« 2010年10月 | トップページ | 2010年12月 »

2010年11月の記事

第11回ジャパンカップダート(G1) 予想コラム・土台編

厩舎2頭出しも隙ありアリ!

フルゲート16頭。登録馬23頭。ダート1800m

優先出走馬
----------------------------------------------
ヴァーミリアン   ( 57.0 石 坂・武 豊)
父 エルコンドルパサー   8牡 馬主 (有)サンデーレーシング
牧場 ノーザンファーム 産地 早来町
キングスエンブレム ( 57.0 石 坂・福 永)
父 ウォーエンブレム    5牡 馬主 (有)サンデーレーシング
牧場 ノーザンファーム 産地 早来町
----------------------------------------------
オーロマイスター  ( 57.0 大久洋・吉田豊)
父 ゴールドアリュール   5牡 馬主 (有)サンデーレーシング
牧場 追分ファーム 産地 三石町
----------------------------------------------
アリゼオ      ( 56.0  堀 ・ルメール)
父 シンボリクリスエス   3牡 馬主 (有)社台レースホース
牧場 (有)社台コーポレーション白老ファーム 産地 白老町
----------------------------------------------
バーディバーディ  ( 56.0 池江郎・---)
父 ブライアンズタイム   3牡 馬主 里見美惠子
牧場 千代田牧場 産地 新ひだか町
----------------------------------------------
マコトスパルビエロ ( 57.0 鮫 島・安藤勝)
父 ブライアンズタイム   6牡 馬主 尾田左知子
牧場 出口繁夫 産地 様似町
----------------------------------------------
トーセンブライト  ( 57.0 加藤征・勝 浦)
父 ブライアンズタイム   9牡 馬主 島川隆哉
牧場 岡田スタツド 産地 静内町
クリールパッション ( 57.0 相 沢・津 村)
父 ワイルドラッシュ    5牡 馬主 横山修二
牧場 千代田牧場  産地 静内町
----------------------------------------------
トランセンド    ( 57.0 安田隆・藤 田)
父 ワイルドラッシュ    4牡 馬主 前田幸治
牧場 ノースヒルズマネジメント 産地 新冠町
----------------------------------------------
シルクメビウス   ( 57.0 領 家・田中博)
父 ステイゴールド     4牡 馬主 (有)シルク
牧場 森本牧場 産地 日高町
マカニビスティー  ( 56.0 矢 作・デムーロ)
父 ゼンノロブロイ     3牡 馬主 備前島敏子
牧場 山田政宏 産地 日高町
----------------------------------------------
グロリアスノア   ( 57.0 矢 作・小林慎)
父 プリサイスエンド    4牡 馬主 高野葉子
牧場 鮫川牧場         産地 浦河町
ダイショウジェット ( 57.0 大根田・柴 山)
父 クリプティックラスカル 7牡 馬主 馬場祥晃
牧場 エムエム、ヤマダファーム 産地 浦河町
アドマイヤスバル  ( 57.0 中尾秀・小牧太)
父 アドマイヤボス    7牡 馬主 近藤利一
牧場 辻牧場          産地 浦河町
----------------------------------------------
ダイシンオレンジ  ( 57.0 庄 野・川 田)
父 アグネスデジタル    5牡 馬主 大八木信行
牧場 戸川牧場 産地 門別町
----------------------------------------------
ラヴェリータ    ( 55.0 松元茂・岩田康)
父 Unbridled's Song   4牝 馬主 前田幸治
牧場 Dell Ridge Farm 産地 米国
----------------------------------------------

回避待ち繰り上がり順・・・
----------------------------------------------
①マルカシェンク  ( 57.0 河 内・吉田隼)
父 サンデーサイレンス 7牡 馬主 河長産業(株)
牧場 社台ファーム 産地 千歳市
②ダノンカモン   ( 57.0 池江寿・デムーロ)
父 シンボリクリスエス 4牡 馬主 (株)ダノックス
牧場 ノーザンファーム 産地 早来町
③ラッシュストリート( 57.0 岡 田・---)
父 マーベラスサンデー 5せ 馬主 前田幸治
牧場 前川隆則 産地 三石町
④シビルウォー   ( 57.0 戸 田・---)
父 ウォーエンブレム  5牡 馬主 (有)社台レースホース
牧場 社台ファーム 産地 千歳市
⑤スズカコーズウェイ( 57.0 橋 田・---)
父 Giant's Causeway 6牡 馬主 永井啓弍
牧場 グランド牧場 産地 静内町
⑥ワンダーアキュート( 57.0 佐藤正・和 田)
父 カリズマティック  4牡 馬主 山本信行
牧場 フクダファーム 産地 三石町
----------------------------------------------

ジャパンカップの後味の悪さも冷めないうちに、またも「ジャパンカップ」が行われる今週。
こちらには外国馬の参戦がなく、予想上では非常に助かるところであるが、問題は石坂厩舎の2頭がどんな結果を出すのかが注目である。

実のところ、私は1週間前まで「ここで武豊ジョッキーが中央競馬G1を勝つのだろう」と考えていた。なぜなら、今年は同期の蛯名くんが牝馬3冠に加え、凱旋門賞2着の結果を残すという「第3期生の活躍年(…去年が第2期生横山典くん悲願のダービー勝ち年で順番通り)」であり、中央競馬の代表者たる武豊ジョッキーがG1未勝利で終わる訳がないと思っていたからだ。

ところが、何と1週前の本物のG1レースであるジャパンカップの方で武豊ジョッキーがG1勝ちとなってしまった。ただでさえ、今回のヴァーミリアンは5ヶ月ぶりの休養明けで、これでは現状石坂厩舎の2番手馬のヴァーミリアンが実績に物を言わせて勝つという青写真はさすがに出来なくなってしまった。

この結果、実質石坂厩舎の有力馬はキングスエンブレムだけとなり、一気に今年のジャパンカップダートが混戦となってしまったと言えるだろう。

こうなると、初ダートながらもアリゼオが想像以上に人気になるのは間違いない。何しろ、堀厩舎が外人ジョッキーを使ってくる時の好走期待値は今年のジャガーメイルでも顕著に証明しているからだ。

また、アリゼオとともに注目されるのが昨年の2着馬シルクメビウスである。もちろん、馬の実績が鞍上を補っているダート界のテイエムオペラオー的存在だからだ。

ここに第1回重賞みやこSの勝ち馬トランセンドが加わり、今年の主力は、アリゼオ・キングスエンブレム・シルクメビウス・トランセンドの4頭が中心となるだろう。

したがって予想のポイントは、これら4頭に残る馬たちがどう絡み、どう対抗してくるかにある。

JBCクラシック勝ち馬スマートファルコンの回避により、近年にない低レベルダートG1感が漂う今年のジャパンカップダート……それだけにアッと驚く穴馬の突っ込みまでありそうで穴党垂涎のレースになりそうだ!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

第30回ジャパンカップ(G1) 結果コラム

不運再び…ブエナビスタ

今さら着順をうんぬんする必要も無いだろう。ブエナビスタ降着によってローズキングダムが待望の本物G1勝ちとなってしまった。

おかげで、第30回(3重)に因んだ「武豊3度目のジャパンカップ優勝」となり、これでデットーリと並んでジャパンカップ最多勝ちとなった。

しかし・・・おそらく一番嫌な気分なのは武豊本人だろうが、後腐れの悪いジャパンカップになってしまったのがなんとも惜しまれてならない。

・・・気分一新!

それにしても、今日のレースで一番輝いていたのは、満場一致でマキシム・ギュイヨン騎手の猛勝ちとヴィクトワールピサの激走だろう。

さすがは、本物の技術を持っていなければ勝たせてもらえない欧州競馬界の天才新人ジョッキーと言える大活躍だった。

いくらか演出されたところも見られたが、やはり本物の天才だからこそ【藤沢和厩舎が新馬戦で起用した】のだろう!

一体どうすればこんなジョッキーが生まれて来るのか……一族郎党が蔓延っているうちは、おそらくこんなジョッキーは出てこないのだろうとつくづく感じるばかり。

馬の育成以上に、騎手の育成は難しい】……騎手レベルはまだまだ世界には程遠いことを思い知らされた今年のジャパンカップデーである・・・(…裏開催の京都でメグマーちゃんが年間100勝しているようでは未来は暗い。戸崎騎手、早く中央に入って騎手の底上げを担ってくれぃ…こうなりゃ地方からどんどん達者な騎手を呼ぶしかない!)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

第30回ジャパンカップ(G1) 予想コラム・決断編

ブエナビスタが敗れるとすれば…

東京10R 第30回ジャパンカップ(G1) 芝2400m
----------------------------------------------
◎…12番ジョシュアツリー  ( 55.0 愛 国・オドノヒ )
○…16番ブエナビスタ    ( 55.0 松田博・スミヨン )
▲…15番フィフティープルーフ( 57.0 加 国・スタイン )

----------------------------------------------

※詳細は、下記↓↓↓にて表記!

http://www.keibanande.net/?m=pc&a=page_l_syousai&target_yosou_id=10984

| | コメント (0) | トラックバック (0)

第30回ジャパンカップ(G1) 予想コラム・土台編

一見混戦も外国馬が来れば穴!

