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2010年4月の記事

第45回フローラS 結果コラム

公務員&年功序列の証明レース

1着…サンテミリオン  (古賀慎・横山典)

本番で勝てれば良いですね・・・こんな感情が浮かんでくる人気馬の勝利だが、やはり桜花賞組が上位であると見えたのが残念な結果かも!

2着…アグネスワルツ  (宮 本・柴田善)

国分恭くんがいい面の皮となった骨折休養明け馬の2着逃げ残り。

正直なところ情けない思いしか浮かばなかった。なぜなら、上手いとかお見事とかより、「2着に来れたのは牧場と馬主のおかげ。挙句は関西新人騎手のお手馬を譲られての権利獲り」がミエミエすぎたからだ。

ベテランが新人の馬を分捕って、しかも2着しかなれない点が情けなさ過ぎ。こんな厩舎の馬たちが優先権を獲るのだからオークス好走など期待できる訳がない。

3着…ブルーミングアレー(小島茂・松 岡)

逆に上手いと見えたのが松岡のワザたれ(…わざとタレた)騎乗。

前に行っているのが騎手学校1期生と2期生で、しかも同じ社台ファーム生産の個人馬主の持ち馬では、共同馬主の社台レース馬が先着するのはさすがに厳しかった。

それでも何とかノーザンファーム生産馬の猛追を防ぎ3着確保。

結局、昨年と同じく3着でオークス出走にこぎつけた訳だが、昨年と違い、どうせ本番で乗るのは新馬戦騎乗した北村宏だろうから、下手な先輩にバトンを渡す役目だけはしっかり果たしたといえるだろう。

今回の結果から判断できそうなこと・・・

本番では、人気になる1・2着馬よりも3着馬の方が圧倒的にG1で好走する可能性が高そうだということ。大穴しかあけない小島茂厩舎の牝馬が参戦することになったのは非常に面白そうである。

骨折明け好走したヤラセベテラン騎乗馬。また、今年はクラシックを勝つ順番でない横山典騎乗の馬が本番人気なるだろう。だが、何しろともにクラシックを獲れる器でない厩舎の馬であるからには、来れば大穴の小島茂厩舎の3着馬に期待した方が数段信頼できそう。

やはり桜花賞組から馬券対象馬を見つける方が筋が通ると言い切れる今年のフローラSの結果だったのではないだろうか!

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第70回皐月賞 結果コラム

ヴィクトワールピサの春2冠ほぼ確定

第70回皐月賞の結果はコチラ↓↓↓…
中山11R 第70回皐月賞 芝2000m
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1着…13番ヴィクトワールピサ( 57.0 角 居・岩 田 )
2着…16番ヒルノダムール  ( 57.0  昆 ・藤 田 )
3着…11番エイシンフラッシュ( 57.0 藤原英・内田博 )

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ヴィクトワールピサの次走の騎手が問題・・・

 責任と大役を果たした岩田騎手の技量に納得の皐月賞優勝……それだけに日本ダービーにおける武豊騎手の責任と厩舎の体調管理が問題となるだろう。

順調さ・展開・そして不変の騎手起用のヒルノダムール2着・・・

 まさに藤田騎手らしい一発勝負の差し競馬がハマった……さすが昆厩舎(ダービー勝ち厩舎)と言える結果で、こちらも納得の走りと言える。但し、勝ったヴィクトワールピサとは実力差があるのも否めず、もし日本ダービーで巻き返しがあるとすれば、Vピサの体調不良が必要だろう。

京成杯は皐月賞の裏TRを証明したエイシンフラッシュ3着・・・

 厩舎2頭出しに加え、京成杯以来のレースということで軽視した同馬だが、ローズキングダムとアリゼオを抑えて3着に食い込んだのはスゴい能力である。伊達に藤原英厩舎が内田博騎手を起用した訳じゃないのを見せられて感心しきり。

 とはいえ、皐月賞で好走してもおかしくない中山実績を持っていただけにいくらか悔しい部分もある。順調さでエイシンアポロンやリルダヴァルを取り上げてしまった甘さに反省しきり。

