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2010年1月の記事

第60回東京新聞杯 結果コラム

騎手の差が出た2・3着

今年の東京新聞杯を勝ったのは、横山典騎乗のレッドスパーダ(藤沢和厩舎)で横山典の3週連続重賞勝ち。

開催変わりも何のその。横山典の勢いは一向に衰えない。もちろん馬が優秀なのもあるが、ココ一番取りこぼさないのは立派の一語。何故今までダービーを勝てなかったのか不思議でならない。

ハナ差の接戦を制したのがルメール騎乗のトライアンフマーチ(角居厩舎)。2ヶ月ぶりで1番人気2着なら上出来だが、勝馬から離されたモノだけに今回は鞍上の技量を褒めねばならない。

ハナ差3着ながら、マイネルファルケを捉えただけでなく一瞬2着もの感があった柴田善騎乗のエーシンフォワード(西園)。前走ニューイヤーS1番人気は伊達ではなかったことを証明。ただ惜しむらくは、厩舎の格と騎手の技量で敗れたことだけ。

松岡の代役だった藤田騎乗のマイネルファルケ(宗像厩舎)。さすがに横山典にピッタリマークされたのが厳しかった。しかし、4着とはいえさすがにG12着の能力は見せた結果形。

これでレッドスパーダがマイル戦線の有力馬に名乗りを挙げた形となった。

ただ、厩舎も一流なだけに期待は大きいのだが、東京新聞杯の勝馬は大成しないことが多いのでその点が気掛かり…かも!?

ちなみに、失格明けのくせに今年初勝利の上に2勝目まで上げたニセ天才くんだが、これで失格の原因が彼になかったことが明確にされたといえる。

なぜなら、一番の被害者である「ハズ」の勝浦くんが復帰後ことごとく人気馬をコカしまくっているのに対し、加害者がいきなり今季初勝利どころか2勝目まで上げたからだ。つまり、勝浦くんは被害者でもあるが加害者でもあるからこそ、慎重になって追えなくなっているのが分かるからだ。

とはいえ、関西で本物の天才の息子という先代ニセ天才とはちょっと違うところを発見できたのは幸い。何しろ先代は、1番人気の馬でしか勝たなかったのだから!

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第60回東京新聞杯 予想コラム(騎手編)

連覇があるか…田中勝のアブソリュート

登録頭数29頭と相変わらずの盛況を誇る東京新聞杯。今年の優先出走馬と騎手の分かっている馬1頭は以下の通りである。
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アップドラフト  (56.0 安田隆・吉田豊)
アブソリュート  (57.0 宗 像・田中勝)
エーシンフォワード(56.0 西 園・柴田善)
キャプテンベガ  (56.0 松田博・後 藤)
ショウワモダン  (56.0 杉 浦・勝 浦)
ストロングガルーダ(55.0 久保田・蛯 名)
スマイルジャック (57.0 小桧山・三 浦)
タマモサポート  (57.0 藤岡健・津 村)
チョウカイファイト(56.0 加藤敬・吉田隼)
ティアップゴールド(55.0 西 浦・池 添)
トウショウウェイヴ(56.0 大久洋・---)
トライアンフマーチ(55.0 角 居・ルメール)
プロヴィナージュ (54.0 小島茂・佐藤哲)
マイネルファルケ (56.0 萱 野・---)
ライブコンサート (57.0 白 井・岩田康)
リザーブカード  (56.0 栗 田・北村宏)
レッドスパーダ  (55.0 藤沢和・横山典)
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G1実績から判断すると、近走マイルCSを逃げ粘ったマイネルファルケの巻き返しが有力なのだが、何しろ騎手未定というのだから困りものである。和田くんだったら未定にする必要もないと思うが、もしも相応の騎手を起用してきた場合は最も怖い存在になるだろう。ただし、騎手未定の馬を推奨するなどできないのは当然だけに、現時点では黙って消すこといしておく。

もちろん人気となるのは田中勝のアブソリュート。1kgほど負担重量は重いが、対戦比較の上では有力も仕方ない存在であり、しかも、このレースは意外なほど同一厩舎が好走馬を出すレースであるので、その点でも人気は間違いないだろう。全ては、宗像厩舎だと非常に好成績を上げている田中勝くんの技量次第となる。

あとは新興勢力の台頭の点から、厩舎・騎手・4才馬・ルメール起用のトライアンフマーチ。京都金杯勝馬で岩田康のライブコンサートが人気となるハズ。そこに関屋記念勝ちのダービー2着馬スマイルジャックが人気に絡んでくると診られる。

しかし、現時点でスマイルジャックは可哀相な部分がある。それはもちろん鞍上が三浦くんであることだ。すでに化けの皮が剥がれたニセ天才。しかも勝浦とともに大落馬事故のきっかけを作った張本人であり、いくら大成しない馬のG3戦とはいえ、失格明けでいきなり重賞勝ちでもしたらファンの競馬離れに拍車を掛けること必至になってしまう。いうまでもなくヤラセ見え見えだからだ。したがって、今回は黙って消えていただくこととする。

また、今回1頭不思議な騎手起用の馬がいる。それが後藤起用のキャプテンベガである。昨年の穴2着した同馬だが、その時の騎手は吉田豊であったのに今年は後藤なのである。不思議といえばこれ以上の変な起用はない。これでは消えて当り前と思われるのが普通だからだ。

ただ、こんな変な騎手起用に関して私が記憶している事例だと、かなりな確率で馬券になっている傾向があるのが怖いところである。大半の方が「騎手が代わって…」と敬遠した馬にやられた経験があるハズ。その可能性があるのが同馬なのだ。

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そこで今回の東京新聞杯では、田中勝のアブソリュート「○」に後藤のキャプテンベガ「▲」。そこにルメール騎手のトライアンフマーチ「◎」で勝負したいと思う。だが、トライアンフマーチは皐月賞2着の大駆けもあるがポカもあるだけに、買うなら1着固定だけにしようかと考えているのだが・・・

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第24回根岸ステークス 予想コラム(騎手編)

関東騎手を阻むか武豊&藤田

登録頭数43頭もいる根岸ステークス。人気の一角を担うであろう武豊のサマーウインド(56kg・庄野)藤田のケイアイテンジン(55kg・白井)の逃げ争いが焦点になりそうだ。

この二人の逃げをどう利用するのかが、関東騎手に与えられた任務…になりそうだが、意外なことに両馬の番手に位置する馬が絞れそうにないので困る。

通常ダート1400m戦ともなれば、少なからず先行競馬を得意とする馬がいるものだが、今年に関してはそんな無難なレースをする馬が非常に少ないのが目立つ。つまり、番手でレースする馬(普通の先行馬)ではなく、逃げが基本の先行馬しか見当たらないのだ。

これでは上手くハマればの話だが、58kgの斤量を背負って臨む川田のスーニ(58kg・吉田)も馬券対象にまで浮上する可能性がある。

もちろん、ただ1頭これほどの斤量を背負うのだから、実力上位と考えて買うことはできる。しかし、それでは【フェブラリーSのトライアル】としての重みに欠けることこの上なしとなってしまう。上がり馬や新勢力の台頭が見られないレースになってしまうからだ。

