« 2010年2月 | トップページ | 2010年4月 »

2010年3月の記事

第54回産経大阪杯 予想コラム(土台編)(前予想編)

今年の大阪杯は1強体制

15頭の登録となった今年の大阪杯……しかもドリームジャーニーの1強体制という状況にあるのは誰もが理解するところ。
まさか59kgを背負っているからといって同馬を消すような愚かな予想をする人はいないだろう。何はなくとも、同馬がこのレースで3着以下になるとすれば故障発生しかないことは断言できるし、またその程度のメンバーしかいないのが面白さに欠ける点だ。

登録馬一覧
----------------------------------------------
社台系・・・
ショウナンライジン( 57.0・吉田豊 )
父 ウォーエンブレム 性別 牡6
馬主 国本哲秀 調教師 大久保洋吉(美浦)
生産牧場 (有)社台コーポレーション白老ファーム 産地 白老町
ドリームジャーニー( 59.0・池添 )
父 ステイゴールド 性別 牡6
馬主 (有)サンデーレーシング 調教師 池江泰寿(栗東)
生産牧場 (有)社台コーポレーション白老ファーム 産地 白老町
シェーンヴァルト ( 57.0・北村友 )
父 ジャングルポケット 性別 牡4
馬主 (有)サンデーレーシング 調教師 岡田稲男(栗東)
生産牧場 ノーザンファーム 産地 早来町
フィールドベアー ( 57.0・秋山←安部幸 )
父 フジキセキ 性別 牡7
馬主 地田勝三 調教師 野村彰彦(栗東)
生産牧場 ノーザンファーム 産地 早来町
タスカータソルテ ( 57.0・松田 )
父 ジャングルポケット 性別 牡6
馬主 (有)社台レースホース 調教師 藤原英昭(栗東)
生産牧場 社台ファーム 産地 千歳市
----------------------------------------------
非社台系・・・
デストラメンテ  ( 57.0・ 幸  )
父 アドマイヤコジーン 性別 牡6
馬主 岡田牧雄 調教師 清水美波(美浦)
生産牧場 市川牧場 産地 鵡川町
ホッコーパドゥシャ( 57.0・鮫島 )
父 マヤノトップガン 性別 牡8
馬主 矢部幸一 調教師 村山明(栗東)
生産牧場 片山幹雄 産地 鵡川町
ゴールデンダリア ( 57.0・騎手未定 )
父 フジキセキ 性別 牡6
馬主 田中八郎 調教師 二ノ宮敬宇(美浦)
生産牧場 大栄牧場 産地 新冠町
ベストメンバー( 58.0・四位 )
父 マンハッタンカフェ 性別 牡4
馬主 前田晋二 調教師 宮本博(栗東)
生産牧場 ノースヒルズマネジメント 産地 新冠町
ヤマニンキングリー( 58.0・騎手未定←柴山 )
父 アグネスデジタル 性別 牡5
馬主 土井肇 調教師 河内洋(栗東)
生産牧場 錦岡牧場 産地 新冠町
ウエスタンヒート ( 57.0・騎手未定←石橋脩 )
父 ブラックホーク 性別 牡6
馬主 西川賢 調教師 柴田政人(美浦)
生産牧場 北西牧場 産地 静内町
エアシャトゥーシュ( 57.0・中舘←岩田 )
父 カリズマティック 性別 牡5
馬主 (株)ラッキーフィールド 調教師 藤原英昭(栗東)
生産牧場 藤原牧場 産地 静内町
サクラオリオン  ( 57.0・福永←和田 )
父 エルコンドルパサー 性別 牡8
馬主 (株)さくらコマース 調教師 池江泰郎(栗東)
生産牧場 新和牧場 産地 静内町
サンライズベガ  ( 57.0・和田←池添 )
父 アドマイヤベガ 性別 牡6
馬主 松岡隆雄 調教師 音無秀孝(栗東)
生産牧場 下河辺牧場 産地 門別町
テイエムアンコール( 57.0・浜中 )
父 オペラハウス 性別 牡6
馬主 竹園正繼 調教師 柴田政見(栗東)
生産牧場 坂本牧場 産地 三石町
----------------------------------------------

非社台系の中には「?」と思われるウエスタンヒートのような馬もおり、登録15頭とはいえ、下手すると10頭以下になる可能性が高い。

そうなると、ドリームジャーニーの優勝度合いはますます高くなっていくだけ。したがって問題は、相手となる馬を順調さで選ぶのか、それとも格上と思われる実績で選ぶのかになるだろう。

まず牧場的な観点で見た場合、相手候補を社台系とすると順調さならシェーンヴァルト、実績ならタスカータソルテにとなり、非社台系とすると順調さならテイエムアンコール・サンライズベガ・ホッコーパドゥシャまでで、実績ならベストメンバーとヤマニンキングリーになるだろう。

それ以外となると、残りの馬は「馬主撤退防止のためのヤラセ」が見えるのが問題であり、その筆頭となるのは池江郎厩舎サクラオリオン。

言わずもがな、騎手まで込みで「馬主に恩恵を…」と主催者が思っていた場合、大穴2着突っ込みがあるかもしれない。とはいえ、そんなことはしないだろうし、またできないだろう。何しろそれではあまりにも露骨すぎだし、3冠厩舎がこんな騎手を起用するということは「もう終わった馬」の証拠と見るのが常識だし、なおかつ大穴2着を起こせる技量が騎手にないからだ。

というわけで、現時点での予想では・・・
----------------------------------------------
◎…ドリームジャーニー(池 添)
▲…ベストメンバー  (四 位)
▲…テイエムアンコール(浜 中)
▲…ヤマニンキングリー(---)
△…タスカータソルテ (松 田)
△…シェーンヴァルト (北村友)

----------------------------------------------

この場合の○なしの▲△は、▲=非社台系、△=社台系の組み合わせにしている。非社台系を上としたのは、それが普通であり、やはり腐っても別定G2重賞での好走馬の方が、ハンデ戦G3重賞の好走馬より優先しなければいけないハズだから・・・
++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

| | コメント (0) | トラックバック (0)

第40回高松宮記念 結果コラム

あっ、直線でノリが引いた!

