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第55回有馬記念(G1) 予想コラム・その1

一見ブエナビスタvs3才馬の図式だが……

フルゲート16頭。中山芝2500m。
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ブエナビスタ   ( 55.0 松田博・スミヨン)
ヴィクトワールピサ( 55.0 角 居・デムーロ)
ルーラーシップ  ( 55.0 角 居・ルメール)
フォゲッタブル  ( 57.0 池江郎・岩田康)
ペルーサ     ( 55.0 藤沢和・安藤勝)
エイシンフラッシュ( 55.0 藤原英・内田博)
ローズキングダム ( 55.0 橋 口・武 豊)
オウケンブルースリ( 57.0 音 無・横山典)
メイショウベルーガ( 55.0 池 添・蛯 名)
レッドディザイア ( 55.0 松永幹・四 位)
ドリームジャーニー( 57.0 池江寿・池 添)
トーセンジョーダン( 57.0 池江寿・三 浦)
ジャミール    ( 57.0 松元茂・福 永)
ネヴァブション  ( 57.0 伊藤正・後 藤)
ダノンシャンティ ( 55.0 松田国・---)
トゥザグローリー ( 55.0 池江郎・---)
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その他登録馬
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モンテクリスエス ( 57.0 松田国・---)
アルコセニョーラ ( 55.0 畠山重・武士沢)
コスモラピュタ  ( 55.0 高橋祥・津 村)
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今年の出走予定3才馬といえば、ペルーサ・ローズキングダム・ヴィクトワールピサ・ルーラーシップ・エイシンフラッシュ・ダノンシャンティ・トゥザグローリーの7頭もいる。

16頭中7頭が3才馬で占められる有馬記念など異例中の異例で、おそらくぶッちぎりの単勝人気になるであろうブエナビスタの相手が一見3才馬である可能性は限りなく高そうに思える。

しかし、現役3才有力馬が一堂に会したジャパンカップでブエナビスタに完敗したのは事実であり、よって、一見ブエナビスタの相手が3才馬と思える今年の出走予定陣にあっても全面的に3才馬の2着確定とは言えない。
また、過去の有馬記念が上手い騎手の騎乗配置ではなく、馬の能力・調子・距離成績を除く中山コース実績の良し悪しで決まっていることを一番に考慮しなければならない。

したがって、一見すると今秋の実績から推察される「ブエナビスタvs3才馬の図式」が必ずしも当て嵌まらないことは肝に銘じておくべきである。

ちなみに現状登録されている時点の外人ジョッキーは・・・
デムーロ=ヴィクトワールピサ(3才・角居)
ルメール=ルーラーシップ(3才・角居)
スミヨン=ブエナビスタ(松田博)
・・・以上の3人だが、ここに短期免許取得中のベリー&ウィリアムス騎手が他馬に乗せてもらえるかが関わってくると予想される。

ベリー&ウィリアムス騎手が空いている馬にそのまま乗ってきた場合、普通に考えられる配置は・・・
ベリー =ダノンシャンティ(3才・松田国)
ウィリアムス=トゥザグローリー(3才・池江郎)
・・・と思われるが、正直両者の技量に見合った配置とは言えない。何しろダノンシャンティは骨折休養明けでムチャはできない今後期待の馬であるし、トゥザグローリーは有馬に出れる資格はあるものの所詮ペルーサに完敗している馬だからだ。

ただ、同日の未勝利戦より遅いタイムのオグリキャップ優勝でも分かる通り、有馬記念が本当の実力No.1決定戦でないこともあるので、こうした「騎手の技量に見合わない騎手配置」も一概に来ないとは言い切れないことだけには気をつけておきたい。
とはいえ、骨折休養明けのダノンシャンティと引退目前厩舎でもあるトゥザグローリーが3着以内に来れるようでは大波乱必至だろうが・・・

とにかく、現状ブエナビスタの相手(1・2着馬)が3才馬と限定するのは避けるべきである!

何しろ有馬記念といえば、古くはダイユウサクやメジロパーマー、近年のマツリダゴッホのように勝ち馬ですらとんでもない鞍上と馬が来る場合があるのだから・・・

しかし、いくらメンバーを揃えるためとはいえ、ペースメーカー役のコスモラピュタはまだしも、モンテクリスエスやアルコセニョーラは登録があったのにはビックリした!……『どうかしてるぜぇ!』だね。

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