仮にスーニが好走したと予想すると、武豊と藤田の2頭が残る可能性が極めて高くなる。しかも、3人とも関西厩舎の関西騎手騎乗であり、それでは関東で行われるダートG1のトライアルとして関東厩舎ならびに関東騎手の面目は丸つぶれになるだろう。

たしかに今の関東騎手の面目などとうの昔に丸つぶれではあるが、内田博や横山典の台頭と踏ん張りで何とか体裁を整えつつある状況からするとおかしな風潮(世代交代の時流に反する)となってしまうのが気にかかるのだ。

したがって、問題は【藤田のケイアイテンジンが武豊の頭を叩いてしっかり逃げるのか否か】というのが、今年の展開面における最重要課題となる。

その気になればいくらでもアシストできる技量を持つ藤田だけに、予想外のスローペースで逃げられたら庄野厩舎まで前残りしてしまうことになり、見事な関西馬&騎手のレースで終わらされてしまうだろう。

そんなことがないことを祈りつつ、今回は是非とも柴田善のセレスハント(56kg・松永幹)の果敢な逃げに期待したいが、よく見れば同馬も関西馬であり、まさかの武豊援護まで考えられるので頭が痛いところ。

果てさて、関東馬と関東騎手の意地の見せ所となりそうなレースになれば面白いのだが、何しろ今回の関東差し馬系で実績がありそうなのが【足らずの蛯名】のワイルドワンダー(56kg・久保田)であるのが心配でならない。

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今年は、もしもハマってくれたを期待して、ワイルドワンダー「○」オーロマイスター「◎」(56kg・吉田豊・大久洋)の2頭に、騎手未定ながら今後のマイル以上のダート戦線で活躍できそうなインバルゴ「▲」(55kg・---・池江寿)を加えて勝負したい・・・

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第51回AJC杯 結果コラム

ノリの好調さの陰で…

伊藤正厩舎の3連覇で終わった今年のAJC杯。5番人気ネヴァブションが、北村宏から横山典の乗り代わりで連覇を果たした訳だが、こと騎手に関して、実に歯痒い思いを感じたのは私だけはなかったと思う。

そんな歯痒い思いの要因となったのが、後藤、北村宏、勝浦の3人・・・

もちろん人気を裏切っていることもあるが、一番の問題点は【全く一皮剥けてくれない歯痒さ】があること。

すでに騎手技量としては見切りが付けられた後藤はさておき、残りの2人はあまりにも芸がなさすぎるのが困るところ。なぜなら、勝つために乗る前の戦略が全然建てられてない騎乗ぶりが目立ったからだ!

…今回一番分かりやすかったのは北村宏の騎乗ぶり。

もしダイワワイルドボアを少しでも掲示板に近づけようという気持ちで乗っていたのなら、切れ脚のない同馬を中段に位置付けるなどしないハズ。思い切って後方で脚を貯めて乗るか、キャプテントゥーレの直前後でマークする乗り方をしたハズ。

たしかにネヴァブションに先着する訳にいかない諸事情はあったろうが、3コーナーで一瞬上がりかけたその脚の使い方を直線で生かすように乗らねばならなかったのは分かる人ならすぐに気付いただろう。

また、本人の下手さを如実に示したのが、4コーナーでの外を回った位置取りの悪さ。彼が「追えない騎手」であることは目のある競馬ファンなら誰でも知っていることで、有馬記念でネヴァブションを似たような騎乗でぶっ潰したのと同じ騎乗でダイワワイルドボアも凡走させてしまったのにはガックリした。

一体、北村宏という騎手は何を背負って乗らされているのか不思議でならない。

私的には、橋本宏が早々に引退したのが悔やまれてならない。少なくとも彼なら吉田豊並みの技量は持っていたので、明確な上手さの見えないクラストゥスなど呼ばなくても、もう少し良い結果が関東騎手にもたらされたと思えてならないからだ。

…同じように、後藤、勝浦の両名ももうお終いといえるだろう。ともに人柄は悪くないが、正直全然結果を出してくれないのが困り者である。

これも関東騎手社会の徒党制の弊害だといえばそれまでだが、はっきり言ってこの両名はそれなりの技術は持っていると思われるだけに惜しくてならない。

たしかに多寡の知れた技術ではある。何しろ、木刀持ってケジメをつけた人間に勝てない程度の技量なのだから。しかしながら、少なくとも○永○一以上の技量は充分にあるはずだけにもったいない結果が多すぎるのが情けない。

まさか、○永○一以下だというのなら話は別だが、そんなレベルの人間が横山典、蛯名、柴田善の番手を任される騎手位置に構えられるハズはない。

たしかに、あちらの方は本物の天才騎手の息子だから、公務員騎手としての立場が全然下であるのは認める。だが、主催者、マスコミをのぞくまともな競馬眼を持っている人たちからすれば、あの恵まれっ子以下であるとは誰も思っていないのだ。

競馬学校の教官くらいにしかなれない恵まれっ子のレベルでは、今後の関東騎手を束ねるべき一角を担うような騎乗数を保たれてはファンが納得しない。もっと騎乗数に価する結果を残さねばならないだろう。

やればできたハズの田中勝もう少しきっちり勝てればと思えてならない後藤人気馬に騎乗した際にポカばかり繰り返す勝浦本来なら藤沢和厩舎の3・4番手騎手(古い時代で言えば、シンザンのおかげで調教師になれた松永善…今の松永昌調教師の父)でしかない北村宏

これら中堅陣が不甲斐なさすぎるから、逃げ・先行すると全然勝てないなどというバカなニセ天才騎手が好い気になってしまうのだ。その結果があの大落馬事故だ。

ここ20年以上の西高東低の平均化、もしくは売上げ上昇のための是正策として、わざわざ昨年久しぶりに関東厩舎に日本ダービーを獲らせるという機会が与えられた(ロジユニヴァースのデビュー騎乗は武豊であったことでも分かるだろう…)。なのに、実際に騎乗する競馬学校上がりの騎手たちがこの低レベルではまた元の木阿弥になってしまう。

岩田康ですら手を抜いて関西騎手の勝利平均化に協力している状況。また、安藤勝に至っては、騎乗数そのものを激減させてそれに努めているというのにだ!

…関東騎手たちの底上げのためにも、ニセ天才などとっとと切り捨てられるような中堅以下の騎手たちの奮闘を期待するばかりである・・・

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武豊が勝てなくなった理由

複合結果だろうが…

昨年、長きに渡って維持していた中央競馬リーディングジョッキーの座を明け渡した武豊騎手・・・

当初、主催者による世代交代推進役として、武豊自身より年下の若い騎手たちに騎乗機会を回しているからだろうと思っていた。だが、勝星を積めなくなった主たる原因はどうやらそこではなかったようである。

たしかに、上記の要素が1つにあるのは間違いない。だが、それならココ一番の大事なレースだけは取りこぼしはしないハズだろう。

カンパニーどころか休養明けのスクリーンヒーローに敗れた秋の天皇賞。降ろされたジャパンカップを乗り代わったルメールが制したのが好例だ。

では、何が一番変わったのかと考えた場合、あるコラムニストは年齢的な体力の衰えではと推測していたが、それは間違いであると言い切れる。

なぜなら、体力的に武豊が安藤勝より劣るハズがないからだ!