これでダービーを勝ったらヤラセになるローズキングダム・・・

 やはり小牧騎手には牡馬クラシックは厳しかったとしか言えない結果。薔薇王国はマイラー路線こそ適距離であるのがこれで判明。

 とはいえ、2着以下は少差混戦だっただけにイチかバチかの騎乗次第では日本ダービーでも上位に来れるかもしれない。2400m戦でどれだけ脚を貯められるか……小牧騎手の対応力と調教師の指示に期待したい。

デビュー戦の競馬ができればと思えるアリゼオ・・・

 大外枠から先団につける王道競馬で5着したアリゼオだが、結果的には最後の直線で後続馬に捕まってしまう結果となったのが残念。但し、少差5着で掲示板を外さなかったことは、まだ日本ダービーでの好走期待を残せた内容だったと思う。

 2着にヒルノダムールが来たことで、同馬の能力の高さも充分覗えただけに、本番でのレース振りに一縷の望みができるかもしれない。問題は厩舎レベルだろうが・・・

厩舎の実績に惑わされたリルダヴァル6着・・・

 4戦目で皐月賞6着は上出来と言えば上出来。これが一流厩舎の実力なのだろう。まして、鞍上が前走内田博騎手からの乗り代わりの恩恵くんで、その内田博騎手が恩恵くんの大恩あるエイシン馬主さんに騎乗しているからには、恩恵くんの掲示板はなくても道理だろう。

 省みれば、今回5着だったアリゼオもデビュー戦は後輩恩恵くんが騎乗してヒルノダムールに先着した馬。最終的にはより技量のある横山典騎手が鞍上となったように、やはり恩恵くんたちは恩恵くんレベルの技量しかないらしい……藤岡佑くんも仲間入りしそうなのが残念でならないが・・・

安藤勝騎手が勝ってないのが不思議な皐月賞・・・

 現在日本一上手い騎手だと思っている安藤勝騎手だが、不思議なことに今回も勝てそうな馬に騎乗させてもらえなかったのが不思議でならない。

 牡馬クラシックと牝馬クラシックの両方を勝つことは、本来腕のある騎手にとっては造作もないことに思っていたのだが、安藤勝騎手の皐月賞未勝利は、騎手界の7不思議の一つと言えるのではないだろうか。

 たしかにすでにダービージョッキーであり、また高齢でもあることから勝てる馬に乗るチャンスが少ないのは分かるが、過去、ドリームパスポートを高田くんに譲った(譲らされた)ように、ちょっと外的要因が働いているように思うのは私だけだろうか??

 また、四位騎手が2年連続ダービージョッキーであり皐月賞ジョッキーでもありながら桜花賞を勝ってないのも不思議と言える。

 蛯名くん・幸くん・福永くん、遡れば松永幹現調教師が牡馬クラシックを勝てなかったのはその技量のほどから重々納得できるが、安藤勝騎手が皐月賞を、四位騎手が桜花賞を勝てないのはいささか不可解でならない。

 百歩譲って、勝ちながらもウオッカの主戦から降ろされる四位騎手はまだ分かるが、安藤勝騎手は全く不思議としか思えない……やっぱり、何らかの意図が働いているのだろうか・・・その意味では横山典騎手が桜花賞を勝ってないのも不思議と言えるのだが・・・

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第70回皐月賞 予想コラム(決断編)

社台系の3強の図式だが…

優先出走18頭において、土台となる生産牧場のうち社台系は9頭(50%)・・・
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社台ファーム(=5頭)
ネオヴァンドーム (2枠4番)安藤勝←デムーロ
エイシンフラッシュ(6枠11番)内田博←横山典
ヴィクトワールピサ(7枠13番)岩 田←武 豊
ダイワファルコン (7枠15番)北村宏
アリゼオ     (8枠18番)横山典
ノーザンファーム(=4頭)

リルダヴァル   (1枠1番)福 永←内田博
トーセンアレス  (2枠3番)田中勝←横山典
ローズキングダム (3枠5番)小 牧
レーヴドリアン  (7枠14番)藤岡佑

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非社台系牧場
ハンソデバンド  (1枠2番)蛯 名
ゲシュタルト   (3枠6番)勝 浦
レッドスパークル (4枠7番)秋 山
バーディバーディ (4枠8番)松 岡
サンディエゴシチー(5枠9番)浜 中
シャイン     (5枠10番)和 田
エイシンアポロン (6枠12番)池 添
ヒルノダムール  (8枠16番)藤 田
ガルボ      (8枠17番)後 藤←池 添

