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第143回天皇賞(春)(G1) 結果コラム

オカルト&ご祝儀だらけの2011年天皇賞(春)

所用があってリアルタイムでレースを見ることができなかったが、結果を知った時、『見てなくて良かった~』と思わずにいられなかった。
なぜなら、1・2・3着馬が、全て馬の実力・能力やジョッキーの技量でなく、完全な騎手へのご祝儀と主催者の意図によって作られた天皇賞だったのが分かった上に、人気馬をコカしたジョッキーがレース直後に笑っていたという姿を見なくて済んだからだ!

1着…ヒルノダムール【58.0・ 昆 ・藤 田】

ドバイWCでヴィクトワールピサの引き出し役を果たした藤田へのご祝儀……これ以外に同馬が勝ってしまう理由はない!

大阪杯を1番人気で好タイム勝ちしたから?…これは単に前走結果からの推察でしかない。第一、ならば同馬と接戦以上の成果を出していたローズキングダムがなぜ意味不明の惨敗となったのか?ローズキングダムは菊花賞でも同馬以上の脚を出していたのにだ!

これによって、今回武豊が馬を本気で走らせなかったことがあきらかになり、これまで彼が勝って来たものは全て主催者によって作られたものであるのを証明した。

想定以上の惨敗=やる気がない・気持ちが入ってないからどんな着順でも構わなかった=最初から勝ってはならないレースだった。だからこそ惨敗できたとなり、引いては、ジョッキーの意思を上回る存在に左右されているという明確な証拠。【…でなければ、4・5着馬に論外な馬が来た理由がつかない

つまるところ、所詮武豊も親のおかげで勝たせてもらっていた存在だったということで、『縁故があってよかったねユタカくん。君も福永と一緒じゃん!』と言ってあげたいほど。道理で欧州・北米では活躍できない訳だ。【やはり学校では天才など生まれないという証しで、今の成績不振こそ彼の実力。ウオッカを降ろされたのがよい証拠!】

また別に、藤田の勝ちで証明されたことがある。それは、【現在の競馬界は、馬は世界に通用してもジョッキーは世界最低レベルにある】=これが「競馬学校卒ジョッキー」の実力であることだ。

たしかに、ジョッキーの実力だけで競馬が決まらないのは分かっている。だからこそ「馬優先主義」なる思考が罷り通って下手なジョッキーが勝つことが起きるのだ。また、それだからこそ競馬は面白いものなのだろう。

しかし、それだとローズキングダムが掲示板にも載れないという理由がつかない。いくら武くんが上手くないとはいえ、馬の能力からして11着になる訳がないからだ。

体調不良?展開不向き?…そんな理由は却って調教師の管理不行届きやジョッキーのミスを証明するだけ。いくら橋口厩舎がここ一番では勝てない厩舎とはいえ、それこそ調教師を侮辱するようなものだし、おまけに3000勝以上の勝星を上げているジョッキーが下手であるのを証明するだけになるからだ。
だったら心房細動や骨折してたという理由の方がまだマシ。少なくとも本質を見透かされないからだ。

つまるところ、競馬学校出ジョッキーは、どんなに優秀でも基本的に勝つ順番を決められて騎乗しているということ。だから、トゥザグローリーを惨敗させたジョッキーが笑顔でいられるのだろう。これが2年連続ダービージョッキーになったというのだからチャンチャラおかしな話である。
【よくもファンの罵声に文句が言えたもの。つくづくジョッキーが順番で勝たせてもらっていることが明確になった瞬間だったろう。畏れ多くも、陛下より冠名を戴いたレースを何だと思っているのか!…恥を知れ!】

2着…エイシンフラッシュ【58.0・藤原英・内田博】

帰宅後に見た直線の映像において、内田博が1着馬を交せるのに、交わさない乗り方をしたのがはっきり見て取れた。勝ち馬より鋭い伸び脚であったのに、わざわざヒルノダムールに馬体を接しに行って脚色を鈍らせたからだ。真っ直ぐ走らせていれば絶対に交わせたのに!

逆になぜ2着にならねばならない理由があるのか解せなかったが、主催者の立場から考えた時に答えが分かった……それがあのメジロマックイーンのCMである!

オカルトはご勘弁と思っていたので気にしてなかったが、交わせる脚なのに交わさない理由がJRAのCMに準ずるものであれば理由がつく。91年のメジロマックイーンのゼッケン番号を背負った同馬は2着にならねばいけなかったのだ。(…皐月賞のサダムパテックのように!…ともに2着ジョッキーが元地方=技量あるジョッキーというのが今年のミソ!)