私的見解なので理解していただきたいが、現在日本一の技量を持っている騎手は安藤勝己騎手である!

騎手とは、ココ一番のレースで如何にきっちり職責を果たすかが問われるものであり、騎乗数が少なくても、勝率を維持してしっかり頭を獲り切れる者が上手いと評価しなければない。

その意味では、昨年リーディングになったものの内田博騎手にはまだまだ研鑚の余地があるといえるだろう。それは、騎乗数が多いのに結果がまだ伴ってないと自己判断した内田博騎手自身がよく分かっていること。

だからこそ、彼には今後騎手たちを牽引していく可能性があり、騎乗依頼が絶えないのだ。主催者の仕組みで胡座を掻いているどこぞの若手たちはぜひ見習って欲しい心がけである!(…ケガさせちゃったから、もう無理かもしれないが・・・

…本題に戻って、では何が武豊の勝星を減らしているのか・・・

それは、これまでのレース参加騎手たちの意識の置き方が変わってきたことが筆頭要因である。

分かりやすく言えば、これまでは有力馬に騎乗した武豊を中心、もしくはレース中マークして騎乗していた他の騎手たちが、彼の術中にはまらなくなり、自分たちのペースでレースを進められるようになったということだ!

しかし、これは他の騎手が上手くなった訳ではない。単純にレースの運び方を馬に合わせているのに過ぎない。つまり、能力接近の馬たちの争いにおいて、これまで騎手を目標に乗っていたものを自分の騎乗した馬を中心に考えてレースに臨もうとできるようになったということだ。

その顕著な例が、昨年のエリザベス女王杯の田中康くんのマグレ勝ちである。もう少し、テイエムプリキュアが強ければなかったハズのG1勝ちだからだ。

はっきり言って、力量不足の先行馬とバカにした他の騎手たちが起こした結果だと思う方もいるだろうが、勝利騎手より遥かに場数を踏んでいる一流と呼ばれるベテラン騎手たち全員が揃いも揃ってそんなうっかりミスなど犯す訳がない。何より、ほとんど最後方からマクリ競馬をしたブエナビスタが、そんな騎手たちを置き去りにしてただ1頭1・2着馬に肉薄しているではないか。

…翻って、武豊を中心で動いていたレース展開が激減したことが主たる要因と考えて間違いないだろう。

つまり、これまでのユタカマジックは、警戒するあまりに自分の馬の能力を十全に出せなくなっていた騎手たちが引っかかっていたマジックなのだ。まして、人気馬に騎乗しているのが間違いなく本人たちより数段上手い騎手であるのだから、負けても納得させられていたという部分もある。それこそユタカマジックの真骨頂だったのだ。

技量で劣る(本当は僅かな差である)はずの四位騎手が、こともあろうに2年連続ダービージョッキーの称号を得たことでも分かるように、本来騎手たちが自分の馬をしっかり熟知して、しかも自分の馬にあったレース展開になりさえすれば大仕事をやっても何ら不思議はないのだ。

その意味では、世代交代がきっかけになっているのは否めないが、少なくとも武豊の体力や技量が衰えた訳ではない。強いて言えば、武豊自身の勝ちたい・勝たねばという意識が薄れている可能性があるだけ。だが、こればかりは騎手が引退するまで分かることではない。

…とにかく、競馬学校卒業生で一番上手い騎手が武豊であるのは誰もが認識している事実である。

たしかに、デビューからいくらか他の騎手より恵まれていた点はある。しかし、その後に現れた数名の騎手に比べれば、武豊の恵まれ度合いは多寡が知れたものでしかなかった。あくまで自身の騎乗によって築き上げたモノであるのだ。

若手騎手に願うのは、技術やレース運びを武豊から学ぶのは正しい。だが、その前に如何に自分が乗るべき馬を十全に走らせることができるかを把握しないといけないことを充分理解して欲しい・・・ということである!

技術面なら、もっと体内時計を磨きなさい・・・とも言いたい!

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やっぱり下手だった三浦世代

無策の騎乗ぶり丸出しの情けない手綱さばき

内田博騎手も三浦くんもいない中山開催最終週・・・あまりにも不甲斐ない乗り方をした騎手がいたので紹介する。

それは、本日1月23日(土)、中山第7レース、古馬ダート1800m戦、7番ヘリオポーズに騎乗した▲(マイナス3kgの減量騎手)の伊藤工真くんである。

彼は三浦くんと同期であり、同じく同期の大江原くんとは乗り数も騎手稼業を営む理由も違っている。大江原くんは、父親の跡を継ぐのが目的で騎手になった者である。だが、伊藤工くんはそうでない以上、騎乗するからにはきちんと乗り方を考えて乗らねばならないのは騎手の義務である。

正直、まだいくらか成長するかもしれない少年の乗り方を責めるのは良くないとは思う。だが、あまりに酷い位置取りをしていたので、これでは今後の彼のために良くないと思って苦言を呈することにした。

…スタートの失敗はまだ仕方ない。しかし、その後の位置取りがただ内目を通ろうとするだけで周りが全く見えてない。しかも、位置した後方でも内目を他馬に押さえられるわ、上がって行くべき向こう正面でも外から被せられるわと決断力も判断力もない無策極まりない騎乗ぶり。あまりに酷すぎて、「おいおい、○島○一でもこんなマヌケな乗り方はしないぞ」と思ったほど。

いくら、元お手馬に蛯名騎手が乗っていたとはいえ、差のない競馬ができる馬を代わりに与えられたからには、人気の一角であるヘリオポーズを全くの見せ場すらなく終わらせるのは問題外。休養明けの前走で乗せてもらったことを何にも教訓にしておらず、ウマシカ丸出しをさらした無様この上ない騎乗。

おそらく、口では「ありがたい」などと言っているが、本心では乗せてもらっているなどと少しも思ってないのではないか。または、「どうせ三浦の引き立て役」としか考えてないのかもしれない。だからこそ、蛯名騎手の馬を先に行かせてお仕事終了のような乗り方をしたのだろう。

何にしてもいくら【ヤラズレース】だったとしても、人気馬に乗せてもらいながらこんな情けない姿勢を見せられては堪ったものではない。まして人気の一角だったのだからなおさらだ。

今回の騎乗馬に期待して馬券を買ったファンは、スタートだけでなくその後のレース運びを見て腹を立てているだろう。私も注目していただけに非常に残念でならない。

しかしながら、所詮はニセ天才の下っ端騎手だと言えばそれまで。こんなのが騎手になっているから、今の関東騎手は馬主に見放されるのだ。

…騎手の派閥だか何だか知らないが、その結果が関西馬によるクラシック蹂躙につながっていることを【競馬学校第1期生の代表騎手】は特に反省しなければならない。内田博や戸崎圭という地方騎手が何故中央に呼ばれなければならないのか。全てはココ一番で馬主の期待を裏切ってきたおかげだろう。