第40回高松宮記念の結果はコチラ↓↓↓…
中京11R 第40回高松宮記念 芝1200m
----------------------------------------------
1着…6番キンシャサノキセキ( 57.0  堀 ・四 位 )
2着…17番ビービーガルダン ( 57.0 領 家・安藤勝 )
3着…16番エーシンフォワード( 57.0 西 園・岩 田 )

----------------------------------------------

1番人気キンシャサノキセキが横山典の手綱引きで勝たせてもらった…

まったく競馬学校の騎手は、周囲の援護で勝たせてもらうのがとてもお似合い。こんなのが2年連続でダービージョッキーになれるのだから、デビューしたての新人が平気で、『武さんの馬に乗ったら10回のうち7・8回勝てるんじゃないですか…』などと高言するのだろう。見る目のある馬主なら先行競馬の下手な彼などに大事な馬を頼める訳がないだろうに……

そもそも本当に腕があるのならレッドディザイアでドバイでレースに乗ってるハズだし、ウオッカだって降ろされてない。タニノギムレットを皐月賞でコカすのがこの騎手のレベルであり、今回も本当はアルティマトゥーレが内から抜け出していたハズだ。横山典の露骨な手綱引きさえなければ!

生産地・馬主・背景の全てがこの馬を勝たせるために仕組まれていたと言っても過言ではないだろう。なぜなら、私の土台予想が当たると言うことは、そのレースがやる前から仕組まれている証し!

腕を見せた安藤勝…

先行するものと思っていた馬を外から差しに回したのは正直驚くべき技量である。何しろ1200mのスプリント戦の中で自分の馬のペースを把握しきっている証拠だからだ。しかも、周りはほとんどが社台系の援護に回っている公務員=競馬学校出騎手ばかりの中でこれをやってのけるのだからスゴイ。

道理でダイワスカーレットは牝馬なのに有馬記念を勝つ訳だ。

アスリートとはこうした本物の人のこと言うのであり、親の遺伝で勝たせてもらっている競馬学校出では所詮到達不可能な領域なのだろう。何しろ先輩に手綱を引いてもらって勝たせてもらっている者が、貴重この上ないダービージョッキーの称号を2回も獲っているのだから…(そりゃあノリだってダービージョッキーに成れて当然!蛯名ならフザけんなーだけど!)

天才的センスを持つ者が勝つ意識を絶対に切らさずに実績と経験を積んでいく。これが天才アスリートと呼ばれる存在であると私は思っている。だからこそ、武豊は天才であるが三浦くんなど天才などとコレっぽっちも思えないのである。もちろん四位くんも天才ではない。彼など単に武豊のおヒキ(弟子)みたいなものでしかないからだ。なのにダービージョッキー?しかも2年連続とは??…ダービージョッキーの価値も大幅に下落したもんだと思えて当然だろう!

単にプロというだけなら、Jリーガーだって「プロ」と呼ばれている。南米のBクラス外人選手の足元にも及ばない日本代表FWしかいないリーグレベルなのにだ。

まずまず責任を果たした岩田3着…

貴重な腕を持つ元地方ジョッキーが3着を死守できて幸いだったのではないだろうか。そもそもこんな何度も出れて、マイルG1では足りない馬たちの集まる最高のニセG1レースに3頭出ししてる時点で厩舎のレベルが知れるというもの!いくら人気馬だったとはいえ、所詮3着でも上出来だったのだろう。

そんなことより気になるのは、最近の岩田騎手はインタビューなどの受け答え方がちょっと変わってきているのこと。本当は結果で語るタイプで、口数少なく神妙な応対をする人なのに、最近は妙に軽妙になっているのが気になるのだ。さすがに後藤くんのようなオチャラケ対応ではないが、負けても多弁で笑顔なのが気になる。負けて笑えるということは、それだけ勝つ意識が薄らいでいることにつながるからだ。

その他で今回「?」の乗り方をしたのはファイングレインの勝浦…

なんのつもりで中団競馬などしたのか全く訳が分からない。しかも、中途半端に勝負どころで置き去りにされたのにも関わらず、結果的には8着と言う賞金獲得着順には入っているから驚いてしまった。

【勝浦くん、目のある人に分かるような雑な騎乗はしない方が良いぞ。そうでなくても、君と三浦くんは内田博というレベル上位の騎手にケガをさせた原因を作っているのだからね。横山典の馬にコースを開けたのかと思っちゃうじゃないか…単にキンシャサノキセキの番手で下手に入着しちゃマズイと思って位置取りを下げたんだろけど!】

これで古馬ニセG12つが終わったが、結果はともに堅い決着…

これが桜花賞以降の3才クラシックで穴馬券の呼び水となるのを期待している次第。何しろ次週の桜花賞で人気になるのは【蛯名騎乗のアパパネ】なのだ。自分が降りた馬に外人が乗ると見事にG1馬になっている騎手であり、言わば「関東の福永」みたいなもの。本物のG1では本命でも穴でも2着にしか来れない大事なレースを任せられない存在。ましてや桜花賞は3才牝馬クラシックの中で今だにトップにあるレースである。2着ジョッキーが勝てるものではないハズなのだ。

勝てばおめでとうなのは結構だが、レースの価値が落ちたことを証明することになるのが問題。とはいえ、天敵である同期の武豊がいなくなったのは幸いなので、ぜひ期待に応えられることを祈っていたいと思う次第。もしかしたら、初めて蛯名1着馬券で勝負するかもしれないから・・・

+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

| | コメント (0) | トラックバック (0)

第40回高松宮記念 予想コラム(土台編)(図式編)