外国馬=5ヶ国8頭
----------------------------------------------
ジョシュアツリー  【 55.0・愛 国・オドノヒ←変わらず 】
父 モンジュー      3牡 …前走カナ国際・55.5kg・1着---
モアズウェルズ   【 57.0・仏 国・マイヨ ←変わらず 】
父 サドラーズウェルズ  6牡 …前走カナ国際・57.0kg・2着アタマ
フィフティープルーフ【 57.0・加 国・スタイン←変わらず 】
父 ウィスキーウィズダム 4せ …前走カナ国際・57.0kg・5着11/2
----------------------------------------------
シリュスデゼーグル 【 57.0・仏 国・ブロンデ←変わらず 】
父 イーヴントップ    4せ …前走2400m戦・60.0kg・2着クビ差
ティモス      【 57.0・仏 国・ペリエ ←メンディ 】
父 ショロコフ      5牡 …前走2400m戦・58.0kg・4着5馬身
----------------------------------------------
ヴォワライシ    【 57.0・伊 国・デムーロ←変わらず 】
父 デイラミ       5牡 …前走2000m戦・58.0kg・2着
----------------------------------------------
ダンディーノ    【 55.0・英 国・マルレナ←変わらず 】
父 ダンジリ       3牡 …前走セントレ・57.0kg・8着9馬身
----------------------------------------------
マリヌス      【 57.0・仏 国・ボニヤ ←変わらず 】
父 ニューメラス     4牡 …前走凱旋門賞・59.5kg・6着6馬身
----------------------------------------------
優先出走=10頭
----------------------------------------------
ナカヤマフェスタ 【 57.0・二ノ宮・蛯 名 ←変わらず 】
父 ステイゴールド   4牡 馬主 和泉信一
牧場 新井牧場  産地 むかわ町 …前走凱旋門賞・59.5kg・2着
----------------------------------------------
ヴィクトワールピサ【 55.0・角 居・ギュイヨン←武 豊 】
父 ネオユニヴァース  3牡 馬主 市川義美
牧場 社台ファーム 産地 千歳市 …前走凱旋門賞・56.0kg・7着
エイシンフラッシュ【 55.0・藤原英・内田博 ←変わらず 】
父 King's Best    3牡 馬主 平井豊光
牧場 社台ファーム 産地 千歳市 …前走神戸新聞・56.0kg・2着
ペルーサ     【 55.0・藤沢和・安藤勝 ←変わらず 】
父 ゼンノロブロイ   3牡 馬主 山本英俊
牧場 社台ファーム 産地 千歳市 …前走天皇賞秋・56.0kg・2着
シンゲン     【 57.0・戸 田・藤 田 ←変わらず 】
父 ホワイトマズル   7牡 馬主 吉田千津
牧場 社台ファーム 産地 千歳市 …前走天皇賞秋・58.0kg・6着
----------------------------------------------
ブエナビスタ   【 55.0・松田博・スミヨン←変わらず 】
父 スペシャルウィーク 4牝 馬主 (有)サンデーレーシング
牧場 ノーザンファーム 産地 早来町 …前走天皇賞秋・56.0kg・1着
オウケンブルースリ【 57.0・音 無・ルメール ←内田博 】
父 ジャングルポケット 5牡 馬主 福井明
牧場 ノーザンファーム 産地 早来町 …前走京都大賞・58.0kg・2着
ローズキングダム 【 55.0・橋 口・武 豊 ←変わらず 】
父 キングカメハメハ  3牡 馬主 (有)サンデーレーシング
牧場 ノーザンファーム 産地 安平町 …前走菊花賞 ・57.0kg・2着
----------------------------------------------
ジャガーメイル  【 57.0・ 堀 ・ムーア ←ホワイト 】
父 ジャングルポケット 6牡 馬主 吉田和美
牧場 アイオイファーム 産地 浦河町 …前走天皇賞秋・58.0kg・18着
メイショウベルーガ【 55.0・池 添・池 添 ←変わらず 】
父 フレンチデピュティ 5牝 馬主 松本好雄
牧場 三嶋牧場     産地 浦河町 …前走エ女王杯・56.0kg・2着
----------------------------------------------
除外・繰り上がり対象…1頭
----------------------------------------------
ネヴァブション  【 57.0・伊藤正・後 藤 ←変わらず 】
父 マーベラスサンデー 7牡 馬主 廣崎利洋
牧場 早田牧場新冠支場 産地 新冠町 …前走天皇賞秋・58.0kg・5着
----------------------------------------------

★外国馬を診ると・・・
過去、ここまでフランス馬が多頭数で来日してきたことはない。それだけにフランス馬たちを物差しにすれば、今年の外国馬たちの成績比較ができそう。

そこで前走成績まで表記してみたのだが、正直「これは!」という馬は見当たらないのが本音。

未知の魅力ありと考えた場合……イタリア馬ヴォワライシ、フランス馬シリュスデゼーグル、カナディアン国際のアイルランド馬ジョシュアツリー・フランス馬モアズウェルズ・カナダ馬フィフティープルーフの3頭が馬券対象になり得そうだが、所詮、馬場への適性力と調子一つでどうなるか分からないだけに何とも言い切れない。

現状、脚質上前に行きそうなフィフティープルーフが怖い存在かと思っているくらいだが、それなら世界のエイダン・オブライエン厩舎(調教師)のジョシュアツリーがジャパンカップを勝ってもおかしくないだろう。(報奨金がモチベーションになるのは同馬だけだし・・・)

★日本馬を診ると・・・
「有馬記念でもここまで実績馬が集まることはない」と言えそうな豪華メンバー。

但し、日本の古馬代表としてはブエナビスタが一歩リードしていると思われるのは否めず、予想上中心になることだけは間違いない。

このブエナビスタに挑戦する形が、その他の古馬と3才陣であるが、それぞれが問題を抱えているのが心配なところ。

3才馬陣は・・・
凱旋門賞以来となるヴィクトワールピサ
菊花賞回避は正解も復調度合いが問題のエイシンフラッシュ
好走期待も正直ジョッキーが心配なローズキングダム
前走ブエナビスタに敗れているペルーサ
古馬陣は・・・
凱旋門賞以来となるナカヤマフェスタ
実績あるも復調具合が問題のオウケンブルースリ
スノーフェアリーとの着差が問題のメイショウベルーガ
・・・現状この7頭までが「
ブエナビスタに対抗してくる日本馬」と言えそう。

※何にしても、これだけ外国馬が多数参加するジャパンカップは異例のことで、どんな伏兵が飛び出してくるかは分からないが、とにかく【外国馬が2頭馬券になったら「穴」】というのが現状における見解である!
(ジャガーメイルとシンゲンの食い込みも「穴」だが・・・まさかね?)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

第27回マイルチャンピオンシップ(G1) 結果コラム

デムーロ騎手が煙幕とは…

----------------------------------------------
1着…エーシンフォワード【 57.0 西 園・岩田康 】
2着…ダノンヨーヨー  【 57.0 音 無・スミヨン 】
3着…ゴールスキー   【 56.0 池江郎・福 永 】
4着…サプレザ     【 56.0 仏 国・ルメール 】
5着…ライブコンサート 【 57.0 白 井・和 田 】

----------------------------------------------

1着…エーシンフォワードにはビックリ!!!
鞍上自体は勝っても何ら不思議はない。安藤勝・内田博騎手がいない今回は、こと日本人ジョッキーに限れば一番上手い騎手なのだから。

ただ、西園厩舎が土日連続重賞勝ちを果たしたことに何よりも一番驚かされた。同厩舎のこれまでの実績であれば、いくらお手馬の岩田康騎手とはいえども勝てる要素にならなかったからだ。(…こうなると、エイシンアポロンの回避が何だか胡散臭く感じるが・・・)

しかしながら、来られて分かったことが一つある。それは、トライアル戦の人気馬(今回の場合はスワンS)が、本番人気薄の時は要注意ということを再認識させられたこと。【トライアル(特に距離の短い前哨戦)は、着順ではなく人気を重視】というごく当然の思考が大事だったということだ。(…もちろん人気の成り方にもよるが・・・)

振り返って、同馬のレース運びを確認してみたら、やはり勝つべき最高の位置取りでレースを進めていたのが見て取れた。逃げ・先行馬の後ろの内ラチをピッタリ回り、一瞬だけ外寄りを狙いかけたが、すぐに開いた内目を突くという全くムダのないレースができていた。

但し、これを可能にした要因にジョーカプチーノの逃げ・テイエムオーロラの行けず(=藤岡康くんの行き過ぎ・国分恭くんの行けなさ過ぎ)があったのは否めない。もし逃げたのがテイエムオーロラだったら、もっと先行馬たちの前残りがあったと思われるからだ。

何にしても、厩舎はさておき、今回日本人で一番上手いジョッキーが勝ったことには大いに納得させられた感がある。(もしもゴールスキーが勝っていたら・・・そう思っただけで鳥肌が立ったが・・・)

2着…ダノンヨーヨーは極めて順当な結果。
過去2走大したミスをしてない北村友くんを降ろし、スミヨン騎手を乗せてきた時点で1番人気もやむなしの状況。ただ、やはり音無厩舎の連覇がなかったのは予想通りだった。(私は3着と予想したのだが・・・)

それでも、上がり馬の勢いはしっかり見せての2着差し届きにはさすが一流厩舎・さすがはスミヨン騎手の感がある。

3着…ゴールスキーには一番驚かされた!
もちろん鞍上が最大の驚愕要因だが、まさか同厩舎がデムーロ騎手を煙幕役に使うとは思っていなかった。たしかに馬自体は好調であり、音無厩舎同様に2頭出しの池江郎厩舎には充分注意していたつもりだが、まさかトゥザグローリーにデムーロ騎手を配し、クラス上位の同馬を福永ちゃんの煙幕に使うなど誰が思いつくだろうか!?(…腕とは全然思えないのが哀しいところ。もし腕が認められてるなら、ジャパンカップに乗れるハズだから!)

ましてや、トゥザグローリーは前走オープン勝ちで、ゴールスキーは前走1600万条件勝ちなのだ。逆立ちしても技量に劣る福永ちゃんを推奨することは不可能だった。

ただ、奇しくも【2頭出しは人気薄を(も)買え】という穴格言が嵌った格好になってしまい、また一つ競馬の面白さを見せられた気がした。(…「どちらも買えそうな厩舎は一方だけを買え」という格言も作れそうだが・・・)

4着…サプレザは惜しくも届かず。
ある意味こちらの微差4着こそ「極めて順当」と言えるだろう。昨年同様の人気馬とはいえ、昨年14番人気マイネルファルケの逃げを捕らえきれなかった脚質である以上、届かなければこの結果も予想できたからだ。

私的には残念でならないが、先・差し・追い込み何でもござれのルメール騎手の技量はちゃんと見せられたのは幸いだったと思っておこう。

5着…ライブコンサートの好走もある意味納得。
1番人気ダノンヨーヨーが好走するとしたら、前走富士Sで休養明け好走した同馬が5着でも全く不思議じゃない。

但し、今回5着に来れたのは展開が差し・追い込みの同馬に向いたおかげ。もし先行馬向きであったなら、同馬の代わりにガルボがこの位置にいたのではないだろうか。(…感謝するならジョーカプチーノに贈るべきだろう!)

※その他では・・・
やはりマイルG1では荷が重いキンシャサノキセキ。(四位くんの立場を守るためかも・・・)

天皇賞秋が全力だったオウケンサクラ。(休養明けでしくじった調整を天皇賞で取り戻したが、やはりそこが目一杯だったらしい・・・)

秋華賞から鞍上乗り変わりが不可解だったワイルドラズベリー。(ローズSの上がり最速は一体何だったのか・・・)

さすがは兄弟を思わせるムチャ逃げとなったジョーカプチーノ。(スピードを見せたのは良かった。高松宮記念の有力馬になれれば良いが・・・)

国分恭くんの経験値を上げるための参加馬テイエムオーロラ。(まだまだ成長途上。これからが楽しみ・・・)

そして、一部で鞍上強化かと言われながら、予想外の先行策でその通りの上々の結果を出した川田くんのスマイルジャックなど、各々相応の着順だったのではないだろうか。

ガッカリだったのはトゥザグローリーだけ!(…「デムーロ騎手はもう充分やったでしょ」ということ?まさか・・・)

★とにかく、今週は『西園先生、おめでとうございます週間』となったのがと~っても不思議で面白かった。
これを機に、一流厩舎に発展していくのかが今後の楽しみとなったマイルチャンピオンシップだと言えるのでは・・・!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

第15回東京スポーツ杯2歳ステークス(G3) 結果コラム

抜けた力魅せたサダムパテック

1着…サダムパテック【 55.0kg 西 園・スミヨン 】

デビュー戦の敗退が嘘のような素晴らしい完勝ぶり。おそらく、デビュー戦は鞍上のせいで負けたのだろう。

1番人気に応えた勝ち方で、一気に2才チャンピオン候補に名乗り。

2着…リフトザウィングス【 55.0kg 橋 口・武 豊 】

大幅馬体減(-14kg)ながら、最後方から馬群を捌きつつ脚を伸ばして2着食い込み。おそらく、こちらもデビュー戦は鞍上のせいで負けたのだろう。

3着…フェイトフルウォー【 55.0kg 伊藤伸・田中勝 】

伊達にデビュー戦で放馬しながらもサトノペガサス以下を破っていない。良い能力を見せたが、惜しむらくは厩舎レベルと鞍上の僅かな劣勢が祟って3着。とは言え、今後生涯勝ち馬に先着はできないことだけは間違いない。