逆に言えば、そんな派閥体制が末端の平場レースにまで浸透していることをしっかり証明したレースとも言えるだけになおさら情けない。

ともあれ、来週あたりからニセ天才が復帰してくるだろうが、もういい加減にきちんとした実力主義で騎手起用してもらいたいと思うばかり。まして、今は騎手の東西はほとんどないハズである。絶好調の池添騎手とは言わないが、藤田騎手あたりはそろそろ関東に呼んでも良いのではないだろうか・・・と、思わずにはいられない平成20年度(2008)卒業生の不甲斐ない騎乗ぶりだった。

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第51回AJC杯 予想コラム(騎手編)

皐月賞馬にルメール起用

フルゲート16頭に登録馬が15頭で、少頭数の可能性のある今年のAJC杯。だが、何はなくともまず焦点になるのは予定騎手である。

・・・以下が登録馬と予定騎手

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アドマイヤコマンド(57.0 橋 田・後 藤)
アルコセニョーラ (55.0 畠山重・武士沢)
キャプテントゥーレ(58.0  森 ・ルメール)
ゴールデンダリア (57.0 二ノ宮・柴田善)
シャドウゲイト  (58.0 加藤征・田中勝)
ゼンノグッドウッド(57.0 浅 見・---)
ダイワワイルドボア(57.0 上 原・北村宏)
デルフォイ    (56.0 長 浜・藤岡佑)
トウショウウェイヴ(57.0 大久洋・---)
トウショウシロッコ(57.0 大久洋・吉田豊)
ドットコム    (57.0 戸 田・吉田隼)
ネヴァブション  (58.0 伊藤正・横山典)
ビエンナーレ   (55.0 河 野・---)
ベルモントルパン (57.0 和田道・木 幡)
マイネルキッツ  (59.0 国 枝・松 岡)

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★この時点で中心はキャプテントゥーレ…

皐月賞馬に世界レベル騎手予定である以上これは仕方ない。まして、先週の京成杯で現在関東NO.1の横山典が勝ってしまったからには、今週負けてもバランス的には何ら支障もないとも思える。

しかし、池添騎手のように勢いに乗っての好走もあるし、ましてネヴァブション騎乗なら全く不思議じゃないのもたしか。

だが、厩舎のやる気の面を考えると、キャプテントゥーレにルメール起用はある意味背水の陣といえる起用。なおかつ、皐月賞で騎乗した川田くんをただ降ろしただけでなく、川田くんのお手馬であり、今回は1周回ってくるだけのアドマイヤコマンドにすら中山コースに慣れているという意味で後藤くんを起用して川田くんの重賞騎乗を控えさせる念の入れようでは、キャプテントゥーレ中心は仕方ない状況だろう。

★問題はネヴァブションの取捨…

したがって、注目の対象となるのは、北村宏を横山典に変えて臨むネヴァブションの取扱いとなる。キャプテントゥーレの相手として鞍上強化で臨むからには、それなりの結果を望んでのことであるのは否めないからだ。

★その他の好調馬にも注目必至…

この2頭…(正確にはネヴァブションの一角を崩せそうな馬)に対して、今回のメンバーには好調な成績で挑戦してくる馬たちが例年に比べて多くいるのが面白いところ。

後藤くんからの変更予定のベルモントルパン。中山金杯2着のトウショウシロッコ。格的な実績なら春の天皇賞馬マイネルキッツ。まだ成長の余地がありそうなデルフォイなどなど。展開面での伏兵、このレースの実績における伏兵。G1馬としの伏兵。未知の魅力馬としての伏兵などが思った以上に揃っている。

ただし、あくまで騎手の技量で診るならば、息子の方が上手いかもしれない追えない大ベテラン騎手。技量は充分だが不遇な立場にある騎手。2200m戦で59kgを背負う不利な立場の騎手。あくまで弟より追えるというだけの騎手たちであるだけに信頼面で劣るのは否めない。

もしここに内田博がいたと考えても、今回は乗れそうな馬もいないのでこれ以上の伏兵陣もなさそうなのも現実だ。

とにかく最大の注目となるのは、キャプテントゥーレがルメール騎手起用で連対以上の結果が出せるか否かである。もしやの距離性不足で3着以下になった場合、波乱必至となりそうなところに現状では興味津々!

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貴方はどっち?

今週は「見」?それとも「大勝負」?

★3年前に戻った関東競馬…

 結局のところ内田博の骨折離脱により、3年前の騎手布陣に戻ってしまった今開催の中山競馬。ということは、柴田善、横山典、蛯名、田中勝、後藤、吉田豊、松岡たちで馬を回していた時代に一時逆行するということになるだろう。

 もちろん、その頃とは騎手たちの状況が異なるため、当時の傾向がそのまま生かせるかどうか定かではない。だが、少なくとも上記以上の騎手が関西より援護に来ないかぎり、馬主さんたちの思惑に沿わない騎手配置になるのだけは確かだろう。何しろ今の内田博ほど起用者側に信頼される騎手がいないのだから・・・

 では、まず注目しなければならないことは何か。それはもちろん、前走まで内田博が騎乗していた馬に誰が配置されるかである。

 勝負のかかった馬(調教師&馬主)は、普段起用しない・できない騎手にイヤでも頭を下げねばならなくなる。だが、それだと信頼して勝ちに行ける騎手というのはかなり限られてしまう。上記でいえば、横山典、田中勝、吉田豊、松岡、プラス中舘までだろう。残りの騎手は、ここ一番で着落ちする可能性が高い(ココ一番での必勝技量不足)からだ。

 結局そうなると、騎乗変更で勝つ騎手が大きく限られてしまう。なぜなら上記5人の中で、すでに松岡、中舘の二人は馬主絡みによって起用する調教師がすでに決まっているからだ。特に松岡騎手に至っては、多くの出走馬を出すマイネルの主戦となっている以上、使いたくても使えない立場にある。

 つまるところ、イヤでも関西からお仕事のできるベテラン騎手が参戦させられることになるだろう。おそらく、安藤勝、藤田の二人は今回その先鋒となるはずだ。

 内田博が復帰までの間、調教師が馬主さんに頭を下げて出走を控えさせるというなら話は別だが、この不況の真っ只中で、今さら万全に仕上げた馬を出さないなどと言える調教師などほとんどいないだろう。

したがってこれらから類推されることは、普段内田博を起用してない厩舎に注目せよということである。

 ここまで影響がはっきりしている状況…果たして貴方は馬券勝負するのか?それとも様子見するのか?…何にしても、予想会社が説くような一攫千金馬券はそうそう出ないことだけは頭に入れておくべきだろう。(穴買いするなら上記以外の中堅・若手騎手の逃げ・先行残りが第一か…信じる信じないは貴方次第…古っ!)