横山典&四位<堀≦社台
26頭登録となった今年の高松宮記念……フルゲート18頭の中心を担っているのはもちろん「社台系」である。

視点その1・・・社台系生産馬
アイルラヴァゲイン…ノーザンF・手 塚・秋 山(←松岡より騎変)
キンシャサノキセキ…海外生産馬・ 堀 ・四 位
アルティマトゥーレ…社台ファー・奥平雅・横山典
ファイングレイン …社台ファー・長 浜・勝 浦
プレミアムボックス…社台ファー・上 原・ 幸 
サンカルロ    …社台C白老・大久洋・吉田豊
ヘッドライナー  …社台C白老・西 園・酒 井
重賞3連勝中キンシャサノキセキ、シルクロードS勝ちアルティマトゥーレ、一昨年このレースの勝ち馬ファイングレイン、阪神C同着2着したプレミアムボックス、同じく阪神C同着2着のサンカルロと、有力馬のほとんどを占めていると言っても良いだろう。

対する非社台系だが、こちらにも偏りがあるのが面白いところ。特に栄進一族の西園厩舎がらみとなると、社台系のヘッドライナーにまで繋がっているのが興味深い。
エイシンタイガー …新ひだか町・西 園・池 添
エーシンエフダンズ…海外生産馬・藤岡健・藤岡康(←内田博より騎変)
エーシンフォワード…海外生産馬・西 園・岩 田
この他となると、唯一巻返しありそうなビービーガルダンだけだろう。

近走成績からもキンシャサノキセキの人気は仕方がない。
オーシャンSからの参戦は、通常トライアルと見られる阪急杯やシルクロードSからすれば異質であるだろう。だが、ショウナンカンプの事例もあるだけにTRレベルとしては問題視すべき材料にはならない。しかも、そのオーシャンS組からの優先出走が最多9頭も占めているからには正直消せる要素がない。
G1レースにおける人気裏切り度全国1位の厩舎であることが唯一の不安だが、前走勝った時に四位騎手が『外人騎手で勝ったと言われるのは悔しいので…』というダービージョッキーの意地か、それとも日本人騎手の意地かは知らないが、面子を問われる立場が騎手にもある以上、ここで2着以下になることはほぼ許されない。
もしもこのG1(本番)で2着以下になったら、「やっぱりこの騎手は技量なし」を周知するだけでなく、「やっぱり堀厩舎はアカン」ということになり、馬主からの信頼度を失わせる原因にもなるからだ。
正直オーシャンSの勝利騎手インタビューには、「だったらレッドディザイアでドバイに行けよ」とか、「ウオッカを降ろされるなよ」と思い、良い感情は持てなかったが、それでも今回は勝たねばならない存在であり、現時点でも連軸を越えた1着最有力馬と言えるだろう。

したがって問題は2着争いとなる訳だが、ここが社台系になるのかそれとも非社台系が食い込んで来れるかが今回の焦点。
鞍上や前走阪急杯勝ちからエーシンフォワードが有力候補となるのは明らかだが、上手く折り合いが付いた時と単騎逃げになった時のビービーガルダンも怖い存在になるだろう。
社台系とすれば、キンシャサノキセキの差しを活かすためにもシルクロードS勝ちのアルティマトゥーレにビービーガルダンらの潰し役を担わせそうだが、今回の逃げ役として西園厩舎3頭出し予定のヘッドライナーが社台系でいるのが面白い絡みになっていると言える。
つまり展開を察すると、ビービーガルダンに単騎逃げさせない役でヘッドライナー。この2頭をマークする形でアルティマトゥーレ。アルティマトゥーレを利用したい存在がエーシンフォワードとエーシンエフダンズ。先団マークして一発を狙いたいエイシンタイガー。これらをまとめて差しに掛かるキンシャサノキセキ・サンカルロ・ファイングレイン・プレミアムボックス……と思われる。
ここに中京コースの特徴と枠順の優劣が絡んでくる訳だが、現状ではハイ・スローどちらに流れても社台系有利は否めないだろう。

今回はあえて前予想は表記しないが、何はなくとも結果が求められるのは引退アルティマトゥーレよりもキンシャサノキセキである。
阪神大賞典は元お手馬が全滅というガックリ状態な四位騎手だったが、「あれは今回勝つ順番だから乗り変わったのだ」というのをしっかり証明して欲しいものである…と見ているのだが・・・
++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

| | コメント (0) | トラックバック (0)

第59回スプリングS 結果コラム

展開に足元すくわれただけなら良いが…

第59回スプリングSの結果はコチラ↓↓↓…
中山11R 第59回スプリングS 芝1800m
----------------------------------------------
1着…5番アリゼオ     ( 56.0  堀 ・横山典 )
2着…2番ゲシュタルト   ( 56.0 長 浜・勝 浦 )
3着…3番ローズキングダム ( 56.0 橋 口・小 牧 )

----------------------------------------------

横山典の単騎逃げのおかげでTR勝ちしたアリゼオ。

今回の勝利は本番用なし厩舎らしい勝利であるのは否めない。この馬は他馬に競られたら馬券対象からも消えてしまう脚質しか経験してないからだ。ただ馬自身には能力はあるので、上手くすると楽に先手が取れる展開であれば今後も活躍できるかもしれない。もしかしたら先行争いの激しい皐月賞より案外ダービーの方が向くのではないだろうか。

ゲシュタルト2着で中山コースは騎手の経験値大を証明。

武豊が乗ってた(降りた)馬が好走しているのが今年の特徴だが、それだけでは連対できなかっただろうことは過去の実績を見れば明らか。今回は中山経験ある関東騎手が乗ったことが何よりだった。その意味ではフラワーCの後藤くん起用は正解だったのと同じ。つまり、武豊と後藤・勝浦などは技術では紙一重でしかなくなっていると言える。

もちろん展開に恵まれたのは確かで、まして逃げたのが横山典でマークが勝浦となれば札幌・函館でレースしている言わば「テリトリー内の身内レース」だったのも幸い。続けて結果が出せない騎手の好走である以上、今回はよく頑張ったねと言うところ・・・

ローズキングダム3着は試走としては上出来。

鞍上が関西の小牧である以上いつかは何かの後塵を浴びるのは必然。今回はTRで良かったと言えるだろう。しかも届かず3着ながらしっかり脚は見せている。皐月賞では最悪でも今回の2・3着がひっくり返るのは確実だろう。

