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≪引分け…私はこう考える≫
まず、結果引分けは「可も無し不可も無し」ではないか!…引分けは残念だが、選手たちに大きなミスもなく、危険なシーンもほとんどなし。安心して見ていられた試合だった。私の見た中では、「欠点」らしい所もなかった。…敢えて…強いて挙げるとすれば、以下の点で「ちょっと不満」があった程度。
1、阿部がファールを取られ、フリーキックから同点にされたこと。…しかし、これはファール前に縦1本入れられたのが原因。遡って見ると、代表初出場で不慣れな橋本のキープミスからカタールにスローインを与えたのがきっかけ。ただし、これも遡って考えた場合の話しなので、「ミス」とは言い切れない。
2、ロスタイム、完全フリーになった羽生が枠を外したこと。だが、これも所詮は降格争いしているチームの選手なので、決められないのは仕方ない。第一、決められればチームはもっと上にいる。…ハナっから現ジェフ千葉選手のゴールなど期待していない。
3、高原のワントップは、駒野欠場の時点で佐藤寿人が使えず、他の代表FWのレベルから考えると止むを得ない布陣。サイドに山岸の起用にはビックリしたが、まずまず機能してたので、テストケースと考えれば「上々の成果」だったように思えた。
以上の3つが、無理やり探した「欠点」だが、ジェフ千葉選手優遇はさておき、考えてみると、この段階で、未だに選手やシステムのテストをやっているオシム監督の思考に驚いている。この監督が、どこまで先を見据えているのか全く分からないことに、歴代の代表監督にない『思考の奥深さ』を感じた…
コロンビア戦のようにツートップで臨めば、先制した時点で「勝ちは取れた」だろう。だがオシム監督は、敢えてワントップを試し、初出場の橋本まで起用した。コロンビア戦の前半、チーム連携に不慣れな稲本や松田を先発起用して、やはり機能しなかったが、この試合でも新戦力を起用し、新システムを試したのには驚いた。…過去この段階で、選手やシステムの変更をした監督はいない。システム最優先のトルシエ、個人技優先のジーコには全く見られなかったこと。
私は、この「オシムイズム」には全面的に賛成。「結果を求めるのは、ワールドカップの予選突破と決勝トーナメント進出」だと思ってるからだ。それに、今回のアジアカップは「ワールドカップ予選のテストケースと情報収集の場」だと考えている。おまけに、今回呼ばれている代表選手たちよりも、将来期待できる若い選手たちが今の日本にはゴロゴロ出てきている。…U-22なら名古屋の本田、ガンバの家長。U-20なら大分の梅崎、ガンバの安田などなど、素材には事欠かない。
そのためには、より多くの選手を試す機会が必要…今回のアジアカップは、過去にない「先を見据えたモノ」で、結果、連覇ができれば幸い!…ただし、1次リーグ突破は最低条件なので、問題は残り2試合で何点取るかになったのが不安かな…
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≪東洋のほたる籠…マカオは今≫
マカオ
マカオ…1970年代は「東洋のほたる籠」の愛称で呼ばれた歓楽都市の代表!東南アジアで三道楽【呑む・打つ・買う】を満喫できる所として、ここと香港は2大都市だった。
ところが現代…韓国・上海・九龍・ハノイ・バンコクなど、他のアジア諸都市の経済伸張に伴なう観光・歓楽地化が進み、いまでも歓楽都市のイメージが強いマカオも、さすがに時代の流れには勝てず、老舗の文化交流都市を前面に押し出す政策をとっている。
そんな「変革するマカオ」の姿を改めて見つめ直し、歴史の面白さを教えてくれる本がこの「マカオ ノスタルジック紀行」(双葉社)だ!
中国文化の影響の中で様々な時代変遷を受けながら、ヨーロッパ文化を背景に発展したマカオを思うとき、私は…もし、織田信長が本能寺で死なず、織田体制で戦国時代が統一されていたら、長崎や堺が東洋の「マカオ」になっていたかも知れないと…
バックパッカーや旅に憧れる人なら必ず訪れる歴史都市マカオ!…現代のマカオを知る新しい手引き書「マカオ ノスタルジック紀行」を見て、あなたも変わっていく都市の姿に思いをはせてみませんか…
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