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第57回日経新春杯 予想・コラム(土台編)(図式編)

蛯名の西下が鍵

 関東の三浦、関西の福永とともにマスコミのみが持ち上げている主催者お抱えジョッキーがいないおかげで、騎手的には引き締まったように思える今春の重賞戦線。
 何はなくとも今回のポイントは、3才クラシック重賞を後藤に任せて西下する蛯名騎乗のトップカミングの取扱い。すでに連軸から外すことはできないだろう。何十点も馬券を買う方なら話は別だが!

 以下が全出走馬・・・
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インティライミ  (57.5 佐々晶 佐藤哲)
キングトップガン (53.0 鮫 島 川 田)
ゴールデンメイン (54.0 新 川 小 牧)
サンライズマックス(57.5 増 本 武 豊)
セラフィックロンプ(52.0 武 藤 宮 崎)
テイエムプリキュア(54.0 五十嵐 熊 沢)
トップカミング  (55.0 境 直 蛯 名)
ドリームフライト (50.0 福 永 酒 井)
ベストメンバー  (56.0 宮 本 四 位)
マンハッタンスカイ(56.0 浅 見 岩 田)
メイショウベルーガ(54.0 池 添 池 添)
レッドアゲート  (52.0 高 木 浜 中)

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★G2とはいえハンデ戦だけに普段なら何でもありだが…
 今回の主役はトップカミング以外の何者でもないだろう。なぜなら順調さのみならず、わざわざ関東の重賞を捨てて蛯名が乗りに行くからだ。
 本来ベストメンバーが順調だったら一騎打ちと評せるかもしれないが、さすがに昨年春以来の骨折休養明けでは不安は拭えない。
 それでもこれだけメンバーがいないと相手筆頭でもまったく不思議じゃないだけに、トップカミングVSベストメンバーVSその他という図式が妥当だろうが、果たして四位騎手はやる気があるのだろうか否か。そこが問題だ。

★その他では池添?熊沢?それとも…
 昨年の穴馬テイエムプリキュア。順調なメイショウベルーガ。この辺りが2着候補にまであがるだろうが、あくまでハンデ戦であることを考えるとそうスンナリ人気通りとは思えない。
 10才軽量のゴールデンメイン。鞍上強化のサンライズマックス。マンハッタンスカイも充分相手になるかもしれない。展開がハマればドリームフライトの逃げ残りも有り得るだろ。
 何にしても、近走惨敗馬ですら馬券になりそうなメンバー構成。しかも12頭立ての少頭数。G2というならそれ相応の馬に結果を残して欲しいものだが
・・・

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第50回京成杯 予想・コラム(土台編)(図式編)

横山典が消えたら穴

 ブルーソックスのように、後日ダート戦で好走するために出走する馬はさておき、先週のシンザン記念と同じく、新馬勝ちから来る馬以外、クラシックなど用なし馬の集まりとなってしまった今年の京成杯。
 それでも賞金加算される以上、少なくとも人気になるのは将来的に期待できる馬。もしくはそれなりの騎手が乗っている馬になるのは必至。
 しかし、今回も大事なことは【きちんと仕上げられる厩舎か否か】だろう。

 以下が出走馬たち・・・
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アドマイヤテンクウ(56.0 松田博 安藤勝)*
父 キングカメハメハ 性別 牡 馬主 近藤利一
産地 安平町 ノーザンファーム
ブルーグラス   (56.0 手 塚 松 岡)
父 ダンスインザダーク 性別 牡 馬主 高橋修身
産地 安平町 ノーザンファーム
エイシンフラッシュ(56.0 藤原英 横山典)-
父 King’s Best 性別 牡 馬主 平井豊光
産地 千歳市 社台ファーム
フラガラッハ   (56.0 松永幹 田中勝)-
父 デュランダル 性別 牡 馬主 (有)キャロットファーム
産地 白老町 (有)社台コーポレーション白老ファーム

タイムチェイサー (56.0 久保田 後 藤)-
父 スペシャルウィーク 性別 牡 馬主 (株)RRA
産地 新ひだか町 千代田牧場
テンノウセイ   (56.0 鹿戸雄 北村宏)
父 ティンバーカントリー 性別 牡 馬主 重松國建
産地 新ひだか町 前川清彦
トーセンマリーン (56.0 宗 像 木 幡)
父 シンボリクリスエス 性別 牡 馬主 島川隆哉
産地 新ひだか町 城地和義
レッドスパークル (56.0 藤岡健 藤 田)*
父 ニューイングランド 性別 牡 馬主 幅田昌伸
産地 新ひだか町 谷山和喜

アースステップ  (56.0 勢 司 吉田隼)
父 ニューイングランド 性別 牡 馬主 吉田和美
産地 新冠町 森牧場
ブルーソックス  (56.0 矢野英 クラス)-
父 アドマイヤドン 性別 牡 馬主 田島榮二郎
産地 新冠町 北星村田牧場
フーガフューグ  (54.0 阿 部 的場勇)*
父 マンハッタンカフェ 性別 牝 馬主 千田幸信
産地 新冠町 アラキフアーム
ローグランド   (56.0 河 野 吉田豊)-
父 グランデラ 性別 牡 馬主 斉藤敏博
産地 新冠町 ヒカル牧場

ログ       (56.0 須 貝 北村浩)
父 トゥナンテ 性別 牡 馬主 石瀬浩三
産地 日高町 大平ファーム

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★問題になるレッドスパークルの取扱い…
 未勝利戦でエイシンフラッシュとタイム差なしのレースをした馬であり、今回は乗り戻しの藤田騎手で臨む予定。もちろん未勝利勝ちした騎手などより数万倍信頼できるが、何しろデビュー戦で掲示板を外したのが不安だろう。
 たしかに前走重賞3着しているので好走しても不思議はない。だが、同馬の好走はローズキングダムのクラシック制覇をより強固にするだけの存在でしかない。これは主催者としても困る要素だろう。なぜなら、売上げ低下の要因に拍車を掛けることになるからだ。

 京成杯は、皐月賞と同じ距離コースということもありシンザン記念などとは比べ物にならない大事なレースであるはず。すでに力量の知れた馬が下手に賞金を積み、今後のクラシック戦線で優先的に出られるなどはファンも主催者も望んでいないのだ。
 ただでさえ、先日の落馬事故によりタイムチェイサーが後藤くん起用という関東に騎手はいない状態。まして中途半端なレッドスパークルの成績では、いくら鞍上強化といえども信頼はできないだろう。

★エイシンフラッシュが中心になる…
 騎手はまったく問題ない。もちろん厩舎も文句なし。よって人気も間違いなしだろう。したがって、同馬が4着以下に消えたら穴必至という図式である。
 では消えないかとなるとそうとも言えない。なぜなら、過去福永を使って後塵を浴びた馬が大した馬ではないからだ。つまり、このメンバーだから人気になるが、所詮同馬も程度の知れた力量しかない結果が出ているからだ。

※今回は展開が全て…
 とどのつまり、今年の京成杯は【何がレースを引っ張り、その馬がどこまで粘るのか】が問題となるだろう。その意味ではログやタイムチェイサーの出方が鍵になりそうだが、何しろともに鞍上が鞍上だけに不安は拭えない。

 やはり落馬事故の影響は多大…まったく三浦くんと勝浦くんはとんでもないことをやらかしてくれたもの。特に内田博を離脱させたことは問題大である。所詮公務員の騎手に逸材はいないという好例だ。アスリートの早期復帰を待つばかりだ。
 私には胸が痛む思いがしてならない。何しろ加害者の方が被害者より先に騎乗できるというのだから…まるで現代社会の殺人事件と同じ。やったもん勝ちという悪しき風潮は早くなくして欲しいものだ!

