったのは、本番でも勝つ可能性を残しているのも確かで、現状この1・2着が天皇賞・秋の最有力の組合せである。

昨年と同じ展開で走ったウオッカ……

読みどおりの叩き台レースをした結果だけに本番も最右翼であるのは確か。問題は、武豊・角居厩舎・馬主への連覇があるか否か…となった。

この1・2着は完璧に読めたのだが……ハイアーゲームはムリです。

こればっかりは総流しでしか買えません。生産社台ファームということのみしか材料がないのだから(…木幡の頑張りとしか)、、、

東京コースを小牧太が熟知してなかったのがナムラクレセントが4着になった要因……3着が僅かの差だっただけに、外目を周って先に脚を使うレースをしたのが悔やまれるところ(…横山典と正反対の下手なレースをした)。

単穴としたアドマイヤフジは、さすがにカンパニー1着では掲示板外しも止むを得ない結果……まあ、川田くんにはキャプテントゥーレがいるから良いんだろうが、、、

馬的にさすがといえるか微妙なところだが、掲示板に載せたのはさすが岩田康とだけはいえる……もし、この馬を本命に推した予想家がいたら顔が見てみたい。間違いなく穴予想家だろう!

ただ、三浦と柴山(特に三浦)がともに人気を裏切ってくれたことにはホッとした……

ダービー2着馬だか知らないが、厩舎といい騎手いい本来なら人気になるのがおかしな組合せの馬。しかも、まかり間違って勝ったら「三浦個人のためのヤラセレース」になることミエミエでしかなかった。それだけに本当に負けて良かったと思っている(…恵まれすぎだよこの子は)。

また、柴山くんが来ないのは当然だろう。前走が異常現象なのだから(…本気で追ってないブエナビスタとその他の馬に助けられての札幌記念勝ちだったから…そもそも価値があるのは馬主さんだけ)!

これで天皇賞・秋は、ウオッカとカンパニーの組合せが最有力となったのは事実。

ただ、これらの一角を崩せるとしたら【一級3才馬の参戦しかない】と思うのだが……カンパニーは2000m大丈夫なのかなぁ???(不安ありだね)
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第60回毎日王冠 予想コラム(決断編)

ウオッカ3着なら負け

11頭立てとなった今年の毎日王冠……格=実力上位のウオッカが連を外すのだけは勘弁してもらいたいところ。なにしろいくら叩き台とはいえ、足元をすくって良い馬があまりにも限定されているからだ。

したがって、私の決断はコレ↓↓↓……
東京11R 毎日王冠
 芝1800m
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◎4番…カンパニー   ≪58.0 横山典・音 無≫
○6番…ウオッカ    ≪57.0 武 豊・角 居≫
▲2番…アドマイヤフジ ≪57.0 川 田・橋 田≫
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今回のウオッカの弱点は何かを考えた場合、普通なら休養明けの57kgというのが問題にされるだろう。

しかし、私の不安はそこにはない。私が一番不安なのは、鞍上武豊がどこに照準を合わせて乗るように指示されているかである。

周知のとおり、常識的に考えればウオッカの第一目標は次の天皇賞・秋である。はっきり言って、全力でここを狙う必要はまったくないわけで、そのあたりを鞍上の武豊が分からない訳がない。

昨年がそうだったように、スーパーホーネットごときに足元をすくわれたのも次の目標があったから。(ただ、危うく本番も負けそうだったのには苦笑い。ダイワスカーレットが如何に強かったかが強調されたレースとなってしまった)

裏を返せば、ここで少差負けであれば2着でもなんら問題はなく、逆に2着であれば、天皇賞・秋ほぼ確定の2連覇達成の万全の叩き台となるだろう。

その上、昨年同様に今回は敗戦した場合の方が天皇賞・秋での売上も間違いなく向上するはず(今年はウオッカの相手がいないから)。そんな主催者の大目標(売上至上主義)にも関わってくるウオッカだからこそ、本来なら降りない・降ろせないはずのダービー鞍上の四位騎手ですら武豊に変えているのだろう。

武豊という最優秀競馬学校出身ジョッキーだから2着負けの芸当もできるが、それ以外の連中では間違ってアタマを取ったり、負けたときに3着以下になってしまう可能性があるからだ。

騎手とは本来アスリートであるはずだが、公務員と化した現状では若手を除いたそれ以外のベテラン・中堅ジョッキーたちにアスリートとしての騎手の価値を求めるのは愚の骨頂だろう。それを証明しているのが、本物のアスリートである元地方ジョッキーたちの活躍に他ならない。

武豊の2着付けで次の大レースでの売上向上を図る……今年の毎日王冠は、これを基準にしての決断。

だから、本番勝てないG2王者カンパニーを本命とし、昨年3着の実績を持つアドマイヤフジを単穴としたわけだ!