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 上記の社台系を見れば分かるとおり、連対までもこの中から出るのがごく普通の評価だろう。特に実績・人気的に見た場合、アリゼオ、ヴィクトワールピサ、ローズキングダムの3頭が全て消えることは考えられない状況と言えるからだ。
 但し、皐月賞というG1レースの怖いところは、必ずしも人気馬の1・2着で決まらない点にある。枠順が決まった今回、特に迷うのは大外18番にアリゼオの取捨である。

 そこで展開面(図式)を考えてみると、スタート時から向正面まで、何が先頭に行くにせよ実質レースを引っ張る役目はハンソデバンドになりそうなのが見て取れる。何しろ、これ以上ない好枠を引き当てているからだ。
 但し、同馬は共同通信杯からの参戦であるのは如何にもローテーション的に厳しいと言わざるを得ず、いくら好調蛯名くんと言えども勝つまでには至らないだろう。仮に勝つ展開を考えると、3強が馬群の中で牽制し合ってくれないと成り立たないだろう。
 その点でもアリゼオの位置取りが注目となり、スプリングSと同じ競馬をすれば他の2強の目標になってしまうだけに、今回は大いに不利な枠順を引いてしまったと言えるだろう。

したがって、第70回皐月賞の決断はコチラ↓↓↓…
中山11R 第70回皐月賞 芝2000m
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◎…5番ローズキングダム ( 57.0 橋 口・小 牧 )
○…12番エイシンアポロン ( 57.0 岡 田・池 添 )
▲…13番ヴィクトワールピサ( 57.0 角 居・岩 田 )

△…1番リルダヴァル   ( 57.0 池江郎・福 永 )
△…14番レーヴドリアン  ( 57.0 松田博・藤岡佑 )
△…18番アリゼオ     ( 57.0  堀 ・横山典 )
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好枠を引いて、先行馬たちを目標にできるハズのローズキングダムを「◎」…
安定した先行力を持っているエイシンアポロンを「○」に選択…
実力1・2番手のヴィクトワールピサを「▲」にしたのは鞍上が代役の点から…
騎手は不可解も能力を秘めるリルダヴァル、期待はあるが枠順の厳しいアリゼオ、追い出しが鍵のレーヴドリアンの3頭を伏兵「△」とした。

果てさて、今年の皐月賞はどんなペースになるのやら……私はそこが興味津々だ!

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第70回桜花賞 結果コラム

一番ヒヤヒヤしたのは誰?

第70回桜花賞の結果はコチラ↓↓↓…
阪神10R 第70回桜花賞 芝1600m
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1着…9番アパパネ     ( 55.0 国 枝・蛯 名 )
2着…8番オウケンサクラ  ( 55.0 音 無・安藤勝 )
3着…11番エーシンリターンズ( 55.0 坂口則・福 永 )

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2010(平成22)年度の桜花賞馬はアパパネ・・・

 ゴール後の馬上で、アプリコットフィズの横山典と固~い握手をしてたのがと~~っても印象的だった1番人気アパパネ騎乗の蛯名くん。

 おめでとう・・・アプリコットフィズを買った人はいい面の皮だろうが!

2着のオウケンサクラの逃げにはビックリ・・・

 安藤勝騎手が先頭に立った瞬間、決断推奨したコスモネモシンもシンメイフジも来ないことがすぐに分かったのが残念。私の馬券はスタート後10秒足らずで紙クズになってしまった。ただし、一番ヒヤヒヤしたのはおそらく安藤勝騎手だったろう……何しろ、勝つべき馬の騎手が追うのが下手なせいで中々抜いてくれなかったから!(爆笑)

 現在中央競馬で一番上手い騎手が先頭にいるのだから、いくら岩田騎手でもこれでは馬券対象になれないし、先団にコスモネモシンが見当たらなかった時点で石橋脩くんなど来れる訳なし。もちろん馬券も穴にはならなかった。

3着にエーシンリターンズが残った時、「マズった」の一語・・・

 これでよく分かったことは、桜花賞とは、牡馬クラシックを勝てそうもない腕なし騎手が勝たせてもらえるレース……もちろん上手い騎手が優先的に勝ってはいるが、近年では松永幹夫現調教師。古くはエルプスの木藤騎手。も~っと古くは境勝太郎などが勝っているレースで、ある意味、調教師向き=育成上手な騎手が勝たせてもらえるレースなのだ。