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天才たちにエールを…

新旧天才…田原と三浦

新天才三浦くんへ・・・貴方の素質は、間違いなく競馬学校開設以来1・2の好素材騎手であるのは認める。だが、勘違いして欲しくないのは、デビューからここまでの貴方は福永くん以上に恵まれて乗せてもらっていたことだ。

騎乗技術に関していえば、目標を置いて後方から差す競馬をすればおそらく松岡騎手より数段上手いだろう。だが、貴方の逃げ・先行競馬はそこら辺りにいる調教師の息子たちと大して変わらない程度である。

ペースを無視した逃げ・先行なら、はっきり言って素人でもできること。それなら、家族のおかげで騎手になったG原、K島、N柳、T崎などの関東用なしジョッキーたちでも充分できるのだ。

だが、貴方の「追う技術」は、もっと経験を積めば横山典の域などとっくに超えられる存在なのである。今後は自分で競馬をひっぱるのは止めて、差し競馬での勝負に生きる道を見出して欲しい。

ペースや競馬を作れる域に達している騎手は、競馬学校出では関西なら武豊、関東では横山典しかいない。

だが、貴方はもうその域に達することはできないだろう。大落馬事故の原因を作ったこともあるが、何より、甘やかされた天才少年が我を通せると勘違いして成長してしまった好例になってしまったからだ。だからこそ、事故の加害者となってしまうほど内ラチに張り付いてレースを進めてしまったのだ。

中舘騎手を見れば分かるように、逃げを打つにも多大な技術が必要とされるのは明らかなこと。だが、貴方はそんなことには関係なく、ただ自分が勝つために乗せてもらっているだけの状況で育成されてしまった。

なぜ、フィフスペトルを降ろされたのか、なぜ河野厩舎が特別レースにすらほとんど馬を送り込めなくなっているのか、この失格期間に充分悩んで欲しい。

正直、今ところの貴方は石川遼ではなく、亀田でしかない。「武さんの馬に10回乗ったら8・9回勝てる~」などが如何にウマシカな発言だったかを重々理解して欲しい。

これは貴方一人のせいでないことは良く分かっている。主催者と調教師とそれを指示したマスコミの責任であるのはデビューからの貴方を見ている人なら誰もが分かっているのだ。

このままでは、貴方は良くて福永、後藤、田中勝。最悪なら武士沢、小林淳、その他の成績で騎手を終えることになるだろう。

今こそ真摯であろうとする福永の態度を見習うべきである。それが内田博を長期離脱に追いやった貴方の今できる一番のことなのだから!

2度目の大麻所持で執行猶予4年の刑を受けた田原元騎手・・・せっかく調教師にまでなれた人間なのに大変残念でならない結果である。

レースにおける駆け引きの見事さには、武豊でさえ参考にしたほどの名手であっただけに本当に残念でならないが、田原氏の場合は、昔の競馬世代を体感した最後の騎手だったことに同情を禁じえない気持ちもある。裏の社会と深くつながっていた時代の悪影響なのだと・・・でなければ、はすっぱな大麻ごときでラリっている人物ではないからだ。もっと高額なクスリに手を出しているのが当然。

奇しくも、大落馬事故の翌日に田原の判決が下ったことに感情を揺さぶらされずにはいられない。

二人の天才が凋落したニュース・・・競馬の悲しい一面といえるだろう!

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中山新馬戦の大落馬事故検分

1着失格も三浦くんは悪くなさそうだが…

1月11日、中山競馬第4Rにて落馬事故が起こった。

結局、1着入線した三浦くん騎乗馬が外側斜行で失格となった。

16頭中半数が落馬したので誰かを失格にしなければならないのだろうが、正直三浦くんが原因とは言い難いところだと思えてならない。

たしかに、逃げていた三浦くんの馬が4コーナーで僅かに外に膨れた部分はあった。だが、逃げ・先行下手っぴの三浦くんにしては稀に見る上出来な騎乗であり、まして、新馬戦で内ラチすれすれを行く逃げ馬がコーナーで後脚を外に振ることなどいわば普通である。

その僅かな後脚の外振りの瞬間に、番手にいながらすでに脚が残ってないにも関わらずムリに逃げ馬と外から来た横山典の間に入ろうとした勝浦の判断ミスの方に問題があったとしか見えないのだ。

これまで何度も書いていることだが、私は三浦くんが上手いなどと少しも思ってない。たしかに彼に技量があるのは認める。追える技術は新人離れしているとは思う。だが、2年目の結果があまりにも酷すぎる。つまり、技量はあっても結果につなげられない騎手が「上手い」などと評価するのはおかしいからだ。

これも何度も書いているが、三浦くんは本質追うのが上手い騎手であり、逃げ・先行馬に関しては破格に下手クソな騎手だといえる。だから、こんな事故が起こって1着失格になったといえばそれまでだが、何度見直しても、勝浦の強引さが招いた自爆事故としか見えないのだ。

全馬初レースの新馬戦であったこと。

三浦くんが人気馬に乗って逃げられたこと。

4コーナーで勝浦くんが最後のあがきで追い出しを掛けたこと。

ちょうどそこに横山典騎手と吉田隼くんが並びかけてしまったこと。

…これらが重なって起こった大量落馬事故であり、今回に関してのみは三浦くんを批難することは私にはできない。

しかしながら、誰かが加害者だというなら三浦くんに責任を被ってもらうしかないのも納得できない訳じゃない。人気馬に乗ってもほとんど結果を出してないのに「やれ天才だ!」とか、「武豊を超えた!」とか持ち上げられすぎて、天狗になっていた本人にはこれ以上ない良いクスリになるかもしれないからだ。

もし、落馬した者の中に一人でも重傷者がいたら、いくら第2の福永くんでも、第2の岸くんになるかもしれない。だが、今のところ重傷者の情報もないのは幸いである。

今さら褒める気などサラサラないが、少なくとも逃げるしかできない何処かの調教師の息子たちよりは100倍上手いのはたしかである。(武豊より上手いなどとは1000億年経っても言えないのは事実だが…)

この失格で少しは常道戦略である先行競馬ができるように今後頑張ってくれれば良い。でなければ、人気の差し馬でしか連対できない騎手に成り下がってしまうだろう。所詮今のままでは、「関東の隙間でしか勝てない井の中の蛙」でしかないのだから!