「ヤラズ」のルメール、「ブザマ」の柴田善・四位くん・・・

ルメール騎手起用で期待されたトーセンケイトゥーだったが、今週の角居厩舎の目標馬はテイラーバートンの方だった模様。(…休養明けもデムーロ騎手起用でしっかりテイラーバートン1着)

ここでルメール騎手が「ヤラズ」ということになれば、当然ながらダコールの鞍上四位くんなど凡走して当り前……ただ、それなら淡々とレースをこなしてくれれば良かったのだが、そんな展開の中でも危うく前の馬とぶつかりそうになる辺りが大いに不満。

何でこんなレベルの子が2年続けてダービー勝てるのか?1周してくるだけだったら、妙なボケなどかまして欲しくないものであり、逃げ腰騎乗丸出しがあまりにも情けなかった。

また、これ以上に目立ったのが後藤くんと柴田善くんの先行競り合い。

人気薄でレースの引っ張り役をした後藤くんはまだしも、ある程度人気を背負いながら馬に持っていかれていた柴田善くんにはほとほと感心した。さすがはクラシックを勝てない公務員1期生らしい騎乗ぶりである。

確かに、厩舎レベルを考えれば惨敗しても不思議ない馬だが、せめて新馬戦で破った馬に接近した負けになって欲しいと見ていたが、挙句、自ら乗って新馬戦2着だった馬に遥かに千切られただけでなく、2着馬にも千切られる有様では、はっきり言って評価の仕様がない。

厳しい言い方になるが、これでは腕のある安藤勝騎手などが、年下というだけでの彼らのためにあたら騎乗数を減らされていることに全く納得できない。

今の競馬学校出の勝星は、20年前の半分の価値しかない(人によっては1/3しかない)と見て間違いない……それを見せられた気がした今年の東スポ杯2才Sだった!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

今週の重賞・決断編

土日2重賞の私の決断…

東京11R 第15回東京スポーツ杯2歳ステークス(G3) 芝1800m
----------------------------------------------
◎…16番ビップセレブアイ 【 55.0 清水久・柴田善 】
○…14番セイカプリコーン 【 55.0 服 部・内田博 】
▲…7番トーセンケイトゥー【 55.0 角 居・ルメール 】

----------------------------------------------

「◎」…レベルの高い新馬戦を勝ち上がったことを評価。
「○」…安定した経験値と鞍上強化に期待。
「▲」…期待値一番も新馬戦小頭数で揉まれた時が心配。

京都11R 第27回マイルチャンピオンシップ(G1) 芝1600m
----------------------------------------------
◎…16番サプレザ     【 55.0 仏 国・ルメール 】
○…9番トゥザグローリー 【 56.0 池江郎・デムーロ 】
▲…8番ダノンヨーヨー  【 57.0 音 無・スミヨン 】

----------------------------------------------

「◎」…昨年2番人気3着で能力証明済。
「○」…成長度と鞍上強化に期待。
「▲」…勢いと鞍上強化あるも上積みの有無が心配。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

第15回東京スポーツ杯2歳ステークス(G3) 予想コラム・土台編

ちょっとかたまり過ぎてない?

オープン芝1800m フルゲート18頭。登録16頭。
----------------------------------------------
サダムパテック   55.0 西 園・スミヨン
父 フジキセキ     性別 牡 馬主 大西定
牧場 (有)社台コーポレーション白老ファーム 産地 白老町
ショウナンカライス 55.0 本 間・後 藤
父 ショウナンカンプ  性別 牡 馬主 国本哲秀
牧場 (有)社台コーポレーション白老ファーム 産地 白老町
フェイトフルウォー 55.0 伊藤伸・田中勝
父 ステイゴールド   性別 牡 馬主 (有)社台レースホース
牧場 (有)社台コーポレーション白老ファーム 産地 白老町
----------------------------------------------
アッパーイースト  55.0 戸 田・蛯 名
父 マンハッタンカフェ 性別 牡 馬主 (有)社台レースホース
牧場 社台ファーム 産地 千歳市
リフトザウイングス 55.0 橋 口・武 豊
父 ハーツクライ    性別 牡 馬主 (有)社台レースホース
牧場 社台ファーム 産地 千歳市
トーセンケイトゥー 55.0 角 居・ルメール
父 ハーツクライ    性別 牡 馬主 島川隆哉
牧場 社台ファーム 産地 千歳市
----------------------------------------------
カインバティック  55.0 尾 形・勝 浦
父 シンボリクリスエス 性別 牡 馬主 (有)キャロットファーム
牧場 ノーザンファーム 産地 安平町
サトノペガサス   55.0  堀 ・ムーア
父 ディープインパクト 性別 牡 馬主 里見治
牧場 ノーザンファーム 産地 安平町
----------------------------------------------
イイデタイガー   55.0 池 添・池 添
父 ステイゴールド   性別 牡 馬主 (株)アールエスエーカントリ
牧場 武田牧場         産地 新冠町
ダコール      55.0 中 竹・四 位
父 ディープインパクト 性別 牡 馬主 (株)ノースヒルズ
牧場 ノースヒルズマネジメント 産地 新冠町
マイネルギブソン  55.0 萱 野・丹 内
父 タニノギムレット  性別 牡 馬主 (株)サラブレッドクラブ・ラフィアン
牧場 ビッグレッドファーム   産地 新冠町
マイネルハイセンス 55.0 清水英・---
父 シックスセンス   性別 牡 馬主 (株)サラブレッドクラブ・ラフィアン
牧場 イワミ牧場        産地 新冠町
----------------------------------------------
マイネルラクリマ  55.0 上 原・松 岡
父 チーフベアハート  性別 牡 馬主 (株)サラブレッドクラブ・ラフィアン
牧場 武牧場    産地 新ひだか町
セイカプリコーン  55.0 服 部・---
父 ステイゴールド   性別 牡 馬主 金田成基
牧場 三石橋本牧場 産地 新ひだか町
----------------------------------------------
ビップセレブアイ  55.0 清水久・柴田善
父 ゼンノロブロイ   性別 牡 馬主 鈴木邦英
牧場 まるとみ冨岡牧場 産地 浦河町
----------------------------------------------
セトノシャンクス  55.0  森 ・---
父 ブライアンズタイム 性別 牡 馬主 難波澄子
牧場 三城牧場 産地 日高町
----------------------------------------------

★「馬7分、騎手3分」と言われるが・・・

サダムパテックにスミヨン、トーセンケイトゥーにルメール、サトノペガサスにムーア騎手が予定されている今年の東京スポーツ杯2歳ステークス。

現時点で各産地の代表馬が限定されることは、予想の上で大いに助かるところ。
「産地 白老町」の代表はサダムパテック。
「産地 千歳市」の代表はトーセンケイトゥー。
「産地 安平町」の代表はサトノペガサス。

以上3頭が、有力産地での各代表となのは起用騎手を見て判るからだ!

この中で、特に私が注目するのはトーセンケイトゥーである。なぜなら、同産地の残る2頭に配置予定ジョッキーが蛯名・武豊ジョッキーでは、技量上位の外国人騎手を除き、産地面から見た騎手配置にあきらかな鞍上レベル差があるからだ。

代表3頭に外人騎手が分散配置されるのは当然だが、レースを構成するその他の馬において、同地域に日本人ジョッキーの主力が偏っているのは珍しいこと。よって、同産地の代表馬たるトーセンケイトゥーに注目するのである。

本来個人であるジョッキーに産地を当て嵌めるのは邪道だが、「産地 千歳市」3頭が同一生産牧場であり、あまつさえ東西主力たる3期生ジョッキーを配されては、いくら世代交代が進められている日本騎手界とは言えども4期生以下が太刀打ちできるとは思えない。

言わば、「牧場 社台ファーム 産地 千歳市」の覇気の顕れと受け取ったという次第。

G3戦ながら1800m戦の当レースは、G2戦1400m戦の京王杯2才Sよりもクラシック候補という意味であきらかに重要度は上。

※来日後、まだ重賞を勝ってないのはルメール騎手のみ……それだけでもトーセンケイトゥーは最も有力な存在だと思えてならないのだが・・・

また、3期生の二人は3着以内に来れるのだろうか……こちらの方にも興味が湧くのだが・・・

| | コメント (0) | トラックバック (0)

第27回マイルチャンピオンシップ(G1) 予想コラム・土台編

アスリート騎乗馬vsその他

フルゲート18頭。外国招待馬
----------------------------------------------
サプレザ     【 55.0 フランス・ルメール(←スミヨン)】
父 サーム       5牝 馬主 吉田照哉
----------------------------------------------
優先出走馬
----------------------------------------------
エイシンアポロン 【 56.0 岡 田・蛯 名】
父 Giant’s Causeway 3牡 馬主 平井豊光
牧場 Silk and Scarlet Syndicate 産地 アメリカ
エーシンフォワード【 57.0 西 園・岩田康(←スミヨン)】
父 Forest Wildcat  5牡 馬主 (株)栄進堂
牧場 Edition Farm         産地 アメリカ
----------------------------------------------
ライブコンサート 【 57.0 白 井・和 田】
父 Singspiel          6せ 馬主 グリーンフィールズ(株)
牧場 Mrs J. Chandris 産地 アイルランド
----------------------------------------------
キンシャサノキセキ【 57.0  堀 ・ムーア(←四 位)】
父 Fuji KISEKI    7牡 馬主 吉田和美
牧場 Arrowleave Joint Venture 産地 オーストラリア
----------------------------------------------
アリゼオ     【 56.0  堀 ・---(←福 永)】
父 シンボリクリスエス 3牡 馬主 (有)社台レースホース
牧場 (有)社台コーポレーション白老ファーム 産地 白老町
----------------------------------------------
アブソリュート  【 57.0 宗 像・田中勝】
父 タニノギムレット  6牡 馬主 薗部博之
牧場 社台ファーム 産地 千歳市
ショウワモダン  【 57.0 杉 浦・後 藤(←柴田善)】
父 エアジハード    6牡 馬主 山岸桂市
牧場 社台ファーム 産地 千歳市
ファイングレイン 【 57.0 長 浜・浜 中(←勝 浦)】
父 フジキセキ     7牡 馬主 (有)社台レースホース
牧場 社台ファーム 産地 千歳市
----------------------------------------------
マイネルファルケ 【 57.0 萱 野・松 岡】
父 ムタファーウエク  5牡 馬主 (株)サラブレッドクラブ・ラフィアン
牧場 ビッグレッドファーム 産地 新冠町
オウケンサクラ  【 54.0 音 無・武 豊(←北村宏)】
父 バゴ        3牝 馬主 福井明
牧場 高瀬牧場       産地 新冠町
----------------------------------------------
ダノンヨーヨー  【 57.0 音 無・スミヨン(←北村友)】
父 ダンスインザダーク 4牡 馬主 (株)ダノックス
牧場 ノーザンファーム 産地 安平町
ワイルドラズベリー【 54.0 中尾秀・池 添】
父 ファルブラヴ    3牝 馬主 近藤英子
牧場 ノーザンファーム 産地 安平町
トゥザグローリー 【 56.0 池江郎・デムーロ(←池 添)】
父 キングカメハメハ  3牡 馬主 (有)キャロットファーム
牧場 ノーザンファーム 産地 安平町
ゴールスキー   【 56.0 池江郎・福 永】
父 ネオユニヴァース  3牡 馬主 (有)社台レースホース
牧場 追分ファーム   産地 安平町
----------------------------------------------
スマイルジャック 【 57.0 小桧山・三 浦】
父 タニノギムレット  5牡 馬主 齊藤四方司
牧場 上水牧場 産地 鵡川町
----------------------------------------------
テイエムオーロラ 【 55.0 五十嵐・国分恭】
父 マンハッタンカフェ 4牝 馬主 竹園正繼
牧場 大北牧場 産地 浦河町
----------------------------------------------
キョウエイストーム【 57.0 中 川・藤岡佑(←石橋脩)】
父 スウェプトオーヴァーボード 5牡 馬主 田中晴夫
牧場 田湯牧場 産地 三石町
----------------------------------------------