なにより腕なし柴山くんはもちろん、福永2世になりつつある三浦くんなど、もしここで勝ったとしたら「単なるヤラセ丸出し」でしかなくなってしまう。ともに前走テン乗りで勝って今回人気に推されているわけだが、片や大幅マイナスと鞍上の技量で人気薄になった馬で、片やそもそもの実力が疑われる程度の馬なのだから!

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第44回京都大賞典 予想コラム(土台編)(図式編)

「帯に短し襷に長し」

G1馬が2頭登録している今年の京都大賞典だが、片や人気薄の天皇賞・春馬で、片や春先惨敗の菊花賞馬で、しかもともに休養明けという「穴の匂いプンプン」の状況である。

また伏兵陣も「帯に短し襷に長し」を絵に描いた馬たちばかりで、過去にここから天皇賞・秋を制したような期待感ある存在はほとんどいない。

したがって図式的には、目標はジャパンカップ→有馬記念路線、またはそこに参戦を望む無実績馬の集まったサバイバル戦の様相と言えるだろう。(…それだけ波乱要素があるということ)

以下が今年の登録馬たちである……(括り=社台系・非社台系)
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オウケンブルースリ(59.0 音 無・)
4牡 馬主 福井明
牧場 早来町 ノーザンファーム
ドリームフライト (57.0 福永甲・)
5牡 馬主 吉田勝己
牧場 早来町 ノーザンファーム

トーセンキャプテン(57.0 角 居・)
5牡 馬主 島川隆哉
牧場 千歳市 社台ファーム
クィーンスプマンテ(55.0 小島茂・)
5牝 馬主 (株)グリーンファーム
牧場 千歳市 社台ファーム
ハイアーゲーム  (57.0 大久洋・)
8牡 馬主 臼田浩義
牧場 千歳市 社台ファーム
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アルコセニョーラ (55.0 畠山重・)
5牝 馬主 中村政勝
牧場 静内町 畠山牧場
トウショウシロッコ(57.0 大久洋・)
6牡 馬主 トウショウ産業(株)
牧場 静内町 トウショウ産業(株)トウショウ牧場

キングトップガン (57.0 鮫 島・)
6牡 馬主 池田豊治
牧場 新冠町 北星村田牧場
スマートギア   (57.0 佐 山・)
4牡 馬主 大川徹
牧場 新冠町 大栄牧場
テイエムプリキュア(56.0 五十嵐・)
6牝 馬主 竹園正繼
牧場 新冠町 タニグチ牧場
マイネルキッツ  (59.0 国 枝・)
6牡 馬主 (株)サラブレッドクラブ・ラフィアン
牧場 新冠町 ビッグレッドファーム
ヤマニンウイスカー(54.0 池江郎・)
3牡 馬主 土井肇
牧場 新冠町 錦岡牧場

ジャガーメイル  (57.0  堀 ・)
5牡 馬主 吉田和美
牧場 浦河町 アイオイファーム
ハギノジョイフル (57.0 鮫 島・)
5せん 馬主 安岡美津子
牧場 浦河町 村下明博
メイショウクオリア(57.0 西 橋・)
4牡 馬主 松本好雄
牧場 浦河町 富田牧場

コスモプラチナ  (55.0  宮 ・)
6牝 馬主 (有)ビッグレッドファーム
牧場 門別町 荒井ファーム
モンテクリスエス (57.0 松田国・)
4牡 馬主 毛利喜昭
牧場 門別町 下河辺牧場

トーホウアラン  (58.0 藤原英・)
6牡 馬主 東豊物産(株)
牧場 三石町 前川正美
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「牧場 早来町 ノーザンファーム」代表馬オウケンブルースリがどの程度復活してくるのか…まず問題はここにある。