また、そもそも弥生賞ではなくスプリングSを使った時点で、ローズキングダムの皐月賞最有力は決定していると言え、問題はダービーを勝てるか否かだろう。
(小牧で大丈夫なのかは皐月賞の結果次第だが、四位くんが2年連続ダービージョッキーになれるくらいなので騎手の心配は抜きでも良いかもしれない。元地方出で岩田康より先に取れるかが問題かも)

サンライズプリンスも4着なら上々の結果。

こちらも馬はまずまずだったが、関西騎手だったのが祟った形。年々技術は向上している若手騎手たちだが、やはり中山コースでは経験値の優劣が出るのは仕方ないところ。それでも初の後方待機競馬で掲示板を確保したので馬の能力の高さは示したと言える。

まだまだローズキングダムの牙城が崩れたとは言い切れない。

弥生賞をしっかり勝ったヴィクトワールピサに比べると結果は見劣りするかもしれないが、武豊が乗っている限り騎手の勢いは小牧の方にあるのも確か。

また勢いと言えば、今の横山典はまるで消える前のロウソクのような活躍の仕方なのが凄い。それもこれもどこかの天才くんと今日の2着騎手が内田博を骨折させたおかげ。

その観点からすると、果たして小牧騎手はダービーを勝たせて貰えるだろうか。岩田康がまだ勝ってないし、内田博も獲ってない状況の中でだ。どうやら今春の騎手的興味はそこになりそう・・・

+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

| | コメント (0) | トラックバック (0)

第58回阪神大賞典 結果コラム

衰えた武豊と技量不足の四位

第58回阪神大賞典結果はコチラ↓↓↓…
阪神11R 第58回阪神大賞典 芝3000m
----------------------------------------------
1着…13番トウカイトリック ( 57.0 野 中・藤 田 )
2着…6番ジャミール    ( 56.0 松元茂・安藤勝 )
3着…11番メイショウベルーガ( 56.0 池 添・池 添 )

----------------------------------------------

純粋な鞍上圧倒的強化したトウカイトリックの優勝。

本番では3着がせいぜいだろうが、今回は本当によく勝ったと言える。厩舎自体が先代から引き継いで以降、全く足元にも及ばない成果しか出してないので正直伏兵扱いしかできなかった。とこかく今回に限りオメデトウ・・・

展開と騎手に尽きるジャミール2着。

初オープンの別定G2戦でここまでくるのだから立派。戦績を考えれば本番では勝ったトウカイトリックより狙える存在になるだろう。

上げ下げで3着もメイショウベルーガはよく頑張った。

混戦ながら結局人気を裏切らなかったのはマズマズ。牝馬ながらこの長距離戦でも末脚を伸ばしたのはさすがである。ただ惜しむらくは厩舎がG1では信頼度がないことだろう。通常ならやはり本番3着候補まで。

藤田騎手が勝ったのでまだ幸いだが、ウオッカに乗った日本人騎手たちの「?」と思われる結果にはガッカリ。

振り返れば、タニノギムレットから武豊と四位のつながりは深い。

皐月賞では外人騎手の前に勝てる馬で棒に振った騎手。それをダービーで勝たせた騎手。それなのに、武豊はともかく四位くんまでが2年連続ダービージョッキーになるのだからとても不思議でならない。所詮はアスリートというより国家公務員なのか?

恵まれくんが未だに牡馬クラシックの一つも勝てないように、順番で乗せてもらっただけという証拠が見えた気がしてならない。何より技量を信頼されていればウオッカだって降りるのは可笑しな話だろう。

また今回の騎乗で驚いたのは、武豊騎手が焦って乗っている姿勢が見えたこと。

部分部分で言えば、1周目スタンド前での逃げ姿勢に過去の余裕感が全く見えなかった所と直線に入る前の追い出しに余裕がなくなっていた所である。まるで後続馬の脚音に急かされるように逃げているようで、とても過去の武豊らしさが見えなかった。

「衰えた」と言えばそれまでだが、それ以前に勝ち焦っているように見えてならないのは私だけだろうか・・・

フォゲッタブルが本番で人気になるのは確実だろうが、それにしても天皇賞・春の価値が落ちたことだけは間違いなく、経済不況の影響がついにここまで来たかと痛感せざるを得ないのが寂しい限りだ・・・

++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

| | コメント (0) | トラックバック (0)

第24回フラワーカップ 結果コラム

音無の後藤…古い好走パターン復活?

第24回フラワーカップの結果はコチラ↓↓↓…
中山11R 第24回フラワーカップ 芝1800m
----------------------------------------------
1着…12番オウケンサクラ  ( 54.0 音 無・後 藤 )
2着…11番コスモネモシン  ( 54.0 清水英・石橋脩 )
3着…9番サンテミリオン  ( 54.0 古賀慎・横山典 )

----------------------------------------------

勝ったオウケンサクラだが、結局チューリップ賞の2番人気評価が伊達ではなかったのを証明。

それにしても音無調教師が後藤くんを起用したのには正直驚いてしまった。なぜなら、その昔アルゼンチン共和国杯(…だったと思うが)において、後藤くんが3馬身差で完勝したにも関わらず意図した騎乗と違うと言うことで怒られ、それ以降は一切音無厩舎の馬に乗せて貰えなくなっていたからだ。

しかし、こうして勝ったのだから、今後も音無厩舎の馬に乗れる機会がまた生じるかもしれず、騎手も厩舎も馬主も丸く収まった形ではないだろうか!

また、これで前走チューリップ賞の小牧騎手がショウリュウムーンに勝たせるために無理しなかったことも明らかになったと言え、裏を返せば、現状では【今年はチューリップ賞組を上位と見なければならない】ということだろう。

2着コスモネモシンは、前走人気薄勝ちがフロックじゃなかったのを示した形。

こちらも伊達にアプリコットフィズに先着した訳じゃないということか!