除外対象=回避待ち
----------------------------------------------
①ガルボ      56.0 津村
②サンカルロ    57.0 吉田豊
③ジョーカプチーノ 57.0 藤岡康
④スピリタス    57.0 ---

----------------------------------------------

★外人アスリート4人に挑む日本人ジョッキーの図・・・

ザプレザ、キンシャサノキセキ、ダノンヨーヨー、トゥザグローリー……これら人気になるであろう馬にルメール、ムーア、スミヨン、デムーロというアスリートが配されるという今年のマイルCS。

技量を考えた場合、『この4人のBOX組めば当たるのでは…』と思えてならない。

ただ、私には『どうしてこの騎手配置なったのか?』と疑問に思う点が2つある。1つは、ザプレザが何故スミヨン騎手でなくルメ-ル騎手なのか。2つ目は、キンシャサノキセキが何故デムーロ騎手でなくムーア騎手なのかである。

ご存知の通り、スミヨン騎手は先の天皇賞秋をブエナビスタで勝っており、ムーア騎手は先週のエリザベス女王杯をスノーフェアリーで勝っている。それも、どちらも他の追随を許さぬ完勝ぶりでだ。それを考えるとキンシャサノキセキとダノンヨーヨーの人気が上がるのは間違いないが、果たしてこの二人の騎手がその勢いのままここでも好走するのだろうか……私はそう単純には考えられない。

ザプレザは、昨年ペリエ騎手でこのレース3着……フランス人なら誰が乗っても問題ないのは判る。だが、普通なら直前まで乗っていたスミヨン騎手がそのまま乗り、ルメール騎手がダノンヨーヨーに配置されるハズ。なのにわざわざ交替しているのだ。

また、キンシャサノキセキにムーア騎手を起用すること自体は問題ない。いくら前走まで四位くんが乗っていたとは言え、勝ちたいと思えばより技量上位の騎手を配置するのは当然だからだ。
ただ、私が疑問に思ったのは、キンシャサノキセキが過去最高のパフォーマンスを見せた阪神カップの鞍上はデムーロ騎手だったこと(出遅れたのに完勝…『これなら1600mG1レースでも勝てる』と思ったほど)。なのに先週G1を勝ったばかりのムーア騎手が同馬に乗り、デムーロ騎手がトゥザグローリーに乗ることに違和感を禁じえないのだ。しかもトゥザグローリーは、2頭出しはともかく引退厩舎の馬なのだ。

そこで、私はちょっと違った側面から考えてみた・・・

まずスミヨン騎手の場合……ダノンヨーヨーは確かに今回有力馬だが、過去破ってきた馬たちが強かったとは言い切れない。事実、富士Sの1番人気はリルダヴァル(池江郎・北村宏)だった。
同馬は確かに強そうだったが、起用ジョッキーで間違ったために敗れた(4着)と言えるのは誰もが納得できるハズ。(藤沢和厩舎でなければ2着が限界のジョッキーだから…無難に乗るだけの技量しかない)
当然のことながら今回は一気に相手が強くなる訳で、上がり馬に名手起用ではあるが必勝とはまでは絶対に言い切れない状況なのだ。

ムーア騎手の場合、キンシャサノキセキがいくら外人騎手で好パフォーマンスを見せているとは言え、1600m戦ではイマイチの成績しか残していない。阪神カップも1400mだから出来たことかもしれないからだ。
したがって、いくらムーア騎手が上昇ムードにあるとは言え、こちらも必ず好走する(馬券対象に入る・できる)とは言い切れないのである。まして、今秋の堀厩舎はムーア騎手とは雲泥の正反対の結果しか残せていない(石橋脩・柴山くんでジョッキーの重要性は自覚しているハズなのだが…)。この点においてはダノンヨーヨーよりも評価が下がる部分である。

この判断を素に比較した場合、現時点では・・・
【ザプレザトゥザグローリーダノンヨーヨーキンシャサノキセキ】ということになり、これに日本人ジョッキーが騎乗するその他の馬たちが挑戦するという形になる。

日本人ジョッキー騎乗馬の場合、何より注目すべきは【天皇賞秋出走馬5頭】である。

エイシンアポロン 【 56.0 岡 田・蛯 名】…17着
アリゼオ     【 56.0  堀 ・---】…14着
ショウワモダン  【 57.0 杉 浦・後 藤】…16着
オウケンサクラ  【 54.0 音 無・武 豊】…4着
スマイルジャック 【 57.0 小桧山・三 浦】…8着

着順と鞍上なら間違いなくオウケンサクラだが、同馬の問題は2頭出し(ダノンヨーヨー)である点とジョッキーが勝つ騎乗を見せてないことにある。

次に着順が良いのはスマイルジャックだが、同馬の問題は昨年先着された馬(ザプレザ)がいることと当然の鞍上不安にある。(外人騎手たちの手抜きが好走の必須条件)

これに続くのは、着順は最悪だがマイル戦なら巻返せそうなエイシンアポロンと見ているが、こちらの問題は厩舎レベルとジョッキーの勢い。(馬券対象になれる能力はありそうだが、ジョッキーがこの馬に拘る理由がないのが厳しいところか…)

残る2頭のアリゼオとショウワモダンは、普通なら今回は問題外だろう。
アリゼオは現時点で鞍上未定では話にならないし、ショウワモダンに関しては、メチャクチャなローテーションが異常。(特に富士S後に連闘で天皇賞秋なんて距離性無視も甚だしい…何より同馬が3着以内にくるようではダノンヨーヨーが鉄板になってしまう)

よって、限界まで診れてオウケンサクラ・スマイルジャック・エイシンアポロンの3頭まで!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

第35回エリザベス女王杯(G1) 結果コラム

同世代が限界だったアパパネの実力

1着…6番スノーフェアリー ( 54.0 英 国・ムーア )

スノーフェアリーの切れ脚と着差4馬身にも驚いたが、京都の内を掬って伸びるというホームコースのような乗り方をしたR・ムーア騎手の騎乗ぶりに最も驚かされた。

エリザベス女王杯のネーミングにドンピシャの英国オークス馬の完勝で、サイン読み派の方たちは間違いなく美味しい単勝をゲットしたことだろう。

2着…9番メイショウベルーガ( 56.0 池 添・池 添 )

アパパネを並ぶ間もなく交わし去った末脚はお見事の一語。やはり伊達にオウケンブルースリを破ってはいない証拠を見せてくれた。

ただその4馬身前に1着馬がいたことだけが誤算だったろう・・・

3着…5番アパパネ     ( 54.0 国 枝・蛯 名 )

牝馬3冠が如何にヤラセなのかを証明した完敗ぶり……もしかしたら本当は4着だったのかも?

また、『名手が乗ると5馬身ちがう!』という格言を思うと、同馬と1着馬との差は約6馬身差離れているので鞍上技量の差と言え、やっぱり本物は違うということだろう・・・

4着…17番リトルアマポーラ ( 56.0 長 浜・福 永 )

この鞍上でなかったら…エリザベス女王杯時のルメール騎手だったら…間違いなく3着はキープできたであろう激走(…逆にこのジョッキーで4着だったのは素晴らしい結果だ)!クラシックを獲れる厩舎はやっぱり違う…!!

要は、伊達にこのレースの勝ち馬ではなかったということだろう。本当に鞍上だけが惜しまれる4着だった。

5着…10番ヒカルアマランサス( 56.0 池江郎・ルメール )

これぞ騎手の技量以外の何者でもない5着。本物のアスリートは違うことをあきらかに証明し、伊達にウオッカをジャパンカップで勝たせた訳じゃない!

また、同馬の5着はヴィクトリアマイルの2着が伊達ではないことをも証明しており、翻ると「如何にブエナビスタが強いか!」を裏付けるものになった。

※今回大敗した中でガッカリだったのはアニメイトバイオのみ!

「秋華賞ピークの仕上げで…」と言えば理由にはなるだろうが、それでも同馬の15着には疑問を持たざるを得ない。鞍上が未熟と言うなら話は分かるが、それでも秋華賞時のサンテミリオンではないのだからせめて人気に見合った内容だけは発揮して欲しかった。これでは「厩舎がまだ未熟」と判断せざるを得ないのに加え、如何にローズSや秋華賞が「同馬へのご祝儀レースであった」かを露呈してしまったと言えるだろう。

☆今回で明確になったこと!

1つ目は「今年の3才牝馬は強い」は間違いであること(…3才牡馬は強そうだが…)。
2つ目は「微妙な着差の場合は注目馬が優先される」が顕かになったこと(…天皇賞秋におけるダイワスカレットとウオッカ。スプリンターズSにおけるエイシンワシントンとフラワーパーク。同着となった今年のオークス。今回の3着争い等々)。
3つ目は競馬学校出のジョッキーはアスリートではなく徒党団体員であること(…アスリートだったら「外人騎手とは5馬身差の違いがある」と言う格言など定着しない)。

これからのジョッキーは「外人に学べ」を肝に銘じるべし!
(…まぁ確かに、徒党を組めば三浦ちゃまのようにいくらでも記録は作れるだろうけどね!)

しかし、外人騎手が本気で追ったら日本人ジョッキーでは相手にならないというのが、まるで40年前のメジャーリーグ(しかも弱小メッツ)と巨人との差のようで実に悔しくてならない思い・・・今週はジョッキーベイビーズが行われただけに余計歯痒い気がしてならない。

何がこうまであからさまな実力となって現れるのだろう……せめてそれが判れば対処の仕様もあるのだが、現状ではまだ「ジョッキー同士の徒党の組み方」を予想に加味するしかないのがとても残念でならない……そんな気にさせられたエリザベス女王杯だった!(=アパパネに良い仔を産ませたければ、これを機会に早々に繁殖に上げるべきだろう。同馬はやはり早熟型マイラー系かもしれないから!)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

第46回京王杯2歳ステークス(G2) 結果コラム

「騎手」は腕が違う!