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第44回シンザン記念 結果・コラム

クラシック制覇濃厚の意味付け

京都11R 第44回シンザン記念 芝1600m
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◎…4番ガルボ      ( 56.0 清水英・池 添 )
○…7番シャイン     ( 56.0 川 村・和 田 )
▲…1番セレスロンディー ( 56.0 松永幹・浜 中 )

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朝日杯FS最先着ガルボが3馬身差の完勝。
 これでローズキングダムのクラシック制覇が益々濃厚になったと言えるだろう。なにしろ腐ってもクラシック重賞レースであるのに、朝日杯で大好走4着した馬にその他が3馬身も付けられて負けたのだから!

 また、それ以上に今後の参考になることは、安田隆厩舎預かりのピサノ、荒川厩舎預かりのメイショウが現状単なる駄馬預かり厩舎だと証明してくれたことである。

 所詮、お義理でダービージョッキーとなり、調教師となった者に今の科学競馬による育成ができないのは道理。素質馬を預かっても騎手すら満足に固定できない厩舎など、所詮C級レベル(=地方競馬で親の後を継いで調教師になった者以下)でしかないことを証明してくれた絶好例となった。

浜中くんの立ち直りが見られたのは幸い。
 3着に浜中くんが入ったことだけがこの3流馬が集まった重賞において唯一の光明。そこそこ技量があれば勝馬に恵まれやすい関西という状況もあるが、吉田隼のミスのおかげがあったとはいえ一応クラシック勝ちの若手ジョッキー。有馬記念がトラウマにならないことだけが心配だった。

逆に主催者に擦り寄った騎手起用した矢作厩舎は可哀相な結果。
 本当なら藤岡佑くんあたりを使いたかったろうが、主催者の肝入りであるメグマレくんを乗せねばならない状況だったのは可哀相以外にない。

 今のメグマレくんは、間違いなく初代メグマレ○永より下手であることはデータを見ればウマシカでも分かること。主催者が甘やかし、調教師が甘やかし、本人は天狗になり、海外に行ってお客さん扱いを受けたのを実力だとでも勘違いしているのではないか!?

 私的には競馬学校最低世代と評されるG原世代のトップ騎手、H野谷レベルの技量としか思えないし、勝たせてもらいG1騎手T康の方がまだマシ…期待馬に乗せて妙なクセをつけるマネだけはいい加減止めて欲しいと思うばかり。

四位の本番は明日のテイラーバートン。
 こんなエセ厩舎の1番人気馬などどうなっても良いが、明日のフェアリーSのテイラーバートンを取りこぼしたら大事だろう。タニノギムレットで間抜けを晒した皐月賞くらいの最低価値になってしまうからだ。

 逆に言えば、フェアリーSのテイラーバートンは鉄板◎…あとは内田博などあきらかに技量に優るジョッキーが穴をあけるか否かだけ。取りこぼしだけは勘弁してくれい。腐ってるとはいえ2年連続ダービージョッキーで、明日にでも調教師になれる資格を持っているのだから!(騎手技量では小牧の方が100倍上手いけどね。学校出優先主義の中央では1級なだけだが…)
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第44回シンザン記念 予想・コラム(決断編)

安藤勝の不遇を象徴

騎手の動向に注目せざるを得ないシンザン記念…
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1 1セレスロンディー  減量藤岡康から浜中へ…
1 2ピサノユリシーズ  安藤勝から四位へ…
2 3クレバーサンデー  減量が効かない国分恭…
2 4ガルボ       朝日杯最先着馬に池添…
3 5ブイコナン     Vが5に入ったのが…
3 6メイショウカンパク 武豊の腕が問われる…
4 7シャイン      川島で良いのに…
4 8レト        木幡久々の重賞だが…
5 9キョウエイアシュラ 鞍上が○永2世の偽者…
5 10エスカーダ     鞍上弱化+馬能力なし…
6 11シゲルモトナリ   鞍上強化も距離不安…
6 12マイネアロマ    2頭出しで岩田康起用…
7 13カネトシディオス  2週連続重賞掛かるが…
7 14タガノパルムドール 藤岡康降りてないけど…
8 15エーシンホワイティ 安藤勝不遇処置の象徴…
8 16ケイエスケイト   6番に先着できないので…

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第44回シンザン記念の決断はコチラ↓↓↓…

京都11R 第44回シンザン記念 芝1600m
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◎…2番ピサノユリシーズ ( 56.0 安田隆・四 位 )
○…6番メイショウカンパク( 56.0 荒 川・武 豊 )
▲…4番ガルボ      ( 56.0 清水英・池 添 )

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◎…戦績も少なくてまだ成長の余地あり。しかも鞍上がモロに割を食わされて降ろされている騎手から腐ってもダービージョッキーの起用。
 厩舎は全く信用できないが、主催者の息がかかっているだけに今回のメンバーなら主役は譲れないところ。

○…前走デムーロからでは鞍上弱化だが、メイショウさんに武豊を起用した以上消しは困難。馬主さん込みで対抗扱い。

▲…朝日杯最先着馬に敬意を表するとともに、ローズキングダムの強さを惹き立てる役目もありだけに一発が怖い。
 もちろん厩舎は信用できないが、池添の技量とマンハッタンカフェ産駒である付加価値を考慮して単穴評価。

…その他で注目は1番セレスロンディーの浜中くん…
 有馬記念での心痛からどの程度復帰しているのかが問題。自分をG1ジョッキーにしてくれた馬の故障で騎乗に敏感になるのは否めないだけにどの程度しっかり追えるかが見たい。

 それにしても、ここまで安藤勝に馬を回さないとは…主催者の徹底振りに恐れ入るばかり。たしかにもう充分称号も持ってるし年齢的にもピークではない。だが、それでも技量的には国内で相手になる者はいないだけに、普通なら多少の例外もあるのだが・・・

 残る騎手では岩田康が問題だろうが、有馬記念でデムーロが乗ってもドン尻負けするアンライバルドでさえ乗せて貰えなかったのを考えると、そのご祝儀が先週の金杯なら今週用なしは否めない。まして2流厩舎の2頭出しの片割れでは厳しい状況だ。

 笑っちゃうのは矢作厩舎。これだけ主催者の意図を汲んでる騎手起用なら他のレースで自厩舎の馬が勝てる可能性は極めて高い。同厩舎勝負はここ以外となる。

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第59回中山金杯 結果・コラム

新格言だらけの金杯
第59回中山金杯の結果はコチラ↓↓↓…

中山11R 第59回中山金杯 芝2000m
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◎…4番アクシオン    ( 57.0 二ノ宮・藤 田 )
○…12番トウショウシロッコ( 56.0 大久洋・吉田豊 )
▲…9番トウショウウェイブ( 54.0 大久洋・中 舘 )

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1番人気アクシオンの勝利で藤田はよく仕事したという所。
ただし同厩舎の馬に一番上手い騎手が乗って見せ場すら作らず消えてくれたこと。ヒカルカザブエに至ってはただ後方内目を周っただけ。これなら勝って当然だろう。
 当然、残った相手は技量差のない者ばかり。その中で藤田と遜色ない技量の吉田豊・中舘が2・3着になったのは幸いだった。なぜなら、中途半端な若手騎手が来るようではそれこそベテラン騎手の沽券に関わるからだ。