3着に圧倒的人気だったサンテミリオンがギリギリ飛び込んだ。

連勝を評価されたが、所詮は厩舎2流が祟ったと言える結果であり、負かした牡馬たちが大したことがないのを明らかにしてくれた。新馬戦のクォークスター、2戦目のバシレウスなどに過度な期待はできないということだ( クォークは柴田善さん、バシレウスは蛯名さんで、騎手の実績でも多寡が知れるというモノ )

問題なのは、ここで1・2着した馬たちが桜花賞に出てくるかだろう。だが、鞍上の点では全く狙えない存在と言えるだろう。何しろ、片や好走を続けられない騎手だし、片や関東の伸び悩み騎手だからだ。

推測になるが、おそらくオウケンサクラは余程のことがない限り桜花賞はパスしてくるハズだろう。何より優秀な調教師がここまで厳しいローテを踏ませた馬を酷使するとは思えないからだ。

挑戦するのはコスモネモシンだけだろう。何しろ走ってナンボの厩舎と馬主のコンビだし、騎手的にもこれ以上には成っても以下には成らないレベルだからだ。

したがって、ここから挑戦してくる馬がもしも桜花賞で好走するとしたら今回凡走した馬になるハズ。つまりは、今回は引っかかってしまったと言い訳するだろうシンメイフジになるということ。

…よって、全ての鍵は安田隆厩舎の育成能力に懸かってくる訳で、本番人気薄になる面白さもあるが、穴期待で買った馬券は紙くずになるつもりで買うしかないだろう( 馬の力量を信じていれば今回ブリンカーなんぞ着けなかっただろうに…… )

+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

| | コメント (0) | トラックバック (0)

第58回阪神大賞典 予想コラム(土台編)(図式編)

阪神大賞典史上最も混戦必至?

日本一堅いレースとして名高い阪神大賞典だが今年は過去にないほどの混戦になりそうだ。

以下が今年の優先出走馬16頭だが、G1馬が1頭しかおらず、それも菊花賞よりウオッカのダービー2着の方が有名なアサクサキングスだからだ・・・
----------------------------------------------
★社台系・・・
アサクサキングス ( 58.0 岩 田 )
父 ホワイトマズル 性別 牡 馬主 田原慶子
馬齢 6歳 調教師 大久保龍志(栗東)
生産牧場 社台ファーム 産地 千歳市
ダイワワイルドボア( 57.0 未 定 )
父 アグネスタキオン 性別 牡 馬主 大城敬三
馬齢 5歳 調教師 上原博之(美浦)
生産牧場 社台ファーム 産地 千歳市
シグナリオ    ( 57.0 三 浦 )
父 ジャングルポケット 性別 牡 馬主 齊藤四方司
馬齢 6歳 調教師 手塚貴久(美浦)
生産牧場 (有)社台コーポレーション白老ファーム 産地 白老町
ドリームフライト ( 57.0 国分恭 )
父 フサイチソニック 性別 牡 馬主 吉田勝己
馬齢 6歳 調教師 鈴木孝志(栗東)
生産牧場 ノーザンファーム 産地 早来町
マゼラン     ( 57.0 未 定 )
父 クロフネ 性別 牡 馬主 (有)キャロットファーム
馬齢 5歳 調教師 角居勝彦(栗東)
生産牧場 ノーザンファーム 産地 早来町
----------------------------------------------
非社台系・・・浦河町
ゴールデンメイン ( 57.0 --- )

父 ラムタラ 性別 せん 馬主 (株)ヒダカ・ブリーダーズ・ユニオン
馬齢 10歳 調教師 新川恵(栗東)
生産牧場 辻牧場 産地 浦河町
ジャミール    ( 56.0 安 勝 )
父 ステイゴールド 性別 牡 馬主 吉田照哉
馬齢 4歳 調教師 松元茂樹(栗東)
生産牧場 福田牧場 産地 浦河町
ベルウッドローツェ( 56.0 的 場 )
父 ダイタクリーヴァ 性別 牡 馬主 加藤貴子
馬齢 4歳 調教師 小島茂之(美浦)
生産牧場 浦河土肥牧場 産地 浦河町
メイショウベルーガ( 56.0 池 添 )
父 フレンチデピュティ 性別 牝 馬主 松本好雄
馬齢 5歳 調教師 池添兼雄(栗東)
生産牧場 三嶋牧場 産地 浦河町
非社台系・・・新冠町
イコピコ     ( 57.0 川 田 )

父 マンハッタンカフェ 性別 牡 馬主 (株)錦岡牧場
馬齢 4歳 調教師 西園正都(栗東)
生産牧場 錦岡牧場 産地 新冠町
ウィルビーキング ( 57.0 未 定 )
父 グラスワンダー 性別 せん 馬主 前田晋二
馬齢 6歳 調教師 宮本博(栗東)
生産牧場 ノースヒルズマネジメント 産地 新冠町
非社台系・・・三石町
トウカイトリック ( 57.0 藤 田 )

父 エルコンドルパサー 性別 牡 馬主 内村正則
馬齢 8歳 調教師 野中賢二(栗東)
生産牧場 土田扶美子 産地 三石町
ホクトスルタン  ( 57.0 武 豊 )
父 メジロマックイーン 性別 牡 馬主 布施壽賀子
馬齢 6歳 調教師 庄野靖志(栗東)
生産牧場 ダイイチ牧場 産地 三石町
非社台系・・・その他
キタサンチーフ  ( 56.0 藤岡康 )

父 チーフベアハート 性別 牡 馬主 (有)大野商事
馬齢 4歳 調教師 梅田智之(栗東)
生産牧場 古川優 産地 日高町
テンシノゴールド ( 57.0 吉田稔 )
父 ステイゴールド 性別 牡 馬主 杉谷桝夫
馬齢 7歳 調教師 橋口弘次郎(栗東)
生産牧場 北海牧場 産地 門別町
ニホンピロレガーロ( 57.0 酒 井 )
父 アドマイヤベガ 性別 牡 馬主 小林百太郎
馬齢 7歳 調教師 服部利之(栗東)
生産牧場 福岡清 産地 静内町
----------------------------------------------