1着…グランプリボス( 55kg 矢 作・デムーロ )

あきらかな鞍上の技量の差。公務員ではとてもできないアスリートの技。厩舎も藤岡佑くんで勝てなかったスーパーホーネットの代わりに勝てて本当にオメデトウだろう!

前走は休養明けとはいえ、今回と同じ先行競馬をしていながら四位くんでは所詮7着止まり。おそらく藤岡佑くんでは8位入着賞金すら稼げなかっただろう。

スタートを決め、すぐさまその位置で流れに乗りながら折り合いを付け、果敢に飛ばす先行馬を射程に捕らえると全く無駄なく追い出すという鮮やかな騎乗ぶり。馬に頼って前を空けてもらうのではなく、騎手自身が自分でコースを作り上げる見事な騎乗にはただただ驚くばかりである。

昼休みに競馬学校生徒による模擬レースがあったが、国内の「ジョッキー」などを見習うよりも今回のデムーロ「騎手」の先手の取り方や馬の折り合いの付け方を何度もビデオで見て見習うべきだろう……これが「騎手」の乗り方と追い出しのタイミングの在り方の好例となったレースなのだから!!

2着…リアルインパクト( 55kg  堀 ・後 藤 )

1走馬の怖さである半歩出遅れはやらかしたが、しっかり追い上げて2着を確保したことは実力の一端を見せた。

スタート後の遅れに慌てず、前が壁になる不利を承知で後藤くんが我慢したのも中々良い選択だったろう。たとえ調教師の指示であったとしてもしっかり仕事はできたと言えるだろう。今回敗れはしたが、素質の高さを見せたことで次走はもっと期待が懸かるハズ。問題はそこに「騎手」がいるかどうかだろう。

3着…テイエムオオタカ( 55kg 石 栗・大 庭 )

思い切って先手を取りきったのが幸いの激走馬であり、恵まれた好走であることは否めないが、それでもよく思い切って前に行ったことを賞賛したい。

とは言え、厩舎的にここまでが限界の馬であるのは間違いないだけに、次走の乗り方次第では生涯500万で終わる可能性は高いだろう。

※期待はずれな乗り方をしたジョッキーは二人……

人気の1頭たるオルフェーブル池添くんとブラウンワイルド浜中くんである。

池添くんはスタートで後手を踏んだこともあるが、問題なのはそこからのより良い位置取りの確保に失敗して後方からのレースをしてしまったこと。

何も脚質まで兄(ドリームジャーニー)と一緒にならなくて良さそうなものだろうに、ハミが掛かったからと御せないところがジョッキーの限界であるし、この馬の限界なのかもしれない!

浜中くんは、直線に入って前をカットされてしまうというコース選択を誤ってしまったこと。大外からのスタートで好位はムリとしても、中団キープからどこを突くかでバタバタしてしまったのは頂けない。ただでさえ休養明けの馬に余計な負担を掛けたことは全く褒められない騎乗ぶりであり、直線伸びなかったことよりも性質が悪い内容だ!

但し、池添くんは厩舎が勝てない要素が大きかったし(=先週トーセンジョーダンで三浦ちゃまのヤラセ勝ちしたから)、ブラウンワイルドは休養明けだった分まだ伸びしろもありそうなので見切るのは早計かもしれない。何しろ今回グランプリボスは、デムーロ「騎手」の技量で勝っただけの馬なのだから!

ただ一つだけ言えることは、もしも今回のメンバーからクラシック馬が出るようでは、「今年の2才馬は多寡が知れてる」ということになるだろう!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

第35回エリザベス女王杯(G1) 予想コラム・決断編

牝馬3冠を成し遂げたアパパネの連軸!?

牝馬3冠を成し遂げたアパパネの連軸「◎」……これは仕方がない状況。

今年のアパパネは、昨年のブエナビスタのように秋華賞でケチをつけて臨む訳ではないし、その上展開に左右される脚質でもない。ローズSのような太目+早目抜け出しか、もしくは完全な出遅れでもしない限り消しようがないのだ。

しかも今回の日本人ジョッキー全員が競馬学校卒であり、これで4着以下になったらそれこそ蛯名くんの面目丸潰れになってしまう。凱旋門賞連対ジョッキーが自分の庭たる国内でそんなミスをするとは到底思えない。

たとえば、アパパネが今回完勝するなら同世代馬の2・3着目はあるだろうが、それでも古馬や外国馬にアパパネを破る可能性がある以上、さすがに同世代馬の狙いは落とさざるを得ず、よって、穴人気に推されるアニメイトバイオなどの激走はかなり期待薄と見た。

そこで私の決断は・・・
京都11R 第35回エリザベス女王杯(G1) 芝2200m
----------------------------------------------
◎…5番アパパネ     ( 54.0 国 枝・蛯 名 )
○…11番プロヴィナージュ ( 56.0 小島茂・佐藤哲 )
▲…9番メイショウベルーガ( 56.0 池 添・池 添 )

----------------------------------------------

★唯一同馬を倒せる存在は古馬陣と外国馬しかいない……

外国馬たちの場合、「ここ勝負!」という条件を考えれば、看板を背負ったスノーフェアリーよりアーヴェイの方が怖い可能性が高い。大きな看板を背負っていない分必死に賞金を獲りにくるからだ。
但し、どんな実績もあくまで現地での対戦レベルの問題であり、長距離遠征+初コース+来日経験はあるがともに日本における経験値の少ない騎手とあっては、逃げ馬でもない限り大きな期待は懸けられない。

一方、古馬でアパパネを倒せるとすれば、京都大賞典組の2頭たるメイショウベルーガとプロヴィナージュしかいないだろう。何しろ、その他のメンバーでは特筆すべき実績馬もいないし、トライアル府中牝馬S組に至ってはの勝ち馬不出走の状況にあるからだ。

※そこで私が考慮したのは、アパパネのレースの進め方=位置取りである。

蛯名くんが出遅れない限り、通常同馬は「中団からやや前で競馬をする」と予想される。人気を背負うから王道レースで臨むというより、確実に逃げ・先行馬の出し抜けをマークして乗るハズだからだ。

そうなると、レース自体は先行馬有利に働く可能性が高くなると見て「○」プロヴィナージュとした。前走敗れた京都大賞典より1ハロン短くなってより同馬の適正距離に近くなるからだ。

もちろん古馬を重視する以上、メイショウベルーガの末脚こそ一番の脅威。よって、同馬の追い上げに期待して「▲」とした。

あとは池添くんの位置取りとレースの流れの乗り方に全てが懸かるだけ。ぜひ秋華賞の4着馬ようにならないことを祈るのみである!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

第15回東京中日スポーツ杯武蔵野S(G3) 予想コラム・土台編

新星、登場なるか…

フルゲート16頭。優先出走馬
----------------------------------------------
ダイショウジェット( 56.0 大根田・柴 山 )
父 クリプティックラスカル 7牡 馬主 馬場祥晃
牧場 エムエム、ヤマダファーム 産地 浦河町
タマモホットプレイ( 57.0 南 井・熊 沢 )
父 フジキセキ       9牡 馬主 タマモ(株)
牧場 信成牧場         産地 浦河町
ティアップワイルド( 56.0 西 浦・--- )
父 ワイルドラッシュ    4牡 馬主 田中昇
牧場 小林仁          産地 浦河町
----------------------------------------------
ケイアイガーベラ ( 55.0 平 田・秋 山 )
父 Smarty Jones   4牝 馬主 (株)啓愛義肢材料販売所
牧場 隆栄牧場    産地 新冠町
シルクフォーチュン( 56.0 藤沢則・小牧太 )
父 ゴールドアリュール 4牡 馬主 (有)シルク
牧場 中地義次    産地 新冠町
ワンダーポデリオ ( 56.0 藤岡範・--- )
父 フォーティナイナー 6牡 馬主 山本信行
牧場 アラキフアーム 産地 新冠町
----------------------------------------------
エーシンクールディ( 54.0 大久龍・内田博 )
父 Distorted Humor  4牝 馬主 (株)栄進堂
牧場 Winchester Farm 産地 米国
----------------------------------------------
スズカコーズウェイ( 57.0 橋 田・吉田豊 )
父 Giant'S Causeway   6牡 馬主 永井啓弍
牧場 グランド牧場 産地 静内町
----------------------------------------------
ダノンカモン   ( 56.0 池江寿・三 浦 )
父 シンボリクリスエス 4牡 馬主 (株)ダノックス
牧場 ノーザンファーム 産地 早来町
----------------------------------------------
バトードール   ( 55.0 池江寿・江田照 )
父 クロフネ      3牡 馬主 (有)キャロットファーム
牧場 ノーザンファーム 産地 安平町
----------------------------------------------
マルカシェンク  ( 56.0 河 内・吉田隼 )
父 サンデーサイレンス 7牡 馬主 河長産業(株)
牧場 社台ファーム 産地 千歳市
----------------------------------------------
ブラボーデイジー ( 55.0 音 無・北村友 )
父 クロフネ      5牝 馬主 松岡隆雄
牧場 ヤナガワ牧場 産地 門別町
----------------------------------------------
バーディバーディ ( 57.0 池江郎・松 岡 )
父 ブライアンズタイム 3牡 馬主 里見美惠子
牧場 千代田牧場 産地 新ひだか町
----------------------------------------------
ナニハトモアレ  ( 56.0 鮫 島・--- )
父 ブラックホーク   4牡 馬主 (株)グランプリ
牧場 目黒牧場 産地 日高町
----------------------------------------------
ユノゾフィー   ( 56.0 伊藤正・--- )
父 フォーティナイナー 4牡 馬主 細川祐季子
牧場 稲原牧場 産地 平取町
----------------------------------------------
ラッシュストリート( 57.0 岡 田・--- )
父 マーベラスサンデー 5せ 馬主 前田幸治
牧場 前川隆則 産地 三石町
----------------------------------------------

繰り上がり順…上位6頭まで
----------------------------------------------
①イブロン     ( 56.0 田 村・---)
父 Machiavellian 8牡 馬主 栗坂崇
牧場 Ballymacoll Stud Farm Ltd 産地 愛国
②グロリアスノア  ( 57.0 矢 作・---)
父 プリサイスエンド 4牡 馬主 高野葉子
牧場 鮫川牧場 産地 浦河町
③サンカルロ    ( 57.0 大久洋・---)
父 シンボリクリスエス 4牡 馬主 (有)社台レースホース
牧場 (有)社台コーポレーション白老ファーム 産地 白老町
④エーシンモアオバー( 56.0  沖 ・---)
父 マンハッタンカフェ 4牡 馬主 (株)栄進堂
牧場 栄進牧場 産地 浦河町
⑤タマモクリエイト ( 56.0 小 原・---)
父 カリズマティック 5牡 馬主 タマモ(株)
牧場 須崎牧場 産地 新冠町
⑤ピイラニハイウェイ( 56.0 池江郎・---)
父 Silver Deputy 5牡 馬主 金子真人ホールディングス(株)
牧場 ノーザンファーム 産地 早来町
----------------------------------------------

