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2014 第50回 農林水産省賞典函館記念(G3) 結果コラム

ちょっと情けなさすぎませんか?

今年の函館記念は、“ワールドカップ日本代表”と同じくで、馬・調教師・騎手それぞれの情けなさ=それぞれの判断力不足と力不足を露呈した事が印象的と言える。
その象徴が「平田師と秋山“くん”」で、調教師は馬の特性を把握してない事、騎手はペースを体感できてない事を露呈した。

たしかに、馬にはその時の調子というものがあるので何とでも言い訳はできる。
だが、それでも秋山くんの、『もしかしたらちょっと距離が長かったかもしれない』には、秋山くん自ら「私は下手くそです」と語っているものでしかない。
なぜなら、この敗戦コメントは、『私はペースの早遅が分かりません。体感できてません』と言う事の裏返しであり、「ペースを体感できない者がプロジョッキーの訳などない。だから君はプロじゃない。道理で皐月賞1番人気馬もゴールドシップも降ろされる訳だ」としか私には評せないからだ。

まあ、分かり易くサッカー選手で例えれば、秋山くんは、代表選考にもならなかったJ1下位チームのFW選手みたいなもの。つまり、アマチュアよりちょっと上手い程度の選手の一人=助手に毛が生えた程度の(騎手と呼べない)乗り役であると言う事。

ちなみに、サプライズ選出だった大久保選手(川崎FC)は福永息子に例えるのが一番である。と言うよりも、福永息子以外に例えようがない。
Jリーグではチーム力のお陰で得点王になった典型的な内弁慶で、すでに南アフリカ大会でチーム戦略大変更の(決定力不足の)元凶だったのは周知の事実。だからこそのサプライズであり、そんな選手を代表に、しかも先発フル出場させるしかなかったザックジャパンが見せ場もなく負けるのは当然だろう。
それでも、サッカーはまだ良い。少なくともどんなに相手が強くても対戦チームは真剣に相手に勝とうと模索する世界であり、競技としては当然な公平な世界だからだ。だが、競馬は少々違う。
たしかに、どこの地域の競馬場でも基本的には所属ジョッキーが中心となって活躍するのは同じであるが、中央競馬の場合、地域的な所属ジョッキーが活躍するのではなく、ジョッキーの血統が何よりも優先されている。つまり、本来ならジョッキーの実力=腕前で騎乗馬の良し悪しが左右されるものが、福永洋一の息子だから、池添調教師の息子だから、横山富雄の息子だから、武邦彦の息子だからと言う事が良い馬に乗る事のできる条件となっているからだ。
もちろん、2流ジョッキーの息子(最新版は木幡の息子)、あるいは元一流騎手でも人望のなかった者の息子(小島太の息子)などはこの優先事例に該当しないが、そうでなければ余程ジョッキーセンスがない限りは必ず大レースを勝てる馬に乗れるチャンスが回ってくるようになっている。この好例は武幸四郎を見ればよく分かるだろう。

いずれにしても、函館競馬場を全く知らない無名外人ジョッキーに先着された事は情けないの一言で、「ジョッキーのコース経験の有無は馬の能力を引き出す素地である」と言う、ジョッキーとして何より不利な条件を克服された3着以下のジョッキーたちの実力と覇気の薄さには開いた口が塞がらなかった。

全く、一体どうすればジョッキーのやる気が向上して、たとえ敗れてもファンに納得できるだけの競馬をしてくれるようになるのだろうか?
ベテランになれば平気で負けられる世界ではないはず・・・柴田善のように!

もう騎手界が向上する意見は出し尽くした感を持っているので今回の可笑しな敗戦コメントにはガッカリでならない・・・(『お前は石橋脩かっ!』と思った。苦笑)

読切感謝!誰かの参考となりますように!(祈)m(--)m
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