冷静に見れば、今回は良い条件にあるとは言えないのは一目瞭然だろう。なにしろ別定戦とはいえ休養明けで59kgを背負うのだから。

おそらく期待できる材料は、厩舎実績(格)と騎手しかないだろう。あとは同馬の自力が他馬を上回るものであるかしかなく、G1馬にしては比較材料に乏しい同馬だけに正直不安いっぱいだ。

「新冠町」代表馬はもちろんマイネルキッツだが、こちらも問題は59kgと休養明けにある。

本来なら同馬は、春の天皇賞馬である以上抜けた人気にならねばいけない存在。だが、なにしろ過去の実績を見れば見るほど「帯短襷長」の最たる存在に思えてならない。

ジャパンカップ→有馬記念路線の叩き台とすればここしかないのも分かるのだが、叩き台にしたからといって、正直ジャパンカップ→有馬記念のいずれか勝てるとはとうてい思えない。アルナスラインが一流馬というなら話は別だが……

上記2頭に次ぐ存在になりそうなのがジャガーメイルだろう。

こちらも休養明けだが、成績的には2頭に充分匹敵できるだろう。それだけに問題になるのが厩舎と鞍上になる。松岡騎手と同期の石橋脩くんの初重賞勝ちチャンスかもしれないが、当然ながら騎手を考えると信頼など微塵も置けない。「悲願の重賞勝ち」というドラマでもやるなら別だが……

その他では、昨年の覇者トーホウアランが怖い存在になるはず。

一応昨年の覇者である以上候補に挙がるのは当然だが、こちらも問題は騎手にあるだろう。鮫島くんが下手とは言わないが、58kgを背負っての連覇はかなり厳しい条件になっているのも事実だろう。

ただ、一叩きしているのは今回のメンバーの中では大きなアドバンテージであり、人気馬としては一番好走可能と思われるのもたしかだろう。

これ以外となるとダブル登録(毎日王冠)しているトウショウシロッコ、格下戦ながら2戦連続2着しているスマートギアあたりが注目馬になりそう。

だが、ダブル登録でどちらを使うつもりなのかが問題のトウショウシロッコと、なぜか1600万条件を勝ち切れないスマートギアでは、もちろんともに全幅の信頼は置けないだろう。

本当に「帯に短し襷に長し」ばかりで、G1の価値が如何に下がっているかを見せつけられた感のある今年の京都大賞典である!
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第60回毎日王冠 予想コラム(土台編)(図式編)

昨年のスーパーホーネットの代役は…

昨年同様に天皇賞・秋連覇を目指すウオッカがここから始動するが、果たして昨年のスーパーホーネットのような馬がいるかどうかが問題である。

したがって、図式は「連軸不動のウオッカのアタマを取れる馬がいるか否か」だろう(昨年はここ2着で武豊さまさまの本番1着…7ヶ月ぶりで勝ち損ねたダイワスカーレットは有馬記念馬)。

以下が今年の登録馬たち……(括り=社台系・非社台系)
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アブソリュート  (57.0 宗 像・)
5牡 馬主 薗部博之
牧場 千歳市 社台ファーム
ハイアーゲーム  (57.0 大久洋・)
8牡 馬主 臼田浩義
牧場 千歳市 社台ファーム

カンパニー    (58.0 音 無・)
8牡 馬主 近藤英子
牧場 早来町 ノーザンファーム
メテオバースト  (57.0 萩 原・)
8牡 馬主 (有)サンデーレーシング
牧場 早来町 ノーザンファーム

ヒカルオオゾラ  (57.0 池江寿・)
5牡 馬主 高橋光
牧場 洞爺村 (有)社台コーポレーション白老ファーム
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アドマイヤフジ  (57.0 橋 田・)
7牡 馬主 近藤利一
牧場 浦河町 辻牧場
ジャガーメイル  (57.0  堀 ・)
5牡 馬主 吉田和美
牧場 浦河町 アイオイファーム
スリーオリオン  (57.0 村 山・)
4牡 馬主 永井商事(株)
牧場 浦河町 信岡牧場
マッハヴェロシティ(55.0 武 藤・)
3牡 馬主 井上一郎
牧場 浦河町 日の出牧場