逆に言えばG1馬が1頭しかいないのだからアサクサキングスの連軸確定…となれば簡単なのだが、何しろこの菊花賞馬は古馬になって人気を裏切ることこの上ない迷馬であるのが困り者。仮にここで実力を見せて勝ったとしても、相手強化の次走で好走するより消える可能性の方が高いそうで困るのだ。
所詮牝馬にダービーを勝たれた史上最弱世代の牡馬。しかもダービー時が恵まれくんのテン乗り、菊花賞がお手馬四位騎手とあってはうさん臭さプンプンである。
しかし、レベルの低いメンバー重賞で勝ち負けすると思うとここしか好走するところがないのも事実。G1で別馬に負ける人気の一角程度と思うと中々消せない馬である。

では、同馬以外に勝負になりそうな馬がいるかというとそれも問題である。勝負になるというより、展開面で極端な馬が人気になりそうなのが問題なのだ。それはもちろん武豊予定の逃げ馬ホクトスルタン、前走見事な末脚で牡馬を倒したメイショウベルーガ、有馬記念にも出たイコピコ、そして格上げながら前走豪脚で勝ち上がったジャミールである。

つまり常識的に考えた場合、ホクトスルタン好走ならアサクサキングスの残り目から勝ち目までが生じ、ホクトスルタンがズブズブなら末脚勝負組の台頭がどこまであるかを考慮しなければならなくなる。いくら長丁場と言えども全て追い込み馬で決まることなど稀でしかないからだ。

よって、現状での予想は・・・
----------------------------------------------
◎…アサクサキングス ( 58.0 大久龍・岩 田 )
○…ホクトスルタン  ( 57.0 庄 野・武 豊 )
▲…トウカイトリック ( 57.0 野 中・藤 田 )
△…メイショウベルーガ( 56.0 池 添・池 添 )
△…イコピコ     ( 57.0 西 園・川 田 )
△…ジャミール    ( 56.0 松元茂・安 勝 )

----------------------------------------------
・・・と、前行き優位とするとこれだけ幅広くなってしまう。
それもこれもアサクサキングスやイコピコで重賞勝ちした四位騎手が予定に入ってないという不思議な登録になっているから。
たしかに彼より岩田騎手の方が上手い( 勝てる )のは分かるが、それならせめてイコピコには乗れるハズ。いくら何でも2年連続ダービージョッキーとなった者を使わないのは可笑しな話だ・・・

++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

| | コメント (0) | トラックバック (0)

第59回スプリングS 予想コラム(土台編)(図式編)

ローズキングダム2着でも大波乱!

ローズキングダムの1着軸確率99%と言って良い今年のスプリングS。
相手候補はもちろん優先出走馬たちだが、こと馬券のポイントとなるのは3着候補であり、ここに抽選馬たちが食い込むか否かでガチ馬券or高配当になるかが決まるだろう。

まずは優先出走馬たちの一覧を見ると・・・
----------------------------------------------
優先出走馬…社台系・・・
ローズキングダム ( 56.0 小 牧)
父 キングカメハメハ
馬主 (有)サンデーレーシング 調教師 橋口弘次郎(栗東)
生産牧場 ノーザンファーム 産地 安平町
ソリタリーキング ( 56.0 内田博)
父 キングカメハメハ
馬主 (有)サンデーレーシング 調教師 石坂正(栗東)
生産牧場 ノーザンファーム 産地 安平町
トーセンアレス  ( 56.0 未 定)
父 アドマイヤドン
馬主 島川隆哉 調教師 鈴木康弘(美浦)
生産牧場 ノーザンファーム 産地 安平町
アリゼオ     ( 56.0 横山典)
父 シンボリクリスエス
馬主 (有)社台レースホース 調教師 堀宣行(美浦)
生産牧場 (有)社台コーポレーション白老ファーム 産地 白老町
----------------------------------------------
優先出走馬…非社台系・・・
サンライズプリンス( 56.0 北村友)
父 アグネスタキオン
馬主 松岡隆雄 調教師 音無秀孝(栗東)
生産牧場 下河辺牧場 産地 日高町
サンディエゴシチー( 56.0 浜 中)
父 マンハッタンカフェ
馬主 (株)友駿ホースクラブ 調教師 作田誠二(栗東)
生産牧場 アイオイファーム 産地 浦河町
サクラエルドール ( 56.0 福 永)
父 サクラプレジデント
馬主 (株)さくらコマース 調教師 友道康夫(栗東)
生産牧場 新和牧場 産地 新ひだか町
テーオーケンジャ ( 56.0 未 定)
父 キャプテンスティーヴ
馬主 小笹公也 調教師 梅田智之(栗東)
生産牧場 服部牧場 産地 新ひだか町
バシレウス    ( 56.0 蛯 名)
父 キングヘイロー
馬主 広尾レース(株) 調教師 国枝栄(美浦)
生産牧場 (有)石川牧場 産地 新ひだか町
バーディバーディ ( 56.0 松 岡)
父 ブライアンズタイム
馬主 里見美惠子 調教師 池江泰郎(栗東)
生産牧場 千代田牧場 産地 新ひだか町
----------------------------------------------
未対戦馬がローズキングダムの相手に推される( 人気になる )のは仕方ない。したがってアリゼオとサンライズプリンスの2頭が表向きの相手候補に挙げられるだろう。
だが、アリゼオには厩舎育成力の不安がつきまとうし、サンライズプリンスには一段レベルの低い裏開催での2勝目勝ちという実力不安がつきまとっている。
特に前走ルメールで連対を外したアリゼオなど、いくら日本人騎手ばかりでの横山典起用予定とはいえ人気ほどの信頼が置けない。「アリゼオの3着目」というなら可能性は高いだろうが、こと2着目と考えると不安いっぱいである。
ではサンライズプリンスかとなると、こちらも所詮は中京での2勝目勝ちだけにいくら前走完勝とはいえ心配は尽きない。経験値が大きく左右する中山コースだけにアリゼオと同じく3着目馬券候補の可能性が高いのは否めない。厩舎実績からアリゼオよりは数倍信頼度は高そうだが2着確実までとは言い難いだろう。
とはいえローズキングダムを除く他の優先出走馬と比較した場合、現状での実績ではこの2頭が馬券対象の有力候補であるのは仕方ないだけに、馬券上での図式は「その他の伏兵陣が2・3着に食い込めるか否か」ということになるだろう。