これを見た瞬間、『やっぱり内田博も主催者に取り込まれているんだ』というのがはっきり分かった。特にゴール後に勝ちジョッキーと手を合わせたのはマズかった。あれはどう見ても、「アシストも上手くいったし、おめでとう藤田くん」の姿でしかない。

とは言え、その行為自体はJRAのジョッキーである限り仕方ないなので私的には一向に構わないと思っているが、おかげで主催者が如何にレースを意図的に仕切っているかがバレてしまったのは戴けないだろう。
【世の中には観れば分かる者もいることを忘れてはならない。こんなマネしてると一層馬主離れに拍車を掛けること必至だからだ!…でも、オウケンやロジのように、大金を出してくれればいきなりクラシックを勝たせてもらえる例もあるけどね!】

ただ私的には、敢えて藤田を勝たせる→競馬学校出を優遇する→今後も下手なくせに勝利インタビューに出る三浦・福永・四位・藤田・横山典・武豊の姿を見せつけられる…のが気に入らないが…!

3着…ナムラクレセント【58.0・福島信・和 田】

マイネルキッツがすべきレース運びをしたのが同馬。つまり、間違って勝ってしまっても許される存在だったのが同馬・同ジョッキーであったということ。

ただ惜しむらくは、鞍上がテイエムオペラオーにおんぶに抱っこに肩車されて今があるジョッキーだったこと。さすがは、たまたま景気の良い時にジョッキーになり、渡辺とワンセットで一時だけ盛り上げ役を担わされただけのジョッキーである。勝っても良い時に勝てないのだから本当に上手くない証拠。

彼については語るべきものは何もない。南関東4競馬場に行けば彼くらいのジョッキーは何十人も見れるのだから!

ついでに言えば、厩舎も天皇賞3着が分相応。それとも苗字が被災地と同じ「福島」だから3着に来れたのかもしれない!

◎…やってくれるねペルーサ!

負けは仕方ないとは思っていたが、馬も適性がなかったし、ジョッキーもその程度でしかなかったというのが今回の結果ではっきりした。【同馬の出遅れ癖も、元はといえば横山典がダービーで覚えさせてしまったこと。せっかく安藤勝が普通に出れるように戻したのに。もったいない!】
道理でオークスで蛯名と抱き合って喜べる訳だ。自分が勝っていれば悔しがるのが本物のアスリートのはずなのに、仲良く1着同着で馴れ合っているのだから。
【彼もお父さんとメジロのおかげで今があるのだけ。否、上手く負けさせる技量だけはある学校出のジョッキーというレベルが正解!…まあ、武豊から馬を回してもらってダービージョッキーにしてもらった程度だから今回の結果も当然と言えば当然だが…】

▲…今後は福永のおこぼれでももらってなさい!

騎乗が決まった時点で勝てるとは思ってなかったが、結果13着で、四位くんはやっぱり武豊の後ろにしか付けられない子分ジョッキーであることが証明されたのは、納得の反面、ガッカリさせられた。

ただし、今回トゥザグローリーが大敗したことは、勝ち馬が昆厩舎(…ディープスカイでダービーを勝たせてもらった厩舎)だったので仕方ないだろう。何より、これで四位という存在が如何に組織的ジョッキーの重要な一員なのかははっきりしただろう。

でも、もうダービーを2回も勝たせてもらってるんだし、今後は柴田善のように必要な時だけ必要に応じて掲示板を拾うジョッキーで居ればよい。
【ところで、今回の「福永のケツ持ち」のお返しが一体どの重賞で返してもらえるのかが気になって仕方ない……まさかG1を勝たしてもらえるってことは…???】

※オカルト&ご祝儀競馬と化した天皇賞だが…

考えてみれば、天皇賞というレースは春秋ともにオカルト&ご祝儀の固まりのようなもの。
初の天覧競馬となった秋の天皇賞の時も、絶対に打ち合わせしてなければできないであろう「松永幹の見事な馬上礼」もあるし、テイエムオペラオーの大阪杯4着からの巻返しもあったほどだから。
ある意味、今回こそが「天皇賞らしさ満点」といえるものであり、結果に関しては何らおかしな思いはしない。

ただ、あまりに主催者が「腕のない競馬学校出を優遇し過ぎる」のが腑に落ちない。
いくら全員自分たちが育てた手駒だからって、あんまり特定の下手な子を優遇するのは良くないと思うからだ。

三浦が国営放送で語った言葉も、2度目のダービー勝ちの時に四位が罵声に文句を言ったのも、元はといえば甘やかされているから自分の力で勝ったと勘違いして発してしまった言葉である。
その意味では、腕のない後藤が腕のある吉田豊をシメたことは間違いではなかったと言えるが、所詮後藤も大した技量がある訳ではなく、マスコミ受けが良いから今の地位にいるだけの小型柴田善でしかない。

そこで思い切った発案だが、競馬学校の入学基準を下げ、もっと大勢入学者を取り、その中からセンスのある者だけを厳選していく方式を取り入れたら良いのではないだろうか。

今のままでは、一般だと騎乗センスより学業優秀者が優先され、競馬関係者だと下手ばかりが生き残ってしまう。

豪腕の血を引かないGくん、親のセンスを引かないKTくん、あげくは勝ったらマズいからとゴール前で腰を上げて馬を追わなかったMくんばかりではちょっとマズすぎ!