 三浦くんの先人たる福永くんがここで3着に来ても何ら問題なし。所詮、蛯名くんが勝った時点で「今回は順番だった」だけなのだから。

4着ショウリュウムーンはやはり騎手がオカシかった・・・

 オカシいと言っても、騎乗ぶりが悪かったと言う意味じゃない。佐々木晶三厩舎の馬なのに子飼いの佐藤哲くんでは勝てない追い込み馬だった(追えない騎手だから)ということ。小牧太騎手だと勝ってしまうので起用しなかったことは明白(追える騎手だから)だろう。さすがは『関西の中舘』らしい結果。

 おそらく馬の上がり脚はレース最速のハズで、オークスでの楽しみが広がっただけで今回は良かったのだろう。

5着アプリコットフィズは掲示板で上々の結果・・・

 蛯名くんより上手い騎手を乗せなければファンが納得しない成績の馬。だから今回は横山典だったのだろう。とにかく、蛯名くんより上手ければ誰でも良かっただけ。第一、桜花賞を本気で獲りたかったら前走がクイーンCからの参戦などする訳がない。あきらかにオークス用に仕上げていくつもりなのがミエミエ。

 今回掲示板に載れたのは力量のある証拠だし、何より本気であれば、小島太厩舎なら関西滞在策を獲っただろう。直前輸送で臨んだことでも今回は不要だったことの証し。それだけにオークスに出てきたら要注意だろう。

桜花賞とはどんな主旨のレースなのかこれでよく分かった・・・

 歴代の勝利ジョッキーを見ても分かるように、その世代の牝馬のレベルが低ければ(混戦ならば)、福永くんが馬券対象になり、蛯名くんが勝たせてもらえるレースになってしまうという訳だ。(とは言え、ウオッカが勝ったダービーも同じことが言えそうだが・・・)

 今回はアプリコットフィズがババを引いた形だが、人気になって負けられる騎手を配される馬は、裏を返せばそれだけ実力があると言うこと。アプリコットフィズのオークスでの巻返しが今回の収穫ということになるだろう。(鞍上が蛯名くんに戻ったらと考えると、ちょっとゾッとするが・・・しかし、追えない騎手が勝つレースって、本当に堅くてつまらない。桜花賞初の先行馬決着……だから勝たせてもらえたんだけどね・・・やっぱりエルコンドルパサーって強かったんだなぁ~と改めて感じた桜花賞だった)!

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第70回桜花賞 予想コラム(決断編)

福永に勝てるなら蛯名でも勝てる…ハズ

親の恩恵で勝たせて貰えるのが公務員たる競馬学校卒の利点。
これは騎乗技術しか認めてもらえない欧米の騎手社会と相反するのは周知の事実。したがって、どんなに学校で優秀者を育成しようとしてもそれは作られた秀才であって、デットーリ、デザーモ、デムーロ、ペリエ、ルメールといった本物の天才には絶対に勝てないのは道理である。

しかし、秀才を多く育てるという意味では学校ほど効率的な育成機関がないのも事実。
厳しい指導が行われることで有名な競馬学校。もちろん一歩間違えば馬に蹴られて(正確には馬の後肢に蹴られて)死ぬ世界なので厳しく躾るのは当然だが、それでもまだまだ甘いところ(修正すべきところ)があると私は思う。それが指導者の技術レベルである。

ほとんどがまっさらな状態で入ってくる入学生に対し、厳しくはあるが、如何せん指導者自身に生徒から羨望される実績を持っていないのが物足りない。
1から3期生のように、身近に馬と触れ合う生活のあった者が入学していた頃(ハナから教官など念頭にない)ならまだしも、すでに20年以上も経過し、親の名前だけで騎手になった者などファンは鼻にも掛けない状況になっているのだ。それなら当然、教官の実績による生徒への威厳こそが必要となってくると思うのだ。

その意味でも、ぜひ一日も早く福永くんには競馬学校の教官職についてもらいたい。
彼ほど実績があって、しかも教官に向く騎手はいない。たしかにほとんどが恵まれて稼いだ実績であるが、それだけに調教師やスタッフ、果ては馬主の思いまで生徒に教えることができる貴重な存在だからだ。