★私の注目馬は・・・

500万から4連勝のシルクフォーチュン、連勝中のダノンカモンに注目が集まりそうな今年の武蔵野Sだが、この両馬にはともに不安点がある。シルクフォーチュンは初コース・距離の不安、ダノンカモンは鞍上・厩舎の不安である。
但し、シルクフォーチュンはダート1800mの経験値があるので今回は好走しても不思議はないし、ダノンカモンは馬主さんが違うので(アルゼンチン共和国杯=トーセンジョーダン)、もしかしたら2週連続重賞勝ちという可能性は捨てきれない・・・

しかし、人気馬でありながら経験実績で信頼が置けない以上はさすがに推奨はできない。そこで私の注目したのは「芝からの転戦馬」であり、実質候補馬は3頭いるが、優先出走馬は2頭……ブラボーデイジーとマルカシェンクである。

マルカシェンクは純粋な初ダート挑戦。方やブラボーデイジーは、ダート1900m未勝利戦4着とエンプレス杯1着の経験がある。

ともに初ダートでは狙いづらいが、案外面白い組合せだと思っているのだが・・・

| | コメント (0) | トラックバック (0)

第46回京王杯2歳ステークス(G2) 予想コラム・土台編

重賞勝ち馬の地力みせられるか…

フルゲート18頭。登録馬
----------------------------------------------
スカラブレイ   ( 55.0 松永幹・柴田善 )
父 ゼンノロブロイ   性別 牡 馬主 (有)キャロットファーム
牧場 ノーザンファーム 毛色 黒鹿毛 産地 安平町
リアルインパクト ( 55.0  堀 ・後 藤 )
父 ディープインパクト 性別 牡 馬主 (有)キャロットファーム
牧場 ノーザンファーム 毛色 鹿毛  産地 安平町
ラバーフロー   ( 55.0 西 園・--- )
父 タニノギムレット  性別 牡 馬主 (有)キャロットファーム
牧場 ノーザンファーム 毛色 栗毛  産地 安平町
グランプリボス  ( 55.0 矢 作・デムーロ )
父 サクラバクシンオー 性別 牡 馬主 (株)グランプリ
牧場 ノーザンファーム 毛色 鹿毛  産地 安平町
----------------------------------------------
ブラウンワイルド ( 55.0 坂口則・浜 中 )
父 ワイルドラッシュ  性別 牡 馬主 キャピタルクラブ
牧場 田鎖牧場     毛色 鹿毛  産地 新冠町
ライステラス   ( 54.0 和田道・内田博 )
父 ソングオブウインド 性別 牝 馬主 (有)スピードファーム
牧場 スピードフアーム 毛色 芦毛  産地 新冠町
ロビンフット   ( 55.0 堀 井・吉田隼 )
父 ゼンノエルシド   性別 牡 馬主 桐谷茂
牧場 赤石久夫     毛色 青鹿毛 産地 新冠町
シゲルジュウヤク ( 55.0 西 橋・--- )
父 グラスワンダー   性別 牡 馬主 森中蕃
牧場 大栄牧場     毛色 栗毛  産地 新冠町
----------------------------------------------
オースミイージー ( 55.0  沖 ・渡 辺 )
父 ハーツクライ     性別 牡 馬主 (株)オースミ
牧場 広富牧場  毛色 鹿毛  産地 日高町
サンライズアバカス( 55.0 音 無・松 岡 )
父 フレンチデピュティ  性別 牡 馬主 松岡隆雄
牧場 下河辺牧場 毛色 鹿毛  産地 日高町
ムライチンタ   ( 54.0 上 原・田中勝 )
父 ヘクタープロテクター 性別 牝 馬主 加藤信之
牧場 (有)ケイズ 毛色 栗毛  産地 日高町
----------------------------------------------
コスモティカル  ( 54.0 和田郎・--- )
父 チーフベアハート  性別 牝 馬主 (有)ビッグレッドファーム
牧場 西村和夫     毛色 栗毛  産地 新ひだか町
ジンクアッシュ  ( 55.0 山 内・--- )
父 アグネスタキオン  性別 牡 馬主 (有)フォーレスト
牧場 フジワラフアーム 毛色 黒鹿毛 産地 新ひだか町
テイエムオオタカ ( 55.0 石 栗・--- )
父 ホワイトマズル   性別 牡 馬主 竹園正繼
牧場 片岡博      毛色 鹿毛  産地 新ひだか町
----------------------------------------------
エーシンブラン  ( 55.0 坂口則・蛯 名 )
父 スウェプトオーヴァーボード 性別 牡 馬主 (株)栄進堂
牧場 栄進牧場   毛色 芦毛  産地 様似町
----------------------------------------------
オルフェーヴル  ( 55.0 池江寿・池 添 )
父 ステイゴールド 性別 牡 馬主 (有)サンデーレーシング
牧場 (有)社台コーポレーション白老ファーム 毛色 栗毛  産地 白老町
----------------------------------------------
オウケンウッド  ( 55.0 小 崎・--- )
父 アドマイヤコジーン 性別 牡 馬主 福井明
牧場 社台ファーム 毛色 芦毛  産地 千歳市
----------------------------------------------
テイエムシャトウ ( 55.0 柴田人・--- )
父 タイキシャトル   性別 牡 馬主 竹園正繼
牧場 梅田牧場   毛色 鹿毛  産地 浦河町
----------------------------------------------

★重賞実績vs連勝馬vs期待馬の図式!?

小倉2才S勝馬ブラウンワイルドvsオースミイージーライステラスvsリアルインパクト・サンライズアバカス……これら5頭の結果=着順に着目しているが、ここにオルフェーヴルがどう絡んでくるのかが現状一番の興味の的である。

特にブラウンワイルドに関しては、いちょうS2着馬(=エーシンブラン)と同厩舎の絡みがあるので余計に注目せざるを得ない。何しろ、いちょうS1着馬で既に3勝しているロビンフットが後藤くんから吉田隼くんに乗り代わるという鞍上弱化ではとても大きな期待は懸けられないず、つまり、坂口則厩舎が蛯名くんを抑えた(=蛯名くんは今週の中心ジョッキー=アパパネ)からには、現状ブラウンワイルドは消せない存在になっているのだ。

またこうしたジョッキーの配置で考えた場合、丸田くんから内田博騎手に乗り戻すライステラスももちろん怖い存在になるし、ロビンフッドではなくリアルインパクトに乗ってくる後藤くんも怖い存在になるだろう。

その他では、久しぶりの沖&渡辺コンビ(=ナリタトップロード=オースミ馬主)で重賞挑戦に来るオースミイージーが注目馬だろう。

したがって、現状私の予想は・・・
----------------------------------------------
◎…ブラウンワイルド ( 55.0 坂口則・浜 中 )
○…ライステラス   ( 54.0 和田道・内田博 )
▲…オルフェーヴル  ( 55.0 池江寿・池 添 )
△…リアルインパクト ( 55.0  堀 ・後 藤 )
△…オースミイージー ( 55.0  沖 ・渡 辺 )

----------------------------------------------

★「○」「▲」の差は厩舎とジョッキーの差……

先週のアルゼンチン共和国杯において、本来なら当然内田博騎手が乗るべきトーセンジョーダンを三浦ちゃまに回させて勝たせたことを思うと、今週は内田博騎手が何かやると推察するしかない。何しろトーセンジョーダンはオルフェーヴルと同じ厩舎馬であり、鞍上池添くんが降りていないとはいえどもさすがに2週連続G2勝ちは厳しいと考えられるからだ。

おそらくアルゼンチン共和国杯は、今後のG1戦線を考えた主催者が、ダービー馬エイシンフラッシュやオウケンブルースリなどからはさすがに降ろせない内田博騎手の立場を考慮し、期待馬ながらも主戦ジョッキー不在であるトーセンジョーダンに三浦ちゃまに回させたのだろう。
その意味では、トーセンジョーダンは池添くんでも良かったと思うが、今週のオルフェーヴルはドリームジャーニーの弟ということもあって、そうそうジョッキーを代えられない期待馬なので三浦ちゃまになったのだろう。何しろ主催者肝いりの天才くんなのだから……
(=おかげでアルゼンチン共和国杯が「ヤラセミエミエの結果」になってしまったが!)

また、オルフェーヴルの距離経験を考えても今回はやや不利な状況とも思え、その分私は「▲」とした。但し、現状「◎」にしたブラウンワイルドが負けることになれば話は違ってくるが・・・

※ブラウンワイルドのそばに「シゲル」がいるのは面白い(笑)!

それにしても、小倉戦でシゲルシャチョウとシゲルキョクチョウを倒したブラウンワイルドのそばにまたも「シゲル」冠馬がいるのは微笑ましい。(…君たちは一対かっ!www)
今回はジュウヤクの挑戦だが、ブラウンワイルドが勝つなら大穴3着目で遊び馬券として押さえみたい気にさせられるのは私だけだろうか……ジュウヤクが社長と局長の仇が討てるとは思えないが。(苦笑)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

第35回エリザベス女王杯(G1) 予想コラム・土台編

4強に食い込める馬は…

フルゲート18頭。外国馬2頭
----------------------------------------------
アーヴェイ    ( 56.0 外 国・カステ )
スノーフェアリー ( 54.0 外 国・ムーア )

----------------------------------------------
優先出走馬16頭
----------------------------------------------
レジネッタ    ( 56.0 浅 見・ 幸  )
父 フレンチデピュティ 5牝 馬主 (有)社台レースホース
牧場 追分ファーム 毛色 鹿毛  産地 新冠町
セラフィックロンプ( 56.0 武 藤・宮 崎 )
父 マンハッタンカフェ 6牝 馬主 井上一郎
牧場 守矢牧場   毛色 青鹿毛 産地 新冠町
テイエムプリキュア( 56.0 五十嵐・国分恭 )
父 パラダイスクリーク 7牝 馬主 竹園正繼
牧場 タニグチ牧場 毛色 黒鹿毛 産地 新冠町
----------------------------------------------
シングライクバード( 56.0 友 道・鮫 島 )
父 シンボリクリスエス 5牝 馬主 (有)社台レースホース
牧場 社台ファーム 毛色 鹿毛  産地 千歳市
コロンバスサークル( 56.0 小島太・武 豊 )
父 ホワイトマズル   4牝 馬主 吉田照哉
牧場 社台ファーム 毛色 黒鹿毛 産地 千歳市
サンテミリオン  ( 54.0 古賀慎・--- )
父 ゼンノロブロイ   3牝 馬主 吉田照哉
牧場 社台ファーム 毛色 黒鹿毛 産地 千歳市
プロヴィナージュ ( 56.0 小島茂・佐藤哲 )
父 フレンチデピュティ 5牝 馬主 林邦良
牧場 社台ファーム 毛色 鹿毛  産地 千歳市
----------------------------------------------
リトルアマポーラ ( 56.0 長 浜・福 永 )
父 アグネスタキオン  5牝 馬主 (有)社台レースホース
牧場 (有)社台コーポレーション白老ファーム 毛色 黒鹿毛 産地 白老町
ムードインディゴ ( 56.0 友 道・川 田 )
父 ダンスインザダーク 5牝 馬主 金子真人ホールディングス(株)
牧場 (有)社台コーポレーション白老ファーム 毛色 栗毛  産地 白老町
----------------------------------------------
アパパネ     ( 54.0 国 枝・蛯 名 )
父 キングカメハメハ  3牝 馬主 金子真人ホールディングス(株)
牧場 ノーザンファーム 毛色 鹿毛  産地 安平町
アニメイトバイオ ( 54.0  牧 ・後 藤 )
父 ゼンノロブロイ   3牝 馬主 バイオ(株)
牧場 ノーザンファーム 毛色 栗毛  産地 安平町
ヒカルアマランサス( 56.0 池江郎・ルメール )
父 アグネスタキオン  4牝 馬主 高橋京子
牧場 ノーザンファーム 毛色 栗毛  産地 早来町
----------------------------------------------
メイショウベルーガ( 56.0 池 添・池 添 )
父 フレンチデピュティ 5牝 馬主 松本好雄
牧場 三嶋牧場 毛色 芦毛  産地 浦河町
----------------------------------------------
アースシンボル  ( 56.0 宗 像・田中勝 )
父 トウカイテイオー  5牝 馬主 松山増男
牧場 城地清満 毛色 鹿毛  産地 三石町
----------------------------------------------
サンレイジャスパー( 56.0 高橋成・難 波 )
父 ミスズシャルダン  8牝 馬主 永井啓弍
牧場 岡野牧場 毛色 鹿毛  産地 静内町
----------------------------------------------
ブライティアパルス( 56.0 平 田・藤岡康 )
父 ダイタクリーヴァ  5牝 馬主 小林昌志
牧場 雅牧場  毛色 鹿毛  産地 平取町
----------------------------------------------
回避時繰り上がり順馬
----------------------------------------------
①ディアアレトゥーサ 54.0
②ブロードストリート 56.0
③スマートシルエット 54.0
④エオリアンハープ  56.0
----------------------------------------------

