第54回阪急杯 結果コラム
≪実質G3重賞らしい結果≫
第54回阪急杯の結果はこちら↓↓↓・・・
阪神11R 阪急杯 芝1400m
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1着…2番エーシンフォワード( 56.0 西 園・岩田康 )
2着…4番ワンカラット ( 55.0 藤岡健・藤岡佑 )
3着…6番サンカルロ ( 58.0 大久洋・吉田豊 )
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★この1着は鞍上強化度からも当然の結果。
柴田善でマイル戦3着に来れるなら岩田康なら1着は当り前。厩舎2頭出しで酒井くんの逃げ援護もズバリはまっての勝利。
★叩き3走目がはまったワンカラットの2着。
重賞勝ちの適距離・適コースだったのはもちろんだが、展開面で流れが向いたのも大きかった。阪神C出走馬には今後も要注意ということ!
★58kgもなんのその。サンカルロの差し届き3着。
高額賞金の阪神C2着馬の好走はプリサイスマシーンの1着事例もあり、来られてしまったの感。今回の社台系代表は同馬だったということか・・・抜け目で残念。
★ビービーガルダンの狙いは次走か・・・
ただし、叩き台としても少々着順が悪いのが心配のタネ。何より休養明けでも人気になるような現状でさえ上出来と言える土台面( 牧場・馬主 )なだけに高松宮記念で凡走しても何ら不思議じゃない…かも。
★トライアンフマーチはローテが厳しかったか・・・
菊花賞以降、マイル路線で行くのかと思いきやここに登録され、しかも除外されずに出走してしまったのが悪かったとしか言えない。
もしかすると春の古馬マイル戦線までの試走として使ったのかもしれない。だが、それにしては鞍上が贅沢な起用( デムーロ )だったこと問題。この先裏目に出て、今後に疲労を残す心配が出てきたからだ。今後のスタッフの管理が鍵となるだろう。
※これで高松宮記念のTRはほぼ終了・・・
残すは中山のオーシャンSのみだが、先週のフェブラリーSにマイル以下のG1を狙う馬たちが殺到していた以上、こちらのメンバーに過度な期待はできないだろう。
現状では、阪神Cで過去にない豪脚を見せたキンシャサノキセキが悲願のG1制覇なるかが興味の的と思われるのだが、果てさて、誰が乗ってくれるのか・・・
今回好走したサンカルロを別定戦の上に、出遅れて千切って勝っただけに是非ともデムーロ並みの騎手を起用して欲しいところなのだが・・・!?
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