その福永くんが勝たせてもらったG1の中で最も価値あるのが桜花賞!
「桜花賞なんか騎手の称号に数えるもんじゃない」と言う人もいるが、それは状況によって判断すべきであると私は思う。たしかに国際的にみれば騎手の称号としては大したレースではないが、国内では立派なG1レースであり、福永くんのような特殊な環境の騎手にとってはこのG1クラスなら1回くらい勝っても何ら問題はない。だからこそ彼でも勝たせてもらえたのだろう……シーザリオは「いい面の皮」だが。

このくらいなら獲っても良いなら蛯名くんも充分勝つ資格は持っているハズ。
たしかにココ一番勝ちきれない騎手だが、今回は昨年のダービーの横山典と同様に、最も勝つチャンスが回ってきているのも間違いない。まして、国枝厩舎・ディープインパクトの馬主・社台系ノーザンファーム産駒という騎手以外は非の打ち所のない背景を持っている馬。何より、ここを逃したら「KY」では済まされないだろう。

したがって、第70回桜花賞の決断はコチラ↓↓↓…
阪神10R 第70回桜花賞 芝1600m
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◎…9番アパパネ     ( 55.0 国 枝・蛯 名 )
○…4番コスモネモシン  ( 55.0 清水英・石橋脩 )
▲…17番シンメイフジ   ( 55.0 安田隆・岩 田 )

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「○」にコスモネモシンを選んだのは、この中に入っては石橋脩くんが一番G1レースと無縁な状況にあり、本人のやる気はもちろん、馬自体も前走が良い試走になっているから。
(アプリコットフィズが人気なら同馬にもチャンスはあるハズ)

「▲」のシンメイフジは、阪神JFで1番人気に推された馬で、前走を叩いて上がり目もありそうだし、鞍上はこの中では2番目に技量ある騎手だから。ただし17番枠が不利とみて単穴とした。

人気のクイーンC馬アプリコットフィズだが、今回は騎手の乗り代わりもあり、さすがに割り引かざるを得ない。またアニメイトバイオは、阪神JFの時点で「勝ち馬とは差がある」との評価があり、同じく割り引かざるを得なかった。その他で伏兵視されるだろうTRの勝ち馬たちは、前走が目イチ勝負だったことを考えるとやはり消さざるを得なかった。

…実のところ、私自身G1レースで生まれて初めての蛯名くん本命。

過去にもウメノファイバーのオークスの時に本命にしたことはあるが、その時は人気薄だったからできた芸当であり、今回も正直不安は尽きない。だが、今回のアパパネはこれ以上ないチャンス馬であるのも間違いなし。

どうかこの不安を弾き飛ばして欲しいものである!

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第70回桜花賞 予想コラム(土台編)