予想に反して、スタートからレースが動いたのは意外だった。
 ただしおかげで一つ格言ができた…三浦の逃げ馬は買うなだ!来ても人気馬で馬券的な妙味はないし、騎手自体が流れに乗った差し競馬しか出来ないからタレる可能性が高いからだ。
 最内を貰ったメグマレくんがせっかく好スタートしたのに、大外のサニーサンデーに行き脚で負けてしまい、しかも競り合いを避けて控えてしまった。
 もし、ここで3コーナーからの仕掛けがなければ先行粘り込みもあったろうが、そこで動いたのが年男の藤岡佑と北村友の二人。結局息が入らない逃げ・先行馬たちは最後はアップアップで掲示板にも残れなかった。
 逆に、3コーナーで仕掛けた年男たちが結果的に4・5着を確保したのだから上出来といえる騎乗だった。
 中山競馬場という特殊なコースを関西の準若手に上手く乗られるなど本来恥ずかしいことだが、どうせ『馬の能力が違う』とでも思っているのだろう……ただ1周して最後だけ追っている形にしか見えないのが情けない。

また今回もう一人格言にできる騎手がいた。それが横山典だ!
 ペースに乗ってどこで仕掛けて行くのかと思いきや、藤田の後ろで内目をただ周っていただけ。中山であれだけ先行馬がいる展開で内が空く訳ないことは一番知っているはず。なのに最後までそのまま1周しただけ。バカでも分かるヤラズ競馬!
 昨年やりたい放題やらせてもらった騎手だけにヤラズは分かるが、本当に実力でダービージョッキーになったのならもう少し見せ場は作って欲しかった。
 所詮、義理人情でダービージョッキーにしてもらったのであり、大西・安田隆・小島貞・柴田人らと何ら変わらない技量しかないのがこれで分かる。
 関東の競馬学校卒で一番上手いはずの騎手がこの程度だから、元地方ジョッキーたちに太刀打ちできないのも当然。彼らは技量を認められて呼ばれてきた本物のアスリートなのだから・・・
 ここでの格言は、横山典は買っても息子は買うなである。なぜなら、息子の役目は横山典の後を継いで調教師になることだからだ。でも小○太○くんや○原○司くんも調教師にはなれないだろう。誰がこんな奴に馬を預ける気になるもんか。聖人か奇特な大金持ちだけだ。

 叔父さんのおかげで関東の重鎮役に納まっているやつ。お父さんとメジロのおかげでダービー騎手になれた者。一族が関係者だからG1取らせて貰ってる武豊の同期。そんなベテランに馬を抑えられてあがくしかない中堅ジョッキー陣が関東の騎手レベルなのだ。これでは内田博が武豊より多くの騎乗機会を得て当然!
 そんな低レベルの打開を期待されたド新人も、2年目持たず
(=正確には「武豊さんの馬に乗れば10回中8回勝てる」とのたまった全国放送での天狗発言から)馬脚を顕し、第二の福永どころかそれ以下の成績しか残せないことがバレてしまった。

内田博と松岡・・・数年後、この二人で関東を背負っていくしかないのが現実。

今年も関東にいる限り内田博がリーディングになって当然。よって内田博のヤラズを狙えが馬券を獲る新格言である!

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第59回中山金杯 予想コラム(決断編)

誰かさんの逃切りが怖い
安藤勝降ろしの影響か?トーセンジョーダンの直前回避で2頭出し厩舎が消せなくなった今年の金杯。

第59回中山金杯の決断はコチラ↓↓↓…

中山11R 第59回中山金杯 芝2000m
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◎…5番ゴールデンダリア ( 55.0 二ノ宮・内田博 )
○…8番ヒカルカザブエ  ( 56.0 岡 田・横山典 )
▲…4番アクシオン    ( 57.0 二ノ宮・藤 田 )

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「◎」と「○」は縁起が良いというシャレっ気抜きでも買える存在。
特に「◎」は中山適性の高さから本命にした。

「◎」が好走するなら「▲」が一番の単穴候補だけに順当に「▲」とした。

一番いやな結果は、1番マイネルグラシューの逃切りである。
何しろスタート今一つのくせに、主催者の期待から大いに甘やかされているのがいい加減鼻につく存在だからだ。

おまけに、逃切り勝ちは後で何とでも理由付けができる利点がある。3番馬に騎乗している子のように!

したがって1番が1着だった場合、上記の「◎・○・▲」が全て消えてもおかしくなくなり、代わりに「○・▲」として浮上してくるのがみんな若手騎手になる可能性がある。(その場合の候補なら、3番ブルーマーテル。7番マヤノライジン。15番サニーサンデーの3頭と診るしかないが…

…荒れるとすればこの辺りだろうが、正直『どうぞ技量の差を見せて欲しい』と言いたい今年の中山金杯だ!

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第59回中山金杯 コラム(オカルト編)

材料色々!金杯の条件

金杯・・・有馬記念や日本ダービーといった大レースじゃないのに、日本中の競馬好きが年始を占う意味も込めて売上げが高くなるというJRAのドル箱レース。

過去には、「金」関係の馬名・馬主などを勝たせるという単純な演出をしていたが、故高本公夫氏や井崎センセーが本に書いてバラしてくれたおかげで、今では人気馬が平気で勝ってしまうという面白みのないレースに変貌してしまった。

とはいえJRAのレース根幹が、【法律(資本主義経済倫理)】【天皇家(競馬界の基礎と発展を援護した最たる存在)】【縁起担ぎ(公家に代々伝わる伝統行事)】で運営されていることに変わりはなく、もし、この3点において関連する出来事があれば真っ先にレースに反映することは誰もが承知のこと。(逆に、CMでお笑い芸人が1人増えたことなど何の意味もないのである。

有馬記念でブエナビスタが横山典起用で脚質変更で2着したように、話題の中心であれば何でもできる・どんな結果も生み出せるのが日本競馬の姿である。

しかしながら、それでも昔ほど筋違いが起こる・生じさせることはほとんどないのも事実であり、つまるところ、昨年のエリザベス女王杯のクイーンスプマンテのようなあまりにメチャクチャな「マグレ的ヤラセ」は起こせないだろう。(香港でドン尻負けして帰ってくる馬が日本代表とは・・・?今度のWCサッカーの前振りかってぇーの!

では、今年の材料となるモノは何かを考えた場合、やはり例年どおり、【「金」関係の馬名】【縁起物の名前の付いた馬名・馬主・騎手】【年男たる騎手・調教師】【主催者の後押しされてる騎手】…この4点が大事な要素になるだろう。

現時点では、馬の実績における今後の期待度、調教師の名前、騎手の実技量の高さを考えるとトーセンジョーダンが良さそうだが・・・

果てさて、有馬記念のように人気薄のへたっぴを3着に来させるのか?それとも第2の天才くんに好走させるのか?それとも、まさかまさかのT康勝たせのエリザベス女王杯みたいな超高額配当で今後の客寄せを行うのか?

主催者の胸三寸が今年はどこにあるのか・・・はっきり暗示してくれるレースとなれば私的には満足なのだが・・・(苦笑)

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