★外国馬2頭を迎え撃つアパパネとメイショウベルーガの図式!

「スノーフェアリーとアパパネの3才クラシック馬に、古馬牝馬代表メイショウベルーガが挑む!この3強に食い込める馬は果たしているのか?」…これが今年のエリザベス女王杯のテーマだが、果たしてそうだろうか?
正直私にはアーヴェイの存在を無視できないし、おそらく誰もが同馬に注目するだろう。

ただ、外国馬にとって「最大の敵」は体調管理である。したがって日本馬が有利であるのはすでに常識であるからには、いくら職業ジョッキー対騎手のレベル差はあってもそうそう外国馬2頭に3着以内を占めさせる訳には行かないだろう。

とは言え、調子・実績的にはどう贔屓目に見てもアニメイトバイオまでが限界だろうが……

★牧場・ジョッキー(騎手)では「ノーザンファーム」!?

アパパネとアニメイトバイオは実績と好調さからも当然の有力候補。ただ、私が一番驚いたのはヒカルアマランサスにルメール騎手が予定されていることである。

同馬がそこそこのオープン牝馬であるのは承知しているが、どうしてこの馬に外人騎手でダントツの来日経験と実績のあるルメール騎手を配置するのかが全く分からない。
(格好つけるだけならG1馬サンテミリオンにでも乗せてあげれば充分だと思うが…まあ、厩舎レベルと前走のドン尻負けなので同馬に乗らないのは分かるが、だからって何で引退厩舎なの?これでは一目で残るノーザンファーム安平町の2頭に人気が集まってしまうのでは…?)

※現状、私の注目はアニメイトバイオとメイショウベルーガの複勝対決!

日本馬の代表がアパパネであるのは常識だけに、蛯名くんの後輩である後藤くんと池添くんのどちらが先着するのかが現状私の一番の注目。

今年のジョッキーの勢いは後藤くんにあるが、中央競馬における馬主さんの貢献度的には池添くんが先着しても何ら不思議ではない。ジョッキー技量で比較できない両名なので、今のところメイショウベルーガに分がありそうに思えるのだが……?

| | コメント (0) | トラックバック (0)

第15回ファンタジーステークス 結果コラム

祝!まるも様&江渡様&木原師&田中健くん

1着…マルモセーラ   ( 54.0 木 原・田中健 )

大接戦のゴール板を先頭で駆け抜けたマルモセーラ…連対を外してない成績以外は全てにおいて見劣りする存在だったが、見事に大方の予想を覆したことに賞賛を贈りたい。

もちろん阪神JFでも同じ走りができるとは思わないが、クロフネxタマモクロスの血脈を残せる価値を出しただけでも立派である。

後は、どんなに成績不良になってもどうか田中健くんを降ろすことがないよう祈るのみ。

2着…ホーマンフリップ ( 54.0 安田隆・古 川 )

新潟2才Sを除外になってから臨んだ今回。デビュー時の鞍上から乗り変わりでありながら、人気に推されたそのジョッキー騎乗馬に遠慮することなくよくぞ好走させた古川くんと安田隆師を賞賛したい。

3着…ホエールキャプチャ( 54.0 田中清・武 豊 )

人気に見合った走りをしたのは同馬だけだったが、それでも正直なところ、鞍上が本調子だったら連対は果たしていたのではと思えてならない。

とは言え、同馬も元々鞍上が不在なので、これ以上を望むのは酷だろう。

★藤原英師が本気ならこのジョッキーは使わない。

もちろんケイティーズジェムの鞍上のことなのだが、それでも今回はジョッキーだけを責める気になれない。なぜなら今回人気になったのは、押し出された格好のものに思えるからだ。

ディープインパクトの仔、1戦1勝の無傷、ダービー厩舎、ノーザンファーム生産馬、奥のありそうな新馬戦の勝ち方、牝馬だけはよく走らせるジョッキーという外的要件を一番多く満たしていたのが同馬だった。

しかし、冷静に考えてみると、牡馬G1クラシックを制するのに「騎手」(内田博)を要したほどの調教師が、デビューからこの鞍上を乗せてる時点で将来性を疑うのは寧ろ当然のことだったのではと思うばかり。

しかしながら、今回その通りの結果を出してしまったが、今回のメンバーそのものがレベルが低かったことを証明しただけでもメッケモンと思うべきだろう。

今回のメンバーから2才牝馬女王が出るようでは、今年の牝馬戦線は混戦どころか何でもありの低レベルになることだけは確かだろう!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

第48回アルゼンチン共和国杯(G2) 予想コラム・土台編

本当にジョーダンかと……?

登録24頭。古馬オープンハンデ 芝2500m
優先出走馬
----------------------------------------------
トーセンジョーダン( 57.0 池江寿・三 浦 )
ジャングルポケット 4牡 馬主 島川隆哉
牧場 ノーザンファーム 産地 早来町
ゴールデンハインド( 53.0 大 竹・--- )
父 クロフネ      4牡 馬主 吉田和子
牧場 ノーザンファーム 産地 早来町
ドリームフライト ( 50.0 鈴木孝・--- )
父 フサイチソニック  6牡 馬主 吉田勝己
牧場 ノーザンファーム 産地 早来町
----------------------------------------------
スリーオリオン  ( 55.0 村 山・内田博 )
父 オペラハウス    5牡 馬主 永井商事(株)
牧場 信岡牧場 産地 浦河町
ルールプロスパー ( 54.0 北 出・--- )
父 ダイタクリーヴァ  5牡 馬主 儀賀好子
牧場 岡崎牧場 産地 浦河町
レッドアゲート  ( 51.0 高木登・--- )
父 マンハッタンカフェ 5牝 馬主 ディアレスト
牧場 小島牧場 産地 浦河町
----------------------------------------------
シングライクバード( 52.0 友 道・鮫 島 )
父 シンボリクリスエス 5牝 馬主 (有)社台レースホース
牧場 社台ファーム 産地 千歳市
トリビュートソング( 55.0 尾 形・勝 浦 )
グラスワンダー   5牡 馬主 (有)社台レースホース
牧場 社台ファーム 産地 千歳市
----------------------------------------------
ジャミール    ( 56.0 松元茂・安藤勝 )
ステイゴールド 4牡 馬主 吉田照哉
牧場 福田牧場 産地 浦河町
ゴールデンメイン ( 54.0 新 川・--- )
父 ラムタラ 10せん 馬主 (株)ヒダカ・ブリーダーズ・ユニオン
牧場 辻牧場  産地 浦河町
----------------------------------------------
マイネルスターリー( 57.0 加 用・松 岡 )
父 スターオブコジーン 5牡 馬主 (株)サラブレッドクラブ・ラフィアン
牧場 野島牧場 産地 門別町
マキハタサイボーグ( 52.0 新 川・--- )
父 メジロブライト   8せん 馬主 (有)槇本牧場
牧場 槇本牧場 産地 門別町
----------------------------------------------
トウショウウェイヴ( 56.0 大久洋・吉田豊 )
ステイゴールド   5牡 馬主 トウショウ産業(株)
牧場 トウショウ産業(株)トウショウ牧場 産地 静内町
----------------------------------------------
スマートステージ ( 54.0 鹿戸雄・柴田善 )
ジャングルポケット 5牡 馬主 大川徹
牧場 ダイイチ牧場 産地 三石町
----------------------------------------------
エアジパング   ( 56.0 藤原英・--- )
父 エルコンドルパサー 7せ 馬主 (株)ラッキーフィールド
牧場 藤原牧場 産地 静内町
----------------------------------------------
カネトシソレイユ ( 54.0 大 橋・--- )
父 French Deputy   6牡 馬主 兼松利男
牧場 Gainsborough Stud Australia Pty Ltd, Arrowfield Group Pty Ltd 産地 豪
----------------------------------------------
シルクネクサス  ( 55.0 岡 田・--- )
グラスワンダー   8牡 馬主 (有)シルク
牧場 早田牧場新冠支場 産地 新冠町
----------------------------------------------
デストラメンテ  ( 54.0 清水美・--- )
父 アドマイヤコジーン 6牡 馬主 岡田牧雄
牧場 市川牧場 産地 鵡川町
----------------------------------------------

繰り上がり順
----------------------------------------------
①コスモヘレノス  ( 51.0 )
②シグナリオ    ( 54.0 )
③ローレルベルロード( 50.0 )
④グラスゴッド   ( 50.0 )
⑤スノークラッシャー( 54.0 )
⑥ベンチャーナイン ( 54.0 )
----------------------------------------------

★唯一の連勝馬がまさかの鞍上起用!
前々走がホワイト騎手。前走が内田博騎手。なのに今回が三浦ちゃまとは……本当にジョーダンかと思った!
(これでは勝ったら「ヤラセ」しかないだろうに……しかもハンデも重いのに?)

馬主さんへのご祝儀でもない限りトーセンジョーダンが来ることはおそらくあってはならないところ。

先週の赤富士Sの1番人気4着といい、東京ゴールデンプレミアムでの出遅れといい、どこが天才かと疑うばかりの下手っぷり。これだから「マスコミと主催者が創作した福永以下のニセ天才」と言われるのだ。
(…「武さんの馬に乗ったら7・8回勝てる」などとは、『お前は亀田かっ!』と突っ込んでやりたいほど!)

