第52回 きさらぎ賞(G3) 結果コラム
≪責任果たした小牧に拍手!≫
前予想…↓↓↓
京都11R 第52回 きさらぎ賞(G3) 芝1800m
----------------------------------------------
◎ …ワールドエース 【 56.0・池 江・小牧太 】
○ …アルキメデス 【 56.0・藤原英・ルメール 】
▲ …ヒストリカル 【 56.0・音 無・安藤勝 】
△1…ベールドインパクト【 56.0・大久龍・Cデムーロ 】
△2…ジャスタウェイ 【 56.0・須貝尚・秋 山 】
----------------------------------------------
1着…9番ワールドエース 【 56.0・池 江・小牧太 】
福永祐一が何も考えずにコカした厩舎期待馬を代役小牧太がしっかり勝たせた。
もちろんこのメンバーなら当然の結果だが、”リーディング騎手が墓穴掘った馬の代役果たし”のは非常に珍しいこと。それだけに小牧太の感じていたプレッシャーもデカかったはずで、普段から恵まれ馬に乗っている凡才の感じている”人気のプレッシャー”など鼻くそレベルだったに違いない!
本当に負けられないレースで騎手として大役を果たした小牧太騎手に拍手を贈りたい!
ただし、ワールドエースの問題は今後の池江厩舎の騎手起用にある。このまま小牧太をクラシックでも乗せ続けるのか、それとも相応の騎手に変更するのか、それとも凡才に戻すのか…選択肢は3通りあるが、勝ち負けはともかく、クラシックを盛り上げるために是非とも”凡才戻し”だけは避けて欲しいと願うのみである。
2着…4番ヒストリカル 【 56.0・音 無・安藤勝 】
”前走人気馬に乗って届かず馬券に成れなかった次走の安藤勝は連軸”の法則通りの2着確保。
安藤勝騎手が50才を超えても騎乗数を減らしてもなぜ引退させられないのかを証明する騎乗力だった。
たしかに安藤勝は上手い=勝ち負けに馬を持ってこれる騎手なのでこの結果も当然なのだが、ヒストリカルも優勝馬と同じくデビュー戦・2戦目と福永祐一を起用しており、”自分が降ろされた馬がクラシック重賞で1・2着になる”という一事だけでも、如何に福永祐一がヤラせ騎手であるかを証明しているだろう。
”人気の祐一は人気馬を引き連れて連対する”の実績通り、自分の技量では馬を勝たせるられない凡才!…同じ状況でしか勝たない三浦と一緒に一日も早く騎手界から足を洗ってと思ってしまった。
3着…13番ベールドインパクト【 56.0・大久龍・Cデムーロ 】
兄M・デムーロが勝ち上がるのに3戦も掛かった馬であり、今回はよくぞ相応の人気で3着確保したと評価できるだろう。そもそも初の中央短期免許で2週連続重賞の可能性があるだけでも異常なことであり、健闘の3着入線はさすがと言って良いだろう。
※ルメールが降りた時点でアルキメデスはお手上げ…
京都2才S以来の不利もあったが、デビュー戦が岩田康、2走目がルメール騎乗馬が、ルメール予定から川田騎手では、いくら将雅くんでも巻返しは叶わなくて当然。結果的に人気の下降とともに好走もできなかった。
今回は起用された川田騎手が可哀相な立場であり、珍しく騎手も厩舎も批難できない馬が同馬と言えるだろう。
※その他の中で目に付いたのは…
上出来はジャスタウェイの秋山くん。強いて挙げれば最低はレッドアーヴィングの四位くん。
秋山くんの場合は、今年はグランデッツァという”第2のナリタトップロード&渡辺くん”を目指せる立場にあるチャンスの年であり、今回ジャスタウェイの騎乗が回ってきたのもその証拠になるだろう。
今回は馬券になれなかったが、彼の技量からすれば東京スポ2才S以来の馬で掲示板なら上出来である。
反対にお手馬でありながら順当に後方のままで終わった四位くんは最低”かも”しれない。
しかしながら、レッドアーヴィング自体がレッドディザイアの縁で松永幹厩舎にきた馬であり、そもそも”松永幹厩舎の牡馬”という時点でクラシックなど無理な話と言える。何しろ”牝馬の幹夫”なのだから!
ただ、2年連続ダービージョッキーの意地のみたいなもので”せめてもの見せ場…まさかの大好走あるか”を期待していたので、”やっぱり松永幹夫じゃね”の結果に、最低騎乗と言っても騎乗自体そのものを批難することはできない。
しかしながら、お手馬で見せ場もなかったことで、”2年連続ダービー制覇”が本人の技量じゃないことだけは確かであり、類推して、”彼が2年連続でダービーを勝てるのならそのうち間違いなく祐一も勝つ。何しろ馬の恵まれ度合だけはお父さんの1億倍あるのだから…”と思われたのがそら怖しくなった。
ロジユニヴァースのダービー優勝が”横山典勝たせレース”だったのはまだ許容範囲としても、”祐一のダービー制覇だけは勘弁して欲しい”と思わされた”デビュー福永祐一騎乗馬の好走”が光ったきさらぎ賞であった……( そりゃあツイッター悪口吐きたくなる人間も出てくるわな! )
+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
| 固定リンク


コメント
いやぁきさらぎ賞は勝ち馬にビックリしましたねぇ!
1勝馬が1番人気で大丈夫かと思ったんですが
楽勝で!
案外今なら通信杯に出走予定のディープBより強いんじゃないですか!
それだけに『天才福永先生』は勘弁してほしいですよねw
投稿: チキン馬券師 | 2012年2月 5日 (日) 22時13分
予想でも書いたようにワールドエースの力量はかなりなものです。ただし今回はその他の馬があまりにレベルが低いことも勝因に含まれるので、この後がワールドエースにとっての本当の試練になると思います。
ここだけの話、小牧のままで行くとすればこの後は”よくてクラシック連対馬”までだと思います。(小牧が岩田康より先にダービーを勝つというなら話は別ですが…大笑)
私は東京新聞杯でサダムパテック(岩田康)が惨敗したことから類推して、今春の岩田康が未だ重賞未勝利であるのは”ダービー制覇”が後にあるからだと推測しています。
池添が3冠騎手でありながらリーディング10傑にも入ってないように、”武豊を除き相応のG1勝ちする者は勝星を減らしてバランスを取らされる”のが今のJRAだからです。(安藤勝の騎乗数が少ないこともその顕著な例。それでも柴田善と同じ勝星なのは…苦笑)
今の競馬学校出騎手は年間100勝しても翌年には馬脚を表すかもしれないという奇妙な状況になってます。
如何に主催者が”学校卒優遇のバランス重視”を心掛けているかの良い証拠ですね!(武豊を干して下手に勝たせねばならない状況になったからでしょうね、きっと!これぞ自業自得!…大笑)
投稿: クライスト教授 | 2012年2月 6日 (月) 02時53分