ウオッカ     (57.0 角 居・)
5牝 馬主 谷水雄三
牧場 静内町 カントリー牧場
トウショウシロッコ(57.0 大久洋・)
6牡 馬主 トウショウ産業(株)
牧場 静内町 トウショウ産業(株)トウショウ牧場
ナムラクレセント (57.0 福島信・)
4牡 馬主 奈村信重
牧場 静内町 八田ファーム

サンライズマックス(57.0 増 本・)
5牡 馬主 松岡隆雄
牧場 新冠町 ヒカル牧場
ダイシンプラン  (57.0 松田博・)
4牡 馬主 大八木信行
牧場 新冠町 ノースヒルズマネジメント
ヤマニンキングリー(58.0 河 内・)
4牡 馬主 土井肇
牧場 新冠町 錦岡牧場

スマイルジャック (57.0 小桧山・)
4牡 馬主 齊藤四方司
牧場 鵡川町 上水牧場

ホッコーソレソレー(57.0 村 山・)
7牡 馬主 矢部幸一
牧場 門別町 浦新牧場
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珍しいことに、年齢的に診れば社台系で最有力となりそうなのが「牧場 洞爺村 (有)社台コーポレーション白老ファーム」のヒカルオオゾラであることだ(…あくまで年齢的に診ての話。でなければ当然カンパニーが筆頭)!

「ここにシンゲンがいたら…」と考えれば確かに有力かもしれないが、なにしろ今回の対象相手はウオッカであり、正直馬主・武豊・池江寿厩舎のおかげでオープンにいるような馬では話にならない。

よって、社台系ではカンパニーが中心となるのだが、問題はそのカンパニーがここで全力を出すのか否かだろう。なにしろ本当に欲しいのはG1タイトルのはずなのだから……

狙いがこの次にあるはずのウオッカだが、最悪でも3着以下になることはちょっと考えられない。なにしろこのメンバーでは格が違っているからだ。

したがって問題は、昨年のような先行競馬の安全策に出て連対確保を図るか否かだろう。他馬の目標になるレースをすれば、当然昨年のような結果(2着)もありえるからだ。

ただし、そうなると1着候補がかなり絞られるのも必至。なぜなら、差されたとは言えどもウオッカが先手を取るということはペースがウオッカの流れで進むということで、それ相応の実績を持った馬でないととても出し抜けなど望めないからだ。

現状でその出し抜け候補に推されるのがヤマニンキングリースマイルジャックだろう。

ともに前走勝ってきたということだけが強みの馬たちで、本来なら勢いで人気になる程度の馬でしかない。ただ、逆にここ勝負でくるならば今回のみチャンスがあるかもしれない。もちろんブエナビスタに勝ったヤマニンキングリーの方でなければいけないが……

その他で注目なのは、昨年の3着馬であるアドマイヤフジ、3才馬ということでマッハヴェロシティ、なぜだかトライアルだけはよく走る冠馬のサンライズマックスあたりだろう。

不思議なところでは、普通なら京都大賞典に登録すべきなのに1800mのここに登録してきたナムラクレセントに妙な違和感を感じているのだが……
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第43回スプリンターズS 結果コラム

不可解な松岡・熊沢の乗り方

中山11R スプリンターズS 芝1200m
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1着13番ローレルゲレイロ( 昆 ・藤 田・村田牧場)
2着9番ビービーガルダン(領 家・安藤勝・坂東牧場)
3着12番カノヤザクラ  (橋 口・小牧太・浜本牧場)

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1・2着ダービー騎手なのは納得の結果。

だが、ローレルゲレイロの好走を可能にした要因は、何と言っても、アルティマトゥーレとアーバニティ(両社台ファーム生産馬)がともに番手で仲良く並走したから。

まともに考えれば、馬主まで同じ両馬が「一緒に上位入着を…」というスケベ心を起こしたために、楽に行けたローレルゲレイロが漁夫の利を得る結果となった……と思えるだろう。

しかし、結果的にアルティマトゥーレに先着した1・3着馬が、TRセントウルSで同馬より人気のあった馬だったのを見ると、G1戦に休養明けで臨んだアーバニティはともかく、アルティマトゥーレの判断ミスはあまりにも失態を晒しすぎているとしか言えないだろう。

やはり、「直前に余計な地方重賞(東京杯)を勝った騎手はヤラズ…」という不可思議な結果を踏襲したことに大きな問題がありそうだが、恵まれ福永ならまだしも、松岡がこんな騎乗をしてはいけないだけに正直ガッカリである!