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競馬コラム…今週の残念ジョッキー

高評価の化けの皮

……残念…とにかく残念…ひっじょーに残念!

何より残念なのは、今年武豊の新人最多勝記録を塗り替えた三浦皇成くんの技量の限界が見えてしまったこと…

函館2才Sをフィフスペトルで勝ち、開催リーディングを獲得した時は、【彼こそ関東騎手の価値を再興してくれる存在】…かと思ったが、どうやら「トンだ眼鏡違い」だったらしい……少しは追える騎手かと思っていたが、追える追えない以前に、まさかスタートが決まらないとレースにならない騎手だったとは……

それを証明したのが、土曜の第3レースで所属厩舎(河野)ホッコービックワンに騎乗した際の騎乗ぶり!!

スタートでやや後手を踏んだとたん、無理に好位を狙うのを諦め、後方待機策を取ったのは悪くない。(一間歩出遅れ後、即断して無理に脚を使わず直線勝負に賭けるのは良くあるから)…だが、巻き返すためには、そこからどこに位置取るかが非常に大切なポイント。(極力コースロスを避け、追走から内外のどこを突くかを図る)…にも関わらず、じっくり構えなければならない場面で馬を外に持ち出すことばかり考え、結果馬を動かすことに終始し、控えた上にまた馬を下げ、ようやく向こう正面で外に持ち出せたが、4コーナーで再びコースロスをし、外に弾かれる形にしてしまった。

一旦控えた以上、折り合いはもちろん、ロスのないレースを心懸けねばならないのは当然だろう。だが、位置取りもキープできず、挙句2度も馬の行き脚を出し入れしては、最後の脚など残っているはずがない。結果惨敗は当然だ。

「素早い決断力を持つのが彼の特性」と高評価されているが、この騎乗ぶりでは評価は「眉唾モノ」としか思えない。なぜなら、この騎手は、基本的にスタートから好位置を取れないと流れに乗れないというのを露呈してしまったからだ…

これでは、レース前に組み立てた自己のプラン通りに乗れないと勝てないはずで、とどのつまり、レースにおける柔軟な対応力に欠け、周りがまだ全く見えてない状態で乗っている騎手という評価しかできない。

気合をつけて好位を取るしかない騎手より幾分マシ(…スタート上手といえる)かもしれないが、流れに折り合い、位置取りをキープしながら乗ることができないようでは、とても差し・追い込み馬など御せる訳がない!

せっかく他の騎手よりたくさんの騎乗機会(=経験値)を積みながら、いまだに馬群に入った時に不安があるのでは、とても信頼を得るのは厳しいだろう。これでは先々、良くて「先手取り上手の第2の中舘騎手」か、「馬に恵まれた時の第2の福永くん」程度が関の山である。

新記録はスゴイことだが、一部のマスコミが「天才」などと騒ぐほどの技量はまだない!…現状、良くて最盛期の田中勝くんかデビュー時の福永くんだと思って間違いない。とても本物の騎手たち【武豊・安藤勝・岩田康・内田博】とは差がありすぎ……期待があった分、なおさら残念なのだ!

しかしながら、素材的にはまだ成長する可能性はある…それは、失格にならないように馬を割り込ませる上手さ=ここぞの場面で引かない強引さを身に付けることだ!…これを短期間で身につけたければ、次年度は関西表開催での騎乗を増やすか、あるいは思い切ってアメリカで騎乗勉強するかを考えるべきだろう。

ただ、アメリカ遠征するなら、大競馬場でなく小競馬場でより多く騎乗機会を得るのが良策だ!…少ない賞金を鎬を削って奪い合う騎手たちと乗ることで、温室競馬では身につかない実践上の技量アップが見込めるからだ。(…本物のアスリートは実践で結果を出した者にだけ与えられる称号…賞金で喰わねばならないハングリーさに富んだ騎手に揉まれる以上の経験はない!)

一人の騎手を育成するのに年間数千万もの費用が懸かる競馬学校制度。だが、これでは単なる「ボンボン育成所」と呼ばれても仕方ないだろう。(特に現関東騎手は酷すぎ…完全に関西の格下に成り下がってしまったのだから…)

国費のムダをなくすためにも、一刻も早く廃止するか、単なる免許認定所として存在するかにした方が良いと思うのだが…元騎手の者たちはどう思っているのだろう?世間ズレしすぎた収入に甘んじているのではないだろうか?このままでは、単なる農水官僚の天下り先の一つになりそうで心配でならないのだ………

本当の「アスリート養成所」なら、何も高卒に拘ることはない。もっと上手い騎手となる原石を見つけるために、より若年層の参加を受け付けてみるのも一つの手なのではないだろうか…と、私は思っているのだが…(…きっと賛同者は少ないと思うけどね?!)

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