一方、穴目となる抽選馬たちを見ると・・・
----------------------------------------------
抽選待ち…社台系・・・
ハングリージャック( 56.0 未 定)
父 フジキセキ 性別 牡 馬主 吉田照哉
調教師 加藤征弘(美浦)
生産牧場 社台ファーム 産地 千歳市
ベストブルーム  ( 56.0 未 定)
父 フジキセキ 性別 牡 馬主 横瀬兼二
調教師 森秀行(栗東)
生産牧場 社台ファーム 産地 千歳市
アブラハムダービー( 56.0 未 定)
父 ロージズインメイ 性別 牡 馬主 (有)キャロットファーム
調教師 岩戸孝樹(美浦)
生産牧場 ノーザンファーム 産地 安平町
----------------------------------------------
今年の抽選馬たちも出走権狙いとして参加するのがせいぜいの馬ばかり。しかも社台系1勝馬が全馬騎手未定( 3頭しかいないが… )ではこれらが馬券に食い込む確率は極めて低く、この状況では社台系抽選馬より非社台系抽選馬の方が一発2・3着の可能性は高いだろう。
では、その非社台系抽選馬を見ると・・・

----------------------------------------------
抽選待ち…非社台系・・・
アロマカフェ   ( 56.0 田中勝)
父 マンハッタンカフェ
馬主 西川光一 調教師 小島太(美浦)
生産牧場 浜口牧場 産地 新冠町
ゲシュタルト   ( 56.0 未 定)
父 マンハッタンカフェ
馬主 畑佐博 調教師 長浜博之(栗東)
生産牧場 細川農場 産地 新冠町
カワキタコマンド ( 56.0 未 定)
父 サクラプレジデント
馬主 川島吉男 調教師 小桧山悟(美浦)
生産牧場 川上悦夫 産地 新冠町
ジョーヴァリアント( 56.0 未 定)
父 アドマイヤコジーン
馬主 上田けい子 調教師 村山明(栗東)
生産牧場 大成牧場 産地 浦河町
スティルゴールド ( 56.0 後 藤)
父 フジキセキ
馬主 青山洋一 調教師 藤岡健一(栗東)
生産牧場 下河辺牧場 産地 日高町
アグネスティンクル( 56.0 未 定)
父 Giant's Causeway
馬主 渡辺孝男 調教師 森秀行(栗東)
生産牧場 Swettenham Stud 産地 米
----------------------------------------------
こちらの方が出走権狙いとして一発ある可能性がありそうだが、現時点の候補はたったの2頭しかいない。アロマカフェとスティルゴールドだけである。
とはいえ当然のことながらこの2頭はどちらも「帯短襷長」と言える存在で、アロマカフェは田中勝予定というのはマズマズだが実力的に優先馬たちに劣っているのは否めないし、スティルゴールドは未知の1勝馬だが、乗り代わり予定が後藤ではケタ違いの鞍上弱化なのが否めない。来れば大穴候補は分かるが、正直現時点では対象外と見る他はないだろう。
よって、現状での予想は・・・

----------------------------------------------
◎…ローズキングダム ( 56.0 橋 口・小 牧 )
▲…サンライズプリンス( 56.0 音 無・北村友 )
▲…アリゼオ     ( 56.0  堀 ・横山典 )
△…ソリタリーキング ( 56.0 石 坂・内田博 )
△…サンディエゴシチー( 56.0 作 田・浜 中 )

----------------------------------------------
一応「▲」としてサンライズプリンス・アリゼオを上げたが、「○」の評価が与えられない3着以内候補としての「▲」の意味あいが強い。
ならば、重賞勝ちのある「△」サンディエゴシチーと、初芝ながら厩舎実績と予定騎手の信頼度が高いソリタリーキングの好走に期待したいのが本音であるが、果てさてどうなることやら・・・

++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

| | コメント (0) | トラックバック (0)

第44回フィリーズレビュー 予想コラム

初芝ばかりのトライアル

今年のフィリーズレビューは例年とは異質と言えるだろう。

なぜなら、地方から参戦するラブミーチャンを筆頭に、武豊騎乗予定のハニーメロンチャン、幸騎乗予定のケイアイデイジー、藤田騎乗予定のナイトオブザオペラといった「初芝組」が優先出走権を得ているからである。

しかも、迎え撃つ側の馬として有力視されるのが、先週クラシック期待の牡馬2頭が勝ち上がった角居厩舎テイラーバートン。名牝ファレノプシスの仔として期待される矢作厩舎ラナンキュラス。昨年のダービーオーナー所有で横山典騎乗予定のロジフェローズなど人気の割に結果の良くない馬、あるいは実績のない厩舎の馬たちなのだ。

また、例年と違う点として今年の優先出走馬たちには、土台面において他を制する社台&ノーザン系の馬が僅か3頭しかいないのである。( =カレンチャン・テイラーバートン・ラナンキュラス )

正直、これではまるで『ラブミーチャン、好走して下さい!』と告げているようなもので、古くは同じ笠松から参戦してこのレースを勝ち、本番桜花賞に駒を進めたライデンリーダーをコピーしているようである。

では、大事な騎手はどうかと言うと、テイラーバートンが四位から藤岡佑に変更予定であり、その四位がラナンキュラスに騎乗するのだ。

ラナンキュラスは矢作厩舎であり、藤岡佑くんをスーパーホーネットに乗せてくれている大事な調教師( センセー )である。これでは、いくらなんでも2年連続ダービージョッキーが角居厩舎から降ろされたとは考え難い状況であり、鞍上弱化のテイラーバートンが勝てばまるで良い馬を回してもらって勝ちを積んでいる主催者お抱えジョッキーの福○や三○のようなヤラセであるのはミエミエになってしまう。