また、これより情けないレースをした馬がグランプリエンゼルだ。

スタートはまずまずだったにも関わらず、短距離戦で最も大事な2ハロン過ぎからどんどん位置取りを下げた結果、仕方なしに直線内突き競馬となった上に、最後は追うことすらあきらめてしまったからだ。

騎手の騎乗ミス、あるいは前を塞がれての後退であれば「主催者の指示か…」とあきらめもつく。だが、そんな様子は微塵も見られなかっただけに、つまるところは馬の能力・厩舎の能力を疑わざるを得ない。

もしそうなら、所詮は厩舎の実力不足と見定めた方が正しくなり、そんな厩舎の馬に乗る藤岡佑もせいぜい1流半騎手にしかならないことになる。もしかしたら、それが正解なのかもしれない…

たった一つの騎乗で判断すべきことではないが、G1レースで人気馬に騎乗した騎手がこんなミスをしているようでは今後の期待は懸けられない。

フェアプレー賞を何度も獲得してても、1000勝近い勝星があっても、はたまた期待の若手であっても、所詮騎手など付け足しでしかないことは「馬優先主義」で名手岡部が説いている。

競馬学校2期生(横山典・松永幹と同期)であり、技量の底が見えている熊沢くんはまだしも、今後の騎手界を背負うべき松岡騎手が、田中勝くんのような「松岡騎手→松岡くん」にならないことを私は祈るばかりである…と、感じられたスプリンターズSだった。
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第43回スプリンターズS 予想コラム(決断編)

東京杯を勝ったのが一抹の不安

秋のG1シリーズ初戦、スプリンターズSの決断はコレ↓↓↓

中山11R スプリンターズS 芝1200m
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◎…アルティマトゥーレ ≪55.0 奥平雅・松 岡≫
○…グランプリエンゼル ≪53.0 矢 作・熊 沢≫
▲…ビービーガルダン  ≪57.0 領 家・安藤勝≫

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本命は、G2セントウルSを勝ったアルティマトゥーレ

ただ、一つ気掛かりなのは、今週行われた大井の東京杯を松岡騎手が勝ってしまったこと。調子上向き・良い馬が回って来ていると考えれば大した問題ではない。だが、普通なら直前の公営競馬重賞を勝つようなマネはしないし、その後勝った例もない。これに引っかかると負けてしまうことになるのが一抹の不安だ…

対抗は、前走1番人気の巻返しを期待してグランプリエンゼル

本当なら、エイシンワシントンでこのレースを勝っていたはずの熊沢くんに久々にチャンスが巡ってきたことに期待した。当時の悔しい思いは、普通なら絶対忘れられないだろうし、何より、今の状況だったら間違いなく1着にされてたはず。(…まさか調教師クビになるとは…)

単穴は、配当的にはつまらない存在のビービーガルダン

脚質面でも先手を取るハズの同馬に優位さがあるのは否めないし、休養明けでキーンランドSを勝ち、叩き2走目でここに臨んでくるのはローテーション的にも悪くない。

ただ、何しろ安藤勝騎手の本番は次の秋華賞にあるのが気掛かり。ブエナビスタが秋華賞で2着になるというなら分かるが、唯一の対抗馬だったレッドディザイアがローズSでまさかの2着になったからには、死んでも取りこぼしはできないはず。

安藤勝騎手なら2週連続G1勝ちもまったくおかしくないが、ここ一番こそがベテランの腕の見せ所でもあり、また、何よりアルティマトゥーレの松岡騎手とは馬のやり取りをよくした関係もある。菊花賞で伏兵視されるセイウンワンダーを管理している領家厩舎の馬でもあり、ここはどうか大人しく3着くらいになってもらいたい。

とにかく「がんばれ、熊沢くん」を胸に秘め、レースを見届けたい!
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