近年のアルゼンチン共和国杯といえば、後の天皇賞(春)馬が2頭(=アドマイヤジュピタ・ジャガーメイル)とジャパンカップ馬(=スクリーンヒーロー)も出ている「長距離戦の出世レース」である。(…おまけに昨年の2着馬はアーネストリー)

いくら今年は期待薄のメンバーと騎乗予定者が8頭しか決まってない状況とはいえ、安藤勝・内田博・吉田豊・松岡まで最低4人の「騎手」は居るのだ。

すでにこの時点で三浦ちゃまの5着以下は決まっているようなもので、『一体誰の指示で彼を乗せろと言われたのか?』と、私は池江寿調教師に対する同情しか湧いてこない。

★そんな訳で、今年はジャミールが中心となるだろう。

但し、現状ではジョッキー未定馬も多すぎる上に、このレースの物差しとなる京都大賞典組からの参戦予定馬があまりにも弱すぎて、実績に頼って予想すると正直お手上げになってしまう。

とりあえず、鞍上未定ながらゴールデンハインドに一体誰が乗るのかを楽しみにしている。前走三浦ちゃまがコカした格下馬だが、前々走の長距離戦を安藤勝騎手で逃げ勝ちしているのが面白いと見えたから。(…但し、前走負けている格下馬に目が行くほどだから、如何に今年が低レベルなのかの証しなのだが・・・)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

第1回みやこステークス(G3) 予想コラム・土台編

データは「若さ・先行力・コース実績」!

登録馬35頭。京都ダート1800m 優先出走馬
----------------------------------------------
クリールパッション( 57.0 相 沢・津 村 )
父 ワイルドラッシュ    5牡 馬主 横山修二
牧場 千代田牧場  産地 静内町
クリーン     ( 56.0 音 無・--- )
父 ホワイトマズル     6牡 馬主 小田切有一
牧場 タイヘイ牧場 産地 静内町
ドリームライナー ( 56.0 池江郎・藤岡佑 )
父 Fusaichi Pegasus    4牡 馬主 青山洋一
牧場 井高牧場   産地 静内町
----------------------------------------------
トランセンド   ( 56.0 安田隆・藤 田 )
父 ワイルドラッシュ    4牡 馬主 前田幸治
牧場 ノースヒルズマネジメント 産地 新冠町
パワーストラグル ( 57.0 加藤征・後 藤 )
父 シンボリクリスエス   4牡 馬主 (株)グリーンファーム
牧場 田渕牧場         産地 新冠町
----------------------------------------------
アドマイヤシャトル( 56.0 友 道・--- )
父 ジャングルポケット   4牡 馬主 近藤利一
牧場 ノーザンファーム 産地 早来町
キングスエンブレム( 57.0 石 坂・福 永 )
父 ウォーエンブレム    5牡 馬主 (有)サンデーレーシング
牧場 ノーザンファーム 産地 早来町
----------------------------------------------
フサイチピージェイ( 56.0 池江寿・ 幸  )
父 Awesome Again     5牡 馬主 吉田千津
牧場 社台ファーム 産地 千歳市
ロールオブザダイス( 57.0 角 居・--- )
父 トワイニング      5牡 馬主 (株)東京ホースレーシング
牧場 社台ファーム 産地 千歳市
----------------------------------------------
ダイシンオレンジ ( 57.0 庄 野・川 田 )
父 アグネスデジタル    5牡 馬主 大八木信行
牧場 戸川牧場 産地 門別町
マチカネニホンバレ( 56.0 藤沢和・--- )
父 シンボリクリスエス   5牡 馬主 吉田千津
牧場 待兼牧場 産地 門別町
----------------------------------------------
ワンダーアキュート( 57.0 佐藤正・--- )
父 カリズマティック    4牡 馬主 山本信行
牧場 フクダファーム 産地 三石町
ワンダースピード ( 57.0 羽 月・小牧太 )
父 キンググローリアス   8牡 馬主 山本信行
牧場 フクダファーム 産地 三石町
----------------------------------------------
ダイショウジェット( 56.0 大根田・--- )
父 クリプティックラスカル 7牡 馬主 馬場祥晃
牧場 エムエム、ヤマダファーム 産地 浦河町
----------------------------------------------
ナニハトモアレ  ( 56.0 鮫 島・--- )
父 ブラックホーク     4牡 馬主 (株)グランプリ
牧場 目黒牧場 産地 日高町
----------------------------------------------
ユノゾフィー   ( 56.0 伊藤正・--- )
父 フォーティナイナー   4牡 馬主 細川祐季子
牧場 稲原牧場 産地 平取町
----------------------------------------------

繰り上がり順登録馬
----------------------------------------------
①タマモクリエイト  56.0
②ギンザボナンザ   52.0
②プレファシオ    54.0
④セイカアレグロ   56.0
⑤メイショウシャフト 56.0
⑥テイエムアタック  56.0
⑦サクラロミオ    56.0
⑧アドマイヤスワット 56.0
⑧エアマックール   56.0
⑩エプソムアーロン  56.0
⑩ファルカタリア   56.0
⑫ダイワマックワン  56.0
⑬スピードタッチ   56.0
⑭ムラマサノヨートー 56.0
⑮サイキョウワールド 56.0
⑮ビービーファルコン 56.0
⑰キョウエイアシュラ 54.0
⑱ペプチドルビー   54.0
⑲ランフォルセ    56.0
----------------------------------------------

★トパーズSがレース名変更してG3に!
過去のデータでは、【若い馬・4角先頭・京都ダート1800mの高連対率】の3要素を持つ馬が好走しているレースである。

【ここから4週後のジャパンカップダートの伏兵馬となるのはどの馬か!】というのがこのレースの主旨。
ただ今年の場合、優先出走馬の18頭ですら8人しか騎乗予定が決まってなく、多少語弊はあるが、騎乗予定ジョッキーも「ほぼ余り者たち」で構成されているのが問題だろう。

私的には藤田・後藤くん予定の「産地 新冠町の2頭」が中心になると見ているが、何しろ、一方はジョッキー界のヒール役(=技量あるも一発屋的存在)の藤田くんだし、一方はジョッキー界の迷脇役(=1番人気で良い結果が出せない存在)の後藤くんであるからには、当然ながら「絶対」とまでは言い切れないだろう。

とりあえず現状では、二人が騎乗するトランセンド
パワーストラグルに注目しているが、その他でも牧場優秀の福永ちゃんのキングスエンブレムなどがいて予断を許さない状況である。

また個人的には、「ドリームライナーがどんな結果を出すか」が、この調教師とこのジョッキーで何着になるのかが楽しみである。(…果たして引退調教師と期待倒れジョッキーのコンビがどんな仕事を任せられているのか、別の意味で面白そう!)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

第15回ファンタジーステークス(G3) 予想コラム・土台編

マイネイサベルの力量が見どころ

フルゲート18頭。2牝オープン 芝1400m
----------------------------------------------
ケイティーズジェム( 54.0 藤原英・福 永 )
ディープインパクト 馬主 (有)キャロットファーム
牧場 ノーザンファーム 産地 安平町
ホーマンフリップ ( 54.0 安田隆・--- )
父 フジキセキ     馬主 久保博文
牧場 ノーザンファーム 産地 安平町
----------------------------------------------
オースミマイカ  ( 54.0  昆 ・--- )
ディープインパクト 馬主 (株)オースミ
牧場 若林牧場 産地 新冠町
ゼフィランサス  ( 54.0  昆 ・--- )
キングヘイロー   馬主 (有)村田牧場
牧場 村田牧場 産地 新冠町
キョウワジャンヌ ( 54.0 飯田明・--- )
父 ハーツクライ    馬主 (有)協和牧場
牧場 協和牧場 産地 新冠町
ルリニガナ    ( 54.0 伊藤大・藤岡佑 )
スニッツェル    馬主 (有)川島牧場
牧場 川島牧場 産地 新冠町
----------------------------------------------
ホエールキャプチャ( 54.0 田中清・武 豊 )
クロフネ      馬主 嶋田賢
牧場 千代田牧場 産地 新ひだか町
サクラベル    ( 54.0 牧 浦・藤 田 )
父 サクラプレジデント 馬主 (株)さくらコマース
牧場 新和牧場  産地 新ひだか町
ジョーアラマート ( 54.0 清水久・--- )
キングヘイロー   馬主 上田けい子
牧場 山際牧場  産地 新ひだか町
マイネイサベル  ( 54.0 水 野・松 岡 )
父 テレグノシス    馬主 (株)サラブレッドクラブ・ラフィアン
牧場 高橋修   産地 新ひだか町
----------------------------------------------
マルモセーラ   ( 54.0 木 原・田中健 )
クロフネ      馬主 まるも組合
牧場 江渡繁治   産地 浦河町
ツルマルワンピース( 54.0 橋 口・安藤勝 )
父 キングカメハメハ  馬主 鶴田任男
牧場 市川牧場   産地 浦河町
ハピシン     ( 54.0 田所秀・酒 井 )
父 ルールオブロー   馬主 副島義久
牧場 田中スタッド 産地 浦河町
----------------------------------------------
マーベラスビジン ( 54.0 岡 田・--- )
クロフネ      馬主 笹原貞生
牧場 日高大洋牧場 産地 日高町
トーホウペッグ  ( 54.0 田島良・浜 中 )
父 カルストンライトオ 馬主 東豊物産(株)
牧場 竹島幸治   産地 日高町
ファーマクリーム ( 54.0 加藤敬・--- )
スニッツェル    馬主 中西功
牧場 増尾牧場   産地 日高町
----------------------------------------------
エクメーネ    ( 54.0 大 竹・--- )
父 ネオユニヴァース  馬主 池谷誠一
牧場 上水牧場 産地 むかわ町
----------------------------------------------
レッドマーベル  ( 54.0 領 家・川 田 )
父 シンボリクリスエス 馬主 (株)東京ホースレーシング
牧場 坂東牧場 産地 平取町
----------------------------------------------

★新潟2才Sを制したマイネイサベルの地力は如何に……
2才重賞を勝った時点で最高の青写真を考えた場合、とりあえずここを勝って、あわよくば阪神JFをも勝って後に桜花賞を目指すということになるだろう。

しかしながら、厩舎の歴史(クラシックを狙える土台か否か)を考えるととても青写真通りに行くとは思えず、はっきり言って、「ここを勝つか、あるいは負けて強しのレースで2着」して阪神JFに臨むまでが限界ではないかと思えてならない。何しろ、「馬主ラフィアン、鞍上松岡騎手」である同馬が前走予想以上に低人気だった理由は、兎にも角にも「厩舎」にあったことは間違いないからだ。

但し、それだけに今回のレースは同馬の地力を見せねばならない試金石となるため、さすがに連対から外す訳には行かないのも確かだろう。何より、新潟2才王者(女王)の称号を持っているのだから……

もしここで3着以下だったら……私は今後同馬がどんな道を辿るか不安になるだけではなく、厩舎の将来そのものがC級厩舎で終わってしまうことが不安でならない。
調教師のジョッキー時代を見てきた者として私は、『ここを使う以上は連対以上の好結果を!』と祈ってやまない・・・

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2010年10月 | トップページ | 2010年12月 »