この時点で【 鳴り物入りのラブミーチャンやその他の馬にチャンス大 】と考えるのは当り前だろう・・・そこで現状での私の印はコチラ↓↓↓

----------------------------------------------
◎…ラブミーチャン  ( 54.0 笠 松・浜 口 )
○…ラナンキュラス  ( 54.0 矢 作・四 位 )
▲…カレンチャン   ( 54.0 安 田・--- )
△…ニシノモレッタ  ( 54.0 北 出・浜 中 )

----------------------------------------------

馬はまだしも、蛯名ごときに2回も負けた人気のテイラーバートンなどとても推すことはできない。過去に大きな期待を抱いた馬だが今回はさすがに狙えない。そんな馬に負けている実績のない大竹厩舎の馬も狙えない。
これが現時点での私の予想だが、果てさてどうなることやら・・・

++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

| | コメント (0) | トラックバック (0)

第17回チューリップ賞 予想コラム(決断編)

アパパネがどんな結果を見せるか次第

今年はトライアルらしいメンバーが揃ったと思われるチューリップ賞。

ここでアパパネが完勝するようなら桜花賞でも不動の軸馬となるだろうが、鞍上が鞍上だけにそんなに信頼できないのが問題ではないだろうか・・・

…以下が今年の16頭である。
----------------------------------------------
アパパネ     ( 54.0 国 枝・蛯 名 )
ヴィクトリーマーチ ( 54.0 大久龍・池 添 )
エーシンリターンズ( 54.0 坂口則・未 定→岩田康 )
オウケンサクラ  ( 54.0 音 無・小牧太 )
オメガブルーハワイ( 54.0 笹 田・武 豊 )
グリューネワルト  ( 54.0 岡 田・藤岡佑→福 永 )
ショウリュウムーン ( 54.0 佐々晶・木 村 )
シルククラリティ  ( 54.0 庄 野・未 定→武 幸 )
ストレンジラブ   ( 54.0 牧 浦・未 定→藤岡佑 )
ナムラボルテージ  ( 54.0 福島信・松 田→川 田 )
パミーナ      ( 54.0 加藤敬・北村友→小林徹 )
プリムール     ( 54.0 荒 川・未 定→安部幸 )
ベストクルーズ  ( 54.0 松田博・安藤勝 )
マスターセイレーン ( 54.0 南 井・未 定→松 山 )
ラフォルジュルネ  ( 54.0 松田博・藤岡康 )
ワイルドラズベリー( 54.0 中尾秀・浜 中 )

----------------------------------------------

言うまでもなく実績一番はアパパネである。

初戦3着後の3連勝で2才女王となった訳だが、正直なところ今でもこの馬が後の桜花賞馬になるとは全く考えられない。

その理由は2つあり、1つは同馬が過去に1度もファンから1番人気に推されたことがないこと。もう1つがデビュー戦の福島で差され負けしていることである。

たしかにどちらも大きな不安材料とは言えないものかもしれない。常に上位人気になっているし、初戦は1800m戦だったので負けたと言えるからだ。

しかし、思うに後にクラシックを獲ろうかと思われる馬が、過去に1度も1番人気になってないというのは如何に他馬でより期待される馬がいたかということの裏返しであり、それだけ同馬には期待されるものがなかったと言えるのである。

また1800m戦で差され負けしたのが距離性の問題だったと考えると、福島の新馬戦1800mで捕まるような馬が、果たして牝馬の最高峰レースを勝てるものなのかという疑問が拭い去れないのである。

今回は実績一番で人気となるだけに、届かず敗戦ならまだしも差され負けの新馬戦3着馬とあってはとても絶対の信頼は置けない。まして鞍上が鞍上である。掲示板を外すような騎手ではないが、こと1番人気の1着固定で狙える存在ではないのは周知のところ。

そこで私の決断はコチラ↓↓↓…
----------------------------------------------
◎…ワイルドラズベリー( 54.0 中尾秀・浜 中 )
○…ヴィクトリーマーチ( 54.0 大久龍・池 添 )
▲…オウケンサクラ  ( 54.0 音 無・小牧太 )
△…アパパネ     ( 54.0 国 枝・蛯 名 )

----------------------------------------------

叩き台の要素もあり今回のアパパネは4着で上々とみての予想……ここでしっかり結果を出すのか否か。興味の対象はそこと見ているのだが果てさて・・・
 
++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

| | コメント (0) | トラックバック (0)

第47回弥生賞 予想コラム

勝てるか武豊…

優先出走馬11頭。そのうち藤沢和厩舎2頭はともに外国産馬で同馬主。しかもともに騎手未定という有様で、出てくればミッションモードが伏兵となるだろうがおそらく登録だけで終わる公算が高いだろう。

したがって、残り9頭の優先出走馬が有力対象となる訳だが、大本命ヴィクトワールピサが連対を外すことはまずないだろう。

そこで土台面をチェックしてみると・・・

アドマイヤテンクウ…ノーザンファーム
ヴィクトワールピサ…社台ファーム
トーセンアレス  …ノーザンファーム

・・・以上の3頭が優先出走馬の社台系であるだけで、1勝馬には相変わらず多数いるのだが、過去の傾向からするとあまりに少ないのは否めない。

またアドマイヤテンクウとヴィクトワールピサはラジオNIKKEI2才Sで対戦実績があり、タイム差は0.2秒と僅かで、出遅れたAテンクウの上がりの方が上だったのを見ると逆転できそうなのはノーザンファームのAテンクウくらいしか見当たらない。

----------------------------------------------

よって現状での予想は・・・

◎…アドマイヤテンクウ( 56.0 松田博・安藤勝 )
○…ヴィクトワールピサ( 56.0 角 居 ・武 豊 )
▲…エイシンアポロン ( 56.0 岡 田・池 添 )
△…セイルラージ   ( 56.0 藤原英・--- )
△…ダイワファルコン ( 56.0 上 原・--- )
△…ミッションモード ( 56.0 藤沢和・--- )

△組が3着の一角を崩せるかが焦点と見ているが果たして・・・
++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2010年2月 | トップページ | 2010年4月 »