圧倒的な社台系に挑むのは…

【生産牧場 ノーザンファーム 産地 安平町】の牙城……今年の桜花賞も社台系の凄さを知らしめる有力馬のオンパレードとなっている・・・

以下が全優先出走馬の土台(生産牧場)である!
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社台系・・・
アニメイトバイオ ( 55.0  牧 ・内田博)
父 ゼンノロブロイ   馬主 バイオ(株)
生産牧場 ノーザンファーム 産地 安平町
ギンザボナンザ  ( 55.0 池 上・北村宏)
父 ゼンノロブロイ   馬主 有馬博文
生産牧場 ノーザンファーム 産地 安平町
アパパネ     ( 55.0 国 枝・蛯 名)
父 キングカメハメハ  馬主 金子真人ホールディングス(株)
生産牧場 ノーザンファーム 産地 安平町
ワイルドラズベリー( 55.0 中尾秀・浜 中)
父 ファルブラヴ    馬主 近藤英子
生産牧場 ノーザンファーム 産地 安平町
アプリコットフィズ( 55.0 小島太・横山典)
父 ジャングルポケット 馬主 (有)社台レースホース
生産牧場 社台ファーム 産地 千歳市
ジュエルオブナイル( 55.0 荒 川・ 幸 )
父 デュランダル    馬主 (株)グリーンファーム
生産牧場 社台ファーム 産地 千歳市
プリンセスメモリー( 55.0 高橋義・勝 浦)
父 スウェプトオーヴァーボード 馬主 海谷幸司
生産牧場 社台ファーム 産地 千歳市
タガノエリザベート( 55.0 松田博・川 田)
父 スペシャルウィーク 馬主 八木昌司
生産牧場 (有)社台コーポレーション白老ファーム 産地 白老町
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非社台系・・・浦河
エーシンリターンズ( 55.0 坂口則・福 永)
父 キングカメハメハ  馬主 (株)栄進堂
生産牧場 栄進牧場 産地 浦河町
ショウリュウムーン( 55.0 佐々晶・佐藤哲)
父 キングカメハメハ  馬主 上田亙
生産牧場 高村牧場 産地 浦河町
サウンドバリアー ( 55.0 安 達・渡 辺)
父 アグネスデジタル  馬主 増田雄一
生産牧場 笹地牧場 産地 浦河町
ステラリード   ( 55.0  森 ・藤 田)
父 スペシャルウィーク 馬主 広尾レース(株)
生産牧場 (有)ビクトリーファーム 産地 浦河町
非社台系・・・新冠
オウケンサクラ  ( 55.0 音 無・安藤勝)
父 バゴ        馬主 福井明
生産牧場 高瀬牧場 産地 新冠町
ラナンキュラス  ( 55.0 矢 作・四 位)
父 スペシャルウィーク 馬主 前田幸治
生産牧場 ノースヒルズマネジメント 産地 新冠町
非社台系・・・新ひだか
シンメイフジ   ( 55.0 安田隆・岩田康)
父 フジキセキ     馬主 織田芳一
生産牧場 ケイアイファーム 産地 新ひだか町
レディアルバローザ( 55.0 池江郎・和 田)
父 キングカメハメハ  馬主 (株)ロードホースクラブ
生産牧場 ケイアイファーム 産地 新ひだか町
モトヒメ     ( 55.0 松永康・大 野)
父 ショウナンカンプ  馬主 黒澤尚
生産牧場 岡田スタツド 産地 新ひだか町
非社台系・・・様似
コスモネモシン  ( 55.0 清水英・石橋脩)
父 ゼンノロブロイ   馬主 (有)ビッグレッドファーム
生産牧場 富田恭司 産地 様似町
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18頭中8頭が社台系……半社台の新冠ノースヒルズマネジメントまで含めると9頭になる。

つまり、上位人気となるアニメイトバイオ・アパパネ・アプリコットフィズ・ラナンキュラスの4頭全て社台の管轄下にあり、正直他馬が食い込む余地などほとんどないと言えるだろう。

この4頭において、阪神JFで2着した時の内田博騎手のコメント(『勝ち馬とは力差のある2着だった…』)を考慮すると【生産牧場 ノーザンファーム 産地 安平町】の代表馬は当然ながらアパパネ。【生産牧場 社台ファーム 産地 千歳市】の代表馬はアプリコットフィズになるのは周知の通りである。

この2頭に対して考えると、やはりラナンキュラスは1枚割り引いて考えるのが道理となるのは必至。まして厩舎はどうでも構わないが、2年連続ダービージョッキーでありながら、桜花賞ではど本命ウオッカをコカした実績を持つ四位騎手では、競馬学校の出身順序からしても横山典・蛯名の両方の騎乗馬よりも人気薄で先着するなど大いにマズいのではないだろうか・・・
(フリーといえどもいつ引退しても調教師になれるのだから。ただでさえこの間キンシャサノキセキに乗せてもらっていることもあるし!)

したがって、やはり半社台馬は消して考えるのが妥当となり、その分非社台系で馬券圏内に食い込んでくれそうな馬を推測するのが正着。

そうなると、妙に光って見えるのが【生産牧場 ケイアイファーム 産地 新ひだか町】2頭である。

シンメイフジは阪神JFで1番人気に推された馬であり、騎手は安藤勝に次ぐ技量の持ち主。安田隆厩舎も初の海外馬主を国から任された厩舎であり、圏内に食い込んでも全く不思議じゃない。
またレディアルバローザは、阪神コースに実績ある馬。厩舎はもうすぐ引退ながら一流のG1実績があり、状況によっては騎手の技量不足など厩舎が補ってくれるかもしれないほど。

その他ではTRを勝った浦河町の2頭が注目されるところだが、何しろともに9番人気の低評価に加え、どうみても騎手に「?」がつくのは否めない。

ショウリュウムーンは厩舎はまだしも、有力な先行馬しか御せない追えない騎手では期待よりも不安の方が大きいに決まっているし、サウンドバリアーの渡辺くんなどレディアルバローザ騎乗予定騎手より下手なことは周知のこと。

ましてショウリュウムーンなど、前走騎乗の木村健騎手か未勝利勝ちした小牧太騎手にするのが常識。なのにこれでは、「下手に地方騎手(公務員たる中央競馬学校卒騎手より場数を踏んでいる分上手い騎手)に勝たれでもしたらそんなにマズいのだろうか?」と邪推しか湧かないほど。渡辺くんはもう菊花賞を獲らせてもらっているのだから、今さら桜花賞を勝ったからといって誰も上手いなどとは思わないのは常識!

その意味でもTRフィリーズレビュー組は1枚割り引いて見なければならないだろう。

よって、現状での有力候補は・・・

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順当なら・・・
◎…アパパネ     ( 55.0 国 枝・蛯 名)
アプリコットフィズ( 55.0 小島太・横山典)
オウケンサクラ  ( 55.0 音 無・安藤勝)
シンメイフジ   ( 55.0 安田隆・岩田康)
レディアルバローザ( 55.0 池江郎・和 田)

狂ったら・・・
コスモネモシン  ( 55.0 清水英・石橋脩)
ワイルドラズベリー( 55.0 中尾秀・浜 中)
プリンセスメモリー( 55.0 高橋義・勝 浦)
ショウリュウムーン( 55.0 佐々晶・佐藤哲)
サウンドバリアー ( 55.0 安 達・渡 辺)

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以上の10頭までが馬券対象候補と診ているのだが・・・
果てさて、牡馬クラシックでは信用度ゼロと言って良い武豊同期騎手がまるで松永幹夫のように桜花賞=牝馬クラシックを勝つのか!?

(人気馬だから◎が連軸最有力!さすがに横山典の頭ではやりすぎ感あるなぁ~とは思うが、倒して良さそうな実績馬はアプリコットフィズが一番。それだとつまらない配当の桜花賞になるけどね~。順番なら仕方ないか…^〆^)
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第54回産経大阪杯 結果コラム

無事是名馬ドリームジャーニーの実力って…

第54回産経大阪杯の結果はコチラ↓↓↓…
阪神10R 第54回産経大阪杯 芝2000m
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1着…11番テイエムアンコール( 57.0 柴田見・浜 中 )
2着…6番ゴールデンダリア ( 57.0 二ノ宮・ 幸 ←川 田 )
3着…8番ドリームジャーニー( 59.0 池江寿・池 添 )

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和田くんじゃないテイエムの1着はまだ納得もできるが、2着に休養明け+直前に幸くんへ騎手変更したゴールデンダリアが突っ込んでしまった今年の大阪杯……

サンケイ大阪杯というだけあって、同スポーツ紙にコラムを書いている調教師のお兄さんが勝ったのは何とも素晴らしく、鮮やかこの上ない因縁の不思議さを感じるばかり。

展開に恵まれた・・・そう言うしかないだろう!

ゴールデンダリア2着…正直理由が見つからない。

関東厩舎だから?それとも幸くんに何か良いことでもあったのか?

3着にドリームジャーニー来るも???

池添くんは別に何もミスってない。仕上げをミスったか?それとも小柄な馬に59kgが響いたのか?それとも年齢を重ねて馬がズブくなっているのか?…ともかく、これがグランプリ馬というのはちょっと・・・

ヤマニンキングリーやタスカータソルテは負けても( 馬券対象から外れても )仕方ない。

ヤマニンキングリーは休養明けだったし、所詮ブエナビスタに勝ったことだけがこの馬の生涯唯一の「華」になるのが普通だからだ。またタスカータソルテは、2頭出しの時点で厩舎が本気じゃないのがミエミエだからだ。

このレース結果は全く予想外・・・

ただただ自分の予想の甘さに反省するばかり……でも、一つだけ気付いたことがある。それは【別定G2戦でも最近は何でもアリになったのか】ということ。この後、テイエムアンコールがG2レースで好走するなら納得もできるのだが……
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